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682 [2011/08/29]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2610 . Christian Montillon / Die Entscheidung des Androiden / アンドロイドの決断
2611 . Marc A. Herren / Gegen den Irrsinn / 狂気に立ち向かい
2612 . Michael Marcus Thurner / Zielpunkt BASIS / 目標《バジス》
2613 . Michael Marcus Thurner / Agent der Superintelligenz / 超知性体の工作員
2614 . Christian Montillon / Navigator Quistus / 航海士キストゥス
2615 . Markus Heitz / Todesjagd auf Rhodan / ローダンを殺す狩り
2616 . Arndt Ellmer / (未詳)

□ Perry Rhodan-Heft 2610話「アンドロイドの決断」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2610.html ]

 (承前)

 〈調和の帝国〉の銀河、〈調和の女大公〉の行政宮殿――

「エスカリアン人たちが、乗り組む~」
「〈調和の帝国〉の行政宮殿は~」
「2個並んだブラックホールのあいだの異常空間で~」
「身動きが、とれない状態」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアの顔面のカピン片の放射は~」
「エネルギー泡を、形成したり」
「このエネルギー泡が、異常空間のストレンジネスを抑えたり」
「このエネルギー泡が、エスカリアン人を衰弱させて、苦しめたり」
「……」
「エスカリアン人から、すると~」
「――アイツが、元凶だっ」
「アラスカ・シェーデレーアから、すると~」
「――オレ、ひさびざに、良い役回りだと思ったのにっ」
「とか、それなりに、残念な状態です」
「で」
「エスカリアン人は~」
「ロボット部隊を、送り~」
「――どどーん」
「――ばーん」
「アラスカ・シェーデレーア」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「フィリビリム種族、メル=アンタ=セル」
「フィリビリム種族、ドム=ヘロ=ロム」
「異人たち一行を、追い詰めたり」

 〈調和の女大公〉の行政宮殿――

「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「装備――コスモクラート小箱――を使って~」
「ロボット部隊の攻撃を、食い止めたり」
「――逃げるレスっ」
「が」
「すぐに、また~」
「ロボット部隊が立ちふさがったり」
「で」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「装備を~」
「――落としたレス」
「――反撥場の向こうにあって、取りに行けないのレス」
「でも」
「――もふもふ」
「フィリビリム種族、メル=アンタ=セル」
「フィリビリム種族、ドム=ヘロ=ロム」
「2体が~」
「反撥場を擦りぬけて、拾ってきたり」
「ともあれ」
「エロイン・ブリゼルは~」
「――〈超高次元周波帯の窓〉を、開くのレスっ」
「――ぴかーっ」
「《光力》の搭載艇《ロトル=グ》まで、撤退路が開かれたわけで」
「撤退路に、逃げこむ直前」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「〈調和の女大公〉に、メッセージを送ってみたり」
「――誓って、ワタシは、敵ではないっ」
「――行政宮殿を、通常宇宙に戻すために~」
「――あらゆる手段を、試してみるっ」
「そんな、感じで~」
「一行は、無事、《ロトル=グ》に帰還したという」

 《光力》の搭載艇《ロトル=グ》――

「カピン片が作るエネルギー泡の有効範囲は~」
「かなり大きくなっていました」
「つまり」
「アラスカ・シェーデレーアが、《ロトル=グ》に帰到しても~」
「カピン片が作るエネルギー泡は~」
「行政宮殿を、包んだまま」
「つまり」
「エスカリアン人にとって~」
「状況は、変わりません」
「で」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「――《ロトル=グ》を、動かすレス」
「《ロトル=グ》を、行政宮殿から遠ざけたり」
「さらに」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「――発信人不明の、データパケット?」
「なんかを、受信」
「内容は~」
「――行政宮殿が異常空間に引きこまれたときの、情報?」
「アラスカ・シェーデレーア、思うに」
「――送ってくれたのは……エスカリアン人、近衛少尉プリドンかなあ?」
「で」
「《ロトル=グ》の艇載脳は~」
「データパケットを、分析しはじめたり」
「……」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「時間カスケットを使って~」
「《光力》のアンドロイド、ファルン・ヴィラウフ――指揮官代行――に~」
「個人的に、メッセージを送ってみたり」
「――キミ自身のことを考えろ」
「このメッセージを、もって~」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼル――もと指揮官――は~」
「《光力》のアンドロイド乗員たち2名に~」
「自立を促したり、したのでした」

 《光力》の搭載艇《ロトル=グ》――

「時間が、経過して~」
「時間が、経過すれば、するほど~」
「アラスカ・シェーデレーアのカピン片のエネルギー泡の有効範囲は~」
「砕氷船効果……というか、何というか」
「がりがり、周囲に広がっていったり」
「すなわち」
「異常空間のストレンジネスが、広い範囲で抑えられるわけで~」
「アラスカ・シェーデレーア」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「にとっては~」
「けっして、悪いことでは、ありません」
「とはいえ」
「エスカリアン人にとっては~」
「ほとんど、死刑判決」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――すぐに、行政宮殿に戻って~」
「――行政宮殿を、異常空間から引き出してしまおうっ」

 〈調和の女大公〉の行政宮殿――

「《ロトル=グ》が、行政宮殿に向かっていくと~」
「行政宮殿は~」
「――どどーん……ばーん」
「いきなり、構造爆弾を発射」

 《光力》の搭載艇《ロトル=グ》――

「構造爆弾は~」
「――どどーん……ばーん」
「異常空間のストレンジネスと、あれこれして~」
「――ばーん」
「《ロトル=グ》にも、甚大な損害を与えたり」
「で」
「――ぼぼぼっ」
「――ぐしゃ」
「《ロトル=グ》は~」
「炎上したり」
「形が、崩れはじめたり」
「……」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「アラスカ・シェーデレーアに~」
「説明して、曰く」
「――《ロトル=グ》の物質は、船のあちこちで収縮して~」
「――この宇宙から消えていくのレス」
「――これは~」
「――コスモクラートの保安措置なのレス」
「――コスモクラート技術が~」
「――〈混沌の勢力〉の手に落ちないようにする~」
「――そのための措置、なのレス」
「……」
「アラスカ・シェーデレーア」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼル」
「フィリビリム種族、メル=アンタ=セル」
「フィリビリム種族、ドム=ヘロ=ロム」
「一行は~」
「――急ぐのだ……救命カプセルへっ」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアが~」
「フィリビリム種族、メル=アンタ=セルと共に~」
「救命カプセルへ、入ったり」
「続いて~」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルが~」
「フィリビリム種族、ドム=ヘロ=ロムと共に~」
「救命カプセルへ……入ろうとしたり」
「でも」
「――あ」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは、足を踏み外したり」
「……」
「結果~」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルは~」
「フィリビリム種族、ドム=ヘロ=ロムに、助けられ~」
「フィリビリム種族、ドム=ヘロ=ロムの、犠牲のもと~」
「救命カプセルまで、たどりつくのでした」
「で」
「――救命カプセル、発進レスっ」
「――ごごごっ」
「……」
「救命カプセルが~」
「離れた、直後~」
「――ぼぼぼっぼぼぼっぼぼぼっ……」
「――ぐしゃぐしゃぐしゃ……」
「《ロトル=グ》は、この宇宙から消滅したという」

 一方、宇宙船《光力》――搭載艇《ロトル=グ》の母船――

「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフ――指揮官代行――は~」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼル――もと指揮官――から~」
「個人的に、メッセージを受け取ったり」
「――キミ自身のことを考えろ?」
「どうも、上から目線なのが気に入りません」
「――きーっ」
「怒っても、みるわけです」
「……」
「でも」
「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフが~」
「――《ロトル=グ》を救援に行くのレス」
「とか、言ってみても~」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は、相変わらず~」
「――《光力》は~」
「――あの異常空間に、これ以上、接近いたしませんですよ(きっぱり)」
「――この気持ちを曲げることは、ございません」
「異常空間に飛ぶのを、拒否」
「で」
「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフも~」
「――自分自身のことを、ちゃんと考えてみるレス」

 宇宙船《光力》――

「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフは~」
「いろいろ、考えはじめたり」
「いろいろ、調べはじめたり」
「で」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルが、かつて通り抜けた~」
「隠された通路みたいなもの、を~」
「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフも、見つけてしまったり」
「内なる衝動にかられて~」
「通り抜けてみたり」
「――ここは?」
「――宇宙船《光力》の中……レスよね?」
「――昔のエントン人の村?」
「――おじょうさ……サンブリ・ユラ船長が作った?」
「――プライベートな空間みたいな?」
「で」
「アンドロイド、エロイン・ブリゼルが、かつて探して~」
「発見したもの、を~」
「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフも、見つけてしまったり」
「――〈搬死素〉が、ひとつ?」
「――どうして~」
「――〈搬死素〉が、コスモクラートの船に?」
「――よりにも、よって~」
「――コスモクラートの青い転子状船の船長の、個人的な領域なんかに?」
「確かなのは~」
「サンブリ・ユラさん本人が~」
「明確な目的をもって~」
「〈搬死素〉を、《光力》に持ちこんでいた、ということです」
「……」
「ファルン・ヴィラウフは~」
「サンブリ・ユラさんの個人的な領域の~」
「サンブリ・ユラさんが造形した存在のひとりと、意志疎通して~」
「同盟を、結んでみたり、するのでした」

 宇宙船《光力》――

「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフは~」
「あらためて~」
「司令室に行ってみたり」
「で」
「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフ――指揮官代行――は~」
「――《ロトル=グ》を救援に行くのレス」
「とか、言ってみます」
「が」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は、相変わらず~」
「異常空間に飛ぶのを、拒否」
「さらに」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「――アナタを、解任いたしますっ」
「で」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「アンドロイド、ゴラン・ミュレクを、目覚めさせて~」
「――このあたらしいヒトに、指揮権を委託いたしますっ」
「とか」
「勝手なことを、しはじめたり」
「……」
「かくして」
「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフは~」
「《光力》の船載脳〈ダン〉と~」
「対決です」
「……」
「――これを、見るのレスっ」
「アンドロイド、ファルン・ヴィラウフは~」
「《光力》の秘密の場所にある〈搬死素〉の映像を見せたり」
「――話を、聞くのレスっ」
「サンブリ・ユラさんが造形した存在たちと結んだ協定を、後ろ盾にしたり」
「――サンブリ・ユラ船長が造形した存在たちは~」
「――現在、手を尽くして、〈搬死素〉を探索しているレス」
「――異常空間に飛ぶのを、拒否するなら~」
「――サンブリ・ユラ船長が造形した存在たちが~」
「――〈搬死素〉を、開放するかも……レスよ?」
「かくして」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「――アナタに、指揮権を委託しなおしますっ」
「――《光力》は~」
「――あの異常空間に、接近いたしますです(しぶしぶ)」
「宇宙船《光力》は~」
「異常空間に進路を、とったという」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 いろいろ擦りぬけていきますね。


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