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524 [2008/08/18]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2452 . Christian Montillon / Operation Kobaltblau / コバルトブルー作戦
2453 . Christian Montillon / In der Steilen Stadt / 傾斜都市
2454 . Horst Hoffmann / Schiff aus der Ewigkeit / 永遠より来たる船
2455 . Uwe Anton / Sieg der Moral / 士気の勝利
2456 . Arndt Ellmer / Akademie der Mikro-Bestien / マイクロけだものアカデミー

□ Perry Rhodan-Heft 2452話「コバルトブルー作戦」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2452.html ]

 新銀河暦1346年4月、タレ・シャルム銀河中心部――

「遭難船《ジュール・ヴェルヌ》は~」
「コスモクラートの超工廠惑星、エヴォラクスで~」
「生産工程最高検査官ディラメシュに、目をつけられて~」
「修理も、発進も、許可されず」
「足止め中」
「ところが」
「生産工程最高検査官ディラメシュは、部下から大層評判が悪い」
「ヤコント種族は、(うっかり)情報提供」
「メタランナーは、(余暇活動として)修理」
「遭難船《ジュール・ヴェルヌ》にも~」
「希望がない、わけでもない」

 ゲレファント区画、繋留中の《ジュール・ヴェルヌ》――

「ペリー・ローダンは、イホ・トロトをつれて~」
「ヤコント種族と、隠密裏に外出中」
「留守居役モンドラ・ダイアモンドさんは~」
「――はー、暇よねぇ」
「《ジュール・ヴェルヌ》艦内では~」
「本日も、メタランナーが、余暇活動中らしい」
「――マルチ・ハイパー抽出器が、人智を超えたところに行ってしまう?」
「――鍛冶屋の神様は、放置よ・放置」
「――止めたって、どうせ勝手に直すんだから」
「人間が触れてはならない、神の作業場を~」
「モンドラさん、名づけて、〈ヘパイストス物件〉」
「――暇よねぇ」
「で」
「古人、曰く」
「なんとやら閑居して不善を為す」
「――せっかく、コスモクラートの工廠惑星に、いるんだから」
「――コバルトブルー転子状船を、奪取してみるとか」
「――さすがに、乗り逃げは、マズいけれど」
「――交渉のカードには、使えるんではなくて?」
「モンドラさん、名づけて~」
「――〈コバルトブルー作戦〉っ」

 作戦部隊は、区画間転送機トライポッド3で、区画ウン=イルテへ――

「区画ウン=イルテは、種族の坩堝」
「テラナーがいても、目立ちません」
「地元の鍛冶屋と、無駄話でも、してみましょう」
「――ユンコニット鋼……あんなもの、ダメ・ダメだぁ」
「――わたしたちの故郷では、最高の素材なのに?」
「――がはは」
「とか、やってる間に~」
「グッキーと、泥棒種族ラオソールの面々は~」
「――鍛冶屋図書館に、テレポートっ」
「――すばらしー」
「収穫は、データ水晶・多数」
「分析してみると~」
「――鍛冶屋から中央工廠まで、直通経路が、あるの?」
「――エヴォラクスの、9つの中央工廠では?」
「――コバルトブルー転子状船を各1隻、建造してる?」
「――コバルトブルー転子状船の、全データ?」
「さらに、分析してみると~」
「――中央工廠1号で?」
「――3週間以内に?」
「――コバルトブルー転子状船《ペンデュルム》が、進宙式?」
「――そ、それよっ」

 作戦部隊は、ゲレファント区画へ一時撤退・作戦会議――

「ヤコント種族から、情報収集、してみましょう」
「――エヴォラクスの品質管理体制?」
「――そういえば~」
「――この間も、初期不良のスイッチが見つかって、ですねぇ」
「なんて」
「モンドラさんは、あれこれ、うまく聞き出したつもり」
「でも」
「ヤコント種族は、お見通しでした」
「――ひょっとして~」
「――コバルトブルー転子状船を、奪取したいのですか?」
「――!」
「モンドラさんは、密告されるのを、覚悟します」
「でも」
「ヤコント種族は、驚いたことに」
「――協力、しましょう」
「ペリー・ローダンは、長い夏休み中とはいえ、〈深淵の騎士〉のはしくれ」
「そして~」
「ヤコント種族は、〈深淵の騎士〉の信奉者」
「さらに~」
「〈深淵の騎士〉随員の皆様の、特別任務が~」
「生産工程最高検査官ディラメシュの面子をつぶす、ことならば~」
「反対する理由は、なにもない」
「――でも」
「――条件が、ひとつだけ」
「――エヴォラクスごと、つぶさないで、くださいね」
「と、モンドラさんの拳を、チラ見したりして」
「……」
「ヤコント種族、情報提供して曰く」
「――コバルトブルー転子状船《ペンデュルム》は~」
「――じつは、10年前に完成しています」
「――現在は、全自動で全機能試験中なのです」
「ヤコント種族は、ひそかに全面協力」
「でも」
「――細部は、わからないのです」
「――残念ながら、ヤコント種族は~」
「――コバルトブルー転子状船に乗船したことが、ないのです」
「それでも」
「ヤコント種族は、がんばります」
「――コバルトブルー転子状船を奪取するのは、正直、無理かも」
「――でも」
「――わずかな可能性に、賭けましょう」
「――生産工程最高検査官ディラメシュの面子がつぶれて~」
「――左遷にでもなれば、最高です」

 作戦部隊、出撃――

「コバルトブルー転子状船《ペンデュルム》は~」
「中央工廠1号――区画ベリオサの斜線都市の中央部――で、全機能試験中」
「ヤコント種族は~」
「前進基地として~」
「区画ベリオサに、倉庫をひとつ、探してくれました」
「さっそく~」
「泥棒種族ラオソールたちが、監視されなさそうな車両26台を、調達」
「モンドラ・ダイアモンドさん、以下90名は~」
「ヤコント種族が運転する車両にゆられて、区画ベリオサへ」

 区画ベリオサ――

「モンドラさんの作戦は、単純至極」
「――中央工廠1号の、警戒が手薄なところを探して~」
「――建設用転送機を、乗り継いでいくのよっ」
「モンドラさんは、経路を、探索」
「ヤコント種族の助言、によれば~」
「――昔、建設用に、設置された~」
「――太古遺物みたいな、シナニト製の門型転送機が、あるのよね?」
「――それで?」
「――放棄されてひさしい、ロボット・ステーションに?」
「――利用できそうな、門型転送機が?」
「――でも?」
「――放棄されてひさしいから?」
「――そこの門型転送機は、他の転送機とつながらない?」
「ヤコント種族の助言に、よれば~」
「――門型転送機を、故障させれば?」
「――メタランナーが勝手に修理して、調整までしてくれる?」
「――調整してくれれば、自動で相手局も見つけてくれる?」
「目的と手段がかみ合っているのか・いないのか」
「とにかく、やってみましょう」
「で」
「モンドラさんは、エカトゥス・アティモス殿をつれて~」
「――パラポール・ベールっ」
「エカトゥス・アティモス殿の、超能力で~」
「別のエネルギー水準に、移行して~」
「いろいろなモノを、すーっと、やりすごし~」
「――爆弾投下っ」
「――ばばーん」
「目的と手段がかみ合っているのか・いないのか」
「とにかく、やってしまったわけで……」
「――さあ、修理がすむまで、退却して待機よっ」
「ところが」
「――迎車は、どこ?」
「一時退却を支援する手筈の、ヤコント種族の車両が、いない?」
「で」
「モンドラさんと、エカトゥス・アティモス」
「斜線都市のはずれで、立往生」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 泥棒は、犯罪行為です。


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