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624 [2010/07/19]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2552 . Frank Borsch / Totenspiel / 亡者ゲーム
2553 . Frank Borsch / Die Stadt in der Mitte der Welt / 世界の中心にある都市
2554 . Leo Lukas / Die lodernden Himmel / 燃える空
2555 . Leo Lukas / Kante des Untergangs / 滅びの縁
2556 . Christian Montillon / Im Innern des Wunders / 奇蹟の内側
2557 . (未詳)
2558 . Marc A. Herren / Die Stadt am Ende des Weges / 行き止まりの都市
2559 . Marc A. Herren / (未詳)

□ Perry Rhodan-Heft 2552話「亡者ゲーム」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2552.html ]

 新銀河暦1463年4月、アンドロメダ銀河――

「局部銀河群連合艦隊VS周波王国の、激戦」
「商星《ファティコ》の攻防も、激戦」
「ヴァトロクス種族シンナフォックは~」
「戦塔艦《ヴァルト》から~」
「商星《ファティコ》奪還作戦を、指揮していました」
「が」
「シンナフォックには、分かってしまったのです」
「――ヴァトロクス=クールさまが……滅ぼされた?」
「襲いかかる、絶望感」
「――なればっ」
「ヴァトロクス種族、シンナフォックは~」
「クラスC制御装置を持って、突撃宣言」
「――フィリップっ」
「戦闘従卒代わりのオクリルを、呼ぶ」
「――クルーペルっ」
「腹心のオクリヴァルも、呼ぶ」
「――3名で、転送機経由、商星《ファティコ》へ突入だっ」

 商星ファティコ――

「権限最高のクラスC制御装置さえ、手元にあれば~」
「仇敵ペリー・ローダンのクラスB制御装置、怖れるに足らず」
「商星ファティコは、シンナフォックの思うまま」
「――搬送筒を、設定するぞ」
「――アンスレスタ銀河の商星《ジャルガル》に、接続するぞ」
「――アンスレスタ銀河には、越冬惑星がまだ2個もあるっ」
「――こちらで死ねば、ヴァムは捕獲されてしまうらしいが~」
「――向こうで死ねば、ヴァムを回収してもらえるっ」
「――向こうで死ねば、ヴァムを使って再生してもらえるっ」
「加えて」
「――自動操縦で、転送門を開くのだっ」
「――戦塔艦《ヴァルト》を、転送したいぞ」
「――ペリー・ローダンの旗艦も、転送したいぞ」
「――周波王国の向こうの領土で、熱烈歓迎してやるぞ」
「かくして」
「――自分も、標的も、転送っ」
「転送されながら~」
「――何か、巧くいっていないような……」
「シンナフォックは、意識を喪失」
「過去の体験を、追想するのでした」

 ヴァトロクス種族シンナフォックの追想――

「はじめて〈再生〉されたとき」
「シンナフォックは~」
「リファレンス担当172号の、目を盗み~」
「こっそり、第6越冬惑星の地表へ脱走」
「――ステーションの外っ」
「――さあ、陽光を浴び、草原を駆けめぐるのだっ」
「が」
「期待を裏切り、飛び出た地表には巨大都市」
「巨大都市の一角で~」
「――わ、ワシの名は、カテルンじゃ」
「ヴァトロクス種族の年寄りと、知り合います」
「かなり、衰弱」
「傷だらけ、すでに美しい時代を過ぎ~」
「――そ、それでも、死にたくはないのじゃ」
「人生に、執着」
「で」
「理解できないでいるシンナフォックに、重ねて曰く」
「――お、オマエさんは、ワシの若い頃に良く似ておるのじゃ」
「――り、理解するには、まだ若すぎるのじゃ」
「とか」
「言葉を交わして、いるうちに~」
「――!」
「リファレンス担当172号が、シンナフォックを発見」
「連れもどされて、しまうのでした」

 ヴァトロクス種族シンナフォックの追想――

「周波王国の《デクテロム》は~」
「アンスレスタ銀河を発進して~」
「すでに、4週間~」
「ポリポート駅網が結ぶ11銀河のひとつへ、航行中」
「ヴァトロクス種族オコレは~」
「《デクテロム》の指揮官」
「今回の航行の、目的は~」
「――周波王国以外の複数の君主国家に従うとは、けしからんっ」
「――特に、君主国家ゼルゼンに従うなんてのは、けしからんっ」
「目標の銀河を、周波王国に従わせること」
「さらに」
「指揮官オコレは~」
「〈再生〉して間もなくのシンナフォックの、監督官」
「――しっかりせよっ」
「さらに」
「指揮官オコレは~」
「ドゥタル種族の敬愛を、一身に集めていたり」
「ちなみに」
「ドゥタル種族とは~」
「指揮官オコレとシンナフォックの戦力のうち~」
「戦士や乗務員を構成する、種族」
「……」
「やがて、《デクテロム》は~」
「戦闘に、突入」
「指揮官オコレは~」
「――うっ」
「戦死です」
「――るるるー」
「深い悲しみに、暮れて~」
「シンナフォックは、ドゥタル種族主催の葬儀に列席」
「――るるるー」
「ドゥタル種族の兵士たちは、歌いはじめたり」
「――るるるー」
「そういえば、指揮官オコレが瀕死のときにも、歌っていました」
「――るるるー」
「シンナフォックも、指揮官オコレの形見の腕輪を身につけ、いっしょに」
「――るるるー」
「で」
「葬儀の席と、以後のあれこれで~」
「シンナフォックと、ドゥタル種族デリアクランの間に、友情が芽生えたり」
「……」
「やがて、《デクテロム》は~」
「任務を完了し、周波王国の拠点に帰到」
「と」
「シンナフォックと、ドゥタル種族デリアクランが、耳にしたのが」
「――指揮官オコレが?」
「――すでに再生されて、すでに新任務に就く用意万端?」
「ドゥタル種族デリアクランからすれば~」
「――?」
「疑問ばかりの、ニュースです」
「シンナフォックは~」
「親友=ドゥタル種族デリアクランに~」
「――本件は、極秘事項であるが~」
「――ヴァトロクス種族は、ヴァムを回収され再生されるのだ」
「種族の秘密を開陳した、のみならず」
「――もちろん、イケナイことだが~」
「――ここはもう、指揮官オコレに、会いに行くのだっ」
「が」
「再生されたのは、《デクテロム》帰還前」
「すなわち」
「使われた記憶は、《デクテロム》発進前の古いバックアップと、思われ」
「――キサマらは、何者かっ」
「もと指揮官オコレは、見知らぬ他人」
「――不法侵入者は、帰れっ」
「追い払われて、しまうのでした」

 ヴァトロクス種族シンナフォックの現在――

「ヴァトロクス種族、シンナフォック」
「戦闘従卒代わりのオクリル、フィリップ」
「腹心のオクリヴァル、クルーペル」
「3名は~」
「――きしゃぁぁ?」
「――到着したのは……どこかの惑星?」
「両名、いまひとつ納得いきません」
「――きしゃぁ?」
「――転送先は、別の商星だったはず……では?」
「でも」
「肝心の、シンナフォックは、意識をなくしたまま」
「腹心のオクリヴァル、クルーペルは~」
「――頼りになるのは、自分の宇宙服くらい?」
「心細いかぎり」
「と」
「――!」
「ドゥタル種族1名――変人科学者フハル――と遭遇」
「――学術団体の枠は、窮屈なんじゃ、なー」
「――学術団体の規則なんて、なー」
「変人科学者フハルは、3名をひそかに都市に引きこみ、屋敷に匿ったり」
「でも」
「あいかわらず、シンナフォックは、意識をなくしたまま」
「オクリヴァル、クルーペルは、変人科学者フハルの話を聞いてみます」
「――都市の中核部に、搬送筒がある?」
「――都市の中核部は、当然にして、部外者立入禁止?」
「オクリヴァル、クルーペルは~」
「――なんとか、ソコへ立ち入りたいっ」
「頼みこんで、みるのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 梅雨明け、のようです。


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