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496 [2008/02/04]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2424 . Hubert Haensel / Die Thermodyn-Zentrale / 熱力センター
2425 . Michael Marcus Thurner / Zwei gegen INTAZO / 〈インタゾ〉を脅かすふたり
2426 . Uwe Anton / Aufbruch der Friedensfahrer / 平和ドライバー出動
2427 . Uwe Anton / Hilfe für Ambriador / アムブリアドル救援
2428 . Horst Hoffmann / Hobogey der Rächer / 復讐者ホボゲイ

□ Perry Rhodan-Heft 2424話「熱力センター」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2424.html ]

 紀元前2005万9813年、タレ・シャルム銀河――

「当宙域では~」
「〈混沌の勢力〉が、〈負の球体〉を建設中」
「〈混沌の勢力〉実動部隊=終末戦隊〈反逆者〉の艦艇が、ウヨウヨ」
「対して~」
「〈秩序の勢力〉は、〈負の球体〉建設阻止運動を開始」
「球状星団アクオン=ゴリッサの、超空間繭〈インタゾ〉は~」
「〈負の球体〉建設阻止運動の、最前線基地」
「先日~」
「超知性体アルケティム配下、〈法行進〉艦隊が、到着」
「あとを、追って~」
「ペリー・ローダン指揮下の《ジュール・ヴェルヌ》も、到着」
「で、いきなり」
「――ペリー・ローダン、暗殺未遂?」
「――先日の〈熱力技術者〉殺害事件と、同一犯の可能性も?」
「と、いう調子」
「ペリー・ローダンは~」
「〈法行進〉艦隊司令=女将軍カムコさんの、悩みの種」
「――面倒ばかりかけて……まったくっ」
「――これ以上、余計なコトは、しないでよっ」
「……」
「目下~」
「タレ・シャルム銀河に通じる〈門〉のあたり~」
「〈法行進〉艦隊5万隻、突入のため、集結中」

 モジュラードック《ANC90》――《ジュール・ヴェルヌ》繋留中――

「――わはは」
「――ふふふ?」
「――乗員たちが、なんか陽気なコトにわはは?」
「――謎のエネルギーポテンシャル300個を、探知ふふふ」
「――まとまって、雲みたいですねへへへ」
「超空間繭〈インタゾ〉軸線上の恒星8個に、沿って~」
「超知性体〈星〉が、つーっと通過」
「周囲に、ポジティヴなプシオン的なモノを、ふりまいたり」
「――あー、びっくりした」
「――あー、楽しかった」

 モジュラードック《ANC90》――《ジュール・ヴェルヌ》繋留中――

「ペリー・ローダンは、暇なので~」
「――〈反逆タンク〉の残骸19隻を?」
「――モジュラードック《ANC88》で、調査する?」
「こうした機会は、逃しません」
「バコシュウィシュ種族――モジュラードック運営――のデネガルト所長に~」
「――ウチにも、調査させてくださいっ」
「許可を、とりつけます」

 《ジュール・ヴェルヌ》搭載コルベット1号機《タコ・カクタ》、発進――

「乗員は~」
「ペリー・ローダン」
「モンドラ・ダイアモンドさん」
「グッキー」
「ケチュアくん――前途有望な、ラオソール種族の若者」
「クルカリェン・ヴァランティル――アルゴリアン種族家長」
「大勢の科学者」
「いざ、モジュラードック《ANC88》へ」
「……」
「すでに~」
「セクンディムが潰した〈反逆タンク〉19隻の、残骸は~」
「ンタンタ・タレ=シャルム銀河――小タレ銀河――から~」
「超空間トンネル〈産道〉を、運ばれて~」
「モジュラードック《ANC88》へ」
「……」
「――調査の総指揮をとるのは、〈熱力技術者〉さんだ」
「――言いつけを、よく聞くように」

 〈熱力技術者〉――

「種族の名は、アホメレク――〈メレクの子〉」
「身長2m、青肌のヒューマノイド」
「頭部をぐるりと囲む、外耳――音像で、周囲の様子を認知します」
「いわゆる眼は、ありません」
「が」
「いわゆる〈内眼〉――高次元を見る能力――が、あります」
「技術分野の才能は、ずば抜けて~」
「かねてより、〈秩序の勢力〉のお手伝い」
「ついた異名が、〈熱力技術者〉」
「寿命は、およそ3万年」
「とか」

 モジュラードック《ANC88》――調査団、活動中――

「――おお、〈戦隊技術〉っ」
「楽しい、調査活動」
「――おお、〈熱力技術者〉っ」
「楽しい、接近遭遇の、なかで~」
「ペリー・ローダンは、気がつきます」
「――!」
「――何者か、このペリー・ローダンを見ているな?」
「先日の、暗殺未遂のときと同じ、イヤな感じがします」
「――暗殺を仕掛けた黒幕が、今ここに?」

 モジュラードック《ANC88》――調査活動、終了――

「コルベット《タコ・カクタ》も~」
「モジュラードック《ANC90》の、《ジュール・ヴェルヌ》へ」
「が」
「――テレポートっ」
「ペリー・ローダン」
「モンドラ・ダイアモンドさん」
「グッキー」
「ケチュアくん」
「クルカリェン・ヴァランティル」
「5名は~」
「こっそり、モジュラードック《ANC88》へ」
「19個目の残骸へ」
「……」
「調査、してみると~」
「――隠し部屋が?」
「悪い予感、的中」
「――2体分の、熱源痕跡が?」
「――連中は、どこへ?」
「――あやしい転送機が、ある?」
「――転送機に……時限爆弾?」
「――!」
「グッキーが、テレキネシスで点火装置を、おさえて~」
「クルカリェン・ヴァランティルが、爆弾・解体」
「が、仕掛けは、他にもありました」
「――!」
「隠し部屋、崩壊開始」
「――全員、転送機へっ」

 転送先は、青色巨星の周回軌道、組立用プラットフォーム――

「――超空間繭〈インタゾ〉の青色巨星、といえば?」
「――恒星イン2か、恒星イン3……どちらか?」
「組立用プラットフォームの上は~」
「コンテナ、多数」
「――どれも、〈反逆者〉武器、満載?」
「――ちょっとした1部隊分、ある?」
「――あの連中は、どこへ?」
「――ここは、移動用カプセルの船着場?」
「――2機のうち、1機はいない?」
「――よし、行くぞっ」
「一行は、残った移動カプセルに、搭乗」
「追跡です」

 移動カプセルは、すぐ近くの熱力センター《シアー》へ――

「熱力センター《シアー》は~」
「腎臓っぽい形、さしわたし15kmの宇宙ステーション」
「心臓部は、フィールド変換・熱力マルチプレクサー」
「所長は、アバナタン・セグ・ダトゥエル――アホメレク種族」
「熱力センター《シアー》は~」
「ただいま、営業準備中」
「まだ、〈インタゾ〉の恒星エネルギー制御系統には、接続していない」
「そこへ」
「先刻~」
「移動カプセル1機が、到着」
「乗員は~」
「終末戦隊〈反逆者〉の〈終末式部官〉が、1体」
「ロボットが、1体」
「……」
「〈終末式部官〉は~」
「熱力センター《シアー》のアホメレク種族を、制圧すると~」
「――協力種族テフタ=ラガたちを、排除だ」
「――フィールド変換・熱力マルチプレクサー、作動開始だ」
「――超空間繭〈インタゾ〉に、穴を開けるのだ」
「余計な穴を、開けたら~」
「超空間繭〈インタゾ〉は、数時間で、ポン」
「危機的状況」
「そこへ」
「今度は~」
「移動カプセル2機目が、到着」
「所長アバナタン・セグ・ダトゥエルは~」
「――(移動カプセル2機目の到着を、悟られないように)そろーり」
「――(移動カプセル2機目の乗員を、司令室に誘導するのだ)そろーり」

 熱力センター《シアー》指令室――

「たどりついた、ペリー・ローダン一行は~」
「――あ、〈終末式部官〉?」
「――あ、ロボット……座乗の、双頭大佐エカトゥス・アティモス?」
「いきなり、戦闘突入」
「――ばーん」
「〈終末式部官〉制圧下の、アホメレク種族が~」
「防戦開始」
「――ばーん」
「で」
「――モジュラードック《ANC31》へ、転送機経路をっ」
「――熱力センター《シアー》を、バリアで封鎖っ」
「戦闘の中で~」
「所長アバナタン・セグ・ダトゥエルは~」
「――うっ」
「瀕死の重傷」
「双頭大佐エカトゥス・アティモスと〈終末式部官〉は~」
「――パラポール・ベールっ」
「双頭大佐の超能力に、身を隠し~」
「モジュラードック《ANC31》へ」
「逃走成功」
「……」
「戦闘終了後――」
「優先課題は~」
「――このまま、超空間繭〈インタゾ〉に穴が開くと?」
「――超空間繭〈インタゾ〉が、数時間で、ポン?」
「――阻止する、手段は?」
「――フィールド変換・熱力マルチプレクサーを、破壊?」
「――つまり……熱力センター《シアー》を、破壊?」
「ご近所の熱力センター6基が、到着して~」
「――熱力センター《シアー》を、さらにバリアで囲むのだ」
「そして」
「――自爆ばーん」
「……」
「ペリー・ローダン一行は~」
「――テレポートっ」
「直前、移動カプセルに、脱出」

 本件は、女将軍カムコに緊急通報――

「旗艦《タロシ》、到着」
「女将軍カムコは、もちろん、ご立腹」
「ペリー・ローダンを、収容すると~」
「――またしても、面倒をかけてっ」
「が」
「今回、ペリー・ローダンも、準備万端」
「――これが、証拠の画像です」
「――これが、証拠の録音です」
「――(ほーれ、どうだっ)」
「女将軍カムコは~」
「――(しぶしぶ)迅速な介入に、感謝しないこともないわっ」
「――でも、これ以上の面倒は、ごめんよっ」
「……」
「ペリー・ローダン一行は~」
「旗艦《タロシ》の搭載艇に、乗せられて~」
「《ジュール・ヴェルヌ》へ」
「丁重に護送、されるのでした」

 モジュラードック《ANC31》――

「双頭大佐エカトゥス・アティモスと〈終末式部官〉」
「両名の行方は、知れないままです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 ユーロ157円……。


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