rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

588 [2009/11/09]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2516 . Leo Lukas / Die Tauben von Thirdal / サーダルの聾者
2517 . Arndt Ellmer / Die Prototyp-Armee / 原型軍隊
2518 . Christian Montillon / Patrouille der Haluter / ハルト人パトロール隊
2519 . Arndt Ellmer / Die Sonnen-Justierer / 恒星調整機
2520 . Hubert Haensel / Grenzgängerin des Schleiers / ヴェールを越える女
2521 . Michael Marcus Thurner / Kampf um KREUZRAD / 《十字輪》争奪戦

□ Perry Rhodan-Heft 2516話「サーダルの聾者」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2516.html ]

 新銀河暦1463年1月20日、アンドロメダ銀河――

「アトラン指揮下の、アンドロメダ特務偵察艦《ジュール・ヴェルヌ》の~」
「搭載艦《ノーチラスI》は、ソロニウム装甲=ハイパータクト駆動=巡洋艦」
「《ソル》艦載の軽巡洋艦をしていた、600年ほど昔――」
「コスモクラート配下の〈物質の下僕〉が、《ソル》を拿捕」
「搭載艦にも、素敵な改造を施しました」
「直径100m」
「小粒ですが~」
「艦殻は、超固いソロニウム」
「駆動系は、超早いハイパータクト」
「ぴりりと辛い」
「……」
「現在――」
「搭載艦《ノーチラスI》は、母艦《ジュール・ヴェルヌ》を発進」
「で」
「目的地は~」
「――惑星サーダルっ」
「搭乗する作戦部隊は~」
「隊長、ネズミ・ビーバー、グッキー」
「隊員、フランシン・テセウス=チャンさん」
「コノッソ人、日本刀を背負った小粋な姐さんですが~」
「――きゃあ……グック少尉だぁ、光栄だぁ……むぎゅ」
「ネズミ好き」
「テラニア大学では、耄碌教授マーク・アソルフィヌス・ヘレンに師事」
「軽く、ダメなヒト」
「さらに、隊員、ペルメ・ウムブラルは、カマシュ人」
「で」
「目的は~」
「――〈星聴〉カランド人と、接触だっ」
「――アンドロメダ銀河の最新情報を、収集だっ」
「――サードの試料を、収穫だっ」
「サードは、惑星サーダル特産、超心理能力を有する植物」
「――別名、〈燃えるキャベツ〉」

 惑星サーダルまで、あと一息――

「《ノーチラスI》は超光速航行を中断して、通常空間へ」
「惑星サーダル方面を、探ります」
「と」
「――ガイド人の宇宙船が1隻、遊弋してる?」
「――(そーっと)」
「《ノーチラスI》は、ハイパータクト駆動に入り~」
「星系をぐるっと回ると、惑星サーダルの反対側から、接近」

 惑星サーダル――

「《ノーチラスI》は、艇長ヒエラ・ハイニッシュさんの職人技で~」
「――(そーっと)」
「地表近くを、飛行」
「――探知器でも、個体テスターでも、知性体が見つからない?」
「高次観測装置〈カンター型ウルトラ計測器〉を、地表に向けると~」
「――ちょっとだけ、超高次元周波帯・背景ノイズが、ある?」
「――極細の超高次元周波帯の〈糸〉が、たくさん?」
「――惑星から、宇宙の全方位に張ってある?」
「で」
「そうこう、するうちに~」
「――ガイド人の宇宙船が、惑星サーダルに針路をとった?」
「ガイド人の宇宙船から、通告です」
「――星系から、即刻、船ごと退去せよ」
「――さもなくば、武器の使用も辞さぬ」
「――どどーん」
「戦闘が、始まると~」
「もちろん、《ノーチラスI》の圧勝」
「大破したガイド人の宇宙船は、惑星サーダルに墜落していきます」
「さすがに、放置するのも、忍びなく」
「――牽引ビームで、支えるんだっ」
「ガイド人の宇宙船は、南極地帯の氷河に不時着」
「と」
「――ガイド人の宇宙船から、自走荷物運搬台が何台も発進?」
「――ボクたちを、探索しようとしてる?」
「グッキーは、ガイド人の宇宙船へ~」
「――テレポートっ」
「――(そーっと)」
「船長を、捕獲・尋問」
「――どうして惑星サーダルが、禁断惑星なの?」
「――知らないよ。だって、命令だもの」
「成果なし」

 一方、惑星サーダル地表――

「日本刀を背負った、フランシン・テセウス=チャン姐さんと~」
「カマシュ人、ペルメ・ウムブラルは~」
「〈燃えるキャベツ〉サードを、発見」
「フランシン・テセウス=チャン姐さんは~」
「携帯生物試験キットで、〈燃えるキャベツ〉サードのエキスを抽出」
「カマシュ人、ペルメ・ウムブラルは~」
「――ごっくん」
「――何してるの……吐くのよ即刻いますぐ吐きなさいっ」
「――だって……こうすれば〈星聴〉カランド人と精神接触できるよーな」
「カマシュ人、ペルメ・ウムブラルは~」
「――うっ」
「……」
「グッキーは~」
「――ペルメが……死にそう?」
「ガイド人の不時着宇宙船から、急いで帰還」
「どうやら~」
「カマシュ人、ペルメ・ウムブラルは~」
「――超心理学的に逞しい、精神力で?」
「――何も感じなくなっていた〈星聴〉カランド人を覚醒させた、らしい?」
「グッキーも~」
「――ごっくん」
「――うっ」
「惑星全域を覆うメンタル叢に、接続し~」
「〈星聴〉カランド人たちと、接触成功」
「グッキーは~」
「――ボクが、ペルメの代わりに新装メンタル叢網にお邪魔するよ」
「〈星聴〉カランド人たちは~」
「〈星聴〉能力で知覚したアンドロメダ銀河を、見せてくれたり」
「と」
「グッキーは、気がつきます」
「――アレは、何?」
「〈星聴〉カランド人たち、興味をひかれます」
「――渦、みたいな?」
「――星のティンパニ、みたいな?」
「――黒光りする天輪、みたいな?」
「――燃えあがる約束の地のノロシ、みたいな?」
「〈星聴〉カランド人たち、曰く」
「――あそこに、行きたいです」
「――あそこに、ワタシらの未来があるのが〈わかる〉です」
「グッキーは、太っ腹」
「――ボクの、プシオン的なテレポート的なエネルギーを、使ってよ」
「かくして」
「〈星聴〉カランド人たちは、全身全霊、目的地に向けて~」
「――跳躍っ」

 惑星サーダル、《ノーチラスI》――

「――ガイド人の戦艦12隻、接近中?」
「――(そーっと)」
「《ノーチラスI》は、星系から撤退」
「艦内では~」
「作戦部隊隊長グッキーと、カマシュ人、ペルメ・ウムブラルが~」
「重度の禁断症状」
「身体機能が正常にもどるまで、人工的に昏睡状態におかれます」
「指揮官が人事不省の《ノーチラスI》は~」
「とりあえず、惑星ケムテンツ――距離11万5000光年――を、目指す」
「母艦《ジュール・ヴェルヌ》とギャラクティカム艦隊と、合流する予定」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 カマシュ人はカマシュ人。
 マーク・A・ヘレンは、作家の名前。


d-information ◆ 588 [不定期刊] 2009/11/09
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[http://www.mag2.com/ ]