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566 [2009/06/08]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2494 . Arndt Ellmer / Retroversion / 反転
2495 . Horst Hoffmann / KOLTOROCS Feuer / コルトロクの火
2496 . Hubert Haensel / Chaotender gegen Sol / カオテンダー、ソルへ
2497 . Hubert Haensel / Das Monokosmium / モノコスミウム
2498 . Uwe Anton / Die Duale Metropole / 双大都市
2499 . Uwe Anton / (タイトル未詳)
2500 . Frank Borsch / Projekt Saturn / サターン計画

□ Perry Rhodan-Heft 2494話「反転」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2494.html ]

 新銀河暦1347年11月、ハンガイ銀河――

「〈法〉付与機《ケオス・タイ》の巨大格納庫の一角に、集合した~」
「自由テラナー連盟政庁首席、ペリー・ローダン」
「〈平和ドライバー〉パトロン、カンティラン」
「仮面の男、アラスカ・シェーデレーア」
「自由テラナー連盟政庁次官、モンドラ・ダイアモンドさん」
「ネズミビーバー、グッキー」
「ハルト人、イホ・トロト」
「生命維持装置で生きる神経系、マルコム・S・デーリアン博士」
「2000万年前から来た、泥棒種族の首領、ポタウク」
「精神的には2000万歳の、超技術者アルゴリアンの夫妻」
「一同は、意識集合体〈ニュークリアス〉を、交えて~」
「作戦会議」
「といっても、目指すところは単純明快」
「〈負の球体〉の中核施設〈グローイン反逆者〉を、どうにかしたい」
「――先般~」
「――謎の御仁の、破壊工作で~」
「――〈グローイン反逆者〉は機能をやられたが~」
「――逃走したきり、行方が知れないままだし」
「――コスモメッセンジャー3基の中身は、尽きかけているし」
「――事を、急がねばっ」
「とにかく~」
「〈グローイン反逆者〉を、どうにかしたい」
「……」
「《ジュール・ヴェルヌ》司令室に、戻り~」
「ペリー・ローダンは、考える」
「――どうやって、〈グローイン反逆者〉を、探そうか?」
「ペリー・ローダンは、短絡する」
「――《ソルセル=1》、《ソルセル=2》っ」
「――《ジュール・ヴェルヌ》っ」
「――〈法〉付与機《ケオス・タイ》っ」
「――〈平和ドライバー〉のオレオン・カプセルの、大部分っ」
「――おおざっぱに、そこいらへんを探すのだ」
「――〈平和ドライバー〉のオレオン・カプセルの、残りっ」
「――怪しげな宙域を、しらみつぶしだっ」
「――事を、急がねばっ」
「猶予は、数日しか、ありません」

 カンティラン座乗、オレオン・カプセル《テレメII》、探索中――

「2001隻の僚船と、同様に~」
「オレオン・カプセル《テレメII》は、探索活動」
「同乗者は~」
「〈平和ドライバー〉コスミュエル・ケインさん」
「カルタン人パイロット、2名」
「カムコさん+超技術〈夜光鎧〉――ベクトル・ヘルメットも装着済」
「星域から、星域へ~」
「今のところ、成果なし」

 ペリー・ローダン座乗、《ジュール・ヴェルヌ》、探索中――

「凄いハイパー嵐に、遭遇」
「――強度190メグ……192メグ……200メグ?」
「――銀河平面上方に、待避だっ」
「なんて状況の、中で~」
「――さささ?」
「――歪んでいるけれど、何かの信号?」
「――終末戦隊〈反逆者〉のコードと、違う?」
「艦載脳〈ネモ〉、分析して曰く」
「――あの辺から、送信された……かも?」
「ペリー・ローダンは、即決する」
「――行くのだ……距離310光年の、あの辺へっ」
「……」
「行ってみると」
「――ざざざ?」
「信号は、より明瞭に」
「――去る9月時点の、《リチャード・バートン》の符牒で?」
「――暗号化されてる?」
「で」
「――発信源、探知?」
「――円筒型――全長3300m、直径1500m?」
「見るからに、《ソル》中央艦体ですが」
「――は、はろー?」
「通信を、送ってみると」
「――お、おーい?」
「逃げられて、しまいます」
「先刻の暗号を、解読すると~」
「――解読シタラ、ココヘ来イ?」
「ペリー・ローダンは、即決する」
「――行くのだ……指定座標へっ」
「……」
「行ってみると」
「やはり、《ソル》中央艦体が、待っていました」
「――アトラン、テケナー……つながっていないか、全身を撮して見せろっ」
「――ペリー……貴様こそ、両肩をカメラに撮せっ」
「最初は、互いに~」
「――〈混沌の勢力〉の罠、かも?」
「――あいつ、双頭生物に改造されてる、かも?」
「と、疑念の応酬」
「なんとか~」
「待ち合わせ宙域ガンマにて~」
「普通に、再会を喜び合うことが、できたという」
「……」
「ところで」
「《ソル》中央艦体には~」
「ペリー・ローダンも初対面のヒトが、ひとり」
「――ゾルゴル人、インカディエさん?」
「――敵将=超知性体コルトロクが、母と慕う……なんで?」
「――ある意味、最終兵器かも?」
「なんて、やっていると~」
「――〈反逆タンク〉1万隻が、超空間を宙域ガンマに接近中?」
「――待ち合わせ宙域デルタへ、撤退だっ」

 カンティラン座乗、オレオン・カプセル《テレメII》、探索中――

「巨大ブラックホール・アタニヨンの降着円盤、の外周半光時を、航行中~」
「――さささ?」
「――微弱な、通信?」
「――終末戦隊〈反逆者〉のコード?」
「――グローインハンギャクシャハココニイル?」
「発信源にアタリをつけて、曰く」
「――星系アヌン、海洋惑星アヌン=ファエリスから、送信された……かも?」
「……」
「行ってみると」
「――本当に、〈グローイン反逆者〉が……いたっ」
「――あ、逃げた」
「とりあえず、追跡にかかります」
「……」
「ちなみに」
「オレオン・カプセル《テレメII》に同乗する、カムコさん」
「装着する超技術〈夜光鎧〉の兜=ベクトル・ヘルメットは、超性能」
「〈グローイン反逆者〉が超空間で進んだ距離も、ぴたり的中」
「――巨大ブラックホール・アタニヨンの降着円盤に、隠れた?」
「となれば」
「――即刻もどって、報告だっ」
「とはいえ」
「待ち合わせ宙域ガンマは、もぬけの殻」
「報告まで、多少の紆余曲折が、あったという」

 待ち合わせ宙域デルタ、《ジュール・ヴェルヌ》――

「環部小格納庫の、ひとつに~」
「意識集合体〈ニュークリアス〉、いきなり出現」
「ペリー・ローダンが、グッキーのテレポート便で、急行すると~」
「意識集合体〈ニュークリアス〉代表、ファウン・スズケさん、曰く」
「――〈グローイン反逆者〉が、見つかりました」
「でも」
「――意識集合体〈ニュークリアス〉は~」
「――〈グローイン反逆者〉殲滅戦には、参加しません」
「――来たるべき最期と、なすべきコトに備えて、待機します」

 〈グローイン反逆者〉殲滅戦――

「《ジュール・ヴェルヌ》と~」
「《ソル》と~」
「《リチャード・バートン》は~」
「〈グローイン反逆者〉を警護する〈反逆タンク〉4部隊と~」
「――どどーん」
「正面衝突」
「で」
「隙を、突いて~」
「オレオン・カプセル部隊が、接近」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷、発射っ」
「初弾は~」
「〈グローイン反逆者〉から、800万kmで~」
「――ばーん」
「カンティランの《テレメII》は、さらに接近」
「次弾は~」
「〈グローイン反逆者〉から、400万kmで~」
「――ばーん」
「同時に」
「《ジュール・ヴェルヌ》が~」
「〈グローイン反逆者〉の超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉に、砲撃」
「――どどーん」
「カンティランの《テレメII》は、超空間に消えると~」
「〈グローイン反逆者〉の超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉内部に、実体化」
「――バリア発生装置を……爆撃っ」
「――ばーん」
「――ばーん」
「〈グローイン反逆者〉の超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉は、部分消失」
「そこへ」
「〈法〉付与機《ケオス・タイ》が~」
「白く透きとおるエネルギーのトンネルを、生成」
「超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉に、穴を開けて~」
「突進」
「――ごーん」
「〈グローイン反逆者〉=戦隊要塞3024基の超合体は、分解」
「超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉も、消滅」
「戦隊要塞3024基は~」
「巨大ブラックホール・アタニヨンに、落下」
「――ごごごっ」
「まきこまれそうになった、カンティランの《テレメII》は~」
「〈法〉付与機《ケオス・タイ》の牽引場に、救われます」

 戦闘後、《ジュール・ヴェルヌ》――

「司令室~」
「意識集合体〈ニュークリアス〉、いきなり出現」
「意識集合体〈ニュークリアス〉代表、ファウン・スズケさん、曰く」
「――コスモメッセンジャー3基は~」
「――ハンガイ銀河の〈負の球体〉化を~」
「――〈反転〉することが、できるでしょう」
「――でも」
「――タルカン宇宙時代にハンガイ銀河に仕込まれた〈負の球体〉化傾向も~」
「――取り除かなければ、ならないのです」
「――そのために~」
「――意識集合体〈ニュークリアス〉は~」
「――追加のプシオン・エネルギーとして、わが身を捧げ~」
「――一花咲かせて、散ろうと思うのです」
「かくして」
「意識集合体〈ニュークリアス〉、さらばです」

 双大都市、超知性体コルトロク――

「先般」
「超知性体コルトロクは~」
「〈法〉付与機《ケオス・タイ》を、奇襲した際~」
「――ばばばっ」
「――ぎぇぇぇぇぇっ」
「プシオン的な稲妻的なモノにやられて、傷を負いました」
「で」
「双大都市に隠れ潜んで、傷を癒し~」
「ようやく回復」
「ところが」
「すでに、戦況は悲惨きわまりないコトに、なっていました」
「〈弦特使〉たちを、介して~」
「――ボクの〈グローイン反逆者〉が?」
「〈負の球体〉中核施設が破壊された、と知った、超知性体コルトロク」
「怒り心頭」
「――ペリー・ローダンめっ」

 《ジュール・ヴェルヌ》――

「昨今」
「メタランナー種族が、好意で設置した機器多数」
「そのひとつ、超探知装置〈白い部屋〉で~」
「ペリー・ローダンは、観測というか、体験中」
「――〈法〉付与機《ケオス・タイ》と?」
「――意識集合体〈ニュークリアス〉が?」
「――おお……〈反転〉してる〈反転〉してる」
「――意識集合体〈ニュークリアス〉が?」
「――プシオン・エネルギーの最後の一滴まで、使い切って?」
「――おお……消滅してる消滅してる」
「なんて、やっていると~」
「――終末戦隊〈反逆者〉の全艦艇が?」
「――同じ通信文を、全方位送信している?」
「すなわち」
「――超知性体コルトロクから、ペリー・ローダンに、告ぐ」
「――キサマの大事なモノを、全部コワしてやる」
「――それがイヤなら」
「――双大都市まで、ひとりで来い」
「――地球を賭けて、ボクと勝負だ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 PERRY RHODAN-Heft 草案作家 Robert Feldhoff が病に倒れ、2505話からしばらくは、Uwe Anton と Klaus N. Frick の協議で進める、とか。


d-information ◆ 566 [不定期刊] 2009/06/08
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