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597 [2010/01/11]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2525 . Wim Vandemaan / Mit den Augen der Gaids / ガイド人の視点
2526 . Michael Marcus Thurner / Die Gespenster von Gleam / グリームの幽霊
2527 . Arndt Ellmer / Kleiner Stern von Chatria / クシャトリヤの矮星
2528 . Christian Montillon / Transmitter-Roulette / 転送機ルーレット
2529 . Frank Borsch / Der Weg des Vatrox / ヴァトロクスの道
2530 . (未詳)
2531 . Marc A. Herren / Das Fanal / 烽火
2532 . Michael Marcus Thurner / Der Tod eines Maahks / あるマークスの死

□ Perry Rhodan-Heft 2525話「ガイド人の視点」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2525.html ]

 新銀河暦1463年、アンドロメダ銀河、ハーデス暗黒星雲――

「アトラン指揮下、《ジュール・ヴェルヌ》は~」
「ガイド人の大型艦――全長3km――18隻に、包囲されます」
「が」
「ガイド艦隊から、通信」
「――ダオレ・ハフォ、と申します」
「――ぜひ、貴艦を訪問したく」
「アトランは~」
「異星人心理学者サリ・ヴァラディを、ともない~」
「会談に、臨みます」
「と」
「――ぎーがっちゃん」
「会談の席に到着したのは~」
「外部骨格をつけた超高齢のガイド人――名を、セルド・ペリサ」
「ガイド人のここ130年の近況など、語ります」

 新銀河暦1331年――

「ハイパー物理学的抵抗の、増大前――」
「セルド・ペリサは、音楽の大家」
「というか、種族で最も高名な音楽家」
「――ブーボー」
「――パパラパー」
「が」
「ハイパー物理学的抵抗、増大――」
「――!」
「先端技術、機能停止」
「セルド・ペリサのオーケストラも、機能停止」
「やむなく~」
「指揮の才能を戦略に活かし、武人に転進」
「提督に、昇進」
「ついには~」
「ガイド軍最高司令官に」
「と」
「――〈反逆者〉到来?」
「――あんなのと戦ったら、ガイド人は全滅で、あろ?」
「――戦闘回避が得策で、あろ?」
「ガイド人は、圧政に耐えました」
「――テフローダーと、衝突?」
「――マークスと、衝突?」
「――戦闘回避が得策で、あろ?」
「ガイド人は、耐えました」

 やがて――

「――〈反逆者〉撤退?」
「朗報と、同時に~」
「――水晶ぽい宇宙艦が、星系ガイドルに侵入?」
「――周波王国の〈戦光艦〉?」
「――乗っているのは?」
「――周波トレーサー、ヴァストレアル?」
「――従者は、戦闘従卒ブストリン?」
「ガイド人首相クズン・ムニシュが、会見してみると」
「――技術供与、してくれる?」
「――条件は?」
「――〈戦光艦〉艦隊の後背支援、とか?」
「――周波王国の失せモノ探しの手伝い、とか?」
「――失せモノ探しのため、各所の惑星を征服する、とか?」
「――なんだか良いヒトたち……みたいな?」
「あれよあれよ」
「という間に、話はトントン拍子」
「ガイド軍最高司令官セルド・ペリサは、招待されて」
「――周波トレーサー、ヴァストレアルが?」
「――拠点惑星を案内してくれる?」
「〈切り子星雲〉中心にある、星系オノフォル、惑星〈越冬3〉まで~」
「〈戦光艦〉《ゲトナ・パスカーン》で」
「――ごごごっ」
「〈戦光艦〉は、フォーム・エネルギー製」
「〈戦光艦〉の中枢は~」
「さしわたし20mの、半球状」
「中には、直径5mの漆黒の球体が浮遊し~」
「操艦のいっさいを、つかさどっている、らしい」
「武力と技術のデモンストレーションの旅は、4日間」
「――この一端を技術供与、してくれる?」
「――たしかに良いヒトたち……みたいな?」
「でも」
「ガイド軍最高司令官セルド・ペリサ、疑念をぬぐえません」
「秘密情報局の調査、によると」
「――周波王国が探している失せモノは、〈プシ魔具〉?」
「――何で、あろ?」
「周波王国の真の狙いは、わからぬまま」
「なし崩しに~」
「ガイド人は、アンドロメダ銀河有数の技術をもって隆盛を極め~」
「周波王国の失せモノ探しに、勤しむのでした」

 それから、幾歳月――

「とある、式典にて――」
「――ばーん」
「――周波王国反対同盟の、テロ?」
「騒動の中~」
「ガイド軍最高司令官セルド・ペリサは~」
「息子の死を、ただ傍観するだけの立場」
「以後」
「――あーもあろ、こーもあろ?」
「くよくよ、考えるようになりました」
「――そういえば?」
「――昔、周波王国の拠点惑星〈越冬3〉を訪問したとき~」
「――旅は、4日間で、あろ?」
「――でも、記憶が3日間しかない……で、あろ?」
「――?」
「そこで」
「ガイド軍最高司令官セルド・ペリサは~」
「ダオレ・ハフォ――亡き息子の相棒だった男――を~」
「たずねてみたり」
「で」
「ダオレ・ハフォが指揮する艦《ザンヴォウ》から~」
「あれこれ調査、してみると」
「――ガイド艦隊の全部隊に、ワシがいて?」
「――才能を活かし、指揮官してる?」
「――?」
「かくして」
「ガイド軍最高司令官セルド・ペリサは~」
「責任者に、詰めよります」
「ガイド人首相と、周波トレーサー、ヴァストレアル、応じて曰く」
「――キミは、勘違いしているっ」
「――キミの複製は~」
「――艦隊だけでなく、才能を活かし、各要職で大活躍しているのだっ」
「――キミは、すでに超高齢で、外骨格のお世話になっているがっ」
「――キミの才能は、若い複製たちが、再生産・再利用、有効活用だっ」
「どうやら」
「周波王国は~」
「他にもガイド人を誘拐しては、複製し~」
「複製は、艦船の乗員・指揮官として、有効活用」
「――ご主人さまの命令には、絶対服従っ」
「――ご主人さまの命令は、絶対遂行っ」
「条件づけなども、されている気配」
「で」
「このとき」
「ガイド軍最高司令官セルド・ペリサは~」
「決意したわけで」

 5年後――

「もとガイド軍最高司令官セルド・ペリサは~」
「ダオレ・ハフォ指揮下の《ザンヴォウ》と、共に~」
「秘密情報局の追及を、逃れ~」
「ついに、周波帝国へ反旗を翻した、という次第」

 現在、アンドロメダ銀河、ハーデス暗黒星雲――

「アトラン、あれこれ思うに」
「――ガイド人の技術水準が妙に高度な理由は、これで納得だ」
「――ガイド人の技術水準は、まだ銀河系よりちょい劣るし」
「――でも」
「――アンティテンポラル干満フィールドまで見破る探知機能は、脅威かも?」
「さらに、思うに」
「――ここは、いつものテを使うか……」
「――ガイド人と」
「――テフローダーと」
「――マークスと」
「――反逆同盟を組織、するのだっ」

【関連サイト】
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◆今回のひとこと

 いろいろと時間が足りない今日この頃。


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