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552 [2009/03/02]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2480 . Uwe Anton / Die Prognostiker / 予後学者
2481 . Wim Vandemaan / Günstlinge des Hyperraums / 超空間の寵児
2482 . Leo Lukas / Der ewige Kerker / 永遠の地下牢
2483 . Uwe Anton / Die Nadel des Chaos / 混沌の針
2484 . Horst Hoffmann / KOLTOROCS Atem / コルトロクの息吹
   (中略)
2500 . Robert Feldhoff / Die fernen Stätten / 彼方の地

□ Perry Rhodan-Heft 2480話「予後学者」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2480.html ]

 新銀河暦1347年5月、ハンガイ銀河――

「目下~」
「〈混沌の勢力〉が、〈負の球体〉を建設中」
「ハンガイ銀河は、塁壁に囲まれ~」
「ハンガイ銀河中心部は、核壁に囲まれ~」
「周囲も内部も、終末戦隊〈反逆者〉が、うようよ」
「関係者以外・立入禁止」

 ハンガイ銀河、〈核壁〉前――

「アズドゥンの〈世界賢〉――」
「〈混沌の勢力〉に、飼われて~」
「直径70mの〈雪玉〉の中、2000万年生きた、クラゲのようなもの」
「イソクライン――」
「コスモクラートの斥候だった、のを~」
「〈混沌の勢力〉に、捕らわれて、逃げ出して~」
「アズドゥンの〈世界賢〉に匿われて、200万年」
「〈ナノコロン〉生成能力をもつ昆虫種族インスク=カレウの、ひとり」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉――」
「人間の魂を喰って、超演算する~」
「人に造られ、人智を超えてしまった機械」
「ローレンス・サヴォワール博士――」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉の、世話係」
「目下~」
「〈雪玉〉には~」
「あいかわらず、アズドゥンの〈世界賢〉と、イソクライン」
「――そろそろ、死んでも良いし」
「覚悟の上で、人類の作戦に協力」
「〈雪玉〉の台座には~」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉と、ローレンス・サヴォワール博士」
「――決死って、死が決まったって、書くんだっけ?」
「覚悟の上で、潜入作戦・敢行」
「で」
「〈混沌の勢力〉が、奪還した……ように、偽装工作した、結果~」
「〈雪玉〉+台座は~」
「戦隊輸送艦《アギーレ》に、積載されて~」
「ハンガイ銀河中央部、〈核壁〉の前で、2日待ち」
「――立入査察でーす」
「イソクラインの超能力で~」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉の存在を、隠しとおす」

 5月5日――

「〈雪玉〉+台座を積載した、戦隊輸送艦《アギーレ》は~」
「ようやく、〈核壁〉内部へ」
「――ぶぶーん」
「〈核壁〉内部には、パラノーマルな振動プシ、充満」
「アズドゥンの〈世界賢〉も~」
「イソクラインも~」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉も~」
「振動プシは、影響なし」
「ですが」
「ローレンス・サヴォワール博士の知覚は~」
「――上下も左右も、わからないっ」
「オカシク、なって~」
「イソクラインの、手助けで~」
「――上下と左右なんて、こんなものさっ」
「なんとか、馴れることが、できました」
「……」
「〈雪玉〉+台座を積載した、戦隊輸送艦《アギーレ》は~」
「広大な建設現場……のようなところへ、到着」
「――《前段パーツ3h3h》?」
「〈雪玉〉+台座は~」
「現場を指揮するカルバロン――戦隊種族モルダエル人士官――の立会いで~」
「戦隊要塞《反逆コーン0X=9952》に、搬入」
「――ここは?」
「――戦隊要塞を、連結して?」
「――《前段パーツ3h3h》を、組み立てて?」
「――《前段パーツ3h3h》が、完成したら?」
「――運んで、他の前段パーツと、連結して?」
「――〈グローイン反逆者〉=〈混沌の釘〉を、組み立てる?」
「気の長い、話です」

 《前段パーツ3h3h》建設現場――

「――天候は、大荒れになるでしょう」
「〈トリョルタン喉〉――時空の台風のようなモノ――が、接近」
「事前の予告も、なく~」
「〈雪玉〉+台座は~」
「――合体していない戦隊要塞《反逆コーン06=202a》に、移設?」
「――なんで、いきなり?」
「60光年先まで、避難させられたり」
「で」
「台風一過」
「〈雪玉〉+台座は~」
「もとの場所に、戻されました」

 《前段パーツ3h3h》建設現場――

「パラポジトロニクス〈エッシャー〉は~」
「――《前段パーツ3h3h》の計算機構に、侵入したい」
「そのためには~」
「――持てるかぎりの計算能力が、必要……かな?」
「何日もかけて、わかったのが~」
「――た……足りないっ」
「〈エッシャー〉アバター――使い魔のようなモノ――2名、としては~」
「――プロセッサーは、おらんかねー」
「〈エッシャー〉に喰わせる魂を、急募したいところ」
「一方」
「《前段パーツ3h3h》建設現場の技師たちは~」
「――〈世界賢〉の〈雪玉〉を、戦隊要塞のハブに接続したい」
「そのためには~」
「――規格を合わせて、コネクタを付けないと……」
「――ありゃ……この台座の機械は、別回路なの?」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉も、改造決定」
「イソクラインと、ローレンス・サヴォワール博士は~」
「――工事前に、ハードウェアをこーんな感じに誤魔化しておけ、って?」
「〈エッシャー〉の指示で、事前工作させられたり」
「で」
「工事開始」
「イソクラインと、ローレンス・サヴォワール博士は~」
「出入りする、さまざまな存在を~」
「イソクラインの超能力で、やりすごす」
「異存在平面に隠れて、見ていると~」
「――あれは?」
「――はじめて見る、種族?」
「姿形が歯車みたいな、サイボーグ」
「このサイボーグ連中が、戦隊要塞のハブに接続、すると~」
「――演算性能が、向上した?」
「これを見て、パラポジトロニクス〈エッシャー〉、曰く」
「――こんな風に、性能不足を、補いたい」

 3ヶ月後――

「ハードウェア増設工事は、完了」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉の性能は、そのままです」
「で」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉は、調査してみるのですが」
「サイボーグ連中――呼称は〈T予後学者〉――の謎は、深まるばかり」
「――特殊な接続コネクタ越しに入力された情報を、集積してる?」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉は、発見するのですが」
「――戦隊要塞の中に、誰も知らない秘密のネットワークが、もうひとつ?」
「――T予後学者の奇行と、関係あるに違いないっ」
「――あるいは……的外れ?」

 《前段パーツ3h3h》――戦隊要塞24基からなる――完成前夜――

「――T予後学者の新顔が2体、やってきた?」
「両名が行くところ、誰もが手をとめ、場をはずす」
「で」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉、曰く」
「――この機会を、逃してはいけないっ」
「イソクラインと、ローレンス・サヴォワール博士は~」
「――けっきょっく、行くのはボクたちなのね」
「〈エッシャー〉の指示で、出動」
「……」
「イソクラインの、テレポートと異存在平面移行能力の、おかげで~」
「気づかれずに、T予後学者2名を追跡」
「――ここは?」
「――T予後学者たちの、倉庫ステーション?」
「T予後学者は、活動停止して、棚に吊下がっています」
「イソクラインと、ローレンス・サヴォワール博士は~」
「異存在平面から、通常空間に復帰」
「イソクラインは~」
「――T予後学者を分析するのだ、〈ナノコロン〉っ」
「――ぽろぽろっ」
「が」
「〈ナノコロン〉の超ナノマシンが、接触すると~」
「T予後学者の自動防衛機能らしきモノが、覚醒して~」
「イソクラインと、ローレンス・サヴォワール博士を、いきなり攻撃」
「――ばばーん」
「バリアがなければ、危ないところでした」
「けっきょく」
「〈ナノコロン〉が、T予後学者を殺してしまったので~」
「攻撃は、やみますが」
「――やっちまったよなー」
「イソクラインと、ローレンス・サヴォワール博士は、証拠隠滅の不毛な作業」
「その中で」
「――これは?」
「T予後学者の一方が携帯していたデータ水晶を、拾得するのでした」

 《前段パーツ3h3h》――

「T予後学者2名の死に、呼応して~」
「――艦内警報?」
「――T予後学者って、やはり、ただの戦隊種族と違うんだなー」
「で」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉は、推測するのですが」
「――ボクの演算能力が鈍化していたのは、T予後学者のせいかも?」
「――だとしたら、状況は好転するかも」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉は~」
「――《前段パーツ3h3h》の計算機構に、再度、侵入してみたり」
「すると~」
「――一時的に、半分まで……やったぞっ」
「――でも、全計算能力で、ここまでだ」
「そこで」
「ローレンス・サヴォワール博士は、考えた」
「――拾ってきたデータ水晶から、コードを解読できるかも?」
「でも」
「上下左右も朦朧としている、ローレンス・サヴォワール博士」
「やってはみるが、うまくいかない」
「――〈ラティファルク=8=8〉の編年記?」
「データの表題だけ、読み取れました」
「けっきょく」
「ローレンス・サヴォワール博士は、考える」
「――パラポジトロニクス〈エッシャー〉になら……読めるのかなあ」

 10月9日――

「《前段パーツ3h3h》は、戦隊輸送艦50隻に牽引されて~」
「〈グローイン反逆者〉=〈混沌の釘〉の、組立現場へ」
「アズドゥンの〈世界賢〉も~」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉も~」
「いろいろ、違った理由では、ありますが~」
「覚悟の上で、作戦継続」
「ローレンス・サヴォワール博士は~」
「――ぶぶーん」
「パラノーマルな振動プシに、あてられて~」
「――そろそろ、最期かも」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 〈モノリス〉……長いんです。


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