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608 [2010/03/29]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2536 . Arndt Ellmer / Der verborgene Raum / 隠し部屋
2537 . Leo Lukas / Der Handelsstern / 商星
2538 . Robert Feldhoff & Uwe Anton / Aufbruch der LEUCHTKRAFT / 《光力》の旅立ち
2539 . Marc A. Herren / Schreine der Ewigkeit / 永遠の社
2540 . Christian Montillon / Unter dem Schleier / ヴェールの下

□ Perry Rhodan-Heft 2536話「隠し部屋」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2536.html ]

 新銀河暦1463年3月22日、星系シカテモ――

「惑星クシャトリア――テフローダーの植民惑星――は~」
「周波王国とガイド人の、占領下」
「そこへ」
「《ジュール・ヴェルヌ》を指揮する、アトランが~」
「――現地抵抗勢力と大同連合した、よせあつめ艦隊でっ」
「――ずんずん」
「星系シカテモを、押し包む」
「と」
「周波王国陣営は~」
「――楯突いた貴兄らに、警告する」
「――そーれ、見せしめだっ」
「アトランは~」
「――ま……まさか?」
「――全艦、星系から緊急離脱っ」
「で」
「《ジュール・ヴェルヌ》だけは、距離10光週をあけて踏みとどまり~」
「乗員一同、固唾を呑む」
「と」
「――ばーん」
「恒星シカテモは、新星化」
「星系を、呑みこむ」
「――ぎりぎりまで踏みとどまって、計測を……もう、いかんっ」
「《ジュール・ヴェルヌ》は、超空間に逃れるのでした」

 ポリポート駅《ダラスト》――

「ペリー・ローダンは~」
「コンセプト、フェルマー/ラスを、ともない~」
「――行くぞ、謎の小部屋を探検にっ」
「と」
「――厚い壁が、開いた?」
「入って、みると~」
「一見、ただの空き部屋」
「コンセプト、フェルマー/ラスは、ついてきません」
「――レベルB制御装置が、稼働した?」
「レベルB制御装置の上に、超知性体〈それ〉の使者、ホムンクの立体映像」
「立体映像ホムンク、曰く」
「――待ちくたびれましたよ、ペリー・ローダン」
「――伝えることが、あるのです」
「――ポリポート駅《ダラスト》+この隠し部屋は~」
「――アンドロメダ銀河における、アナタの基地です」
「――超知性体〈それ〉は~」
「――ポリポート駅《ダラスト》を、アナタのために先行手配したのです」
「――隠し部屋へは~」
「――アナタと一緒でなければ、入室できません」
「――レベルB制御装置と、アナタの細胞活性装置の放射が、鍵なのです」
「立体映像ホムンク、さらに」
「――1000万年の過去を、見せましょう」
「――周波王国は、こうして誕生し、発展したのです」
「とかいう、驚嘆の数時間が経過」
「ようやく~」
「コンセプト、フェルマー/ラスが、隠し部屋の中に到着」
「――すみません、遅くなりました」
「――エネルギー迷宮みたいなトコロに、つかまってまして……あれ?」
「――ホムンク?」

 もと星系シカテモ、《ジュール・ヴェルヌ》――

「計測データを分析した、ところ」
「――恒星シカテモの爆発は、自然現象と違う?」
「――プシ物質13gを、投入した?」

 ポリポート駅《ダラスト》――

「立体映像ホムンク、最後に」
「――超知性体〈それ〉特製ツールを、授けましょう」
「渡されたのは、箱3つ」
「――箱2つには~」
「――各、プシ物質5.4ピコグラム入り」
「――最後の1箱には~」
「――プシ物質10グラム入り」
「――3箱とも、クラスB制御装置で操作できます」
「立体映像ホムンクは、消えました」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「もらった3つの箱を、抱えて~」
「コンセプト、フェルマー/ラスを、ともない~」
「――戻るぞ、《ミクル=ジョン》へっ」
「――テレポートっ」
「ペリー・ローダンは~」
「《ミクル=ジョン》司令室の床板を上げると~」
「もらった3つの箱を、納めておく」
「……」
「ところで」
「次なる行動計画、ですが~」
「ペリー・ローダンが、クラスB制御装置から聞き知った情報、によると~」
「――周波王国がアンドロメダ銀河に置いている、〈商星〉4基」
「――3基は、どうや機能していない、というが」
「――唯一機能する〈商星〉を、探すのだ」
「――11年来、ベンガル星雲の縁、星系シカテモに、あるとかいうのだ」
「ところが」
「――ポリポート駅《ダラスト》の、座標は?」
「――アンドロ・ベータ銀河、惑星グリームから、1190光年?」
「――アンドロメダ銀河、ベンガル星雲まで、航行で……できない?」
「とかいう、問題も~」
「――プシ物質を使って、解決できそう?」
「――よしっ」
「かくして」
「マークス原理主義者6人が~」
「――約束どおり」
「U"BSEF検知器を抱え、《ミクル=ジョン》に乗りこみ~」
「さらに」
「影マークス、グレク1=プラルも~」
「――同行します」
「アルコニ種族――《ダラスト》在住――の、ペルボ・ラモンクは~」
「――ここで、ペリー・ローダンさんの代行やります」
「クラスA制御装置を持って、ポリポート駅《ダラスト》で留守番することに」
「――《ミクル=ジョン》、発進っ」

 もと星系シカテモ、《ジュール・ヴェルヌ》――

「科学者たちは~」
「さらに、探査機を飛ばし~」
「――謎の赤色矮星があった座標に、プシオン的な現象が?」
「――悪魔の眼……みたいな?」
「――燃えさかる中に、サッカーボール大の核がある……みたいな?」
「――キログラム単位の、プシ物質?」
「――つまり?」
「――恒星を新星化する、周波王国の武器?」

 宇宙船《ミクル=ジョン》は、もと星系シカテモに到着――

「――星系シカテモから127億kmの座標に~」
「――赤色矮星みたいなモノが、あるはず……」
「近寄って、いくと~」
「――!」
「猛烈な、構造振動」
「――〈商星〉が、姿をくらました?」
「宇宙船《ミクル=ジョン》の生命維持装置は、50%の過負荷にきしみ~」
「――うっ」
「ペリー・ローダン、意識喪失」

 もと星系シカテモ、《ジュール・ヴェルヌ》――

「――〈商星〉が、姿をくらました?」
「近寄って、みると~」
「――腰がくびれた、オベリスク状の物体……宇宙船?」
「――もしもーし?」
「――呼びかけても、応答なし?」
「こういう時~」
「アトランの直感というか英断は、なんとも見事」
「――《ジュール・ヴェルヌ》に、収容だっ」

【関連サイト】
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◆今回のひとこと

 考えていると出来ないコトって、あるではないですか。


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