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623 [2010/07/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2551 . Michael Marcus Thurner / Das Wunder von Anthuresta / アンスレスタ銀河の奇蹟
2552 . Frank Borsch / Totenspiel / 亡者ゲーム
2553 . Frank Borsch / Die Stadt in der Mitte der Welt / 世界の中心にある都市
2554 . Leo Lukas / Die lodernden Himmel / 燃える空
2555 . Leo Lukas / Kante des Untergangs / 滅びの縁
2556 . Christian Montillon / Im Innern des Wunders / 奇蹟の内側
2557 . (未詳)
2558 . Marc A. Herren / Die Stadt am Ende des Weges / 行き止まりの都市
2559 . Marc A. Herren / (未詳)

□ Perry Rhodan-Heft 2551話「アンスレスタ銀河の奇蹟」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2551.html ]

 新銀河暦1463年4月――

「――むぅっ」
「クルンスタルは、地道に覚醒」
「記憶が、断片的に蘇ってきます」
「――はっ」
「――フォグダレさまは、どこ?」
「思い出したら、もう大変」
「――フォグダレさまなくして、このクルンスタルの存在に意味はないのにっ」
「――名なしの権兵衛……クルンスタル権兵衛と改名しなくてはっ」
「激しく大変」
「で」
「しばらくして~」
「フォグダレさまと、ココロの糸がつながりました……が」
「――フォグダレさまっ」
「――ふはは」
「何やら、様子がおかしげです」
「――フォグダレさま?」
「――ふはは」
「――まさか?」
「――だれか資格のない輩が、《タリン・アンスレスタ》に侵入していたり?」
「――それで、プシ物質が無制御状態になっていたり?」
「――フォグダレさまぁっ」
「――ふはは」

 商星内部――

「商星深部の乗換デッキで~」
「ペリー・ローダンと、モンドラ・ダイアモンドさんは~」
「クラスB制御装置が投影する立体映像を、ながめたり」
「――この商星をとりまく、2万個のモノ?」
「ワンダラー的なモノでは、ありますが~」
「ワンダラー自体とも、思われないのでした」
「そうこう、するうち」
「コンセプト、フェルマー/ラスから一度は剥がれた、微細ハイパー水晶が~」
「――ぞぞぞっ」
「もどってきて、再度みっしり」
「――と、とれないっ」
「――宇宙服の中までっ」
「――うわぁ……皮膚に貼りつくなぁっ」
「――ひーっ」
「と」
「ふたたび」
「――微細ハイパー水晶が、ごっそり剥がれて?」
「――やせた長い、頸部?」
「――丸い、頭部?」
「生命体のようなモノに、なると~」
「――さささっ」
「――あ……逃げた」
「残されたのは、代謝不良で死にそうなフェルマー/ラス」
「――もう、ダメかも」
「ペリー・ローダンと、モンドラ・ダイアモンドさんは、あきらめ調子」
「でも」
「フェルマー/ラスは、もちなおし~」
「かすれた声で、告げた言葉が」
「――ボクらは……あのヒトを……救わなければっ」
「――うっ」

 《ジュール・ヴェルヌ2》+中央艦体――

「プシ・フォリオは~」
「今回の特殊な環境下で発生した、プシ物質由来の生命体のようなモノ」
「その1体が~」
「ハイパー物理学者クカン・ティカの脳内師匠=マイルズ・カンター」
「――思考を喰って、滋養にするぞ」
「――この艦だって、支配してやる」
「――ひひひ」
「――ちょっと……師匠?」
「マイルズ・カンター師匠は、暴挙に転じ~」
「《ジュール・ヴェルヌ2》+中央艦体における圧政・虐待すさまじく」
「ハイパー物理学者クカン・ティカは~」
「――やめてください、師匠っ」
「脳内師匠を、なんとか制したい」
「とはいえ」
「ハイパー物理学者クカン・ティカが考えた、コトは~」
「当然ながら、脳内師匠に筒抜けです」
「制圧失敗」
「マイルズ・カンター師匠は、艦内に残るプシ・フォリオ2体を~」
「――ぱっくり」
「――残りのプリ・フォリオも、ぱっくりしたいぞー」
「残るは、ローダン遠征隊にいる2体のみ」
「……」
「《ジュール・ヴェルヌ2》+中央艦体の周囲は、プシ嵐が荒れ狂い~」
「艦載機器は、軒並み故障」
「なんとか、全機能停止だけは免れている状況です」

 商星内部――

「商星深部の乗換デッキで~」
「ペリー・ローダンと、モンドラ・ダイアモンドさんは~」
「――ハイパー水晶の生命体のようなモノは、逃げたきり見つからないわねー」
「――フェルマー/ラスも、医者に診せないと」
「かくして、一時撤退を決断」
「格納庫に、もどると~」
「――にゃあ」
「ラモズ――モンドラさんのネコ似のペット――が、出迎えたり」
「――お待ちしてましたっ」
「ミクル――宇宙船《ミクル=ジョン》の意識投影体――が、出現したり」
「で」
「ミクル、曰く」
「――《ジュール・ヴェルヌ2》+中央艦体が、大変なコトになったので~」
「――宇宙船《ミクル=ジョン》は、脱出してきたのです」
「ちなみに」
「ペリー・ローダンの脳内にも、プシ・フォリオが、いるわけで」
「――トーラも……危険だったり?」
「ミクルは、闘いのすえ、プシ・フォリオ=トーラを~」
「――ぱっくり」
「さらに」
「もう1体、ラモズの脳内にも、プシ・フォリオが……」
「――にゃあ……にゃにゃにゃ?」
「ミクルは、激しい闘いのすえ、プシ・フォリオ=ドルディンを~」
「――ぱっくり」
「……」
「ところで」
「回復してきた、フェルマー/ラスは~」
「あのハイパー水晶生命体との接触のコトを、語りだす」
「――あの接触は……平和的な意図でした」
「――クルンスタルは、フォグダレさまを救う助力を、求めていたのです」
「かくして」
「ペリー・ローダン、モンドラ・ダイアモンドさん、フェルマー/ラスは~」
「ハイパー水晶生命体=クルンスタルと共に~」
「再度、商星の深部へ」

 商星の深部の一角〈霊安室〉――

「巨大な広間に~」
「――体長50mのクジラのようなモノが、1ダース?」
「――この中の1体が……フォグダレさま?」
「で」
「――ふはは」
「フォグダレさまは、派手に蘇生」
「――フォグダレさま?」
「――ふははは」
「オカシクなって、おられるらしい」
「――ふはははは」
「フォグダレさまは、暴れます」
「――テレポートっ」
「フェルマー/ラスの機転で、一同は圧死を免れ~」
「――ばーん」
「――うっ」
「なんとか、フォグダレさまの息の根を止めるのでした」
「――フォグダレさま……ぐっすん」

 一方、《ジュール・ヴェルヌ2》+中央艦体――

「ミクル――トーラとドルディンを同化した――は~」
「相当に激しい闘いのすえ、プシ・フォリオ=マイルズ・カンター師匠を~」
「――ぱっくり」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 タリン・アンスレスタ=「アンスレスタの奇蹟」なのか……な?


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