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558 [2009/04/13]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2486 . Hubert Haensel / Wispern des Hyperraums / 超空間のささやき
2487 . Christian Montillon / Die String-Legaten / 弦特使
2488 . Michael Marcus Thurner / Hinter dem Kernwall / 核壁の向う側
2489 . Michael Marcus Thurner / Schach dem Chaos / 混沌に王手
2490 . Wim Vandemaan / Die dunklen Gärten / 日陰の庭
   (中略)
2500 . Robert Feldhoff / Die fernen Stätten / 彼方の地

□ Perry Rhodan-Heft 2486話「超空間のささやき」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2486.html ]

 新銀河暦1347年10月、ハンガイ銀河――

「ここでは、目下~」
「〈混沌の勢力〉が、〈負の球体〉を建設中」
「ハンガイ銀河は、〈塁壁〉に囲まれ~」
「周囲も内部も、終末戦隊〈反逆者〉が、うようよ」

 ハンガイ塁壁内、巨星エラタウン――

「自由テラナー連盟政庁首席ペリー・ローダン、指揮下~」
「〈突撃艦隊アルケティム〉と~」
「意識集合体〈ニュークリアス〉は~」
「〈法〉付与機《ケオス・タイ》に、乗って~」
「〈塁壁〉の構造亀裂を、抜けて~」
「とりあえずの目標宙域まで、到達」
「さらに」
「ローダンの息子カンティラン、指揮下~」
「〈平和ドライバー〉のオレオン・カプセル〈緑団〉2500隻も~」
「ぱらぱら、到達」
「巨星エラタウンを楯にして、隠れます」

 〈法〉付与機《ケオス・タイ》の格納庫内、《ジュール・ヴェルヌ》――

「アラスのイストリコ親方は、《ジュール・ヴェルヌ》の首席技師」
「――ワシは、機械の〈医者〉なのだ」
「――〈病気〉の機械は、おらんかのー」
「昨今、メタランナー種族が、好意で設置した機器多数」
「――アナタの用途は、何ですか?」
「――〈病気〉以前に、よくわからない」
「もっとも謎なのは、〈白い部屋〉」
「入れないので、使えない」
「……」
「ペリー・ローダンは、当遠征隊の最高責任者」
「――作戦会議だっ」
「が」
「参加者の一部、すなわち~」
「《ケオス・タイ》のとりあえずの航法士、アルゴリアン夫妻」
「《ケオス・タイ》の本来の乗員、ヘロメト種族」
「なんかは、主張して曰く」
「――コスモ・メッセンジャーが、3基もハンガイ銀河に侵入したのだしー」
「――原〈負の球体〉〈反転〉には、充分かもです」
「――ああ、早く、惑星エヴォラクスに帰りたいのー」
「――《ケオス・タイ》は、もう不要なのでは」
「と、勝手なことを、口々に」
「そこで」
「ペリー・ローダン、一喝して押さえこむ」
「――タレ=シャルム銀河のコトを、思い出したまえっ」
「――〈塁壁〉の内側にも、〈核壁〉があるのだ」
「――そこにも穴が開くとは、限らんのだ」
「とか、やっていると」
「〈法〉付与機《ケオス・タイ》、コスモ・メッセンジャー2基を探知」
「――3つ目は、どこに行ったの?」
「活動停止とか、破壊とか~」
「されていないと、良いのですが」
「……」
「そんな会議の、直後~」
「意識集合体〈ニュークリアス〉代表ファウン・スズケさんが~」
「《ジュール・ヴェルヌ》司令室に、出現」
「――意識集合体〈ニュークリアス〉は、出立します」
「――緊急の災厄阻止の、ためなのです」
「――《ケオス・タイ》とオレオン・カプセル船団は~」
「――ここで、おとなしく待機するです」
「で」
「ペリー・ローダンは~」
「――《ケオス・タイ》で、同行したい」
「でも」
「アルゴリアン夫妻とヘロメト種族は~」
「――《ケオス・タイ》を、危険にさらしたくないよー」
「――イヤでーす」
「そこで」
「ペリー・ローダンは~」
「――《ジュール・ヴェルヌ》で、同行するぞ」
「と、意志決定」
「――なら、同行してやるよー」
「と、アルゴリアン種族家長、クルカリェン・ヴァランティル」
「――なら、同乗しましょう」
「と、意識集合体〈ニュークリアス〉代表ファウン・スズケさん」
「かくして」
「《ジュール・ヴェルヌ》、発進」

 《ジュール・ヴェルヌ》は、まず、コスモ・メッセンジャー2基を観測――

「コスモ・メッセンジャーは~」
「そこいらへんの物理法則を、回復させているようです」
「――〈反転〉、してる?」
「で」
「うっかり、接近しすぎた《ジュール・ヴェルヌ》」
「――ごーっ」
「ハイパー物理学的衝撃波に、さらわれます」
「けっこう、危険な状況の中~」
「ペリー・ローダンは、アラスカ・シェーデレーアを連れて~」
「最後の頼みの〈白い部屋〉へ」
「――ここは?」
「――超先進的な探知施設?」
「――?」
「――コスモ・メッセンジャーが?」
「――プシオン網を、修復してる?」
「――おお、〈反転〉してる・〈反転〉してる」
「と」
「――戦隊マシーン2基と〈反逆タンク〉数部隊が?」
「――コスモ・メッセンジャーを、攻撃してる?」
「――おお、返り討ちだ・返り討ちだ」
「コスモ・メッセンジャーは、自衛機能も超強力なのでした」

 《ジュール・ヴェルヌ》は、目標宙域イクズマキ=アフォルへ――

「恒星イクズマキ=アフォルは、ハンガイ銀河の中心域近く」
「アルゴリアン種族家長、クルカリェン・ヴァランティル、探知して曰く」
「――〈核壁〉があるよー」
「――構造亀裂は、見つからないよー」
「さらに、探知」
「――3基目のコスモ・メッセンジャーだよー」
「――〈核壁〉を抜けられない、みたいだよー」
「――けっこう、消耗しているみたいだよー」
「と」
「意識集合体〈ニュークリアス〉が~」
「《ジュール・ヴェルヌ》司令室に、出現」
「――意識集合体〈ニュークリアス〉の使命は、失敗です」
「――コスモ・メッセンジャーに無駄な消耗をさせないのが、使命だったのに」
「――手を、打てませんでした」
「――他の2基のコスモ・メッセンジャーも~」
「――3週間から4週間で、寿命を迎えます」
「――それまでに、ハンガイ中心部に突入する術が、なければ~」
「――〈負の球体〉建設阻止は、もう不可能です」
「――せっかく〈反転〉を開始した、ハンガイ銀河周辺域も~」
「――〈グローイン反逆者〉が、もとに戻してしまうです」
「つまり」
「――万策尽きた、ということか?」
「ペリー・ローダンが、問いかけると~」
「意識集合体〈ニュークリアス〉、曰く」
「――〈エッシャー〉だけが、頼りです」
「なんてあたりが、頼みの綱」
「ところで」
「――《ソル・セル1》が、恒星ヴァラドクあたりにいる、みたいです」
「かくして」
「《ジュール・ヴェルヌ》」
「〈法〉付与機《ケオス・タイ》」
「〈平和ドライバー〉のオレオン・カプセル〈緑団〉2500隻」
「関係各者は、恒星ヴァラドク方面へ」

 その頃、〈核壁〉の手前――

「泉快速艇が《ルーマイトロン》は、単独行動中」
「異宇宙から来た、元〈力強き者〉7名は~」
「――コルトロクめっ」
「――コスモ・メッセンジャーに興味を惹かれて、ここに来るのだっ」
「――さあ、来いっ」
「――秘密兵器を、お見舞いしてやるっ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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・他、関連サイトはこちらを参照
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◆今回のひとこと

 いろいろと最後のツメが甘いのです……


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