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605 [2010/03/08]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2533 . Wim Vandemaan / Reise in die Niemandswelt / 無人惑星への旅
2534 . Christian Montillon / Der Gesandte der Maahks / マークスの使節
2535 . Frank Borsch / Der Seelen-Kerker / 魂地下牢
2536 . Arndt Ellmer / Der verborgene Raum / 隠れ空間
2537 . Leo Lukas / Der Handelsstern / 商星
2538 . Robert Feldhoff & Uwe Anton / Aufbruch der LEUCHTKRAFT / 《光力》の旅立ち
2539 . Marc A. Herren / Schreine der Ewigkeit / 永遠の社
2540 . Christian Montillon / Unter dem Schleier / ヴェールの下

「昨年8月17日、47歳で亡くなった作家 Robert Feldhoff」
「が、なにゆえ、新作を著しているのか?」
「……」
「昨年6月、編集部 Klaus N. Frick 宛に送られてきた、断章」
「というか、小説の冒頭部」
「――トレゴン・サイクル以来~」
「――とんと、活躍の舞台がない、アラスカ・シェーデレーアを~」
「――どうにか、活躍させたいなー、と思って」
「――構想を練ったりした、ものの~」
「――〈負の球体〉サイクルには、挿入できないし」
「――2500話以降あたりに、どうかな?」
「かくして」
「この遺稿を、Uwe Anton が受け継ぎ~」
「今般、上述の1作として登場の運びと、相成った次第」
「表紙絵に、故人が写りこんだりも、しております」
「乞うご期待」

□ Perry Rhodan-Heft 2533話「無人惑星への旅」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2533.html ]

 ペリー・ローダン――

「ペリー・ローダン――意識だけ――は~」
「ゴシュン湖畔のバンガローから~」
「自由テラナー連盟の首都テラニアを、越え~」
「木星を、越え~」
「アンドロメダ銀河へ」
「と」
「――名状しがたい網のようなもの?」
「が、見える気がする」
「――アンドロメダ銀河に広がる神経路、のようなもの?」
「くわえて」
「――暗闇に輝く点が、いくつか?」
「で」
「網のようなものに、惹かれるまま、飛んでいくと~」
「――オレ以外にも、いくつも意識がいる?」
「でも」
「――みんな、名状しがたい暗黒星雲のようなものに、吸いこまれていく?」
「ペリー・ローダン――意識だけ――も、追いかけてみたり」
「かくして」
「たどりついたのは~」
「名状しがたい遊園地のような惑星」

 遊園地のような惑星――

「ミラーハウスで~」
「影マークス、グレク1と、遭遇」
「――えーと?」
「――ポリポート駅《オロロギオン》で、知り合った、グレク1?」
「――個体名を……プラル?」
「で」
「ペリー・ローダン――意識だけ――は~」
「思い出します」
「――そういえば?」
「――オレ……ポリポート駅《ダラスト》で、爆発に巻きこまれて?」
「――とっても重傷、を負って?」
「――死んだ? ……オレ、死んだ?」
「で」
「話を聞いて、みると~」
「影マークス、グレク1=プラルは~」
「――遺体から、自我とか魂とか精神成分、とかを収集したのです」
「――パラメカな搬送手段で、この無人惑星に連れてきたのです」
「とか、言う」
「で」
「ペリー・ローダン――意識だけ――は~」
「望遠鏡を覗いている、かんじで~」
「――広間が、見える」
「――担架の上に、オレの肉体が、見える」
「――影マークスたちが、治療してくれてるのが、見える」
「――あ……勝手にそんなコト、するんじゃなーいっ」
「ペリー・ローダンとしては、今すぐにでも、肉体に戻りたい」
「が」
「影マークス、グレク1=プラルが講じた、救急措置は~」
「予想の斜め上を行く、残念な効果をもたらしたり」
「――?」
「ペリー・ローダンの意識の暗黒な一部が、遊離」
「――にゃははっ……オレサマは〈ローダン〉だっ」
「――やめろーっ……恥ずかしいぞ、オレっ」
「ペリー・ローダンは、ふたつの意識をなんとか統合」
「――こほん」
「あらためて~」
「早く肉体に、戻りたいよー」
「と、グレク1=プラルに、頼むのでした」

 ポリポート駅《ダラスト》――

「モンドラ・ダイアモンドさんと~」
「コンセプト、フェルマー/ラス――外見はラス、意識はフェルマー――は~」
「――この広間は、影マークスの縄張り?」
「――あ……ペリーの肉体が、ある?」
「――ああっ……でも、やっぱり死んでる?」
「そのとき」
「ペリー・ローダンの意識が、帰還」
「――とっくん・とっくん」
「――生命の兆候が?」
「が」
「そこへ」
「――ばーん」
「――どどーん」
「この場所を嗅ぎつけた、マークス原理主義者たちの、襲撃」
「――ペリーを、守るのよっ」
「――じゃきっ」
「モンドラ・ダイアモンドさんも、銃をとるのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 宇宙遊園地ノーマンズワールドに行こう、が正しい訳語かも。


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