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736 [2012/09/10]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2664 . Hubert Haensel / Hinter dem Planetenwall / 惑星障壁の向こう
2665 . Marc A. Herren / Geheimnis der Zirkuswelt / サーカス惑星の秘密
2666 . Arndt Ellmer / Die Pyramide der Badakk / バダックのピラミッド
2667 . Michael Marcus Thurner / Der Diplomat von Maharani / マハラニの外交官

□ Perry Rhodan-Heft 2664話「惑星障壁の向こう」
[ http://www.perry-rhodan.net/band-2664-hinter-dem-planetenwall.html ]

 新銀河暦1470年、銀河系中央部――

「イプテイ・ヒュリイト提督――」
「ブルー人アパス族、出身」
「かつて」
「新銀河暦1463年4月――」
「アンドロメダ銀河で~」
「銀河系+アンドロメダ銀河連合軍は~」
「周波王国のアンドロメダ勢力と~」
「決戦」
「この時~」
「連合軍艦隊2万7000余隻の~」
「指揮をとったのが~」
「イプテイ・ヒュリイト提督です」
「……」
「さて、現在」
「イプテイ・ヒュリイト提督は~」
「――いざ、イーストサイド会議へっ」
「――ごごごっ」
「途上~」
「――あのハイパー嵐を、抜けるのだっ」
「――ごごごっ」
「すると」
「――!」
「――未確認船6隻を、探知した?」
「――円盤型船?」
「――明らかにブルー人の建造様式?」
「――でも?」
「――ハイパー嵐の中を、するりと航行してる?」
「――性能データを、見るかぎり?」
「――ブルー人の在来型より、ずっと優秀?」
「正体を知りたい、ところですが~」
「イプテイ・ヒュリイト提督の艦は、在来型」
「追跡できる道理が、ありません」
「見失いました」
「……」
「イプテイ・ヒュリイト提督は~」
「――ナベグ恒星五角形で~」
「――来賓の第一テラナーを、出迎えて~」
「――イーストサイド会議に、向かうのだっ」
「――ごごごっ」

 銀河系ウェストサイド――

「ちなみに――」
「先般~」
「自由テラナー連盟は~」
「星系ソルを、失いました」
「で」
「先日~」
「プレアデス同盟の執政官アルン・ジョシャナンは~」
「プレアデス星団、恒星ヨグル第7惑星マハラニ、首都ゴユンに~」
「自由テラナー連盟の領域の、テラナー植民惑星4047と~」
「自由テラナー連盟の領域外の、惑星6000以上~」
「自由テラナー連盟の全加盟世界の、代表者たちを~」
「呼び集め~」
「自由テラナー連盟会議を、開催」
「投票の結果~」
「プレアデス同盟の執政官アルン・ジョシャナンは~」
「第一テラナーに、就任」
「プレアデス同盟の中央惑星マハラニは~」
「自由テラナー連盟の中央惑星に、なったのでした」
「……」
「さて、現在」
「第一テラナー、アルン・ジョシャナンは~」
「――イーストサイド会議に、向かうのだっ」
「で」
「自由テラナー連盟の代表団は~」
「3隻の船団で~」
「球状星団ケンタウルス座オメガの恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉から~」
「銀河系中央部の、ナベグ恒星五角形へ~」
「――転送っ」

 銀河系中央部、ナベグ恒星五角形――

「――転送っ」
「自由テラナー連盟の代表団は~」
「3隻の船団で~」
「無事到着」
「で」
「ブルー人アパス族、イプテイ・ヒュリイト提督と~」
「新任の第一テラナー、アルン・ジョシャナンは~」
「初顔合わせです」
「――は、はろー?」
「情報交換など、してみたり」
「その中で~」
「イプテイ・ヒュリイト提督は~」
「――途中、不審船6隻を、確認したのです」
「――イーストサイド会議の開催地まで~」
「――アパス艦隊が、護衛します」
「――さあ」
「――星系カマシュナムへっ」
「――ごごごっ」

 航行途中――

「自由テラナー連盟の船団の中では~」
「新米の政庁大臣たちが~」
「事前の打合せに、忙しい」
「――イーストサイド会議における、当方の態度は~」
「――かくかく、しかじか……」
「……」
「ちなみに」
「先日の~」
「プレアデス星団、惑星マハラニの、自由テラナー連盟会議では~」
「アルコン急進派が、スクラン人を、けしかけて~」
「爆弾テロ事件が、起きたのでした」
「……」
「第一テラナー、アルン・ジョシャナンは~」
「生命を、狙われているわけで~」
「周囲は、厚く護衛が固めていたり」
「で」
「現在」
「第一テラナー、アルン・ジョシャナン付きの、護衛陣の中に~」
「トプシダーの娘さんがひとり、いたりします」
「――第一テラナーは?」
「――あのコの母親と親密だって?」
「――学業を終えて1年くらい?」
「――あのコの母親と銀河系を遍歴していた時に?」
「――いろいろ垣根を越えた関係になったって?」
「とかいう噂です」
「……」
「自由テラナー連盟の3隻+アパス艦隊は~」
「大事なく、航行を続けます」
「途中」
「――あのハイパー嵐を、抜けるのだっ」
「――ごごごっ」
「と」
「――!」
「――未確認船1隻を、探知した?」
「また」
「見失いました」

 銀河系中央部、星系カマシュナム――

「憶えている、でしょうか……?」
「その昔――」
「ケモアウクや、バルディオクや、ガネルクは~」
「クエリオン人を、使って~」
「知性を播種する星々の〈大群〉を、建造しました」
「やがて」
「〈大群〉は~」
「銀河系にも、到る」
「そうした予定に、なっていました」
「と」
「120万年前――」
「反物質宇宙に起源を持つ~」
「超ヘテロダイン的存在=スープラヘトが~」
「星々を、喰い散らかしながら~」
「銀河系に、到来しました」
「さて」
「もしも~」
「スープラヘトと〈大群〉が、銀河系で鉢合わせすると~」
「スープラヘトが~」
「〈大群〉を、喰い散らかしてしまう~」
「かもです」
「かくして」
「最悪の事態を、回避すべく~」
「〈大群〉を建造したクエリオン人の一派、すなわち~」
「後世にいう〈オールドタイマー〉が~」
「スープラヘトを、封印することになりました」
「で」
「オールドタイマーは~」
「スープラヘトの進路の何箇所かに~」
「惑星障壁という罠を、仕掛けたのです」
「で」
「恒星EX=2115=485の周囲に~」
「ほぼ同じ大きさの惑星を、17個並べ~」
「惑星障壁を、建設」
「スープラヘトは、この罠に引っ掛かり~」
「封印されて~」
「超巨大ガス惑星に似たモノ=惑星ヘルクレスに~」
「変わったのでした」
「……」
「さて」
「オールドタイマーは~」
「他の恒星の周囲にも~」
「ほぼ同じ大きさの惑星を、いくつか並べ~」
「惑星障壁を、建設」
「じつは、太古の高度技術の宝庫だったりします」
「で」
「オールドタイマーは~」
「恒星カマシュナムの周囲にも~」
「ほぼ同じ大きさの惑星を、17個並べ~」
「惑星障壁を、建設しました」
「すなわち」
「カマシュナム星系も~」
「惑星障壁の1基、ということです」
「現在は~」
「ブルー人の大勢力、キケラム族の版図に、属しているのでした」

 星系カマシュナム――

「K1=カマシュナム第1惑星で~」
「イーストサイド会議開催」
「……」
「冒頭~」
「自由テラナー連盟、第一テラナー、アルン・ジョシャナンは~」
「思うまま、正直に演説したり」
「で」
「人徳と直球なことが、効いたのでしょう」
「第一テラナー、アルン・ジョシャナンの~」
「正直な演説に~」
「ブルー人の諸族は~」
「――コクコク」
「うなずきました」
「第一テラナー、アルン・ジョシャナンは~」
「――いよっ、正直者アルンっ」
「微妙な二つ名を、賜るのです」
「……」
「第一テラナー、アルン・ジョシャナンの下に~」
「ヘナル・マルチュクという有能な秘書が、いたりします」
「――会議への参加具合?」
「――演説の中身?」
「――経緯?」
「分析します」
「で」
「有能な秘書、ヘナル・マルチュクは、結論づけて、曰く」
「――ブルー人の2、3の部族が~」
「――自由テラナー連盟に、興味を示そうとしている?」
「――アコン人にも、興味を示そうとしている?」
「――アルコン人に対する、牽制?」
「……」
「ともあれ」
「イーストサイド会議は、無事終了」
「目に見える成果として~」
「通商条約が、締結されたり」
「遺憾ながら~」
「惑星障壁カマシュナムをギャラクティカムの管理下に置く件については~」
「統一見解に、至れなかったり」
「新規のアトラス・エクスプローラー部隊による~」
「銀河系サウスサイドの探査・開発計画は~」
「共同して、事を進めることになったり」
「加えて」
「自由テラナー連盟の新任の第一テラナー、アルン・ジョシャナンは~」
「この機会に~」
「好感度を上げることに、成功したのです」
「……」
「かくして」
「自由テラナー連盟の3隻+アパス艦隊は~」
「K1=カマシュナム第1惑星を~」
「発進し~」
「――ごごごっ」
「惑星障壁カマシュナムのさらに向こうへ」
「星系テアトルムへ」
「向かう予定……でした」

 航行途中――

「自由テラナー連盟の3隻+アパス艦隊は~」
「はじめは~」
「大事なく、航行を続けていました」
「が」
「3回目のリニア飛行で~」
「自由テラナー連盟の3隻が~」
「リニア空間から、出てみると~」
「――アパス艦隊と、はぐれた?」
「アパス艦隊を、探していると~」
「別のハイパー無線を、傍受」
「――テラ船籍の商船2隻が?」
「――救難信号を出してる?」
「――円盤型の不審船・複数に、攻撃されてる?」
「で」
「自由テラナー連盟の3隻は~」
「――安全のためですっ」
「代表団をコルヴェット1隻に乗せると~」
「安全と思われる場所に残し~」
「救援に向かう」
「が」
「自由テラナー連盟の3隻が~」
「射程外まで、離れるや、いなや~」
「代表団のコルヴェットの、至近距離に~」
「円盤型船3隻が、出現」
「――どどーん」
「攻撃してくる」
「で」
「代表団のコルヴェットは~」
「被弾しながらも~」
「――リニア航行っ」
「リニア空間に、逃走」
「が」
「被弾による損傷は、小さくありませんでした」
「代表団のコルヴェットは~」
「――ぽっとん」
「通常空間に、墜落」
「――ごぉぉぉっ」
「――どすん」
「惑星に不時着、したのでした」

 惑星マクラト――

「不時着の時~」
「代表団も乗員たちも~」
「バラバラになって、逃げました」
「そこへ」
「円盤型船3隻が~」
「出現」
「――ロボットが、降下してきた?」
「――ゾンデを、射出した?」
「追跡が、はじまりました」

 惑星マクラト――

「第一テラナー、アルン・ジョシャナンの集団は~」
「うっかり、足を踏み入れてしまいました」
「――ここは……巨大な雀蜂の巣の中?」
「――そうだっ」
「――巨大な雀蜂の巨大な排泄物の巨大な堆積に潜って、隠れるんだっ」
「円盤型船3隻のロボットとゾンデは~」
「――ぶーん!」
「群れ飛ぶ雀蜂に、阻まれて~」
「雀蜂の巣まで、到達できない」
「第一テラナー、アルン・ジョシャナン一行の足跡を、見失ったり」
「で」
「巨大な雀蜂の巨大な排泄物の巨大な堆積に潜って、隠れた一行は~」
「群れ飛ぶ多数の雀蜂を、対探知バリアに使って~」
「逃げるのに、成功」
「隠れるのに、成功」
「で」
「そうこうする、うちに~」
「自由テラナー連盟の3隻が、助けに到着しました」
「アパス艦隊も、助けに到着しました」
「――どどーん」
「――ばーん」
「円盤型船3隻のうち~」
「2隻は、大破・撃沈」
「1隻は、逃げていったのでした」

 以下、次号。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 まだまだ暑いですが。


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