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502 [2008/03/17]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


□ Perry Rhodan-Heft

2430 . Arndt Ellmer / Der Genprox-Explorer / ゲンプロクス探査器
2431 . Horst Hoffmann / Attacke der Cypron / サイプロンの攻撃
2432 . Hubert Haensel / Proto-Negasphäre / 原〈負の球体〉
2433 . Wim Vandemaan / Der Zorn des Duals / 双頭大佐の怒り
2434 . Michael Marcus Thurner / Die Halbraumwelt / 半空間惑星

□ Perry Rhodan-Heft 2430話「ゲンプロクス探査器」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2430.html ]

 紀元前2005万9813年、タレ=シャルム銀河、惑星アタ・タゲノ――

「〈混沌の勢力〉所属」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルト」
「ゲンプロクス探査器〈ミノングロン〉、生まれ」
「とっても、天才」
「で」
「ゲンプロクス探査器〈タロングロン〉の指揮官に、着任」
「生物空間ダリア=リスティナで、〈放射体〉を探索」
「という、任務に」
「が」
「ゲンプロクス探査器・研究部隊は、けっこう村社会」
「新任指揮官を、こころよく思わぬ者の罠に、はまって~」
「ゲンプロクス・ジェットで、密林に墜落」
「で」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルト」
「――きしゃー」
「襲来した、突然変異鳥に~」
「――ざっくり」
「防護服を、つつかれました」
「――ふしゅるるるぅ」
「ゲンプロクス分析者は、メタン呼吸生物」
「酸素大気は、猛毒です」
「――もう、ダメかもー」
「死を覚悟、するのですが」
「――?」
「――ばささばささっ」
「あばれる、突然変異鳥」
「どうやら、防護服から、クチバシが抜けない様子」
「エアーの漏れは、最小限」
「で」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルト」
「ゲンプロクス探査器〈タロングロン〉が救助に来るまで、生きのびます」
「九死に一生」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルト」
「――これは、暗殺未遂事件だよー」
「真相究明を、決意」
「するの、ですが~」
「もちろん」
「本業だって、大事です」
「――〈放射体〉探索に、光明がー?」
「――現地の動物グレスクに、超能力ー?」
「グレスク、とは~」
「生物空間ダリア=リスティナに、棲息」
「四脚歩行の、甲羅蜥蜴」
「――のそのそっ」
「いつもは、地上を這うばかり」
「が」
「上空を飛ぶ鳥を、見上げると~」
「――ぱ」
「一瞬、甲羅蜥蜴グレスクは、黒い粒子の雲に変じて、上空へ」
「――ぱくっ」
「上空で、鳥をくわえると~」
「――ぱ」
「一瞬、黒い粒子の雲に変じて、地上へ」
「――もぐもぐ」
「で」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルト」
「成果を、あげれば~」
「卵・子孫は、安泰だし」
「ゲンプロクス探査器〈タロングロン〉の指揮権も、継承するかも」
「喜色満面」
「そんな、姿を~」
「遠くながめて、舌打ちなどする輩が、1名」
「ゲンプロクス分析者ティル・イングレオン」
「ゲンプロクス探査器〈タロングロン〉生まれ、アク=リトラ卵房・出身」
「現在、兵装主任」
「ゲンプロクス・ジェットの整備なども、担当しています」

 ゲンプロクス分析者・基地《イロタク》――

「〈混沌の勢力〉所属」
「双頭大佐エカトゥス・アティモス殿」
「終末式部官グリンヴァラン殿」
「遭難者ふたりを乗せた、反重力プラットフォームは~」
「ゲンプロクス分析者・基地《イロタク》がある、クレーター湖に、到達」
「さっそく」
「――基地に入って、迎えを呼ぶのだっ」
「でも」
「――〈混沌叢〉建設による、ハイパー物理学的現象のおかげで?」
「――15日間、ハイパー通信も、航行も、ダメ?」
「がっかりです」

 クレーター湖、湖畔――

「〈混沌の勢力〉は敵だっ、と意気投合」
「2000万年の未来から来た男、ペリー・ローダン」
「ロボット芋虫に半融合した、サルティ種族・最後のひとり、ホボゲイ」
「クレーター湖の、はるか、水面の上」
「ゲンプロクス分析者・基地《イロタク》の、上空」
「双頭大佐エカトゥス・アティモス殿」
「終末式部官グリンヴァラン殿」
「両名の反重力プラットフォームを、にらんでみたり」
「ペリー・ローダンは~」
「――連中、〈インタゾ〉や〈法行進〉のことを、知りすぎた」
「――双頭大佐エカトゥス・アティモスを、即刻抹殺だ」
「――終末式部官グリンヴァランも、即刻抹殺だ」
「――即刻、突入だぁっ」
「ホボ・ゲイは~」
「――機会を、待つのでーすっ」
「いつの間にやら、制止する役割」
「と」
「――ぴゅん」
「――ぴゅぴゅんっ」
「ゲンプロクス分析者・基地《イロタク》を、発進する~」
「ゲンプロクス探査器10台」
「護衛の、ゲンプロクス分析装甲車1台」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルトの、増援要請で~」
「生物空間ダリア=リスティナへ、急行するところ」
「その編隊を見上げた、ホボゲイ」
「――そうですっ」
「――ここは、連中を、追いましょーうっ」
「ロボット芋虫は、ペリー・ローダンを乗せて走りだす」
「……」
「と、途上」
「――!」
「〈終末震〉第2波、到来」
「ゲンプロクス探査器10台とゲンプロクス分析装甲車1台の、編隊は~」
「なにやら、時間速度が遅くなる現象に、つかまったらしい」
「――ぴ・ぅ・ぅ・ぅ・ぅ」
「スローモーション」
「その隙に~」
「――(そーっと)」
「ペリー・ローダンとホボゲイ」
「生物空間ダリア=リスティナへ、先回り」

 生物空間ダリア=リスティナ――

「甲羅蜥蜴グレスクは~」
「ペリー・ローダンとホボゲイを、じろじろ観察」
「――じーっ」
「――は、はろー?」
「甲羅蜥蜴グレスクは、知性体にあらず」
「もちろん、言葉は通じません」
「でも」
「――これは、ジェスチャー?」
「――木の上の家に、来い?」
「――ホボゲイさんは、置いといて?」
「――ひとりで?」
「木の上の家――」
「見たところ、原住民ロガン人が放棄した山荘のようなもの」
「――とにかく、行ってみよう」
「――ホボゲイさんは、置いといて」

 生物空間ダリア=リスティナ――

「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルトは~」
「甲羅蜥蜴グレスクを、さらに研究」
「――じーっ」
「黒い粒子の雲を、観察」
「――黒いのとは、違うー?」
「――というより、光がないー?」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルトは、考える」
「――過去、何回か、〈暗黒のエレメント〉が惑星アタ・タゲノを来訪ー?」
「――無関係なわけ、ないねー」
「で」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルトは、考える」
「――振動プシ増幅装置っ」
「――ぶぶーん」
「タレ=シャルム銀河に……惑星アタ・タゲノにも、充満する振動プシ」
「それを~」
「振動プシ増幅装置――ゲンプロクス探査器に、各1台装備――で~」
「――ぶぶぶーん」
「大きく、すると~」
「――のそのそ」
「――ほわーん」
「甲羅蜥蜴グレスクたちは、寄ってきて、幸せ気分」
「――ぶーん」
「小さく、絞ると~」
「――むっつり」
「不機嫌な空気に」
「で」
「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルトは、さらに、考える」
「――動物なのに、知性体みたいだよー」
「――あ、棒につかまって、2本足で立ってるよー」
「――写真・写真ー」
「――ぱしゃ」
「ところが」
「――写真の隅にー?」
「――これ……別の生き物=明らかに、知性体ー?」

 ゲンプロクス分析者・基地《イロタク》――

「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルトの報告を、うけた~」
「双頭大佐エカトゥス・アティモス殿」
「――これは、ペリー・ローダンだっ」
「――捕獲だっ」
「――ゲンプロクス分析装甲車……1台のこして、すべて出撃だっ」
「で」
「――ぴゅん」
「――ぴゅぴゅんっ」
「ゲンプロクス分析者・基地《イロタク》を、発進する~」
「ゲンプロクス分析装甲車9台」

 生物空間ダリア=リスティナ――

「ゲンプロクス分析者イシュ・コナルトは、さらに、考える」
「――振動プシ増幅装置っ」
「振動プシを、大きく~」
「――ほわーん」
「小さく~」
「――むっつり」
「甲羅蜥蜴グレスクたちと、一緒に~」
「振動プシに、揺さぶられる輩が、1名」
「ゲンプロクス分析者ティル・イングレオン」
「本来~」
「ゲンプロクス分析者は、振動プシに免疫というか」
「免疫な卵を残して、間引かれたというか」
「新任指揮官に見つかれば、処分される運命というか」
「――オレ暗殺未遂事件の犯人は、オマエだー」
「かくして~」
「ゲンプロクス分析者ティル・イングレオンと~」
「アク=リトラ卵房・出身の、同胞は~」
「防護服なしで、酸素大気の中へ」
「――ぽい」

 生物空間ダリア=リスティナ――

「木の家に招待された、ペリー・ローダン」
「ちょっと偉そうな甲羅蜥蜴グレスクに、対面」
「――棒につかまって、2本足で立ってる?」
「――テレパシーが、通じそう?」
「――は、はろー?」
「甲羅蜥蜴グレスクの長シャルバンド、テレパシーで曰く」
「――〈深淵の騎士〉のオーラのヒト……すごい」
「――ボクたち……急激に進化……〈暗黒のエレメント〉のおかげ」
「ペリー・ローダン、テレパシーで曰く」
「――ゲンプロクス分析者は、キミたちを〈放射体〉として捕獲するぞ」
「――〈混沌の勢力〉の奴隷に、されてしまうぞ」
「甲羅蜥蜴グレスクの長、曰く」
「――ボクたち……強い……大丈夫」
「――キミたちも……ついでに……守る」
「――ボクたち……迎え……来るし」
「ペリー・ローダン、問いかけて曰く」
「――だれが、迎えに?」
「甲羅蜥蜴グレスクの長、曰く」
「――〈暗黒のエレメント〉……迎え……来る」
「――ボクたち……〈暗黒のエレメント〉……ひとつ……なる」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 Perry Rhodan-Action 刊行開始ですね。


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