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700 [2012/01/02]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2628 . Christian Montillon / Der verzweifelte Widerstand / 必死の抵抗
2629 . Christian Montillon / Die Weltengeißel / 惑星鞭
2630 . Marc A. Herren / Im Zeichen der Aggression / 反撃の烽火
2631 . Marc A. Herren / Die Stunde der Blender / 眩惑者の時間
2632 . Wim Vandemaan / Die Nacht des Regenriesen / 雨巨人の夜

□ Perry Rhodan-Heft 2628話「必死の抵抗」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2628.html ]

 新銀河暦1469年9月、カンダ銀河――

「ペリー・ローダンと~」
「イオトン人、キストゥスは~」
「ジルス人プロテクター、カオウェンのもとから、逃走」
「で」
「ジルス人プロテクター、カオウェンに、追跡され~」
「メタン惑星で、追い詰められ~」
「洞窟で、謎の転移パーケットを、発見」
「――ぽちっ」
「自爆スイッチを押して、跳びこんだり」
「で」
「追いすがった~」
「ジルス人プロテクター、カオウェンは~」
「転移パーケットの自爆に、巻きこまれ~」
「――ばーん」

 《アペラス・コッカイア》造船所、再生室――

「ジルス人プロテクター、カオウェンの意識は~」
「自分自身のクローンの1体の身体に、入って~」
「迅速に~」
「――復活っ」
「――キン・シ親衛隊のプロテクターとして~」
「――オレには、こういう身体が、いくつも用意されているのだ」
「――わはは」

 未知惑星――

「転移パーケットで逃走して~」
「ペリー・ローダンと~」
「イオトン人、キストゥスは~」
「――再物質化っ」
「どこかの半球状の空間……というか、ドームの中へ」
「……」
「ちなみに~」
「イオトン人、キストゥスは~」
「メタン大気を、呼吸します」
「幸いなことに~」
「――ドームの中は、メタン大気?」
「で」
「――ドームの外は、反撥場が取り囲んでる?」
「……」
「ちなみに~」
「イオトン人、キストゥスは~」
「先般」
「ジルス人プロテクター、カオウェンに、追撃されたとき~」
「触手の1本を~」
「――ばっさり」
「斬られていて、重傷です」
「意識もなく~」
「――ぐったり」
「と」
「――ぷしゅうう」
「ドームの一角が、開いたり」
「何体か、生き物が、姿をみせたり」
「指導者らしいヒトは~」
「――イオトン人?」
「加えて~」
「――ジルス人が、ひとり?」
「――スケルトンみたいな……骸骨ぽい小柄な生命体が、3人?」
「で」
「イオトン人の、浮遊する環境カプセルが~」
「――するるる~」
「ドームに、入ってきて~」
「イオトン人、キストゥスを、収容」
「で」
「ジルス人が~」
「――くいっ」
「こっちへこい……と、ペリー・ローダンに合図するのでした」

 未知惑星――

「ペリー・ローダンは~」
「どこかの部屋に、連れていかれたりして」
「――うわー」
「部屋の壁が、無数の鏡片からできているのに、驚いたり」
「で」
「ジルス人、イオトン人、骸骨生命体が~」
「そろった、ところで~」
「不審人物ペリー・ローダンの尋問開始」
「――えーと?」
「――オレとキストゥスが、どうやってココに来たって?」
「――良いのか?」
「――本当に、良いのか?」
「――オレの話は長いぞー」
「――覚悟しろよ?」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「ここ最近の出来事を~」
「いろいろ、説明したり」
「で」
「ジルス人、イオトン人、骸骨生命体は~」
「部屋を、出ていきました」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「――やっぱり?」
「――オレの話……長すぎた?」
「待つしかない、のでした」
「……」
「数時間後」
「イオトン人が、部屋に戻ってきて、曰く」
「――ワタシは~」
「――レギウスというっ」
「――ワレワレは~」
「――地下組織〈必死抵抗〉だっ」
「と」
「もうひとり、部屋に入ってきました」
「――テラナー?」

 ドサンティ種族、ティオン・ユルデル――

「ドサンティ種族、ティオン・ユルデルは~」
「急な辞令を、受け取ります」
「──当面、宇宙船《オマジョル》に配属だっ」
「──失踪したプロテクター、カオウェンさまを、捜索するのだっ」
「で」
「ドサンティ種族、ティオン・ユルデルが乗る船は~」
「メタン惑星に、おもむき~」
「乗員たちは~」
「プロテクター、カオウェンの捜索に、取りかかったり」
「で」
「ドサンティ種族、ティオン・ユルデルが所属する、捜索隊は~」
「――洞窟を、発見したぞ」
「――洞窟の中で~」
「――少し前、大きな爆発が、あったのだぞ」
「さらに」
「――プロテクター、カオウェンさまの剣と御符を、発見したぞ」
「で」
「もっと他にも~」
「ドサンティ種族、ティオン・ユルデルは~」
「――この落ちているモノは?」
「――イオトン人の……触手?」
「……」
「ちなみに」
「じつは~」
「ドサンティ種族、ティオン・ユルデルは~」
「〈必死抵抗〉の一員だったりします」
「あれこれ思い描いて~」
「――ぞくぞくっ」
「コワイ想像に、なってしまうのでした」

 〈必死抵抗〉の惑星――

「ペリー・ローダンの前に~」
「現れた、テラナー1名」
「語って曰く」
「――デライン・アンレネ大佐でありますっ」
「――《バジス》テンダー《シコウ・ジ・ル》の司令官でありましたっ」
「で」
「デライン・アンレネ大佐は~」
「自分の体験を、報告して曰く」
「――かくして~」
「――《バジス》から~」
「――《バジス》テンダー《シコウ・ジ・ル》で、避難……戦術的後退して~」
「――ドサンティ種族の〈モミの実船〉の攻撃を、喰らい~」
「――《バジス》テンダー《シコウ・ジ・ル》から~」
「――退船……戦術的撤退をして~」
「――〈必死抵抗〉の宇宙船1隻に、救助されたのですっ」
「で」
「以来~」
「《バジス》テンダー《シコウ・ジ・ル》の生存者たちは~」
「――〈必死抵抗〉の保護下にあったのですっ」
「という次第」

 ジルス人プロテクター、カオウェンの旗艦《ラドンジュ》――

「ジルス人プロテクター、カオウェンは~」
「新しいクローン身体で~」
「自分の宇宙船に、戻ってみたり」
「で」
「ジルス人プロテクター、カオウェンは~」
「自分のワークステーションで~」
「手持ちのペリー・ローダン関連の全データを、俯瞰してみたり」
「――うーむ」
「――侮っていたっ」
「――まったくもって~」
「――過小評価していたっ」

 〈必死抵抗〉の惑星――

「ペリー・ローダンに割り当てられた居室に~」
「現れた、骸骨生命体1体」
「語って曰く」
「――オラッカ種族のヘグボルン・トゥルメリです」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「オラッカ種族の歴史を、いくらか、知るのでした」

 過去――

「オラッカ種族は、太古の種族です」
「――不死になるのです」
「とか、決めたのです」
「……」
「オラッカ種族は、知っていました」
「ちなみに」
「二重銀河カンダは~」
「ドサ銀河とザソア銀河から、なるわけですが~」
「――ドサ銀河に~」
「――強力な存在=超知性体が、眠っているです」
「――いつの日か、目覚めて、より高みに昇るために~」
「――長い期間、眠っているです」
「この存在は~」
「キン・シ……と自称していたり」
「で」
「覚醒段階を終えると~」
「キン・シは~」
「――ずぞぞっ」
「膨大な量の栄養を、取りこみました」
「――ずぞぞぞっ」
「惑星の種族を丸ごと、根こそぎ、自分の中に」
「――ずぞぞぞぞ……」
「こうして~」
「キン・シは~」
「住む者がなくなった惑星を~」
「いくつも~」
「いくつも~」
「通り道に、残していったり」

 過去――

「オラッカ種族は~」
「キン・シに、提案してみたり」
「――アナタが、ワレワレの進化を、支援するなら~」
「――こうした宣伝効果が、ありましょう」
「曰く」
「――『キン・シの襲来は~』」
「――『死の予兆……というわけでも、ないのです』」
「――『より高次の存在形態に移行する予兆……だったりもするのです』」
「この提案に対し~」
「キン・シは~」
「オラッカ種族に、約束してみたり」
「――諸君が、身体を捨て~」
「――永遠の存在に至るのを、支援しようっ」

 過去――

「オラッカ種族は~」
「キン・シを、支援し~」
「〈よろしくない何か〉を修理するのを、手伝わされたり」
「……」
「この〈よろしくない何か〉は~」
「後に~」
「〈惑星鞭〉と呼ばれたりする」
「……」
「〈惑星鞭〉は~」
「一見、燃えつきた星のようですが~」
「じつは、死を呼ぶ驚異の道具……なのでした」

 過去――

「オラッカ種族は~」
「キン・シを、支援した、報酬として~」
「〈ハイパーエネルギー充電〉を、受けたり」
「で」
「〈ハイパーエネルギー充電〉により~」
「オラッカ種族は、長命になったという」

 過去――

「オラッカ種族は~」
「キン・シを、支援し~」
「巧くやってきた」
「と、思いこんで、いたのです」
「が」
「キン・シは~」
「オラッカ種族を、騙していました」
「……」
「ある日――」
「突然」
「キン・シは~」
「オラッカ種族の故郷世界の上空に来て~」
「――ずぞぞぞっ」
「オラッカ種族を、取りこんだのです」
「で」
「生き残ったのは~」
「当時、宇宙に出ていた、約1000万体だけ」
「が」
「その1000万体も~」
「――ずぞっ」
「――ずぞぞっ」
「狩られる運命、なのでした」
「……」
「で」
「いくらかの時を、生き延びて~」
「オラッカ種族の、最後の生存者たちは~」
「〈必死抵抗〉を、創設したという」

 現在:〈必死抵抗〉の惑星――

「ペリー・ローダンは~」
「入手した情報から~」
「自分なりの回答を、引き出していたり」
「――やはり」
「――カンダ銀河は~」
「――ポリポート網でいうところの、アルカガル銀河だな」
「で」
「――《アペラス・コッカイア》造船所は~」
「――恒星の偽装を解いた商星だな」
「さらに」
「――〈必死抵抗〉組織には、二派閥ある?」
「――まずは~」
「――あらゆる手段を用いて超知性体と戦う派?」
「――オラッカ種族を中核としている?」
「――それと?」
「――もうひとつは~」
「――カンダ銀河から逃走したい派?」

 ジルス人プロテクター、カオウェンの旗艦《ラドンジュ》――

「カオウェンの旗艦《ラドンジュ》は~」
「高加速で、次の作戦に向かう」
「――〈惑星鞭〉の投入だっ」
「――急がないとっ」

□訂正:Die Weltengeißel

「以前、〈世界の鞭〉とか、していましたが~」
「どうやら、惑星を叩くらしいので~」
「〈惑星鞭〉に、しようかと」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 700号でした。
 SICHOU ZHI LU=絲綢之路=The Silk Road の意……らしい。


d-information ◆ 700 [不定期刊] 2012/01/02
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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