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680 [2011/08/15]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2608 . Hubert Haensel / Konflikt der Androiden / アンドロイドたちの紛争
2609 . Christian Montillon / Im Reich der Masken / 仮面の帝国にて
2610 . Christian Montillon / Die Entscheidung des Androiden / アンドロイドの決断
2611 . Marc A. Herren / Gegen den Irrsinn / 狂気に立ち向かい
2612 . Michael Marcus Thurner / Zielpunkt BASIS / 目標《バジス》
2613 . (未詳)
2614 . (未詳)
2615 . Markus Heitz / Todesjagd auf Rhodan / ローダンを殺す狩り

□ Perry Rhodan-Heft 2608話「アンドロイドたちの紛争」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2608.html ]

 コスモクラート製の青い転子状宇宙船《光力》――

「《光力》の船長、エントン人のサンブリ・ユラさんは~」
「ボットネットを、救おうとして~」
「ボットネットもろとも、キン・シの手に、落ちてしまいました」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「《光力》に乗り~」
「《光力》の船載脳〈ダン〉と~」
「《光力》乗員=小人アンドロイド乗員3名」
「指揮官エロイン・ブリゼル」
「指揮官代行ファルン・ヴィラウフ」
「ンツル・リンド」
「と~」
「サンブリ・ユラさんを、鋭意・捜索中」
「……」
「最初の探索――」
「惑星〈コプター巣〉へ」
「2番目の探索――」
「コナジェント市=群青色都市へ」
「3番目の探索――」
「〈歌うブラックホール〉へ」
「で」
「今回は~」
「4番目の探索――」
「〈調和の帝国〉へ」
「《光力》は、向かうのでした」

 宇宙船《光力》、航行中――

「前回~」
「アンドロイド乗員指揮官エロイン・ブリゼルは~」
「最終的に、アラスカ・シェーデレーアの側に、立ったりして」
「で」
「アンドロイド乗員指揮官代行ファルン・ヴィラウフ」
「アンドロイド乗員ンツル・リンド」
「あと2名のアンドロイド乗員は~」
「――ぶう」
「それなりに、不信感を抱いたりして」
「アンドロイド乗員指揮官代行ファルン・ヴィラウフは~」
「――理解不能なのレス」
「――指揮官エロイン・ブリゼルは、どんどん僕たちから遠くなっているレス」

 宇宙船《光力》は、〈調和の帝国〉があると目される銀河に到着――

「いくつか恒星系を、調査してみましょう」
「――調査した星系の、ほとんど全部の惑星が?」
「――居住不能の、消し炭みたいなものと化している?」
「で」
「2個並んだブラックホールを、発見」
「――ブラックホールのあいだに?」
「――定義不能の時空構造をした、不安定な泡みたいなものがある?」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「――行きたいのだっ……あの泡みたいなものへ」
「が」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「――却下でございます」
「――あの異常空間は~」
「――おじょうさ……サンブリ・ユラ船長の捜索とは、無関係でございます」
「――申し上げるなら~」
「――この銀河に、いたしましても~」
「――〈調和の帝国〉の銀河ではないかも、でございます」
「……」
「《光力》は~」
「この異常空間からの放射によって、途中停止を余儀なくされたり」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「――《光力》は~」
「――あの異常空間に、これ以上、接近いたしませんですよ(きっぱり)」
「――この気持ちを曲げることは、ございません」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「食いさがって、曰く」
「――行きたいのだっ……あの泡みたいなものへ」
「《光力》の船載脳〈ダン〉は~」
「繰り返して、曰く」
「――ですから~」
「――あの異常空間に、これ以上、接近いたしませんですよ(きっぱり)」
「――《光力》は!」
「……」
「かくして」
「アラスカ・シェーデレーアは~」
「アンドロイド乗員指揮官エロイン・ブリゼルを、連れて~」
「――搭載艇《ロトル=グ》、発進っ」

 搭載艇《ロトル=グ》は、異常空間に接近――

「――異常空間の真ん中に、何か、探知したレス」
「――小惑星1個?」
「――もしかしたら、宇宙船1隻?」
「で」
「搭載艇《ロトル=グ》は~」
「――異常空間をとりまく秤動領域に、突入レスっ」
「途端に~」
「搭載艇《ロトル=グ》は~」
「秤動領域の弱いストレンジネスによって~」
「――艇内の機器が、いくつも停止したレス」
「――でも」
「――艇尾の機器だけレス」
「ちなみに」
「搭載艇《ロトル=グ》の司令室は~」
「艇首の方にあって~」
「艇尾の方から、一番離れています」
「さて」
「搭載艇《ロトル=グ》は~」
「――探査機を、射出レスっ」
「が」
「――探知結果が、まったく、矛盾してるレス?」
「――何より、まず~」
「――搭載艇《ロトル=グ》本体の探知結果と、著しく相違してるレス?」
「で」
「エロイン・ブリゼルは、突きとめた」
「――アラスカ・シェーデレーア……というか~」
「――アラスカ・シェーデレーアの顔面のカピン片の~」
「――周囲に~」
「――ある種の、エネルギー泡ができているレス」
「――このエネルギー泡には~」
「――あの異常空間の外的効果が、まったく影響しないレス」
「――カピン片が~」
「――弱いストレンジネスを、防ぐレス」
「――このエネルギー泡は~」
「――直径120メートルくらいレス」
「――大きくなっていくみたいレス」
「で」
「エロイン・ブリゼルは~」
「――搭載艇《ロトル=グ》の司令室を~」
「――艇首から~」
「――艇の真ん中あたりに~」
「――移動するレス」
「――ごごご……がっこんっ」
「――これで~」
「――搭載艇《ロトル=グ》の全体に~」
「――あの異常空間の外的効果が、まったく影響しないレス」

 搭載艇《ロトル=グ》は、異常空間にさらに接近――

「少しして~」
「――何か探知したレス」
「フォームエネルギーのクルミ型船――直径1.5m――1隻」
「……」
「クルミ型船の船内には~」
「フィリビリム種族2体~」
「メル=アンタ=セル」
「ドム=ヘロ=ロム」
「が、乗船していたり」
「で」
「フィリビリム種族は~」
「長さ80cmのしっぽをした、掌サイズの毛玉みたいな生き物です」
「……」
「さて」
「搭載艇《ロトル=グ》は~」
「クルミ型船に、接近」
「――クルミ船は、操縦不能みたいレス」
「――無線送信は、してるレス」
「――でもレス」
「――呼びかけても、返事がないレス」
「アラスカ・シェーデレーアは、決断して、曰く」
「――収容しようっ」
「搭載艇《ロトル=グ》は~」
「クルミ型船を、収容」
「で」
「――もふもふ?」
「翻訳機は~」
「フィリビリム種族の言語を、解読できませんでした」
「が」
「フィリビリム種族2体は~」
「アラスカ・シェーデレーアのカピン片に~」
「魅了された、みたいで~」
「――もふもふ(この放射、むずむずする)?」
「――もふもふ(この放射、シアワセにしてくれる)?」
「――もふもふ(むずむず放射)?」
「――もふもふ(むずむず放射)!」
「とか」
「やっていると~」
「――!」
「搭載艇《ロトル=グ》の司令室で、警報が鳴ったり」

 搭載艇《ロトル=グ》――

「――また、何か探知したレス」
「搭載艇《ロトル=グ》が、探知したものに接近してみると~」
「木の幹に似た宇宙船――長さ100m、幅30m――1隻」
「で」
「フィリビリム種族2体は~」
「――もふもふっ!」
「――もふもふっ!」
「どうやら、木の幹に似た宇宙船のことを、知っているようです」
「で」
「木の幹に似た宇宙船まで、距離1kmまで近づいたところで~」
「立体映像球による通信が、つながりました」
「で」
「アラスカ・シェーデレーアは、先方の姿を認識して、曰く」
「――ヒューマノイド種族?」
「――軍服を着てる?」
「――全員が……?」
「――仮面をつけている?」

 以下、次号。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 8月も中盤ですね。


d-information ◆ 680 [不定期刊] 2011/08/15
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