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619 [2010/06/14]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2547 . Marc A. Herren / Garrabo in den Tod / 死に至るガラボ
2548 . Hubert Haensel / Hibernationswelten / 越冬惑星
2549 . Hubert Haensel / Feueraugen / 炎眼
2550 . Michael Marcus Thurner / Die Welt der 20.000 Welten / 2万の世界を持つ世界
2551 . Michael Marcus Thurner / Das Wunder von Anthuresta / アンスレスタ銀河の奇蹟

□ Perry Rhodan-Heft 2547話「死に至るガラボ」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2547.html ]

 新銀河暦1463年4月、アンドロメダ銀河――

「周波王国と交戦中の、銀河系+アンドロメダ銀河連合軍」
「最高司令官アトラン、のもと~」
「着々と、準備は進む」

 連合軍占領下の敵拠点=商星《ファティコ》――

「――このところ、妙な故障とかが発生してる?」
「ジュリアン・ティフラー、危惧するに」
「――敵の操作によるもの、かも?」
「――周波王国が、搦め手から攻めてきている、かも?」
「と」
「――!」
「突然」
「周波王国の〈戦光艦〉数千隻が、商星《ファティコ》近傍に、出現」
「――どどーん」
「早速、砲火一閃」
「――もどれっ」
「商星《ファティコ》防衛艦隊は、商星《ファティコ》直前に防御陣を敷き~」
「周波王国の〈戦光艦〉艦隊は、不利な状況に追いこまれたり」
「とはいえ」
「商星《ファティコ》の危機は、明らか」
「――ペリーとアトランに、伝えないとっ」
「ジュリアン・ティフラーは~」
「搬送筒で、わずか数分」
「商星《ファティコ》から、ポリポート駅《ダラスト》へ」
「ポリポート駅《ダラスト》の側にいる、《ジュール・ヴェルヌ》へ」

 《ジュール・ヴェルヌ》――

「ペリー・ローダンとアトラン、諮って曰く」
「――周波王国の越冬惑星攻略は、すでに計画した事項だし」
「――実質、準備は整っているし」
「――ティフがポリポート駅《ダラスト》に到着した、時点で~」
「――すでに秒読み段階=攻撃開始まで95時間、だったわけ、だが」
「――商星《ファティコ》だって、防衛せねばさっ」
「アトランは、計画を微調整」
「《ジュール・ヴェルヌ》は~」
「超技術の駆動系で、わずか数分」
「小銀河アンドロベータから、アンドロメダ銀河へ」
「商星《ファティコ》へ」

 連合軍占領下の敵拠点=商星《ファティコ》――

「――どどーん」
「手詰まり、といえる状況なのに~」
「周波王国の攻勢、激しさを増すばかり」
「加えて」
「商星《ファティコ》内部の故障――攻撃?――も、看過できず」
「で」
「アトラン、決断して曰く」
「――《ジュール・ヴェルヌ》分離っ」
「――《ジュール・ヴェルヌ1》は、このアトランが指揮をとり~」
「――防衛艦隊を、援護するっ」
「――中央艦体は、ティフの指揮下にっ」
「――《ジュール・ヴェルヌ2》は、ペリーにまかせたっ」
「で」
「ペリー・ローダンは、妙な故障の原因究明に全力投入」
「――クラスB制御装置っ」
「――む?」
「――周波王国が?」
「――商星《ファティコ》の全部、あるいは、機能の一部を?」
「――掌握したがっている、みたいな?」
「ご存じの、とおり~」
「ペリー・ローダンは、瞬間切替スイッチつき」
「――ヤバイ家電は、電源を切って、再起動すれば直るのだっ」
「――さすれば、周波王国の陰謀は水泡のごとしっ」
「――周波王国の作戦を見抜く時間とか、稼げるであろ?」
「再起動の、あいだ~」
「商星《ファティコ》防衛艦隊は~」
「周波王国の戦光艦隊の防衛陣突破に、備えますが~」
「敵陣は何かを待つ素振りで、特段の行動をおこざず」
「アトランは~」
「――攻撃艦隊から11万隻を割くっ」
「――商星《ファティコ》防衛艦隊の増援だっ」
「さらに」
「銀河系へと帰到する巡洋艦《アトランティス》に、無線をつなぐと~」
「――ギャラクティカムへの報告に増援要請を、混ぜこんでおくのだっ」

 連合軍拠点、ホロイン恒星五角形――

「恒星転送機を、包囲するのは~」
「周波王国の戦光艦500隻と、ガイド人艦隊3000隻」
「アトランから、無線で号令一下」
「――7万隻をもって包囲網を突破し、戦列に加わるのだっ」
「――どどーん」
「熾烈な戦闘」
「と」
「――?」
「――戦場に、パドラーの修理プラットフォームが、飛びこんできた?」
「――透けて見えてる?」
「――幽霊船?」
「――あ、消えた」
「まあ」
「よくある怪奇現象は、ソレとして」

 一斉攻撃開始まで、86時間――

「アトランが攻撃艦隊から割いた11万隻は、半空間トンネルを抜け~」
「商星《ファティコ》包囲陣の背後に、出現」
「11万隻と、防衛艦隊の4万隻に、挟撃されて~」
「周波王国は、そこそこ損害を被ったり」
「……」
「一方」
「アット種族のひとり――先日救出され、グッキーの知己を得た――は~」
「アトランの《ジュール・ヴェルヌ1》を、来訪」
「自分のことや、知りえたことを~」
「アトランや、乗員たちに、語ってみたり」
「……」
「一方」
「モンドラ・ダイアモンドさんは~」
「ポリポート駅《ダラスト》の搬送床に係留された《ミクル=ジョン》で~」
「――これまでみたいに、順調にいくとは限らない?」
「なんて、疑念が脳裏をよぎったり」
「……」
「一方」
「越冬惑星の各座標に進軍中のマークスたちは~」
「クラトーヴィラ=U"BSEF捕獲機を~」
「各攻撃部隊に、多数配備したり」

 一斉攻撃開始まで、45時間――

「3万隻からなる第4攻撃部隊は、半空間トンネルを抜け~」
「ぎりぎりのスケジュールで、第2越冬惑星へ急いでいたり」

 一斉攻撃開始まで、25時間――

「《ジュール・ヴェルヌ2》は~」
「――!」
「――商星《ファティコ》防衛艦隊の近傍に?」
「――プシ物質100%=名状しがたい燃える眼のようなモノ、出現?」
「で」
「ジュリアン・ティフラーは~」
「――陽動部隊を指揮する《ジュール・ヴェルヌ1》に、知らせないとっ」
「――アトランに、知らせないとっ」
「ベンガル星団へ、急行すると……」

 ベンガル星団――

「戦闘は、すでに始まっていました」
「すなわち」
「周波王国の配送デポ《クジャルダル》の、わずか1光分手前に~」
「連合艦隊の1万3750隻が、出現」
「――どどーん」
「さらに」
「5光年先」
「周波王国の配送デポ《ハステイ》には~」
「連合艦隊の別の部隊が」
「――どどーん」

 と、ここまで、連合艦隊は作戦快調――

「が」
「炎眼が、ついに戦闘に介入すると」
「――ひぃぃっ」
「事態は急転、するのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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◆今回のひとこと

 ガラボ――アルコン伝統のチェスのようなもの、らしい。


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