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563 [2009/05/18]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ ATLAN-X
[ http://perry-rhodan.net/aktuell/news/2009051403.html ]

1 . Hans Kneifel /Lotse im Sandmeer / 砂海の案内人

 FANPRO-Fantasy Productions の新シリーズ。

「惑星テラの歴史、の中で~」
「アトランがしでかした悪行の数々を暴露する ATLAN-Zeitabenteuer」
「以前、PERRY RHODAN-Taschenbuch にて、小シリーズを構成していました」
「その後も~」
「――アトランの過去の悪行を暴きたいっ」
「作家の妄執は、限りなく~」
「2001年に、Moewig Fantastic で刊行予定、されながら~」
「経営事情から E-book としてのみ刊行、された~」
「そんな話が、じつはあったり」
「それが、今回~」
「Fantasy Productions 社から、ポケットブックとして刊行されるという」
「PERRY RHODAN-Taschenbuchの~」
「173巻『黒い悪魔の呪縛』と~」
「177巻『ファラオの戦士』の~」
「あいだに、位置する」
「要するに、エジプトに行くまでの話、らしい」

□ Perry Rhodan-Heft

2491 . Christian Montillon / Der dritte Messenger / 3番目のメッセンジャー
2492 . Uwe Anton / KOLTOROC / コルトロク
2493 . Leo Lukas / Der WELTWEISE / 世界賢
2494 . Arndt Ellmer / Retroversion / 反転
2495 . Horst Hoffmann / KOLTOROCS Feuer / コルトロクの火
   (途中不詳)
2500 . Frank Borsch / Projekt Saturn / サターン計画

□ Perry Rhodan-Heft 2491話「3番目のメッセンジャー」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2491.html ]

 新銀河暦1347年11月、ハンガイ銀河――

「ここでは、目下~」
「〈混沌の勢力〉が、〈負の球体〉を建設中」
「ハンガイ銀河は、〈塁壁〉に囲まれ~」
「周囲も内部も、終末戦隊〈反逆者〉が、うようよ」
「ハンガイ銀河の中心部は、〈核壁〉に囲まれ~」
「巨大ブラックホール・アタニヨンの降着円盤、の縁には~」
「〈負の球体〉の中核施設〈グローイン反逆者〉」
「〈グローイン反逆者〉とは~」
「戦隊要塞〈反逆コーン〉を、連結して・連結して~」
「完成形は3024基=2万7216km」
「両端は、超空間に埋まって見えないという」
「で」
「対する~」
「周辺住民は、〈負の球体〉建設反対運動」
「ペリー・ローダン指揮下、突撃艦隊アルケティムと~」
「意識集合体〈ニュークリアス〉と~」
「〈法〉付与機《ケオス・タイ》は~」
「〈核壁〉内へ」
「さらに」
「ローダンの息子カンティランが、指揮する~」
「〈平和ドライバー〉のオレオン・カプセル〈緑団〉も~」
「〈核壁〉内へ」
「さらに」
「カルタン人、ダオ=リン=ヘイさんが、実質指揮官の~」
「ハンガイ銀河遠征隊+《ソルセル=1》+《ソルセル=2》も~」
「〈核壁〉内へ」
「さらに」
「地元住民の反対運動〈ノクアー=カンサハリーヤ〉から~」
「地元カルタン人、ログ=アエル=ミンさんの指揮下、ウルトラ艦隊も~」
「〈核壁〉内へ」
「かくして」
「銀河系の諸艦艇+オレオン・カプセル2340隻は~」
「〈負の球体〉の中核施設〈グローイン反逆者〉に、突撃」
「とはいえ」
「〈グローイン反逆者〉の超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉は、難攻不落」
「護衛する〈反逆タンク〉部隊も、物量あなどりがたし」
「戦果というモノが、出るはずもなし」
「ところが」
「突然、〈グローイン反逆者〉内部で、破壊工作ばーん」
「――〈振動プシ〉、消滅?」
「――〈グローイン反逆者〉、機能停止?」
「とはいえ」
「護衛する〈反逆タンク〉部隊は、依然強力」
「――ここは、一時退却だっ」

 出撃拠点=宙域ガンマ――

「――〈グローイン反逆者〉に、一体なにが?」
「ローダンたちに、知る術なし」
「ともあれ」
「周囲の状況を、偵察するに~」
「――〈塁壁〉も〈核壁〉も、脆くなって?」
「――3番目のコスモメッセンジャーが?」
「――〈核壁〉開口部から、ついに突入成功?」
「――ハンガイ銀河中心部の物理法則を、回復開始?」
「――結果として?」
「――強度100メグ近いハイパー嵐を、惹き起こしてる?」
「――ごーっ」
「が」
「すぐに~」
「――〈振動プシ〉、ふたたび増大?」
「――〈グローイン反逆者〉、機能回復?」
「意識集合体ニュークリアス、曰く」
「――〈負の球体〉反転を、成功させるには~」
「――〈グローイン反逆者〉は、完全破壊しなければ」
「――さもないと~」
「――〈グローイン反逆者〉は、ハンガイ銀河の〈負の球体〉化を再開」
「――3番目のコスモメッセンジャーは、力尽きてしまうでしょう」
「裏返せば~」
「――〈グローイン反逆者〉を完全破壊すれば、勝ち?」
「――発進ゴーっ」
「銀河系の諸艦艇+オレオン・カプセル2050隻は~」
「ふたたび、攻撃敢行」
「とはいえ」
「〈グローイン反逆者〉の超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉は、難攻不落」
「――退却だっ」

 カンティラン座乗、オレオン・カプセル《テレメII》――

「〈平和ドライバー〉指導者、カンティランは~」
「天性の動物使い=虫使い……もとい、超能力者」
「本能テレパシー能力――動物や虫と意志疎通可能――を、有しています」
「裏返すと、知性体向けには役立たずのテレパス」
「ところが」
「――なんで?」
「――カムコさんの思考が、わかる?」
「……」
「カムコさんは~」
「〈平和ドライバー〉を創始した、〈創設母〉」
「2000万年前には、タレ=シャルム銀河の〈負の球体〉建設阻止に参加」
「この時、将軍だった、カムコさん」
「超知性体アルケティムから授けられたのが、超技術〈夜光鎧〉」
「〈負の球体〉の中、〈振動プシ〉渦巻く混沌の中でも~」
「着用者を、保護し~」
「高度な情報把握を、可能にするのです」
「でも」
「――どうせ、わたしなんて、役立たずの将軍なのよ」
「――ここにいるのも、戦況を見守るためなんだからね」
「意地でも、〈夜光鎧〉の兜=ベクトル・ヘルメットを、かぶらない」
「そうして」
「カムコさんは~」
「〈振動プシ〉、再度の増大にショック状態に、なってしまう」
「そこで」
「どうやら~」
「〈夜光鎧〉が、カムコさんとカンティランの心を、接続して~」
「――〈夜光鎧〉の兜=ベクトル・ヘルメットを、かぶれ?」
「――かぶったら、楽になる?」
「――もうっ」
「カムコさんが~」
「〈夜光鎧〉の兜=ベクトル・ヘルメットを、かぶると~」
「――ぷち」
「変な心の接続も、切れました」
「……」
「こうして」
「カムコさん+〈夜光鎧〉完全装備は~」
「いろいろなモノを、見てしまう」
「見えてしまったモノを、放置するわけにもいかず」
「カムコさんは決意し、ローダンに向かって曰く」
「――別に、あなたの艦隊を指揮したい、わけじゃないのよ」
「――〈グローイン反逆者〉の戦略上の死角に気づいただけ、なんだからね」
「かくして」
「カムコさんの、指揮のもと~」
「――発進ゴーっ」
「銀河系の諸艦艇+オレオン・カプセル船団は~」
「みたび、攻撃敢行」
「〈グローイン反逆者〉の懐に、切りこんで~」
「――どどーん」
「それでも」
「〈グローイン反逆者〉の超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉は、難攻不落」
「――退却よっ」

 出撃拠点=宙域ガンマ――

「状況を解析、すると~」
「――〈グローイン反逆者〉は~」
「――超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉とコンヴァーターバリア、だけでなく?」
「――他にも何か、防御の秘密が?」
「――だったら、本当に難攻不落?」
「そこで」
「息子カンティランは、本能的に、具体性のない思いつき」
「――もっと違った武器を投入したら、どうです?」
「父ペリー・ローダンは、瞬間切替スイッチで、具体的な思いつき」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷……だっ」
「……」
「〈カラポル構造バーナー〉――」
「〈混沌の勢力〉による資源惑星解体を、阻止するため~」
「高次元で、あれこれして~」
「〈闇のオベリスク〉の成果を無に帰し、破壊する装置」
「好都合な、ことに~」
「〈平和ドライバー〉のオレオン・カプセルは~」
「少し以前に、資源惑星解体の任に就いていた、ので~」
「多数が、〈カラポル構造バーナー〉魚雷を積載したまま」
「銀河系の諸艦艇にも、〈カラポル構造バーナー〉魚雷を分配して~」
「準備万端」
「カムコさんも~」
「――〈夜光鎧〉を2度と戦争に使わないって、自分に誓ったけれど」
「――困った艦隊を世話しないって、誓ったつもりはないのよ」
「開きなおる」
「かくして」
「カムコさん+〈夜光鎧〉完全装備の、指揮のもと~」
「――発進ゴーっ」
「銀河系の諸艦艇+オレオン・カプセル船団は~」
「4度目、攻撃敢行」
「〈グローイン反逆者〉の懐に、切りこんで~」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷っ」
「無数の〈カラポル構造バーナー〉魚雷が~」
「〈グローイン反逆者〉の超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉の至近距離で」
「――ばーん」
「効果のほどは、良くわからない」
「――どどーん」
「〈グローイン反逆者〉からは、いきなり猛烈な砲火が、もう雨のように」
「――ばーん」
「クェーサー級LFT-BOX《アラミス》、爆沈」
「このまま~」
「〈グローイン反逆者〉は、破壊できないのでしょうか?」
「と」
「――!」
「――ハイパー物理学的属性に……ズレが?」
「――〈振動プシ〉が……また消滅?」
「――超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉に……ちらつきが?」
「つまり」
「高次元で、あれこれして~」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷、効果あり?」
「で」
「――!」
「――超空間に埋まっていた、〈グローイン反逆者〉の両端が?」
「――通常空間に、落下してきた?」
「〈グローイン反逆者〉は、錨を上げて逃走するかのよう」
「巨大ブラックホール・アタニヨンと降着円盤に向けて、ずんずん降下」
「追撃すれば~」
「銀河系の諸艦艇+オレオン・カプセル船団にとって、自殺行為」
「いずれにせよ~」
「〈グローイン反逆者〉に一矢報いたのは、確かです」
「――ここは、退却よっ」

 宙域ガンマ――

「状況を解析、すると~」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷が、有効なのは確認できたぞ」
「問題は~」
「――いかにして、〈グローイン反逆者〉に到達するかだっ」
「……」
「ところで」
「ローダンには、気がかりなことが、ひとつあります」
「――アトランは、どうなった?」
「《ソル》中央艦体は、単体で〈核壁〉内部に潜入したまま~」
「現在も、行方が知れないのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 残り、8冊。


d-information ◆ 563 [不定期刊] 2009/05/18
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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