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668 [2011/05/23]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2596 . Christian Montillon / Requiem für das Solsystem / ソル系葬送曲
2597 . Christian Montillon / Hyperkälte / ハイパー冷気
2598 . Marc A. Herren / Tod einer Superintelligenz / ある超知性体の死
2599 . Marc A. Herren / Der letzte Tag / 最終日
2600 . Uwe Anton / Das Thanatos-Programm / タナトス・プログラム

□ Perry Rhodan-Heft 2596話「ソル系葬送曲」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2596.html ]

 新銀河暦1463年5月、星系スターダスト――

「スターダスト艦隊所属~」
「スチュワート・レクサ中将・指揮下《カタラクト》」
「と、《アキレス》は~」
「装着したオプションパーツの、機能でもって~」
「――霧ドームに、突入っ」
「――目標、タラニス島っ」
「が」
「――故障発生っ」
「――また、故障発生っ」
「――またまた、故障発生っ」
「故障頻発で、ほとんど前に進めません」
「じつは~」
「故障の原因は~」
「星系ソルの中にいる炎眼1基が~」
「何やら活動を、はじめた影響~」
「なのでした」

 5月9日、星系ソル――

「〈テラノヴァ・クリスタル・バリア〉で防衛中の星系ソル」
「ところが」
「星系ソルの中には~」
「周波王国が送りこんだ~」
「炎眼が1基」
「――!」
「――直径1000kmから……4000kmに?」
「4倍に、膨らんだのでした」
「……」
「〈テラノヴァ・クリスタル・バリア〉の周囲には~」
「真っ赤な炎みたいなものが、沸いて出て~」
「あちこち~」
「――ぐつぐつ」
「――ぼこぼこ」
「全長5000万kmのプロミネンスみたいなものが~」
「――ぶっはーっ」
「宇宙に、飛び散ったり」
「……」
「星系ソルの内部では~」
「――ごーっ」
「プシ嵐が、一層ひどく、荒れ狂ったり」

 タラニス島――

「最初は~」
「原因が、わかりませんでした」
「が」
「星系ソルにいる炎眼1基が、何やら活動をはじめた影響は~」
「タラニス島でも、感じられたり」
「……」
「アトラン」
「グッキー――死にそうにぐったり」
「スチュワート・レクサ中将」
「のところへ~」
「キタイ・イシバシ」
「タコ・カクタ」
「両名が、パラブロックを離脱して、訪問して、曰く」
「――超知性体〈それ〉は~」
「――ヴァム捕獲装置クラトーヴィラ489基が捕獲した~」
「――ヴァトロクス種族のヴァム13億を~」
「――じゅるじゅるごっくん」
「――食事は完了です」
「――が」
「――この程度の量のプシ物質では~」
「――まったく不足です」
「――もっと大量のプシ物質を~」
「――どこからか、大量に、調達することを~」
「――考えなければ、ならないのです」
「――超知性体〈それ〉が、生き残るために~」
「――必須なのです」
「さらに、曰く」
「――ペリー・ローダンは~」
「――周波王国の超巨大研究ステーション《トザハナス》に突撃・敢行して~」
「――失敗したのです」
「さらに、曰く」
「――ペリー・ローダンは~」
「――ヴァトロクス=ダーグを、怒らせました」
「――で」
「――ヴァトロクス=ダーグは~」
「――星系ソルに配備した、炎眼に~」
「――点火信号を、送ったのです」
「……」
「さて」
「以上の情報を~」
「星系ソルに伝えないと、いけません」
「グッキー――戦力外にぐったり――は~」
「――ボクが、行くよ……っ」
「《アキレス》に、搭乗し~」
「霧ドーム経由で、星系ソルに、向かうのでした」

 星系ソル――

「惑星テラで~」
「いきなり」
「ショハークたち、2535体の全員が、消滅」
「と、思ったら~」
「炎眼の、真ん前に出現」
「で」
「ショハークたちは~」
「パラブロック1基を、形成」
「超知性体アルケティムの遺骸から、高次元エネルギーを汲みだして~」
「――!」
「――直径4000kmから……1000kmに?」
「もとの大きさに、縮んだのでした」
「……」
「シガ人のウツラン・コーク教授、思うに」
「――サルクリット共振器を改造したのを、使って~」
「――炎眼のプシ物質を、どうにかできないだろうか?」
「――このためには~」
「――莫大な量のCVエンビニウムが、必要なのだが~」
「――ふむ」
「――星系ソルにあるCVエンビニウムは~」
「――限られているからなぁ」
「で」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルは~」
「第一テラナー、ヘンリケ・ユバリさんと、協議」
「――シガ人のウツラン・コーク教授に~」
「――星系ソルのいろいろな資源を、いろいろ融通するようにっ」
「なんて、手配をするのでした」
「かくして」
「シガ人のウツラン・コーク教授は~」
「《ジュール・ヴェルヌ1》のコルヴェット1隻に~」
「改造サルクリット共振器・多数を搭載して~」
「遠隔操縦して~」
「炎眼へと、飛ばしたのです」
「……」
「ショハークたちは~」
「パラブロック1基を、形成したまま~」
「炎眼を巡ったまま、だったり」
「で」
「ショハークたちは~」
「遠隔操縦コルヴェットに搭載した~」
「改造サルクリット共振器・多数の~」
「ハイパー物理学的活動に、干渉したり」
「で」
「遠隔操縦コルヴェットは~」
「――ばーん」
「爆発」
「……」
「ともあれ」
「この作戦は~」
「――炎眼のプシ物質26gが消えた?」
「いちおうの、成果をおさめました」
「が」
「副次効果として~」
「――〈テラノヴァ・クリスタル・バリア〉の?」
「――炎眼が侵入してきたあたりに?」
「――直径1000万kmの穴が?」
「まあ、この穴に関しては~」
「1.2秒で、閉じたという」
「……」
「さて」
「グッキー――戦力外にぐったり――は~」
「《アキレス》に、搭乗し~」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルのもとに、到着」
「――!」
「最新情報を、伝えると~」
「《アキレス》に、搭乗し~」
「霧ドーム経由で、また、タラニス島へ」

 タラニス島――

「アトランは~」
「思いついた秘策を語って、曰く」
「――人工惑星ワンダラーから~」
「――周波王国の研究ステーション《トザハナス》に~」
「――搬送筒を、直接接続して~」
「――潜入するのだっ」
「――炎眼制御装置を、入手するのだっ」
「で」
「グッキー――戦力外にぐったり――は~」
「――ボクが、同行するよ……っ」
「で」
「キタイ・イシバシ」
「タコ・カクタ」
「ラルフ・マルテン」
「アンドレ・ノワール」
「ソン・オークラ」
「ウリウ・セング」
「タマ・ヨキダ」
「以上、超知性体〈それ〉の中から出張して来た古株超能力者7名は~」
「――われわれも、同行しますっ」
「パラブロック1基を、形成して~」
「アトランとグッキーの身体を、覆ってみたり」
「――こうやって~」
「――ヴァトロクス=ヴァムとかの影響から、防衛しますっ」
「……」
「かくして」
「アトラン+グッキー――アトランに抱えられて――+パラブロックは~」
「出撃」

 人工惑星ワンダラー――

「アトラン+グッキー――アトランに抱えられて――+パラブロックは~」
「人工惑星ワンダラーに、到着」
「――びょおおおおおっ」
「――うわー、寒い……」
「でも」
「アトランは~」
「クリシュン――古代レムールの〈透明有機質マント〉――を、着用中」
「人工惑星ワンダラーの、ハイパーな冷気も、切り抜けるのでした」
「……」
「アトラン+グッキー――アトランに抱えられて――+パラブロックは~」
「人工惑星ワンダラーの転送デッキで~」
「搬送筒を、直接接続」
「周波王国の研究ステーション《トザハナス》へ」

 周波王国の研究ステーション《トザハナス》――

「アトラン+グッキー――アトランに抱えられて――+パラブロックは~」
「最初のうち~」
「古株ミュータントのパラブロックが~」
「――防衛しますっ」
「アトランとグッキーの精神を防衛してくれて~」
「迅速・順調に、事態は進捗したりする」
「が」
「――精神存在ヴァトロクス=ヴァム?」
「――出現?」
「古株ミュータントのパラブロックが~」
「――ヴァトロクス=ヴァムの影響から、防衛しますっ」
「が」
「――うわぁぁぁっ」
「――ソン・オークラが、消し飛ばされた?」
「犠牲も、あったりしたのですが~」
「ともあれ~」
「アトラン+グッキー――アトランに抱えられて――の防衛は、成功」
「精神存在ヴァトロクス=ヴァムが、去ったあと~」
「アトランとグッキーは~」
「――炎眼制御装置4基を、入手したぞっ」
「……」
「古株ミュータント6名は~」
「――われわれは~」
「――周波王国の研究ステーション《トザハナス》に、留まりますっ」
「――われわれは~」
「――まだ、やるべきコトがあるのですっ」
「で」
「搬送筒を、抜けて~」
「アトランとグッキーは」
「アトラン+グッキー――アトランに抱えられて――は~」
「人工惑星ワンダラーに、帰還」
「で」
「グッキー――けっこうボロボロ――は~」
「アトランを、その場に置いて~」
「――炎眼制御装置4基を、星系ソルに届けないとっ」
「力を振りしぼって~」
「――テレポートっ」
「――テレポートっ」
「可及的速やかに~」
「タラニス島へ~」
「惑星テラへ、向かったという」

 星系ソル――

「グッキー――本当にボロボロ――は~」
「《ジュール・ヴェルヌ1》のレジナルド・ブルに、頼んで曰く」
「――炎眼の真ん前に、連れていってよ……っ」
「……」
「炎眼の真ん前で~」
「グッキーは~」
「炎眼制御装置4基を、作動させたり」
「――高ランクの不発命令を、炎眼にっ」
「が」
「――?」
「どうやら~」
「入手した炎眼制御装置4基が~」
「どれひとつ、機能しないような……」
「……」
「炎眼は~」
「恒星ソルに、ずんずん接近していく」
「止める手段は、もうありません」
「……」
「加えて」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルのもとに~」
「凶報が、もうひとつ、届いたようです」
「――1秒か、そこらのうちに?」
「――星系ソルの、グロービスト1億人が……全員消えた?」
「で」
「グッキー――本当にボロボロ――も~」
「友の思考を、読んだりして~」
「知るのでした」
「――超知性体〈それ〉が……?」
「――自分の死を、引き伸ばすために……?」
「――やむを得ず……?」
「――星系ソルのグロービスト1億人全員を……?」
「――じゅるじゅるごっくん……?」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 すっかりグルメ番組……とかいう声が聞こえる。


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