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551 [2009/02/23]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Extra 8
[ http://perry-rhodan.net/aktuell/news/2009021701.html ]

 4月24日刊行の、〈特別編集版〉ヘフト8冊目。
 こんな話が、収録されるそうです。

 Frank Borsch / Das Stardust-Attentat / スターダスト暗殺計画

□ Perry Rhodan-Action
[ http://www.perry-action.de/ ]

24 . Christian Montillon / Kristallschmerz / 水晶の痛み

 活劇主体の企画物ヘフト・シリーズ。
 今回は、第2部 Kristallmond-Zyklus / 水晶月サイクル の最終話を……。

□ Perry Rhodan-Action 24話「水晶の痛み」
[ http://www.perry-action.de/cgi-bin/heft_zyklus_2.pl/12.html ]

 西暦2167年6月17日、デメトリア星団、星系デザート――

「連合帝国大執政官ペリー・ローダンは~」
「レジナルド・ブル指揮下、太陽系帝国艦隊と共に~」
「星系エクハスから~」
「デメトリア星団へ」
「星系デザートに、まともな惑星はありません」
「小惑星帯に、石のかけらが群れなすばかり」
「……」
「ローダンと、リアールさんと、レットカルと、1部隊を乗せて~」
「オタマジャクシ1隻は、小惑星帯へ」
「そこには~」
「オプル衛星がひとつ、漂っているのでした」

 オプル衛星――

「――薄いけれども、大気がある?」
「宇宙服なしにも、数時間は生きられそう」
「と」
「発見したというか、されたというか」
「――有機生命体と水晶が、混ざったような?」
「――姿形は、マガドン人に、似ているような?」
「とりあえず、石マガドン人と呼ぶことにします」
「――は、はろー」
「話しかけてみます、が」
「意思疎通・困難」
「そこへ」
「ベティ・タウフリーさんと、タニシャ・カビルちゃん、合流」
「このオプル衛星は~」
「――惑星タルカロンを襲っていた、あのオプル衛星?」
「なのでした」
「再会と無事を、喜ぶ場面です、が」
「――!」
「石マガドン人たちの、襲撃」
「オプル衛星が、制止しますが~」
「石マガドン人たちは、オプル衛星に反撃」
「さらに、石マガドン人たちの陣営にも、仲間割れ発生」
「収集のつかない混乱、の中~」
「タニシャ・カビルちゃんは~」
「ローダンに、惑星タルカロンの顛末を、報告」
「ローダン、結論して曰く」
「――やはり、はじまりはこの星系デザートだっ」
「で」
「タニシャ・カビルちゃんは~」
「ローダンとこのオプル衛星の間に、超能力で精神の橋を架け~」
「ローダンは、太古の歴史を知るのです」

 過去、星系デザート――

「星系デザートには、惑星が20」
「規則正しく、恒星の周回軌道にありました」
「無機的な水晶である、オプルたちは~」
「有機生命体のいない星系で、平和に過ごしていたのです」
「が」
「とあるオプルが何を、思ったのか」
「――ぽっこり」
「有機生命体を、進化させました」
「当初、有機生命体は」
「――父・オプルさまー」
「はかなく、可愛いモノ、でした」
「でも」
「幾世代を、経て~」
「有機生命体は、父オプルに力を与え~」
「父オプルの寿命を、のばしてくれたり」
「幾世代を、経て~」
「知性も、発達」
「――ぬーぬー」
「あれこれ言うように、なりました」
「父オプルは、かれらを水晶――オプル衛星の子供――の庇護者に任じ~」
「けっこう、うまく行ったので~」
「オプル衛星一族は~」
「広大無辺な宇宙を、散策することしきり」
「でも」
「庇護者の一部は、マイナス思考でした」
「――オレたちは、しょせん石ころの下僕じゃないかっ」

 同日、19時――

「もと〈エネルギーの君主〉ロク=アウラジンは~」
「星系デザートに、到達」

 同日、20時、オプル衛星上――

「タニシャ・カビルちゃんは、超能力で感知」
「――ロク=アウラジンが、来たわっ」
「で」
「ローダンは、太古の歴史の、まだ途中」

 過去、星系デザート――

「マガ=より良き」
「ドーネア=主」
「――オレたちは、マガドンだっ」
「自称したのは、庇護者たちのもとで蜂起した反逆者一党」
「――オプル水晶の力で超能力者になったオレたちは、凄いぜっ」
「――みんな、壊してやるっ」
「で」
「反逆マガドン党は、蜂起し~」
「星系デザートの全惑星を、破壊」
「星系デザートにいた、父オプルも、破壊」
「ずべてを、無茶苦茶にして~」
「長距離テレポートで、他星系の新天地へ逃走」
「あとに、生き残っていたのは~」
「庇護者たちの、ほんのわずか」
「オプル水晶の、ほんのわずか」

 同日、23時――

「ロク=アウラジンは~」
「オプル衛星に、密かに着陸」
「超能力の源・オプル水晶を、かきあつめる」

 6月18日、3時、オプル衛星上――

「テラナーたち、一行は~」
「――う、宇宙服がっ」
「――じ、銃がっ」
「装備の技術が、全停止」
「庇護者たちによる、テレキネシス攻撃、なのでした」
「で」
「ローダンは、まだ歴史の途中」

 同日、4時、オプル衛星上――

「ロク=アウラジンは~」
「――!」
「庇護者たちを、大量虐殺」
「殺した庇護者の力を、我がモノとしていくのでした」

 同日、4時30分、オプル衛星上――

「タニシャ・カビルちゃんは、超能力で感知」
「――なにか精神の力が、どんどん巨大に膨らんでいるわっ」
「で」
「ローダンは、まだ歴史の途中」

 過去、星系デザート――

「オプルたちは、悲嘆と苦痛を抱えて、星系デザートを離れ、宇宙をさまよう」
「――(マガドン一党を、捕えて罰してやるっ)」
「わずか1個のオプル衛星だけが~」
「星系デザートで、庇護者たちと、幼いオプル水晶たちのもとに、留まります」
「そうして」
「歳月は、巡り~」
「ひとりのマガドン――ロク=アウラジン――が、帰還」
「ロク=アウラジンは~」
「老オプルに対し、惑星タルカロン攻撃を、強要」
「庇護者たちの間に、不和の種を播き~」
「以後、庇護者たちの間でも、庇護者たちとオプル衛星の間でも~」
「戦い、尽きることなし」

 現在、オプル衛星上――

「混乱は、留まることを知らず~」
「ロク=アウラジンの庇護者狩り=力の収集も、加速」
「で」
「タニシャ・カビルちゃんは~」
「ローダンと~」
「星系デザートに集結しつつある、オプル衛星群と~」
「庇護者たちと~」
「これら全員の間に、超能力で精神の橋を架け~」
「――停戦だ・同盟だっ」
「呼びかける」

 星系デザート、太陽系帝国艦隊――

「レジナルド・ブルは~」
「――星系内でプシの力、増大?」
「――え、そんなに?」
「星系デザートから、全艦撤退」

 オプル衛星上――

「ベティ・タウフリーさんは~」
「――直ったわっ」
「機能回復した銃を、手にとり~」
「ローダンと共に~」
「ロク=アウラジンを」
「――ばーん」
「が」
「ロク=アウラジン周囲の超強力プシ場は、ビクともしない」

 同日、5時、オプル衛星上――

「ロク=アウラジンの抱えるプシ・エネルギーは、加速度的に増大」
「――と、とまらんっ」
「で」
「タニシャ・カビルちゃんは~」
「テラナー部隊の大半を、なんとかレジナルド・ブルの旗艦にテレポート」
「概況を、確認すれば~」
「その頃、すでに~」
「星系デザートには、集結してきたオプル衛星多数」
「それが」
「――ばーん」
「――ロク・アウラジンが、またオプル衛星1基を、攻撃・破壊?」
「そこで」
「政治家ペリー・ローダン、本領発揮」
「――誤解も混乱も、もうなしだっ」
「――敵は、ロク・アウラジン、ただひとりっ」
「――庇護者も、オプル衛星も、和解するのだっ」
「迅速に、和解成立」
「庇護者たちは、オプル衛星に乗り~」
「星系デザートから、緊急待避」
「そして」
「ロク=アウラジンは、星系デザートを、道連れに~」
「――ばーん」
「……」
「タニシャ・カビルちゃんは~」
「――オプル衛星さんと一緒に、行くことに決めたの」
「連合帝国大執政官ペリー・ローダンの前には、頭の痛い問題が、山積みです」
「――惑星タルカロンを、再建しないと」
「――惑星エクハスも、再建しないと」

 翌日、6月19日――

「この日は、祝日です」
「思えば、198年前の、6月19日」
「ペリー・ローダンは、《スターダスト》で衛星ルナに到達したのです」
「で」
「この日」
「銀河系の別のところで、大変な事件が起きようとしていた、のでした」

 つづく。

□ Perry Rhodan-Heft

2479 . Arndt Ellmer / Technomorphose / テクノモルフォーゼ
2480 . Uwe Anton / Die Prognostiker / 予後学者
2481 . Wim Vandemaan / Günstlinge des Hyperraums / 超空間の寵児
2482 . Leo Lukas / Der ewige Kerker / 永遠の地下牢
2483 . Uwe Anton / Die Nadel des Chaos / 混沌の針
   (中略)
2500 . Robert Feldhoff / Die fernen Stätten / 彼方の地

□ Perry Rhodan-Heft 2479話「テクノモルフォーゼ」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2479.html ]

 新銀河暦1347年8月、ハンガイ銀河――

「目下、ハンガイ銀河では~」
「〈混沌の勢力〉が、〈負の球体〉を建設中」
「ハンガイ銀河は、塁壁に囲まれ~」
「関係者以外・立入禁止」

 〈平和ドライバー〉ハンガイ前戦基地キャラ・インペックス――

「自由テラナー連盟政庁首席ペリー・ローダン、指揮下~」
「《ジュール・ヴェルヌ》は、星系ソルから、ここまで~」
「3艦体に、分離したまま」
「テンダー《アルファ・ツェントラ》の、甲板の上」
「で」
「その《ジュール・ヴェルヌ》の、艦上に」
「――いたるところに、出るんです」
「――メタランナー種族の投影像が、ゆらゆらと」
「――伝えたいコトが、あるようですが~」
「――歪みが酷くて、よくわかりません」
「そうする、うちに~」
「メタランナー種族が据えつけた機器類が、順次~」
「勝手に起動、勝手に移動」
「起動と移動が、一巡すると~」
「――謎の柱がいくつも、生えてきた?」
「――三角柱に、なった?」
「艦の随所で、ぶんぶん唸ってみたり」
「――ヴァーチャル投影機があった、場所に?」
「――ゴルフボールっぽい、直径13.5mの球体が?」
「《ジュール・ヴェルヌ》の各艦体に、各3基」
「――会議室がひとつ、キラキラ白くなって?」
「――そこでは、知覚が歪む?」
「乗員たちには、何が何やら」
「で」
「その一方~」
「《ジュール・ヴェルヌ》を、甲板に載せた~」
「テンダー《アルファ・ツェントラ》の、技術陣とロボットたちは~」
「堅実な修理と補給の作業を、地道に遂行」
「――ホークIIIコンヴァーターを、交換するぞ」
「8月6日、作業完了」
「――でも、試運転は、もう少し待つのだ」

 8月20日、前戦基地キャラ・インペックス――

「意識集合体〈ニュークリアス〉が、到着」
「ローダン、曰く」
「――猶予は、もはやないっ」
「意識集合体〈ニュークリアス〉、曰く」
「――突入には、パラポジトロニクス〈エッシャー〉が、必要だっ」
「結果、パラポジトロニクス〈エッシャー〉の到着を、待つことに」
「ならば」
「《ジュール・ヴェルヌ》は、試験運転へ」
「テンダー《アルファ・ツェントラ》に、載ったまま~」
「前戦基地キャラ・インペックスから、距離400光年の宙域へ」
「――合体っ」
「――通常駆動っ」
「問題なし」
「――ホークIIIコンヴァーターで、リニア航行っ」
「――うわ、針路が、予定より1光時、ズレてますっ」
「続いて~」
「――トラフィトロン駆動……の充電っ」
「メタランナー種族が据えつけた超駆動は、壮絶超性能」
「なのですが」
「恒星の陰に隠れること9時間、プシ物質を2g充電」
「――トラフィトロン駆動っ」
「朝飯前に、2億5000万光速」
「朝飯後の性能は、予想もつきません」

 《ジュール・ヴェルヌ》、試験航行中――

「――高次観測装置〈カンター型ウルトラ計測器〉が?」
「――〈累壁〉近くに、強い高次元放射源を、捕捉?」
「――連続したパルスを、出してる?」
「――パルスの信号を、読み解くと……〈るーまいとろん〉?」
「《ルーマイトロン》は~」
「異宇宙のもと〈力強き者〉7名が、乗船したまま姿を消した〈泉快速艇〉」
「高次元放射源を、探し当てると~」
「泉快速艇が、1隻」
「強いストレンジネスを、放っています」
「――《ルーマイトロン》だっ」
「が」
「泉快速艇《ルーマイトロン》の周囲には、〈反逆タンク〉多数」
「――あのパルスは、救難信号だったのだっ」
「《ジュール・ヴェルヌ》は~」
「〈パロス影バリア〉に、隠れ~」
「トラフィトロン駆動で、するする接近すると~」
「最新型ヴリトラ砲で~」
「――どどーん」
「〈反逆タンク〉包囲陣42隻の、25隻を破壊」
「17隻は、逃げていきました」
「で」
「ローダンは、泉快速艇《ルーマイトロン》に無線通信」
「――はろー」
「が」
「無線による回答は、ありませんでしたが~」
「――高次元放射のパルスが、変わった?」
「――パルスの信号を、読み解くと……〈よんじゅうろくぱーせんと〉?」
「そこへ」
「〈反逆タンク〉242隻、〈暗黒捜査官〉7基が、周囲に出現」
「包囲の網を、詰めてきます」
「――さすがに、マズいかな」
「と」
「いきなり」
「《ジュール・ヴェルヌ》艦内の~」
「〈青色操作盤〉――メタランナー技術の集中制御設備――に~」
「メタランナー種族の映像が、出現」
「――ハイパーヴァスター電撃・1回分のプシ物質が蓄えられています」
「――撃ちますか・撃ちませんか?」
「ペリー・ローダン、すかさず決断」
「――撃てっ」
「いわば、ハイパーエネルギー閃光榴弾のようなモノが~」
「――かっ」
「包囲陣の〈反逆タンク〉と〈暗黒捜査官〉、しばらく、戦意喪失」
「その、隙に~」
「《ジュール・ヴェルヌ》は、加速開始」
「泉快速艇《ルーマイトロン》をかすめて、牽引ビームで引っかけます」
「――逃げるぞっ」
「列車のように繋がったまま、2隻は加速」
「光速の46%まで、加速したところで~」
「泉快速艇《ルーマイトロン》は~」
「――ふっ」
「姿を、消しました」
「――高次元放射のパルスも、消えた?」
「つまり」
「――何の話も、聞けなかった……」
「その後~」
「泉快速艇《ルーマイトロン》は、ふたたび音信不通」

 9月15日、前戦基地キャラ・インペックス――

「〈平和ドライバー〉のオレオン・カプセル1隻が、到着」
「アンドロイド乗員が、伝言を運んできました」
「――カンティランが、〈平和ドライバー〉パトロン選挙に当選?」
「――〈平和ドライバー〉は、今後?」
「――〈負の球体〉建設阻止のため、武力介入することになった?」
「――いくつか〈停留所〉を、整備しなおして?」
「――10月には、最初の戦力を、派遣する?」
「さらに」
「ローダンにとって~」
「驚きの報せが」
「――カンティランが、カムコさんを、見つけた?」
「――つまり?」
「――〈夜光鎧〉を、この戦いに、投入できるかも?」
「これは」
「アラスカ・シェーデレーア――〈夜光鎧〉と因縁浅からぬ――にとっても~」
「驚きの報せです」
「――オレの〈ベクトル・ヘルメット〉っ」
「――ローダンに相談だ・相談するんだっ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
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◆今回のひとこと

 そしてやってくる、551号。


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