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569 [2009/06/29]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Action
[ http://www.perry-action.de/ ]

33 . Alexander Huiskes / Zwischen 42 Welten / 42惑星の間
34 . Marc A. Herren / Kind des Asteroiden / 小惑星の子
35 . Timothy Stahl / Zielpunkt Physiotron / 標的ヒュジオトロン
36 . Alexander Huiskes / Sonnendämmerung / 星々のたそがれ

 活劇主体、西暦22世紀が舞台の企画物ヘフト・シリーズ。
 売行き不振から、36話でシリーズ終了……とのこと。

□ Perry Rhodan-Action 33話「42惑星の間」
[ http://www.perry-action.de/cgi-bin/heft_zyklus_3.pl/9.html ]

 西暦2169年7月、星系ヴェガ――

「超能力テロリスト、サクオラに意識操作されて~」
「連合帝国大執政官ペリー・ローダンは、太陽系艦隊に撤収命令」
「そこへ」
「超能力テロリスト、サクオラの手引きで~」
「スプリンガー艦隊、襲来」
「ヴェガ系は、いきなり危機的状況に」

 惑星フェロル、首都トルタ――

「ローダンと、ボラムとタコ・カクタは、首都トルタへ」
「そこで、ローダンは、主導力・発揮」
「――星系全域に、警報っ」
「その間にも~」
「スプリンガー艦隊は、星系ヴェガの42惑星すべてを、封鎖」
「レカ型円盤艇――アルコン製ガゼルのようなもの――16機が~」
「惑星フェロルに、降下」
「――このままでは、首都トルタが危ないっ」
「3名は~」
「――テレポートっ」
「タコ・カクタのテレポートで、スプリンガー指令船へ」
「――優先命令コードを、発信だ」
「――ばーん」
「降下したレカ型円盤艇を、遠隔操作で自爆させたり」

 巡航船《テラルコニアン・スピリット》――

「――船内を、泥棒が徘徊してる?」
「――もう長いことなので、困っているのです」
「船会社が、事件解明を依頼した相手は~」
「超能力者タチアナ・ミハロヴナさんと~」
「相棒のスヴォーン、グウェルク・スヌープ」
「超能力者タチアナ・ミハロヴナさんは~」
「惑星イプラサでうけた消防士訓練が、幸いして~」
「見事、犯人逮捕」
「――名前は、チャールズ?」
「――生体部品付のC4ロボット?」
「――不良品として分別された、とき?」
「――ボクは不良品と違う……と、思った?」
「――ボク思ウ故ニボクアリ……と、思った?」
「自律思考するロボット、と自己主張する壊れたロボット、なのでした」

 星系ヴェガ――

「超能力者ウラジミール・イリヤキンは~」
「超能力テロリスト、サクオラの配下」
「先般、ブリーに捕えられてしまったのですが~」
「現在、星系ヴェガは、スプリンガー艦隊の制圧下」
「仲間が、助けにきてくれました」

 惑星フェロル、首都トルタ――

「こんな危機状況では~」
「為政者トルト――陰でサクオラと通じていた――も、考え直したり」
「――ここは、ローダン側に就くとしよう」
「が」
「超能力テロリスト、サクオラはお見通し」
「みずから、足を運ぶと~」
「重力爆弾で、トルトの執務室を」
「――ばーん」
「いあわせた、親衛隊は全員死亡」
「いあわせた、ローダンも死亡……と、思われましたが」
「サクオラは~」
「――ここで、死なれては、計画が……」
「と、言ったとか、言わないとか」
「麻痺させたローダンを、フェロル大臣ジャグルンのもとへ、届けたり」

 巡航船《テラルコニアン・スピリット》――

「――星系ヴェガが、大変なことに?」
「状況を聞き知った、超能力者タチアナ・ミハロヴナさんは~」
「――オーヴァヘッドの再来、みたいねー」
「さっそく現地に、急行したい」
「――泥棒逮捕の手間賃は、いらないから」
「――星系ヴェガまで、連れて行ってよっ」
「なんて、交渉してみたり」
「あれこれ、のあげく」
「超能力者タチアナ・ミハロヴナさんは~」
「泥棒ロボット、チャールズを、連れて行くことに」
「――ボクは、スプリンガー、デザロナさんの所有物なのです」
「デザロナさんの彼氏は、星系ヴェガで遺跡発掘中の考古学者」
「デザロナさんは、彼氏カーティス・ニュートンを、救出したい」
「――それを助けるのに、協力してくれるなら」
「かくして」
「巡航船《テラルコニアン・スピリット》に~」
「スプリンガー、デザロナさんの《ワトリン》が、接舷」
「超能力者タチアナ・ミハロヴナさんと~」
「相棒のスヴォーン、グウェルク・スヌープと~」
「ロボット、チャールズを、乗せて~」
「星系ヴェガへ」

 星系ヴェガ、惑星フェロル――

「連合帝国副執政官レジナルド・ブルは、考える」
「――ペリーの指示は、どう考えてもおかしい」
「でも、サクオラの影響下にあるとは、思いもよりません」
「――むーん」
「悩んでいる、ところへ」
「――スプリンガー船から、通信?」
「――え……星系を制圧したのとは、別のスプリンガー船?」
「――タチアナが、乗ってる?」
「超能力者タチアナ・ミハロヴナさんは~」
「思いついた計画を、ブリーに開陳」
「で」
「ブリーの手元に集結していた、超能力者たち」
「――イワン・イワノヴィッチ・ゴラチン」
「――ベティ・タウフリーさん」
「――ラス・ツバイ」
「――フェルマー・ロイド」
「――キタイ・イシバシ」
「――イシ・マツさん」
「――ドイツ・アタカ」
「一同は、スプリンガー船《ワトリン》に搭乗」
「作戦開始」

 スプリンガー船《ワトリン》――

「タチアナ・ミハロヴナさんの、説明によると」
「――われわれの作戦の、ついでに~」
「――カーティス・ニュートン博士を~」
「――スプリンガー艦隊の勢力圏から、救出するのよっ」
「――カーティス・ニュートン博士は、考古学者で~」
「――星系内で、5万年前の太古文明の遺跡を、掘っているはずよっ」
「超能力者一同と~」
「スヴォーン、グウェルク・スヌープと~」
「ロボット、チャールズは~」
「小型円盤艇〈宇宙レンズ〉で、星系ヴェガに散開」
「超能力テロリスト、サクオラと配下の黒部隊を、探してうろうろ」
「……」
「星系ヴェガは、広大です」
「なおかつ、けっこう高い人口密度」
「探索は、困難を極めます」
「が」
「ようやく」
「――惑星フェロルで、黒部隊と遭遇・交戦?」
「危ないところを~」
「ロボット、チャールズの介入で、救われたり」

 その頃、超能力テロリスト、サクオラの基地――

「重力爆弾で執務室ごと爆破されたはずの、トルトは~」
「じつは、捕えられて、ここにいるのでした」
「サクオラは、怒っています」
「――オレを、裏切るとは良い度胸だ」
「サクオラは、メルラ=メルクァのムネロサルクに命じて曰く」
「――プシ虫を、トルトの脳に直接埋めこんでしまえっ」
「――ひー」

 その頃、惑星フェロル、首都トルタの宮殿――

「ローダンは、絶望していました」
「――オレ、サクオラに操られてた?」
「――今は、一時的に制御が緩くなってるけど?」
「――これって、まだ、操作されている、ってこと?」
「――ひー」
「と」
「そこへ」
「部屋の扉が開いて、見知った顔がのぞきました」
「――ホムンク?」

□ Perry Rhodan-Heft

2497 . Hubert Haensel / Das Monokosmium / モノコスミウム
2498 . Uwe Anton / Die Duale Metropole / 双大都市
2499 . Uwe Anton / Das Opfer / 犠牲
2500 . Frank Borsch / Projekt Saturn / サターン計画
2501 . Christian Montillon / Die Frequenz-Monarchie / 周波数君主国

□ Perry Rhodan-Heft 2497話「モノコスミウム」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2497.html ]

 新銀河暦1347年11月、〈二百の太陽の星〉衛星軌道上――

「星系ソルに進撃せよと、命をうけ~」
「〈混沌の勢力〉の超要塞カオテンダー《ヴルタファー》、特急仕上げ中」
「――ごごごっ」
「特急仕上げの、エネルギー振動が~」
「《ヴルタファー》も、周囲1万光年も、破壊しそうな、その寸前」
「――組み立て完了っ」

 〈二百の太陽の星〉上、《ヴルタファー》パイロット、キルミズ――

「キルミズの、2つの超能力」
「〈痛叫〉――」
「顔面が、縦にぱっくり割れて~」
「聞いたモノどもを抹殺する、必殺技」
「メンタル・ディスロケーター能力――」
「自分の意識を分割・憑依させて~」
「幾多の知性体を、制御下に」
「……」
「現在、キルミズは~」
「――キサマ、このキルミズの生命を狙う〈平和ドライバー〉かっ」
「キルミズの顔面が、縦にぱっくり割れて~」
「――!……うっ」
「〈痛叫〉を浴びた、捕らわれの〈平和ドライバー〉、即死」
「続いて、キルミズは~」
「――アラスカ・シェーデレーアっ」
「以前、偶然にも2名の怪人は、接近遭遇」
「キルミズの〈痛叫〉 対 アラスカ・シェーデレーアの顔面カピン片」
「第1次顔面頂上決戦の結果は、引き分けでした」
「――キサマは、いつかビッグになる男っ」
「――このキルミズが認めた、好敵手だっ」
「――ふるふる(じつは、カピン片がちょっと怖い)」
「なんて、やっていると~」
「衛星軌道上から、割りこみ連絡」
「――このキルミズの《ヴルタファー》の組み立てが、完了した?」
「――このキルミズの手で、最後の仕上げをしなければっ」
「――このキルミズの《ヴルタファー》は、完成せぬのだっ」
「キルミズは、モノコスミウムの戦闘シミュレーションを、切り上げて~」
「衛星軌道上に、急ぐのでした」

 衛星軌道上、ポスビ船《BOX=9912》――

「潜入工作艦《ダーク・グール》を失った、ロワ・ダントン一行は~」
「潜伏するポスビ船《BOX=9912》で、作戦会議」
「マイクロけだもの部隊指揮官、セネゴ・トラインズ、曰く」
「――カオテンダー《ヴルタファー》を、制圧しっ」
「――《ヴルタファー》パイロット、キルミズを、抹殺だっ」
「検討、してみましょう」
「――《ヴルタファー》は、〈反逆タンク〉部隊に護衛されているっ」
「――ポスビのサイバーテロ計画の支援が、いるのではっ」
「でも、ロワ・ダントンは、ポスビの軍事支援をアテにするのに、反対の姿勢」
「――〈二百の太陽の星〉を、危険にさらしたくないのだ」
「かくして」
「ポスビの軍事支援は、アテにせず~」
「ロワ+マイクロけだもの部隊100体が、突撃することに」
「――行くぞっ」
「――おおっ」
「……」
「ロワ+マイクロけだもの部隊100体は~」
「まず、転送機で〈二百の太陽の星〉のウィリー居住区へ」
「そこで」
「中央大プラズマの話を、聞いてみると」
「――キルミズは、〈二百の太陽の星〉を離れた?」
「――キルミズが、〈二百の太陽の星〉を訪ねては籠もる、封鎖区画がある?」
「――キルミズの秘密の場所の名前は……モノコスミウム?」
「ロワ+マイクロけだもの部隊100体は~」
「ポスビ・ロボットの案内で~」
「――ここが、モノコスミウム?」

 〈二百の太陽の星〉上、モノコスミウム――

「早速侵入・調査です」
「――柱みたいなものが、たくさん?」
「――柱の大半は、棚みたいで?」
「――結晶化したフィギュアみたいなモノが、たくさん?」
「キルミズの、戦闘シミュレータ、なのですが」
「――ここの柱には、〈反逆者〉技術の転送機が?」
「――ここで、キルミズを待ち伏せれば?」
「――労なくして、抹殺できるかも?」
「……」
「ほどなく」
「キルミズ、荷物持ちロボットを連れて、到来」
「隠れ潜んだ、マイクロけだもの部隊100体は~」
「――ひそひそっ(襲撃っ)」
「が」
「キルミズも、伊達で《ヴルタファー》パイロットに選抜された、はずもなく」
「ホルモン放出、バリア展開」
「――ばーん……ぷしゅ」
「反対に」
「――キサマら、このキルミズの生命を狙う暗殺者かっ」
「キルミズの顔面が、縦にぱっくり割れて~」
「――!……うっ」
「〈痛叫〉を浴びた、マイクロけだもの多数、即死」
「あとは~」
「――ばーん……ぷしゅ」
「――!……うっ」
「泥沼の戦闘展開」
「が」
「ロワ・ダントンが、気づきます」
「――まさか、フィギュアみたいのモノを、壊さないように?」
「――キルミズは、〈痛叫〉を手加減してる?」
「――ならばっ」
「――ばーん……がっしゃん」
「ロワ・ダントンの行動を、見て~」
「マイクロけだもの部隊も、気がつきます」
「――ばーん……がっしゃん」
「――ばーん……がっしゃん」
「大事なフィギュアみたいなモノを、次々破壊されて~」
「――このキルミズのフィギュアがっ」
「キルミズの青い顔面は、さらに蒼白」
「――!……」
「必殺のはずの〈痛叫〉に、殺傷力が感じられない」
「でも」
「キルミズには、超能力がもうひとつ」
「――もう、許さんっ」
「――メンタル・ディスロケーターっ」
「自分の意識を分割・憑依させて~」
「ロワ・ダントンを、制御下に置こうとします」
「が」
「目の前から意識が逸れた、瞬間」
「マイクロけだもの部隊の攻撃をくらって、バリア崩壊」
「――ばーん……うっ」
「キルミズ、死亡」
「ロワ+マイクロけだもの部隊の生存者は~」
「ウィリー居住区の転送機から、ポスビ船《BOX=9912》へ帰到」

 〈二百の太陽の星〉衛星軌道上――

「じつは~」
「キルミズとの戦闘中~」
「ロワ・ダントンと中央大プラズマの連絡が、2分間、途絶えました」
「で」
「中央大プラズマは、これを緊急事態と判断」
「――ぴぴぴ(攻撃開始せよ)」
「ポスビ船30万隻が、新兵器5次元シュレッダーで、攻撃開始」
「〈反逆タンク〉部隊を、撃破」
「でも」
「残念ながら、新兵器も《ヴルタファー》には効果なし」
「ポスビは、加えて~」
「サイバーテロ的なもので〈反逆タンク〉部隊の一部を操作したり」
「戦闘の合間を、縫って~」
「ポスビ超能力者ゲシュウニンと相棒のザウビルスキを乗せた~」
「ポスビ船《BOX=7743》は~」
「――星系ソルまで、警告に行くのです」
「――発進っ」
「……」
「ポスビ船《BOX=9912》に帰到した、ロワ・ダントンは~」
「進展中の事態に、呆然」
「中央大プラズマに、連絡をとると~」
「――戦闘中のポスビ艦すべてを、オレの指揮下に置く?」
「――それで、戦果は?」
「――〈反逆タンク〉千隻を、撃破?」
「――ポスビ船の損失は……2万1000隻?」
「中央大プラズマは、得意気ですが」
「――即刻、攻撃中止・撤収だ」
「中央大プラズマは、残念です」
「――撤収だ」

 〈二百の太陽の星〉衛星軌道上――

「かくして」
「〈二百の太陽の星〉衛星軌道上の戦闘は~」
「〈二百の太陽の星〉が破壊される前に、決着し~」
「《ヴルタファー》と残存する〈反逆タンク〉部隊は~」
「逃げるように、宙域を離脱」
「星系ソルへと、向かう」
「で」
「ロワ・ダントン一行を乗せた~」
「ポスビ船《BOX=9912》は~」
「――急ぐのだ、星系ソルへ」
「――発進っ」

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◆今回のひとこと

 暑くなってきました。


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