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498 [2008/02/18]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2426 . Uwe Anton / Aufbruch der Friedensfahrer / 平和ドライバー出動
2427 . Uwe Anton / Hilfe für Ambriador / アムブリアドル救援
2428 . Horst Hoffmann / Hobogey der Rächer / 復讐者ホボゲイ
2429 . Arndt Ellmer / Das Terminale Beben / 終末震
2430 . Arndt Ellmer / Der Genprox-Explorer / 遺伝子プロクス・エクスプローラー

□ Perry Rhodan-Heft 2426話「平和ドライバー出動」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2426.html ]

 新銀河暦1346年7月初頭、銀河系、惑星テラ――

「〈平和ドライバー〉カンティランの、オレオン・カプセル《テレメ》が~」
「双頭大佐ダンティレンの遺体を、届けにきました」
「――レジナルド・ブルさんに、お荷物でーす」
「ハイテクが駄目で、遠距離通信が駄目な、昨今」
「〈平和ドライバー〉は~」
「宅配便業者というか、飛脚というか」
「届けたところで、情報交換」
「次の仕事も、うけたまわったり」
「――局部銀河群の、別の資源採掘銀河まで?」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷を、運んでほしい?」
「……」
「〈混沌の勢力〉の大軍勢〈反逆者〉は~」
「資源銀河の、使えそうな惑星に、〈闇のオベリスク〉を設置」
「〈闇のオベリスク〉は~」
「惑星を切り刻んで、〈キャビネット〉化」
「〈キャビネット〉は~」
「〈負の球体〉防衛用・機動要塞カオテンダー《ヴルタファー》の部品」
「そんなことに、なる前に~」
「――人類の英知が生んだ、〈カラポル構造バーナー〉で~」
「――高次元で、あれこれして~」
「――〈闇のオベリスク〉の機能を、阻害するのだっ」
「かくして」

 7月2日、惑星テラ――

「〈平和ドライバー〉の、オレオン・カプセル5隻が~」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷を、各100基」
「――〈カントール型ウルトラ計測機〉を、各10基」
「積載して~」
「その日のうちに、発進」
「〈平和ドライバー〉モドゥルとポルム・オムバルは~」
「アンドロメダ銀河へ」
「〈平和ドライバー〉キュル・イェ・ガッタとアウルドビルストは~」
「M33=三角座銀河へ」
「〈平和ドライバー〉カンティランとコスミュエル・ケインさんは~」
「小銀河IC5152――別名アムブリアドル――へ」

 小銀河アムブリアドル――

「紀元前1万5000年――」
「《トラグトドロン》――超がつく、コスモクラートの施設――が、漂着」
「《トラグトドロン》は、超がつく磁石、のような機能を、全開」
「以来――」
「小銀河アムブリアドルは~」
「侵入不能・脱出不能・通信不能」
「超がつくハイパー嵐、のようなものに、覆われ~」
「局部銀河群でハイパー嵐に遭遇し、〈トリョルタン喉〉に呑まれると~」
「小銀河アムブリアドルに、吸引されて、再実体化」
「脱出も、救助も、望めない」
「漂着したテラナーの子孫は、アルテラ帝国を建設」
「ラール人の子孫は、トロヴェント帝国を建設」
「マークスの子孫も、いる」
「カルタン人の子孫も、いる」
「漂着したポスビ船は、〈八十の太陽の星〉を建設」
「ケロスカーの《トラグトドロン》調査隊も、囚われたり」
「で」
「新銀河暦1343年――」
「クエリオン人の超技術〈銀球〉で~」
「小銀河アムブリアドルを来訪した~」
「自由テラナー連盟政庁首席ペリー・ローダン」
「ラール人天才科学者の野望――ポスビを操り独裁者になりたい――を~」
「打破したり」
「ケロスカーの悲願――《トラグトドロン》をなんとかしたい――を~」
「手助けしたり」
「かくして」
「超装置《トラグトドロン》は~」
「ケロスカーのもと~」
「超知性体テルミオクの〈力の球形体〉――ケロスカー第2の故郷――へ」
「小銀河アムブリアドルは、超のつく磁力の呪縛を脱した、のですが」
「漂着したテラナーの子孫の、アルテラ帝国は~」
「現在もなお、そこにあるのでした」

 7月14日、オレオン・カプセル《テレメ》――

「アムブリアドル銀河は、目と鼻の先」
「――モーニン、ダーリン」
「〈平和ドライバー〉カンティランとコスミュエル・ケインさんは~」
「職場でも、公認の仲」
「今回も、ふたり旅だし」
「楽しい、朝食風景」
「でした、が」
「――そういえば、インジャタ・ントゥヴァゲお爺さん……」
「コスミュエル・ケインさんの、一言に~」
「――!」
「過剰反応する、カンティラン」
「食卓から、猛ダッシュ」
「部屋に、こもってしまいます」
「――なんで忘れてたんだ忘れてたんだ忘れてたんだ?」
「封印されていたとおぼしき、記憶が~」
「堰をきったように、溢れだすのでした」

 記憶:新銀河暦1345年10月18日、アルタシント銀河――

「星系ロゼラ・ロザドは~」
「〈平和ドライバー〉の、本部」
「当時のコスミュエル・ケインさんは~」
「まだ、〈平和ドライバー〉仮免許」
「念願の免許交付儀式を、数日後にひかえていました」
「……」
「この日~」
「〈平和ドライバー〉カンティランを、訪ねてきたのが~」
「――はろー」
「――は、はろー?」
「〈平和ドライバー〉の大先輩、インジャタ・ントゥヴァゲ爺」
「見るからに、高齢です」
「話を、聞いてみましょう」
「――つまり?」
「――2500年前、〈平和ドライバー〉組織を創始した〈創設母〉が?」
「――死んでは、いない?」
「――〈礼拝堂衛星〉オスペラで、暮らしている?」
「――と、思うので、証明したい?」
「都市伝説を盲信してるアブナイ爺さん、みたいな」
「でも」
「――もし、〈創設母〉を発見できれば?」
「――当時の、かみのけ座銀河団の〈負の球体〉の話を、聞けるかも?」
「――なるほどっ」

 記憶:新銀河暦1345年10月21日、星系ロゼラ・ロザド――

「いつもは禁足地とされる、〈礼拝堂衛星〉オスペラで~」
「コスミュエル・ケインさん、念願の〈平和ドライバー〉免許交付儀式」
「参列した、カンティラン」
「――(こっそり)」
「挙動不審」
「転送機を1台、隠すのでした」

 記憶:新銀河暦1345年10月23日、〈礼拝堂衛星〉オスペラ――

「カンティラン」
「コスミュエル・ケインさん」
「インジャタ・ントゥヴァゲ爺」
「〈平和ドライバー〉3名は~」
「――(こっそり)」
「不法侵入」
「隠した転送機で、〈礼拝堂衛星〉オスペラへ」
「……」
「カンティランは、天性の動物使い……もとい、超能力者」
「――本能テレパシーっ」
「鳥の視点から、〈礼拝堂衛星〉オスペラの地表を俯瞰」
「――あ、ヒューマノイド、発見」
「鳥の視点なので、ヒトとしての特徴、さだかならず」
「――あ、残念」
「見失いました」
「……」
「以後、手がかりなし」
「数日、捜索しても、手がかりなし」
「〈平和ドライバー〉の大先輩、インジャタ・ントゥヴァゲ爺」
「見るからに、高齢です」
「その上、どうやら不治の病」
「体調、悪そうだし」
「脚にも、きてます」
「気力も、尽きてきたらしく~」
「――嗚呼……〈礼拝堂衛星〉オスペラで天寿まっとうなら、悔いなし」
「ところで」
「カンティランには、鳥から見た情報がありますが~」
「コスミュエル・ケインさんも、伊達にサイノスでは、ありません」
「――はっきりしないけど、感じるのよねー」
「ふたりの話を、つなぎあわせてみましょう」
「――あ、〈創設母〉は、あのへんにいるかも」
「カンティランとコスミュエル・ケインさん」
「両名は、インジャタ・ントゥヴァゲ爺を待たせて、〈創設母〉探索へ」
「が」
「超能力と直感、この会心の合わせ技~」
「――まさか、逆手にとられた?」
「――ひっかけられた?」
「戻れば、インジャタ・ントゥヴァゲ爺の姿がない」

 記憶:新銀河暦1345年10月26日、〈礼拝堂衛星〉オスペラ――

「〈礼拝堂〉を見下ろす、小高い丘の上で~」
「インジャタ・ントゥヴァゲ爺は、大往生」
「安らかな、死顔です」
「ここまで、誰が、運んで来たのか」
「丘の近所に、誰か居住していた洞窟が、ありましたが~」
「――〈創設母〉だという証拠は、ないよねー」

 現在:新銀河暦1346年7月14日、オレオン・カプセル《テレメ》――

「――なんで忘れてたんだ忘れてたんだ忘れてたんだ?」
「好意的に、解釈するならば~」
「――オレが、雑念を捨てて、天下の大役を果たせるように?」
「――そっと、封印してくれたとか?」
「謎は、謎のまま」
「……」
「カンティランが、ようやく気持ちを切替えたとき」
「オレオン・カプセル《テレメ》の船載脳イルカンから~」
「――警報です」
「――アムブリアドル銀河の手前に、大型のハイパー嵐があります」
「直後」
「――ざっぱーん」
「――!」
「オレオン・カプセル《テレメ》、制御不能」
「ハイパー嵐に、流されていくのでした」

 同じ頃、アンドロメダ銀河――

「〈平和ドライバー〉モデュルとポルム・オムバルは~」
「強力無比の対探知機能付バリア〈オレオン隠れ頭巾〉に、隠れ~」
「遭遇した、〈反逆タンク〉に、こっそり接近」
「――!」
「発見されて、しまいました」

 同じ頃、三角座銀河――

「5万年前――」
「アンドロメダ銀河を追われた、マークス難民の一派は~」
「三角座銀河に、移住」
「以後、マーカーと称しています」
「惑星ヒュリオンは、マーカー居住惑星のひとつ」
「人口60億」
「そこに~」
「――〈反逆者〉艦隊が?」
「――〈闇のオベリスク〉が?」
「――〈キャビネット〉化、秒読み段階?」
「〈平和ドライバー〉キュル・イェ・ガッタは~」
「――〈カラポル構造バーナー〉魚雷、投入するぞっ」
「が」
「〈平和ドライバー〉アウルドビルストは~」
「――〈平和ドライバー〉の不介入原則を、忘れたかっ」
「たしかに、組織の法は、直接介入を禁じています」
「――だからといって、こんな場合」
「――だからこそ、こんな場合」
「なんて、やっていると~」
「突然」
「――!」
「当該宙域に、別のなにやら、出現」
「高次元で、あれこれして~」
「〈闇のオベリスク〉の機能を、阻害」
「〈キャビネット〉化を、阻止してしまいました」
「――あれは?」
「〈平和ドライバー〉のハイテクで、探知して~」
「結果を、まとめてみましょう」
「――構造の大半が、超空間にある?」
「――2つの網状構造から、なってるような?」
「――ひとつめは?」
「――高次な構造」
「――球状構造49個の連鎖が、よじれて?」
「――DNAぽい二重螺旋?」
「――ふたつめは?」
「――物質な構造」
「――球状構造――直径120m――約200個が?」
「――物質ぽい綱で、相互連結?」
「と」
「〈平和ドライバー〉キュル・イェ・ガッタは~」
「――あ、なんか聞いた憶えがあるぞ、コレ」
「ぱらぱらと~」
「〈平和ドライバー〉データベースを、検索しはじめたり」
「……」
「両名は、まだ認識していない、ようですが~」
「この構造物」
「たぶん、《トラグトドロン》です」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 〈創設母〉――「創業者=初代女社長」とでも訳しておくべきでしたか……。


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