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677 [2011/07/25]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2605 . Verena Themsen / Die Planetenbrücke / 惑星橋
2606 . Hubert Haensel / Unter dem Stahlschirm / 鋼傘の下
2607 . Wim Vandemaan / Der Fimbul-Impuls / フィムブル=インパルス
2608 . Hubert Haensel / Konflikt der Androiden / アンドロイドたちの紛争
2609 . Christian Montillon / Im Reich der Masken / 仮面の帝国にて

「新作家 Verena Themsen ――」
「1970年、ハンブルグ生まれ」
「学生時代に短篇を書いたりしましたが~」
「以後、長らくのブランク」
「が」
「Susan Schwartz に、才能を見出され~」
「Michael Marcus Thurner らと共に~」
「Elfenzeit『妖精時代』シリーズに、参加……2冊を書いたり」
「以後~」
「Perry Rhodan-Action 29話『ワンダラー・バックアップ』を書いたり~」
「Perry Rhodan-Extra 11『銀河のガラボ』を書いたり~」
「で」
「今回、Perry Rhodan-Heft 本篇を書くに至った、という次第」

□ Perry Rhodan-Heft 2605話「惑星橋」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2605.html ]

 新銀河暦1469年9月6日、異空間に転送された、星系ソル――

「政庁首席レジナルド・ブルは~」
「エクスプローラー船《ボンベイ》のヌルーズマン大佐に~」
「――星系ソルの周囲を、探索するのだっ」
「――エクスプローラー船《ボンベイ》、発進っ」
「で」
「エクスプローラー船《ボンベイ》は~」
「近隣の星系ネクスト・ストップへ」

 エクスプローラー船《ボンベイ》――

「星系ネクスト・ストップに、到達する前に~」
「エクスプローラー船《ボンベイ》は~」
「リニア空間から、通常空間へ」
「ぽっとん」
「――速度が、急速に落ちてる?」
「――何かに、阻まれているような?」
「エクスプローラー船《ボンベイ》は~」
「リニア空間から、通常空間へ、いきなり落ちて、あれこれ破損」
「修理は、何時間もかかったり」

 エクスプローラー船《ボンベイ》――

「で」
「――搭載する、スカラベ級重装甲小型艦4隻、全艦発進だっ」
「――周辺を、探索するのだっ」
「――今回のハイパー物理学的現象を、調査するのだっ」
「……」
「ちなみに」
「スカラベ級重装甲小型艦は~」
「ヤヌス級小型球形艦――直径30m――の、上極と下極を平らにして~」
「直径17mの指令球体を、脇にくっつけた……」
「そんな形の、全長44mの小型艦、だったりします」
「さらに、ちなみに~」
「上極と下極の平面は~」
「バリアを丸くかぶせて~」
「装備置き場に、使えるようになっていたり」
「そんな仕組みの、使い勝手の良い小型艦、だったりします」
「……」
「スカラベ級重装甲小型艦、1隻目は~」
「――ばーん」
「完全に破壊」
「スカラベ級重装甲小型艦、2隻目は~」
「――どーん」
「重度の損傷」
「死者9人、重傷者数名……という、痛ましい事態になったり」
「ちなみに」
「スカラベ級重装甲小型艦、3隻目と~」
「スカラベ級重装甲小型艦、4隻目は~」
「なんとか、《ボンベイ》に帰還成功」
「で」
「尊い犠牲に、よって~」
「わかってきました」
「――この周辺では~」
「――高レベルのエネルギーを発生させてはいけないっ」
「――宇宙空間が、ゼリーみたいに反応するのだっ」
「――ぎゅっと押すと、その分だけ、ぷるりんと押し返されるのだっ」
「で」
「諸般のことに、気をつけながら~」
「エクスプローラー船《ボンベイ》は~」
「あらためて、星系ネクスト・ストップへ」
「――リニア航行っ」

 星系ネクスト・ストップ――

「白いF型恒星ネクスト・ストップ」
「惑星は、11個?」
「で」
「――惑星2個の直径が……1万1211km……同一?」
「――この惑星2個が?」
「――自転軸のところで、管で、つながってる?」
「――管の直径は……1000km?」
「――惑星の片方は酸素惑星?」
「――惑星の片方はメタン惑星?」
「で」
「――管――惑星橋――の表面に、環型の都市がひとつ?」
「――どうやら、高度技術を扱う種族が、居住してる?」
「と、なれば」
「都市に、向かってみましょう」
「が」
「エクスプローラー船《ボンベイ》が~」
「惑星橋のおよそ1万1200km手前まで、近づくと~」
「――!」
「――あのへんが……システムダウン?」
「――次は?」
「――そのへんが……システムダウン?」
「船のシステムの随所が、次々と動かなくなったり」
「――うわーっ」
「制御不能のまま、飛び過ぎてしまったり、して~」
「惑星橋に、接近できず」
「で」
「エクスプローラー船《ボンベイ》は~」
「酸素惑星――惑星橋の南側の惑星――へ、接近」
「――スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》、発進っ」

 酸素惑星――

「宇宙論学者ザカリー・クランストン――」
「スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》に、乗り組んでいます」
「双子の兄弟アイデン・クランストン――」
「エクスプローラー船《ボンベイ》に、乗り組んでいます」
「で」
「クランストン兄弟は~」
「テレパシーとかエンパシーとかで~」
「――むぎゅ」
「緊密に、結びついているのでした」
「……」
「スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》は~」
「――できるだけ、惑星橋が生えた北極の近くにっ」
「スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》は~」
「――あ」
「かなり損傷しましたが、着陸成功」
「で」
「乗員たちは~」
「――は、はろー?」
「惑星住民と、接触」
「――ファヴァダライ種族?」
「――惑星の名前は、ファランド?」

 惑星ファランド――

「ファヴァダライ種族は~」
「――探検家?」
「――発明家?」
「――そんなヒト……ばっかり?」
「そうした、平和的な種族です」
「文明は、蒸気機関全盛なかんじ」
「で」
「ファヴァダライ種族は~」
「――惑星橋に、たどりつこう……と?」
「――氷に覆われた北大陸に、何度も探検に行ったけれど……失敗した?」
「――よし、共同で探検だっ」
「……」
「ファヴァダライ種族は~」
「スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》の損傷を~」
「――できるだけ、修復するでーす」
「――ワタシらの発明品も、装備するでーす」

 惑星ファランド、北大陸――

「人類+ファヴァダライ種族=遠征隊は~」
「スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》で~」
「氷に覆われた北大陸の岸に、到達」
「が」
「――!」
「スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》の装備が、動かなくなりました」
「――!」
「ファヴァダライ種族の装備も、動かなくなりました」
「で」
「人類+ファヴァダライ種族=遠征隊は~」
「――歩くでーす」
「――ソリを牽くでーす」
「遠征続行」
「で」
「野営して~」
「翌朝~」
「――惑星橋の柱が、見えたでーす」
「と」
「――びびび」
「青く輝く稲妻が~」
「ザカリー・クランストンの身体を、打ち抜いたり」
「――うっ……ぐったり」
「ザカリー・クランストンは、死んでしまいました」

 エクスプローラー船《ボンベイ》――

「クランストン兄弟は~」
「テレパシーとかエンパシーとかで~」
「緊密に、結びついているので~」
「――うっ……ぐったり」
「双子の兄弟アイデン・クランストンは~」
「激しい衝撃を、うけたり」

 惑星ファランド、北大陸――

「人類+ファヴァダライ種族=遠征隊は~」
「遠征を中断」
「で」
「ファヴァダライ種族は~」
「――ザカリー・クランストンの肉体を、氷原に埋葬するでーす」
「さらに」
「――ザカリー・クランストンの脳を、アムゲウクに埋葬するでーす」

 惑星ファランド、死者の都市アムゲウク――

「――ファヴァダライ種族は?」
「――死者の脳を?」
「――ここに堆積して?」
「――ここで育てて?」
「――んで?」
「――ゲウク……が、腐るのを、防いでくれる?」
「ゲウクとは~」
「ゲウク使いが、率いている、長いミミズみたいなもの……らしい」
「で」
「ザカリー・クランストンの脳は~」
「縦穴へ」
「――ぽっちゃん」
「でも」
「ザカリー・クランストンの意識は~」
「完全に消えたり……しませんでした」
「縦穴に埋葬された、脳の山は~」
「生き続けて~」
「時間をかけて~」
「ひとつながりの神経網を、構成していたり、するのでした」
「で」
「ザカリー・クランストンの脳も~」
「今では、脳の山の一部……なのでした」

 エクスプローラー船《ボンベイ》――

「クランストン兄弟は~」
「テレパシーとかエンパシーとかで~」
「緊密に、結びついているので~」
「――あれ……?」
「双子の兄弟アイデン・クランストンは~」
「ザカリー・クランストンの意識と、精神的に接触したり」
「で」
「ザカリー・クランストンの脳、曰く」
「――ファヴァダライ種族の死者(発明家)が~」
「――〈ファトロクン〉の作り方を、教えてくれたよー」
「――〈ファトロクン〉を使えば~」
「――北大陸の罠を乗り越えて、惑星橋に到達できるよー」

 惑星ファランド――

「人類+ファヴァダライ種族は~」
「一致団結、協力して~」
「2日で、〈ファトロクン〉を、完成」
「しかして」
「〈ファトロクン〉とは――」
「スカラベ級重装甲小型艦《ヴァハナ》を、くるんだ~」
「導線と水晶で編んだ、ざっくりした網状のもの」
「すなわち~」
「いわゆる、ハイパー物理学的なファラデーケージ……なのでした」
「……」
「かくして」
「人類+ファヴァダライ種族=遠征隊は~」
「――出発っ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 だんご……。


d-information ◆ 677 [不定期刊] 2011/07/25
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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