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| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

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740 [2012/10/08]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2668 . Christian Montillon / Neuntau / ノインタウ
2669 . Marc A. Herren / Wettstreit der Konstrukteure / 設計者たちの競争
2670 . Marc A. Herren / Der Weg des Konstrukteurs / 設計者の道
2671 . Christian Montillon / Das Weltenschiff / 世界をしまう船

□ Perry Rhodan-Heft 2668話「ノインタウ」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2668-neuntau.html ]

 太古――

「エスカリアンは、〈調和の国〉……」
「で」
「〈調和の帝国〉の銀河は、二重銀河」
「大昔に~」
「タファラ銀河~」
「ネトブラ銀河~」
「両銀河が、接触し~」
「およそ980万年前に、突き抜け合いました」
「両銀河の随伴銀河~」
「小銀河ドラナト」
「小銀河アルデン」
「ここまで含めて~」
「〈調和の帝国〉の版図です」
「……」
「太古――」
「4つの銀河の~」
「精神存在タファラ」
「精神存在ネトブラ」
「精神存在ドラナト」
「精神存在アルデン」
「4体の精神存在が~」
「合体して~」
「超知性体タネドラルとなり~」
「4つの銀河を~」
「エスカリアン=〈調和の帝国〉に、したのです」
「4つの銀河の住民の大半に~」
「エスカラン――超知性体タネドラルの欠片――を、配布したのです」
「……」
「太古――」
「コスモクラートの使者レニュイ・ヘムデブが、到来」
「――超知性体タネドラルの発展を、助成しましょう」
「――設計家ショロウブワが、名実共に、助けます」
「超知性体タネドラルは~」
「この甘言に、騙されて~」
「お礼として~」
「コスモクラートの使命を、果たすことに」
「で」
「使命のひとつとして~」
「設計家ショロウブワによる~」
「極秘兵器~」
「――〈時薔薇〉の48基の〈花弁〉?」
「――あるいは、ボットネット?」
「の建造を、支援したのでした」

 最近――

「コスモクラート製の青い転子状宇宙船《光力》の~」
「船長、エントン人のサンブリ・ユラさんは~」
「ボットネットを、救おうとして~」
「ボットネットもろとも、超知性体キン・シの手に落ちました」
「……」
「仮面の男、アラスカ・シェーデレーアは~」
「《光力》の船長、サンブリ・ユラさんと~」
「それなりに、縁があります」
「で」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「アラスカ・シェーデレーアに、依頼して曰く」
「――サンブリ・ユラ船長を、捜索してください」
「かくして」
「アラスカ・シェーデレーアと~」
「《光力》乗員=小人アンドロイド乗員3名は~」
「サンブリ・ユラさんの捜索行へ」
「……」
「最初の探索――」
「惑星〈コプター巣〉にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「ボットネットが~」
「ここに隠してあったことを、知ります」
「……」
「2番目の探索――」
「コナジェント市=群青色都市にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「設計家ショロウブワの名を、知ります」
「……」
「3番目の探索――」
「〈歌うブラックホール〉にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「〈涙の海の警鐘劇〉――〈調和の帝国〉の没落を描く――を~」
「観劇します」
「……」
「4番目の探索――」
「〈調和の帝国〉の銀河にて」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「第1異常空間で~」
「《光力》を、失い~」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルと、連れだって~」
「〈調和の帝国〉を遍歴しました」
「で」
「超知性体タネドラルから~」
「使命を、託されて~」
「第2異常空間で~」
「――ばーん」
「使命を、果たしました」
「……」
「かくして」
「超知性体タネドラルは~」
「アラスカ・シェーデレーアに~」
「サンブリ・ユラさん捜索のために~」
「エスカリアン人の転子状船《シェヤル》と~」
「設計家ショロウブワ捜索の手掛かりを~」
「くれたのです」
「――〈調和の帝国〉の銀河のひとつ=小銀河ドラナトに?」
「――ボットネット=〈時薔薇〉の~」
「――48基の〈花弁〉を建造した惑星が~」
「――48個ある?」
「で」
「アラスカ・シェーデレーア」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「両名は~」
「サンブリ・ユラさんの捜索を、再開」
「エスカリアン人の転子状船《シェヤル》+2818人の乗員は~」
「小銀河ドラナトへ」

 (以上、これまでのあらすじ)

 エスカリアン人の転子状船《シェヤル》――

「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――ほけー」
「宇宙を見ながら~」
「先般、体内に入れた~」
「超知性体タネドラルの欠片のコトなど~」
「自問してみます」
「――コレって、オレに何か影響してるのか?」
「束縛される、でもないし~」
「感じは、悪くないのです」
「が」
「……」
「憶えている、でしょうか?」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「異形のモノとか~」
「異質な技術の産物とか~」
「妙なモノと縁の多い人生を、送ってきました」
「身体に密着したモノだけでも~」
「カピン片(1号・2号)とか~」
「――ぺったり」
「クメログの皮とか~」
「――ぺったり」
「どの場合も~」
「アラスカ・シェーデレーア自身の意志と~」
「無関係に~」
「――ぺったり」
「密着したのです」
「が」
「今回の~」
「超知性体タネドラルの欠片は~」
「アラスカ・シェーデレーア自身の意志で~」
「受けいれた~」
「はじめてのモノなのでした」

 転子状船《シェヤル》――

「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「ボットネット建造惑星48個の、計測データを~」
「星図と、突き合わせていました」
「――気づいたのレス」
「――ボットネット建造惑星が巡る恒星の~」
「――ハイパー物理学的な放射スペクトルが~」
「――恒星2個ずつ、互いに、そっくりなのレス」
「――もしかすると~」
「――設計家ショロウブワは~」
「――ボットネット建造現場を~」
「――2個ずつ、まとめて~」
「――監督していたのかも、レス」
「――ためしに~」
「――ボットネット建造星系が描く星座の~」
「――ハイパー物理学的重心を~」
「――算出してみたのレス」
「――すると~」
「――算出した座標に~」
「――それらしき星系が、見つかったのレス」
「かくして」
「転子状船《シェヤル》は~」
「ボットネット建造現場を監督していたらしき星系へ」

 小銀河ドラナト、それらしき星系――

「問題の星系の、第2惑星に~」
「都市の廃墟がひとつ、見つかりました」
「アラスカ・シェーデレーア」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「両名は~」
「転子状船《シェヤル》の搭載艇で、着陸」
「……」
「両名が~」
「都市の廃墟を、進んでいくと~」
「――設計家ショロウブワの像?」
「――ロボット墓場?」
「のような場所を、発見」
「ロボットは、どれも古くて、型もさまざま」
「どれも、動きません」
「……」
「両名が~」
「都市の中央に、到ると~」
「――エネルギーバリアが封鎖する、高さ1kmの塔?」
「で」
「両名は~」
「そこで~」
「小人アンドロイド――エロイン・ブリゼルと同型――を、発見」
「非常に、古いのです」
「何百年かのうちに~」
「部分的に、駄目になったり~」
「部品が、はずれたり~」
「しているのです」
「……」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「同型の小人アンドロイドに~」
「未来の自分を、重ねてみたり」
「思うことが、いろいろあります」
「……」
「ともあれ」
「話を、聞いてみましょう」
「――名前は、ニコムス・ノインタウ?」
「――ここは、ショロウカノラ?」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「語ります」

 過去、小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウ――

「昔――」
「コスモクラートは~」
「設計家ショロウブワに~」
「超技術の設計仕事を~」
「いろいろ、依頼しました」
「あの〈歌うブラックホール〉なんかも~」
「そうした案件の、ひとつです」
「で」
「コスモクラートは~」
「設計家ショロウブワに~」
「宇宙船《シュラウベ=B》と~」
「操縦者=小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウを~」
「預けました」
「……」
「でも、ある時――」
「設計家ショロウブワは~」
「依頼人=コスモクラートと~」
「不仲になって~」
「縁が切れました」
「で」
「当地=ショロウカノラで~」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「――職務を、放棄するのですかっ」
「引き留めよう、としました」
「――ばーん」
「撃たれて、しまいました」
「で」
「設計家ショロウブワは~」
「都市の中央の塔を~」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウも~」
「作業員たちも~」
「共々~」
「エネルギーバリアで、封鎖し~」
「《シュラウベ=B》で~」
「惑星を、去ったのでした」
「……」
「何百年が、経過して――」
「都市は、廃墟と化し~」
「作業者たちは、死に絶え~」
「ロボットたちも、機能を停止し~」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウだけが~」
「苦しみながら~」
「壊れていきながら~」
「それでも、残りました」
「――ショロウブワ、許すまじっ」
「……」
「かなり、時が経って――」
「《シュラウベ=B》が、戻ってきました」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「――ショロウブワ、許すまじっ」
「待ち構えていたのです」
「が」
「――!」
「――ショロウブワも?」
「――エネルギーバリアが封鎖する塔に、入れない?」
「どうやら~」
「コスモクラートの保安策か、何かが~」
「設計家ショロウブワの権限を~」
「制限して、しまったらしい」
「かくして」
「この時にも――」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「救われることが、ありませんでした」
「でも」
「この時――」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「《シュラウベ=B》の計算脳と~」
「遠隔接続することには、成功していたのです」

 現在、ショロウカノラの塔――

「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「曰く」
「――あの時~」
「――《シュラウベ=B》の計算脳から、読みとったので~」
「――ショロウブワが~」
「――どこに向かったか~」
「――知っているのです」
「――教えましょう」
「――だから、ワタシも、連れていってください」
「――ひとこと、言ってやりたいのです」
「……」
「かくして」
「転子状船《シェヤル》は~」
「設計家ショロウブワの行き先=星系ナーロインへ」

 星系ナーロイン――

「8個ある惑星のうち、3個が破壊されて~」
「小惑星帯が、できています」
「そんな中に~」
「――不定形な機械の巨大な集合体が、21基ある?」
「――ロボット部隊が?」
「――惑星の残骸から資源を採掘して、建設してる?」
「あのエレガントな業績の数々を残した~」
「あの設計家ショロウブワらしくない~」
「荒っぽい方法です」
「……」
「転子状船《シェヤル》は~」
「星系ナーロインに、進入しようとします」
「と」
「防衛機構か何か、働いたのか~」
「突然」
「――!」
「ハイパー物理学的な割れ目、発生」
「――!」
「パラ現実、発生」
「――!」
「勝手に遷移、発生」
「――うわあああっ」
「転子状船《シェヤル》は~」
「出現した先で~」
「――ばーん」
「小惑星と、接触事故」
「――転子状船《シェヤル》は、もう駄目レス」
「アラスカ・シェーデレーア」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウ」
「3名は~」
「転子状船《シェヤル》の搭載艇で~」
「脱出」

 星系ナーロイン、第3惑星――

「第3惑星は~」
「破壊こそ、されていませんが~」
「――ずーっと、小惑星が降っているレス」
「そんな中に~」
「――あの大陸に、エネルギー・ドームが、ひとつあるレス」
「――小惑星が降るのを、遮っているレス」
「で」
「転子状船《シェヤル》の搭載艇は~」
「第3惑星へ」
「が」
「大気圏に突入した、ところで~」
「突然」
「――!」
「艇のシステムダウン、発生」
「――うわあああっ」
「不時着は、成功」
「――どーん」
「転子状船《シェヤル》の搭載艇は~」
「――致命的な損傷は、ないみたいレス」
「――でも、設備が機能しないレス」
「ともあれ」
「――宇宙服は、機能するレス」
「アラスカ・シェーデレーア」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウ」
「3名は~」
「徒歩で、密林を抜け~」
「エネルギー・ドームを、目指す」

 星系ナーロイン、第3惑星――

「途上――」
「密林の中で~」
「――がががごっ」
「巨大な建設機械が~」
「密林を、更地にしています」
「――がががごっ」
「現地人たちが~」
「――はおぅっ」
「――たおぅっ」
「槍と、弓矢で、戦いを挑んでいますが~」
「勝てるはずがない」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアが~」
「あらためて、周囲を見ると~」
「巨大な建設機械が~」
「あちら、こちらで~」
「――がががごっ」
「と」
「そこへ」
「パラ現実、発生」
「――!」

 パラ現実の中――

「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――これは……?」
「――この惑星の原住民の視点?」
「――設計家ショロウブワが初来訪した時の、光景?」
「そうした時代を、体験するのでした」

 星系ナーロイン、第3惑星――

「――はっ」
「パラ現実から、帰ってくると~」
「エネルギー・ドームの中でした」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアが~」
「周囲を見ると~」
「巨大な建設機械が更地にした、ところに~」
「――どんっ」
「――どんっ」
「高さ2mの箱状の機械が多数、据えてあります」
「――まるで、森のようだ」
「ショロウブワのクモ型ロボットが~」
「――しゃかしゃか」
「働いています」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――は、はろー?」
「ショロウブワのクモ型ロボットの1台と~」
「会話して~」
「情報を、引き出しました」
「――地面に据えている箱状の機械は、ポジトロニクス?」
「――クモ型ロボットたちと、一体になって~」
「――神経網を構築する?」
「さらに」
「――この恒星系が、すごい状態になっているのは?」
「――〈自由空間〉を、構築するため?」
「もう少し詳しく、聞いてみましょう」
「――設計家ショロウブワは?」
「――〈自由空間〉を、構築するために?」
「――ポジトロニクスの森を、使って?」
「――ある種のハイパー物理学的な場を、生成してる?」
「――その場は?」
「――そうでなくても、安定しないのに?」
「――このオレが……邪魔してる?」
「アラスカ・シェーデレーアの中の、タネドラルの欠片が~」
「建設工事の障害で、あるらしい」
「と」
「そこへ」
「パラ現実、発生」
「――!」

 星系ナーロイン、第3惑星――

「――はっ」
「パラ現実から、帰ってくると~」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウ」
「両名により~」
「ピラミッド構造物の上に、運ばれていました」
「で」
「ピラミッド構造物の突端には~」
「設計家ショロウブワが、いました」
「正確には~」
「丸太みたいなヒューマノイドのロボットの中に~」
「設計家ショロウブワが、いるのでした」
「……」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「高いところから~」
「一帯の複合的な施設を、俯瞰して~」
「思うに」
「――一面、ポジトロニクスの森?」
「――外縁に、幅・数kmの谷が、ある?」
「――谷の底は……?」
「――巨大なソンタロン=ジェネレータが、並んでる?」
「……」
「ちなみに」
「ソンタロン=ジェネレータとは~」
「〈歌うブラックホール〉で~」
「〈涙の海の警鐘劇〉を演じる時に~」
「パラ現実の劇場を生成した装置です」
「……」
「さて」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「設計家ショロウブワに~」
「怒りを、ぶつけます」
「――いったい~」
「――アナタに、何があったのですか?」
「――どうして~」
「――このニコムス・ノインタウに、あんな仕打ちをしたのですか?」
「――《シュラウベ=B》だけが、欲しかったのですか?」
「――《シュラウベ=B》の操縦士は、いらなかったのですか?」
「返事は、ありません」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアが~」
「問いかけます」
「――どうして~」
「――この星系を、こんなにしたのだ?」
「すると」
「設計家ショロウブワは~」
「――〈自由空間〉を、創造したいのだ」
「無気力なかんじで~」
「――〈自由空間〉を、創造したいのだ」
「繰り返すだけです」
「で」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「泣きが入ります」
「――もう勘弁してください」
「――死にそうです」
「と」
「突然」
「転送場が発生」
「――うわあああっ」

 星系ナーロイン、第3惑星――

「3名は~」
「距離・数kmの密林へ」
「出現」
「巨大な建設機械が~」
「――がががごっ」
「密林を、更地に変えています」
「現地人たちが~」
「――はおぅっ」
「――たおぅっ」
「槍と、弓矢で、向かっていきます」
「と」
「――あっ……流れ槍がっ」
「――!」
「――ぐっさり」
「槍が1本~」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウの~」
「胸部を貫きました」
「――うっ……ぐったり」
「……」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「同型の小人アンドロイドに~」
「学んだことが、いろいろあります」
「――(兄さんっ)」
「心の中で、呼んでみたとか、みないとか」

 星系ナーロイン、第3惑星――

「アラスカ・シェーデレーア」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「両名は~」
「徒歩で~」
「ピラミッド構造物に、戻りました」
「で」
「小人アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「〈黒い小箱〉――コスモクラート技術――を、使って~」
「設計家ショロウブワの記憶に、アクセス」
「コピーに、成功したのでした」

 さて、振り返ってみるに――

「かつて~」
「設計家ショロウブワは~」
「依頼人=コスモクラートと~」
「不仲になって~」
「縁を切りました」
「で」
「それから、ずっと~」
「設計家ショロウブワは~」
「コスモクラートが来ない〈自由空間〉を~」
「創造しようと~」
「それだけを、思ってきたのです」
「すなわち」
「ずーーーっと~」
「怯えて、過ごしてきたのです」
「……」
「小人アンドロイド、ニコムス・ノインタウは~」
「槍に貫かれて、死ぬ瞬間~」
「――(ショロウブワは、死を与えてくれたのだ)」
「――(ショロウブワも、ずっと罰を受けていたのだ)」
「もう怒りは抱かなかった……とかいう」

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◆今回のひとこと

 体育の日……ですね。


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