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613 [2010/05/03]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇クルト・ラスヴィッツ賞 2010
◇ドイツSF大賞 2010
◇ペリー・ローダン近況


◆クルト・ラスヴィッツ賞 2010

 本年のクルト・ラスヴィッツ賞の、ノミネート作品を。
 投票は6月15日の予定。

□ Bester Roman 長篇部門ノミネート作品

・Andreas Eschbach / Ein König für Deutschland / ドイツに国王を!
 ――LÜBBE社

「ヴィンセント・メリットは、いまどきの若者」
「――プログラムが書けるし、ハッキングだってソコソコできる」
「――すごいや、オレ」
「若者にありがちな勘違いから出奔し、フロリダに流れついたり」
「――某IT企業で、職にありついたぜ」
「――最初の仕事は~」
「――?」
「投票結果を操作する……プログラム?」
「時に、西暦2000年――」
「アメリカ合衆国では、大統領選挙が迫っていました」
「……」
「8年後――」
「某IT企業が目をつけた市場は、ドイツ」
「――選挙の勝利、買いませんか?」
「で」
「某IT企業の一角で働く、ヴィンセント・メリットは~」
「今回、いくらか感傷に浸ってみたり」
「――ドイツには、生き別れのパパがいるんだ」
「――シュトゥットガルトの高校教諭をしてるんだ」
「なりゆきで~」
「某ソフトウェアの致命的欠点を、話してしまいました」
「――!」
「かくして」
「出来事は予測もつかない方向へ、転がりはじめるのでした」

・Matthias Falke & Michael Knoke / Der Virenplanet / ウィルス惑星
 ――E. C. Tubbs Star Voyager 叢書1巻、TITAN Sternenabenteuer の33話。TITAN Sternenabenteuer は Raumschiff PROMET の続編にあたる。BLITZ社

・Oliver Henkel / Im Jahre Ragnarök / ラグナロクの年
 ――ATLANTIS社

・Karsten Kruschel / Vilm / ヴィルム
 ――Der Regenplanet と Die Eingeborenen の合本、WURDACK社

・Uwe Post / Symbiose / 共生
 ―― ATLANTIS社

・Frank Schätzing / Limit / リミット
 ――KIEPENHEUER & WITSCH社

・Michael Marcus Thurner / Turils Reise / チュリルの旅路
 ――HEYNE社

□ Beste Kurzgeschichte 短篇部門ノミネート作品

・Karina E'ajo / Der Klang der Stille / 静寂の音色
 ――短編集Rößler, Jänchen編 Molekularmusikに収録、WURDACK社

・Matthias Falke / Boa Esperanc,a / ボア・エスペランサ
 ――Haitel: Boa Esperanc,a収録、SFCD StoryCenter刊

・Jan Gardemann / Techne / テクネ
 ――コンピュータ雑誌 c't誌 2009年24号+25号、HEISE社

・Heidrun Jänchen / Eine typisch anarchistische Handlung / 典型的無政府主義者の行動
 ――Nova 15号(Hahn, Hebben, Iwoleit編)、NOVA刊

・Olaf Kemmler / Die Weisheit der Hydra / ハイドラの知恵
 ――コンピュータ雑誌 c't誌 2009年21号+22号、HEISE社

・Ernst-Eberhard Manski / Das Klassentreffen der Weserwinzer / ヴェーゼルヴィンツァー校の生徒集会
 ――短編集Rößler, Jänchen編 Molekularmusikに収録、WURDACK社

・Benedict Marko / Wie man sich ändern kann / いかにして人は変われるか
 ――短編集Rößler, Jänchen編 Molekularmusikに収録、WURDACK社

・Niklas Peinecke / Klick, Klick, Kaleidoskop / くるくる万華鏡
 ――短編集Rößler, Jänchen編 Molekularmusikに収録、WURDACK社

・Uwe Post / Vactor Memesis / ヴァクトール・メメシス
 ――短編集Rößler, Jänchen編 Molekularmusikに収録、WURDACK社

・Wolf Welling / Fuckmanimal / ファックマニアル
 ――Exodus 25号(Moreau, Wipperfürth, Kemmler編)、EXODUS刊

□ Bestes ausländisches Werk 海外部門ノミネート作品

・Jasper Fforde / Irgendwo ganz anders / First Among Sequels / まったく別のどこか
 ――新・文学刑事サーズデイズ・ネクストの初巻。

・Grant Naylor / Roter Zwerg 1
/ Red Dwarf: Infinity Welcomes Careful Drivers / レッド・ドワーフ:永遠いくならハンドル操作にご注意
 ――TVシリーズのノベライズ作品。

・John Scalzi / Androidenträume / The Android's Dream / アンドロイドの夢

・Charles Stross / Kinder des Saturn / Saturn's Children / 土星の子ら
 ――遥かな未来、擬似封建制の太陽系における、フレイヤ中町47号の冒険

・Robert Charles Wilson / Julian Comstock / Julian Comstock: A Story of 22nd-Century America / ジュリアン・カムストック:アメリカ22世紀
 ――近未来、新ヴィクトリア朝寡頭制のアメリカを描く

□ Beste Übersetzung 翻訳部門ノミネート作品

・Ulrich Blumenbach
 ――David Foster Wallace著 Unendlicher Spaß / Infinite jest / はてしない無駄語 の翻訳に対して

・Michael K. Iwoleit
 ――Chris Moriarty著 Lichtjagd / Spin control / スピン・コントロール の翻訳に対して

・Bernhard Kempen
 ――Michael G. Coney著 Träume von Pallahaxi / Hello summer, goodbye + I remember Pallahaxi / ハローサマー、グッドバイ および パラークシの夢 の翻訳に対して

・Sophie Kreutzfeldt & Joachim Stern
 ――Jasper Fforde著 Irgendwo ganz anders / First among sequels / 新・文学刑事サーズデイズ・ネクスト の翻訳に対して

・Sara Riffel
 ――Peter Watts著 Mahlstrom / Maelstrom / メールシュトローム の翻訳に対して

□ Beste Graphik アート部門ノミネート作品

・David von Bassewitz
 ――Bollhöfener編、phantastisch! 誌35号の装丁画に対して

・Arndt Drechsler
 ――Peter F. Hamilton著 Schwarze Welt の装丁画に対して

・Michael Gottfried
 ――Bollhöfener編、phantastisch! 誌33号の装丁画に対して

・Mathias Kollros
 ――Führer / Stummer編、Earth Rocks 10号の装丁画に対して

・Stas Rosin
 ――Hahn, Hebben, Iwoleit編、Nova 14号の装丁画に対して

・Timo Kümmel
 ――Oliver Henkel著、Im Jahre Ragnarök の装丁画に対して

・Crossvalley Smith
 ――Moreau, Wipperfürth, Kemmler編、Exodus 25号の装丁画に対して

・Franz Vohwinkel
 ――Stephen Hunt著、Das Königreich der Lüfte の装丁画に対して

・Ernst Wurdack
 ――Rößler, Jänchen編、Molekularmusik の装丁画に対して

□ Bestes Hörspiel ラジオドラマ部門ノミネート作品

(候補作なし)

□ Sonderpreis 特別賞ノミネート

・Bernd Behr
 ――c't誌ストーリー部門と作家陣を担当し振興したことに対して

・Guido Latz
 ――ATLANTIS社でSFに力を尽くしたこと、および、長年にわたる phantastik.de におけるニューズレター活動に対して

・Markus Macherey & Jürgen Olejok
 ――ドイツ語圏におけるSFファン相互のコミュニケーションとSFネットワークの構築、育成、保護に対して

・Roger Murmann
 ――書籍見本市コンヴェンションを組織し、そこにおいて25年にわたりドイツ幻想文学愛好家の集いの場を提供したことに対して

・Dieter von Reeken
 ――初の『クルト・ラスヴィッツ全集』に対して

・Wolfgang Thadewald
 ――長年にわたるジュール・ヴェルヌ研究の功績に対して

【関連サイト】
・SF-Fan.de の各賞紹介ページ
[ http://www.sf-fan.de/literaturpreise/ ]


◆ドイツSF大賞 2010

 本年の Deutscher Science Fiction Preis ノミネート作品を。
 9月18日、ライプツィヒのSFCD大会で結果発表、の予定。

□ Nominierungen in der Sparte Roman 長篇部門ノミネート作品

・Michael R. Baier / Coruum 3 / コルーム3

・Jan Gardemann / Der Remburg-Report / レンブルク・レポート

・Karsten Kruschel / Vilm / ヴィルム

・Selim Özdogan / Zwischen zwei Träumen / ふたつの夢のはざまで

・Uwe Post / Symbiose / 共生

・Frank Schätzing/ Limit / リミット

・Heinrich Steinfest / Gewitter über Pluto / 冥王星の天気

・Juli Zeh / Corpus Delicti - Ein Prozeß / 罪体――ある訴訟案件

□ Nominierungen in der Sparte Kurzgeschichte 短篇部門ノミネート作品

・Matthias Falke / Boa Esperanc,a / ボア・エスペランサ

・Jan Gardemann / Techne / テクネ

・Ernst-Eberhard Manski / Das Klassentreffen der Weserwinzer
/ ヴェーゼルヴィンツァー校の生徒集会

・Helmuth W. Mommers / Mutter Erde, Vater Kosmos
/ 母なる地球、父なる宇宙

・Niklas Peinecke / Klick, klick, Kaleidoskop / くるくる万華鏡

・Gero Reimann / Kalchas wie kotzende Hunde oder Warum Iphigenie in Aulis nicht geopfert werden konnte / おくびする犬のようなカルカス または タウリケのイピゲネイアが生贄をまぬがれた顛末

・Gero Reimann / Im Äquilibrium / 平衡状態

・Armin Rößler / Der Fänger / 捕食者

・Christian Weis / Schöpfungsliberalismus / 創世のリベラリズム

【関連サイト】
・ドイツSF大賞のサイト
[ http://www.dsfp.de/ ]


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Jupiter
[ http://perry-rhodan.net/aktuell/news/2010042901.html ]

 Hubert Haensel & Christian Montillon & Wim Vandemaan / Jupiter / 木星

 Heyne 社の書き下ろしポケットブック。
 今回の舞台は「木星」。
 シリーズ草案は Wim Vandemaan。
 執筆は、Hubert Haensel、Christian Montillon、Wim Vandemaan の3人。
 それを1冊で刊行する、ということらしい。
 年末ないしは年明けの刊行予定。

□ Perry Rhodan-Heft

2541 . Christian Montillon / Geheimprojekt Stardust / スターダスト極秘計画
2542 . Hubert Haensel / Shandas Visionen / シャンダのヴィジョン
2543 . Hubert Haensel / Flucht nach Talanis / タラニスに逃走
2544 . Leo Lukas / Gefangene des Handelssterns / 商星に捕らわれて
2545 . Michael Marcus Thurner / Vatrox-Tod / ヴァトロクス=〈死〉

□ Perry Rhodan-Heft 2541話「スターダスト極秘計画」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2541.html ]

 新銀河暦1463年2月6日、球状星団ファー・アウェイ――

「球状星団ファー・アウェイには、ポリポート駅が2基」
「星系スターダストに、ポリポート駅《ネオ=オリンプ》」
「恒星P2を巡る、ポリポート駅《十字輪》」
「先だって~」
「スチュワート・レクサ中将」
「国防大臣ショーン・ラグランジュ」
「両名は《カタラクト》に、搭乗し~」
「ペリー・ローダンの《ミクル=ジョン》の先導で~」
「35隻を率いて、ポリポート駅《十字輪》へと、遠征」
「――ポリポート駅《十字輪》に、周波王国のダルチュルカ軍団?」
「――エルファド人と、共同戦線を展開?」
「ペリー・ローダンの卓越したカリスマのおかげで~」
「ポリポート駅《十字輪》を、無事・奪還」
「スターダスト艦隊は、エルファド人の艦船をともない~」
「星系スターダストに、もどってきました」
「が」
「――星系スターダストが、ない?」
「――距離をおいたら、光学的には見えるのに?」
「――5次元的には、探知不能?」
「どうやら~」
「6次元ヴェールが、星系スターダストを覆っているようです」
「しかも」
「距離をおいて、観察してみると~」
「6次元ヴェールの手前、には~」
「――周波王国の戦光艦が、1ダース?」
「さらに」
「――初めて見る円錐台型の艦が、25隻?」
「――どうやら、周波王国とは仲が良くない様子?」
「――でも、戦闘には発展しない様子?」
「両陣営共に~」
「――何かを待っているように、見えますね」

 惑星アヴェダの衛星クレスト、フルトク星際重工――

「トンデモ科学本作家、シガ人ヴォレマー・コレマは~」
「潜入調査の途中、警備員に発見されて~」
「麻痺銃で、撃たれてしまいます」
「――ばーん」
「普通サイズ用の麻痺ビームは、シガ人サイズには致命的」
「昏睡したシガ人ヴォレマー・コレマは、集中治療室に搬入されます」
「混濁した脳裏をよぎるのは、今は亡き妻の面影」
「――イヴォンヌぅぅっ」
「が」
「シガ人ヴォレマー・コレマは、トンデモ科学本作家」
「混濁した脳は、本能的に怪異の気配を嗅ぎ当てます」
「――これは……イヴォンヌと、違うっ」
「――オレと会話したい何かが、イヴォンヌの姿を借りているのに~」
「――違いないっ」
「そんな、妻だか、怪異だかの励ましを、うけて~」
「トンデモ科学本作家、シガ人ヴォレマー・コレマは~」
「なんとか回復」
「――はっ」
「意識が戻れば、本能的に逃走を図るわけで」
「――うっ」
「体力がなければ、失敗するわけで」
「そうして」
「――はろー?」
「次に目覚めた時には、ヘレン・フルトクが、待ち構えていました」
「ヘレン・フルトクは、クラトン・フルトク提督の娘」
「フルトク星際重工は、ヘレンの兄が経営していたりする」
「トンデモ科学本作家、シガ人ヴォレマー・コレマとしては~」
「――ワレ、宇宙的陰謀の渦中にあり」
「――正義は、ワレにあり」
「とか、面白く、話を膨らませたいところ」
「でも」
「ヘレン・フルトクは、これを即座に全否定」
「――誤解よっ」
「早々に、立ち去ってしまいます」
「入れ替わりに~」
「病室に、やってきたのは~」
「星系スターダスト執政官ティムバー・F・ホイッスラーJr」
「――なぜ?」
「説明する間も、なく~」
「病室に、連行されてきたのは~」
「親友フスリク・ヴァルティング」
「――なぜ?」
「親友フスリク・ヴァルティングは~」
「シガ人ヴォレマー・コレマを、救出せんと~」
「フルトク星際重工を、正面から訪問」
「コソコソと端末から詮索していた、ところ~」
「警備員に、捕まったのでした」

 星系スターダスト周辺域――

「《カタラクト》の探知主任ムガン・モウリッツは~」
「――名状しがたいハイパー物理学的信号のようなもの?」
「スチュワート・レクサ中将が、報告をうけたところで」
「――!」
「激しい頭痛」
「――5次元的には、変わりなし?」
「どうやら~」
「巨大な高次元周波帯ポテンシャルが、関わっているようです」
「激しい頭痛は、全乗員を襲う」
「スチュワート・レクサ中将は、もう死にそう」
「国防大臣ショーン・ラグランジュは~」
「――全艦、星系スターダストを離れろ……一時退却だっ」
「エルファド人、最高防衛隊長ベリルは~」
「――肉体を保持するエルファド人のひとりが?」
「――肉体を捨てたエルファド人みたいに?」
「――溶けて鎧から流れ出した?」
「――このオカシなエネルギーの影響かっ?」
「いきなりな展開の、なか~」
「スチュワート・レクサ中将の意識は、トンでしまいます」
「――オレ……もっと強いオレに、意識を明け渡したみたいな?」
「――オレ……探知した存在の片方……ヴァトロクス=ダーグ?」
「――もうひとつ、やってくるヤツ……ヴァトロクス=ヴァム?」
「――ヴァトロクス=ヴァムは?」
「――ジャラノク種族を、援護しに来た?」
「――ジャラノク種族……円錐台型艦の乗員……周波王国の脅威?」
「で」
「ヴァトロクス=ヴァムは、苦もなくヴァトロクス=ダーグを打ち払い~」
「周波王国の戦光艦も、すたこら逃げていきます」

 惑星アヴェダの衛星クレスト、フルトク星際重工――

「星系スターダスト執政官ティムバー・F・ホイッスラーJr、曰く」
「――フルトク星際重工は~」
「――秘密裏に=政府の密命のもと~」
「――星系スターダスト防衛用パラトロンバリア発生施設を、建設したのだ」
「――しかし」
「――完成前に、周波王国の戦光艦が襲来してな」
「――イチかバチかで稼働させたが、爆発してしまったのだ」
「――タイミング良く~」
「――トロトスが、〈1000の試練のセンター〉で~」
「――六次元ヴェールのスイッチを入れて~」
「――何とか、事なきを得たわけだ」
「――いろいろ、察して~」
「――秘密厳守ということに、してくれんかの?」
「かくして」
「シガ人ヴォレマー・コレマと~」
「親友フスリク・ヴァルティングは~」
「フルトク星際重工から、丁重に退去させられた次第」

 その夜――

「シガ人ヴォレマー・コレマは、夢を見る」
「脳裏をよぎるのは、妻の面影」
「――あ・な・た」
「――イヴォンヌ……ではない、ドコカノヒト?」
「――嗅ぎつけた謎、かならず暴いてくださいねっ」
「――もちろんだ。オレは権力には屈しないっ」

 翌朝――

「トンデモ科学本作家、シガ人ヴォレマー・コレマは~」
「親友フスリク・ヴァルティングに、ドコカノヒトの夢の一件を打ち明ける」
「――フスリク……オレはやるぜっ」
「――?」
「――ホイッスラーは、必死に隠しているがっ」
「――星系スターダストにはっ」
「――まだ知られていない、強力な超能力者たちが、いるに違いないっ」

 星系スターダスト周辺域――

「――名状しがたいハイパー物理学的信号のようなものが、もうひとつ?」
「スチュワート・レクサ中将の意識は、ふたたび、トンでしまいます」
「――オレ……今度は……ヴァトロクス=ヴァム?」
「――ヴァトロクス=ヴァムは?」
「――この瞬間を、待っていた?」
「少し前~」
「星系スターダストの惑星カタラクトに、紫水晶市が出現」
「紫水晶市を輸送手段として、ジャラノク種族が襲来」
「ジャラノク種族は、奇怪な機械を組み立てたのでした」
「――ジャラノク種族が組み立てた、ハイパー次元穿孔機が?」
「――6次元ヴェールに、内側から穴を開ける?」
「かくして」
「ヴァトロクス=ヴァムは、苦もなく6次元ヴェールの中へ」
「星系スターダストへ、進入していくのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]


◆今回のひとこと

 連休、だというのに。


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