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669 [2011/05/30]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ 新サイクル Der Neuroversum「ニューロバース」
[ http://perry-rhodan.net/aktuell/news/2011052601.html ]

「新サイクルの名は――ニューロバース」
「……」
「ペリー・ローダンは~」
「――こんなつもり、なかったんだけどなー」
「老朽化しきった宇宙船《バジス》で、どこかの銀河へ」
「そこで、遭遇するのは~」
「――ドサンティ?」
「――特異な才能……を、持ってる種族?」
「一方」
「星系ソルの住人たちに、とって~」
「環境激変……見慣れた世界は、危険で一杯の見慣れない宇宙に一変です」
「そこで、登場するのが~」
「――不気味な異人が?」
「――恒星ソルで、理解の斜め上を行く計画を?」
「一方」
「〈仮面の男〉アラスカ・シェーデレーアは~」
「宇宙船《光力》のアンドロイドたちと、探索の旅を続けたりして」
「――〈調和の帝国〉を、目指すのだっ」
「――あ……太古から続く紛争に巻きこまれ……」

 2600話『タナトス・プログラム』は、6月17日刊行予定。

□ Perry Rhodan-Heft

2597 . Christian Montillon / Hyperkälte / ハイパー冷気
2598 . Marc A. Herren / Tod einer Superintelligenz / ある超知性体の死
2599 . Marc A. Herren / Der letzte Tag / 最終日
2600 . Uwe Anton / Das Thanatos-Programm / タナトス・プログラム
2601 . Leo Lukas / Galaxis in Aufruhr / 暴動の銀河

□ Perry Rhodan-Heft 2597話「ハイパー冷気」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2597.html ]

 新銀河暦1463年5月、閉鎖空間〈タリン=アンスレスタ〉――

「ペリー・ローダンの委託をうけて~」
「星系ソルへの伝令役を、引き受けた~」
「ベティ・タウフリーさんの〈銀球〉」
「エリトリア・クシュさんの〈銀球〉」
「2隻は~」
「閉鎖空間〈タリン=アンスレスタ〉に、到着」
「……」
「ところで」
「ベティ・タウフリーさんは~」
「一度、超知性体〈それ〉に吸収されたヒト」
「超知性体〈それ〉とは~」
「いまも、精神的な結びつきが、あるようです」
「発作的に~」
「――あー、引き裂かれるわっ」
「危なくて〈銀球〉の運転なんて、できません」
「で」
「ベティ・タウフリーさんは~」
「エリトリア・クシュさんに、頼んで曰く」
「――こっちの〈銀球〉を、そちらの〈銀球〉に連結、してほしいの」
「――こっちの〈銀球〉を、そちらの〈銀球〉で一括操縦、してほしいの」
「エリトリア・クシュさんは~」
「――了解よっ」
「――合体っ」
「……」
「ベティ・タウフリーさんの〈銀球〉」
「エリトリア・クシュさんの〈銀球〉」
「2隻は~」
「《ジュール・ヴェルヌ中央艦体》+《ジュール・ヴェルヌ2》と~」
「連絡を、とったりして」
「教えてもらいます」
「――閉鎖空間〈タリン=アンスレスタ〉の商星から~」
「――ポリポート駅《ネオ=オリンプ》も?」
「――小銀河アンドロベータのポリポート駅《ダラスト》も?」
「――アンドロメダ銀河の商星《ファティコ》も?」
「――アンスレスタ銀河の配送デポ=《エシュディム》も?」
「――アンスレスタ銀河のポリポート駅《エシュディム=3》も?」
「――搬送筒が、つながってる?」
「……」
「はてさて」
「ベティ・タウフリーさんの〈銀球〉」
「エリトリア・クシュさんの〈銀球〉」
「2隻は~」
「閉鎖空間〈タリン=アンスレスタ〉の外側の殻に~」
「直径10万kmを超える、巨大な穴を発見」
「――超知性体〈それ〉が、食べた……穴?」
「――これって、ヤバイかも?」
「――閉鎖空間〈タリン=アンスレスタ〉全体が崩壊するかも?」
「――円盤惑星2万基が、住民もろとも、ばーんかも?」
「両名は、危惧してみたり」
「……」
「そもそも」
「ベティ・タウフリーさんの〈銀球〉」
「エリトリア・クシュさんの〈銀球〉」
「2隻は~」
「――人工惑星ワンダラーへ、行って~」
「――霧ドームを、抜けて~」
「――タラニス島、抜けて~」
「――星系ソルへ」
「なんて経路を、考えていたのです」
「が」
「人工惑星ワンダラーまで、行ってみると~」
「――あ……人工惑星ワンダラーが、消滅?」
「正確に5秒間、いなくなって~」
「――あ……人工惑星ワンダラーが、出現?」
「で」
「人工惑星ワンダラーが、消えているあいだ~」
「まったく別の、普通の惑星が、その場所にあったりする」
「――あ……」
「――あ……」
「人工惑星ワンダラーと、普通惑星と……の入れ替わりは~」
「5秒ごとに、続いたりして」
「――霧ドームは、いったいどこに?」
「――タラニス島、いったいどこに?」
「――人工惑星ワンダラーにも~」
「――普通惑星にも~」
「――入れ替わりに関係なく、そこにあるみたい?」
「なんて」
「オロオロ、していると~」
「半空間シュプール・チェンジャー種族、アキカ・ウリスマキが~」
「無線連絡してきて、曰く」
「――あの普通惑星は~」
「――惑星マルカヌです」
「――半空間シュプール・チェンジャー種族の故郷惑星です」
「――搬送筒が接続されてるのです」
「――で」
「――搬送筒の接続を経由して~」
「――途方もないハイパー・エネルギーが~」
「――恒星アンドゥリー=アファヌルから~」
「――漏れてきているのです」
「ちなみに」
「恒星アンドゥリー=アファヌルには~」
「超知性体アファヌルの遺体がある、のです」

 星系ソル――

「《ジュール・ヴェルヌ1》座乗の~」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルと~」
「ネズミビーバー、グッキーは~」
「惑星テラを、観測中」
「――あの、明るく輝いているのは?」
「――アトランティス大陸が、あったところ?」
「――タラニス島が、あったところ?」
「――霧ドームが、あったところ?」
「で」
「――ぎらぎら~」
「輝いているものは~」
「巨大なエネルギー柱に、変わって~」
「恒星ソルに、到達」
「――超知性体〈それ〉が?」
「――恒星ソルから~」
「――エネルギーを汲み出してる……喰ってる?」
「ちなみに」
「恒星ソルには~」
「超知性体アルケティムの遺体がある、のです」
「で」
「――ぎらぎら~」
「エネルギー柱が~」
「恒星ソルに、当たっている箇所では~」
「――恒星の表面が、暗くなった?」
「――太陽黒点……のようなものが、できた?」
「――太陽黒点……のようなものが、大きくなってく?」
「最初は、直径20万km」
「それから、直径25万km」
「――超知性体〈それ〉が?」
「――まさか?」
「――恒星ソルの、エネルギー全部を?」
「――じゅるじゅるごっくん?」
「で」
「あたり一面、こんな状況ですから」
「――!」
「ハイパー・エネルギー的な混沌、みたいなもの・勃発」
「――!」
「《ジュール・ヴェルヌ1》は、操縦不能になってしまいました」

 閉鎖空間〈タリン=アンスレスタ〉――

「ベティ・タウフリーさんの〈銀球〉」
「エリトリア・クシュさんの〈銀球〉」
「2隻は~」
「けっきょく~」
「網織工2体に、助けてもらって~」
「星系ソルへ、到達」
「で」
「その際に、こんな話を知ったりします」
「……」
「――エルファド人の先祖は?」
「――アンドゥリー種族?」
「――半空間シュプール・チェンジャー種族の祖先も」
「――アンドゥリー種族、だったよね?」

 星系ソル――

「そうこう、するうちにも~」
「周波王国が送りこんだ炎眼は~」
「恒星ソルに進路を向けて、速度を速めていたり」
「……」
「それまで~」
「ショハーク種族2535体からなる、パラブロックが~」
「恒星ソルの超知性体アルケティムの遺体から~」
「高次元エネルギーを、汲み出して~」
「炎眼の点火を、抑止していたのです」
「が」
「超知性体〈それ〉が~」
「恒星ソルの超知性体アルケティムの遺体から~」
「高次元エネルギーを、汲み出しはじめて~」
「――!」
「炎眼の炎の殻は、一気に、不安定に」
「――!」
「ショハーク種族2535体は、跳ね飛ばされたり」
「で」
「やがて」
「炎眼の炎の殻は~」
「――ずんずん」
「膨張していって~」
「……」
「一方」
「――グロービストが……今度は2億人、消えた?」
「――超知性体〈それ〉が?」
「――じゅるじゅるごっくん……?」
「……」
「一方」
「ベティ・タウフリーさんは~」
「ショハーク種族2535体と~」
「タラニス島にいる超能力者――超知性体〈それ〉から来た――の~」
「パラブロックと~」
「いっしょに、なって~」
「――そーれっ」
「恒星ソルの超知性体アルケティムの遺体から~」
「安定したプシ物質を、取り出しました」
「で」
「――そーれっ」
「取り出した安定したプシ物質を、炎眼に向かわせてみたのです」
「よーするに」
「炎眼内部のプシ物質の、混沌としたところに~」
「安定したプシ物質の、秩序だったものを~」
「向かわせて、みたわけです」
「――そーれっ」
「……」
「かくして」
「炎眼の炎の殻は~」
「――ずんずん」
「膨張していって~」
「――ばーん」
「が」
「爆発したのは~」
「炎眼の炎の殻、だけでした」
「爆発のあとには~」
「純粋なプシ物質――人の握り拳ほどもない――が、残ったり」
「……」
「一方」
「――ショハーク種族2535体からなる、パラブロックが……消えた?」
「……」
「炎眼……の核である、純粋なプシ物質は~」
「点火を抑止していたものが、完全になくなったので~」
「プログラムされた、とおり~」
「非物質化して~」
「――!」
「恒星ソルの中に、再物質化」
「でも」
「純粋なプシ物質は~」
「もう安定しているので、爆発とかは……しなかったり」
「超知性体アルケティムの遺体が~」
「――むくむくむく」
「脈動しながら、やってきて~」
「――ぱっくり」
「純粋なプシ物質を、食べたりして」
「で」
「かくして~」
「炎眼の脅威は、消えました」
「――ごーっ」
「星系ソルのプシ嵐も~」
「やがて、おさまってくることでしょう」
「……」
「かくして」
「ここまでの経緯において~」
「グロービストが、累計3億5000万人」
「タラニス島の火花っ子が、数千人」
「ショハーク種族が、2535体」
「タラニス島の超能力者――超知性体〈それ〉から来た――が、全員」
「以上、すべてを~」
「超知性体〈それ〉が~」
「――じゅるじゅるごっくん」
「したのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 弱肉強食……というか、もう焼肉定食的な雰囲気です。


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