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586 [2009/10/26]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2514 . Arndt Ellmer / Ein Fall für das Galaktikum / ギャラクティカムの一大事
2515 . Rainer Castor / Operation Hathorjan / ハトルジャン作戦
2516 . Leo Lukas / Die Tauben von Thirdal / サーダルの鳩
2517 . Arndt Ellmer / Die Prototyp-Armee / 原型軍隊
2518 . Christian Montillon / Patrouille der Haluter / ハルト人パトロール隊

□ Perry Rhodan-Heft 2514話「ギャラクティカムの一大事」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2514.html ]

 新銀河暦1463年1月、銀河系――

「搬送筒で、11の銀河を結ぶハイテク遺物、ポリポート駅網」
「自由テラナー連盟は~」
「拾ったポリポート駅《ガリレオ》を、土星軌道で調査したり」
「ところが」
「――周波王国が、ポリポート駅網を、征服開始?」
「――隣のポリポート駅《イタフォル》まで、攻め返すんだっ」
「と、巻きこまれる」
「……」
「銀河系の球状星団M-68――またの名を、ドガル星団」
「恒星ソルから、3万8480光年」
「ポリポート駅《イタフォル》は、そこにあるのです」
「で」
「先般~」
「留守居役=政庁大臣レジナルド・ブルは~」
「――周波王国の周波トレーサー、シンナフォックが、攻めてきた?」
「――《イタフォル》を、死守するんだっ」
「策を弄し~」
「辛くもポリポート駅《イタフォル》を、守り抜いたのでした」

 周波王国、拠点のひとつ――

「先般~」
「ポリポート駅《イタフォル》攻略に失敗し、戦死した~」
「周波王国の周波トレーサー、シンナフォック」
「でも」
「――はっ」
「意識は、クローン肉体で覚醒」
「とはいえ」
「――?」
「最初は、記憶も定かでない」
「リファレンス担当8211号の指導、のもと~」
「知識も能力も、一足飛びに再調整」
「調整完了」
「ヴァトロクス=クール――周波王国双頭支配者の片割れ――に、拝謁すると」
「支配者、曰く」
「――前世で完了できなかった使命を、完遂するのじゃ」
「――ポリポート駅《イタフォル》を、再攻略じゃ」

 ポリポート駅《イタフォル》――

「政庁大臣レジナルド・ブル付の若手将校、レク・ハロンが~」
「《ジュール・ヴェルヌ》に、乗って~」
「ポリポート駅《イタフォル》へ」
「《ジュール・ヴェルヌ》は、人類未到の超技術を搭載した凄い艦」
「星系ソルから《イタフォル》程度なら、航程わずか1時間」
「早速」
「若手将校、レク・ハロンは~」
「政庁大臣レジナルド・ブルと~」
「ネズミビーバー、グッキーの、もとへ~」
「――夜食の途中、お邪魔しますっ」
「――星系ソルから、預ってきましたっ」
「手渡されたデータ水晶は、ギャラクティカム発の公式電報」
「宛名は」
「――自由テラナー連盟・政庁首席ペリー・ローダン殿」
「でも」
「政庁首席は、失踪中」
「代行=政庁大臣レジナルド・ブルのもとへ、回送されてきたのです」
「発信者は~」
「ギャラクティカム議長、ボスティク1世」
「内容は~」
「――内密に、会談を持ちたい?」
「――場所:惑星オーロラ?」
「――日付は……明日?」
「政庁大臣レジナルド・ブルは~」
「――グッキーっ」
「――レク・ハロンっ」
「――発進だっ」
「《ジュール・ヴェルヌ》は3名を乗せ、惑星オーロラへ急行」

 惑星オーロラ――恒星ハロの第3惑星――

「惑星オーロラは~」
「テラとアルコンの中間に位置する、ギャラクティカムの主拠点」
「唯一の都市は、ギャラクト・シティ」
「ありとあらゆる銀河系種族の代表団、およそ4000万名が駐在」
「……」
「《ジュール・ヴェルヌ》が、宙港に着陸すると~」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルは~」
「早速、自由テラナー連盟の駐在・宿泊施設に、席を移す」
「とりいそぎ」
「さまざまな異種族の代表と、会談」
「誰もかれもと、語り合うのは」
「――平和共存の為、力を合わせたい」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルは、疲れも見せず」
「夜になっても」
「――平和共存の為、力を合わせたい」
「アンティの一団と、会談」
「翌朝――」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルは、疲れも見せず」
「ギャラクティカム議長、ボスティク1世と、会談」
「――では」
「――銀河議会の緊急会議を招集する、ということで」

 翌日15:00、銀河議会・緊急会議、開催――

「議場にて~」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルは~」
「目下の銀河系の脅威=周波王国について、力説」
「――周波王国は、講和も受け入れず」
「――けっこうハイテク」
「――危険なのです」
「――ポリポート駅網を占領しようと、攻めてきます」
「――自由テラナー連盟としては、皆様のご厚意だけが頼りです」
「――ギャラクティカムの軍事支援を、要請します」
「――お願いです」
「――力を貸してください」
「――ギャラクティカムの一大事、なのですっ」
「自由テラナー連盟政庁大臣レジナルド・ブルの、熱弁に~」
「銀河議会・緊急会議の参加者は~」
「動議を可決」

 数日後、ポリポート駅《イタフォル》――

「留守居役=政庁大臣レジナルド・ブルの、もとへ~」
「――周波王国艦隊が、襲来しましたっ」
「で」
「周波王国艦隊2400隻を、指揮するのは~」
「周波トレーサー、シンナフォック」
「――前回は、奇策に翻弄されたが」
「――この圧倒的戦力に、奇策は通じないぞっ」
「――覚悟しろっ」
「で」
「迎え撃つのは~」
「有象無象の、銀河種族連合艦隊」
「まずは、最前線のポスビ艦2万隻が、襲いかかります」
「――!」
「周波トレーサー、シンナフォックは~」
「なすすべも、なく~」
「――何度も、生き恥は晒せぬっ」
「旗艦の自爆スイッチを、押そうとします」
「が」
「――ぱーん」
「旗艦の防御バリア、崩壊」
「――びびびっ」
「旗艦を貫く、麻痺ビーム」
「――うっ」
「旗艦は、拿捕され~」
「捕虜となった、乗員200名には~」
「周波トレーサー、シンナフォックも、含まれていたという」

 戦闘終了後――

「自由テラナー連盟の科学者たちは、怖い顔」
「――周波トレーサー、シンナフォック?」
「――遺体をそこの冷蔵庫に保管してある、あのシンナフォック?」
「――遺伝子を照合してみたら、たしかに同じヒト?」
「報告をうけて~」
「政庁大臣レジナルド・ブルも、怖い顔」
「――やはり?」
「――アンドロメダ銀河に、周波王国の拠点がある?」
「――もし……」
「――周波王国が、マルチデュプリケーターを操れるとしたら?」
「つい、考えが怖くなってしまうのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 こういうオチカタとは思いませんでした。


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