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487 [2007/12/03]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ ATLAN Illochim-Trilogie

1 . Hans Kneifel / Das Relikt der Macht / 力の遺物
2 . Achim Mehnert / Im Bann der Gatusain / ガトゥサインの呪縛
3 . (未詳)

 Fan-Pro (Fantasy Productions) 社が、刊行開始する、書籍シリーズ3部作。

「謎の種族イロヒムは、2月リリース予定のゲームにも登場」
「連携して、展開する、らしい」

・新作 Perry Rhodan Game のサイト
[ http://www.perry-rhodan-game.de/ ]

□ ATLAN Illochim-Trilogie 1巻「力の遺物」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/buecher/illochim/1.html ]

 西暦3103年、惑星テラ――

「USO大提督アトランが、到着すると~」
「出迎える、太陽系帝国財務相ホーマー・G・アダムズ」
「――じつは、肉体労働担当が、みんな出張中でして」
「――頭脳労働担当のわたしの手に余る騒動が、おきているのです」

 扇動される民衆――

「――扇動してる連中は?」
「――あやしげな遺物――貝殻みたいな――を、身に着けている?」
「――それだっ」
「アトランが、ソレを入手して、身につけると~」
「天然のカリスマ性+人工のカリスマ性=余人をよせつけず」
「超カリスマ=アトランは、無事、事態を収拾」
「が」
「――この遺物、中毒性があるなー」
「――この遺物、いったいどこから?」
「――うーん」

 遠い過去の夢――惑星テラの太古の事件――

「――天から燃える球体が、海に落ちただよー」
「11人の村人が、透明球の招きをうけて、海の底へ」
「授かったのは、貝殻のようなもの」
「授かったのは、村の民への絶大な影響力」
「――村人に、教育と技術を」
「――神より授かりし使命を、果たすのじゃっ」
「が」
「指導者たち、急激に老化したり、精神に変調をきたしたり」
「――ああ、ついにワシまで……がっくり」
「神の使命は、果されぬまま」

 そして、現実時――

「――扇動してた女がひとり、遺物をもって、宇宙船で逃げた?」
「――追跡だ」
「アトランは、USO巡洋艦で、追跡開始」
「……」
「かくして~」
「舞台は、銀河系イーストサイドへ」
「謎の種族イロヒムをめぐって、事態は混迷を深めていく……らしい」

□ Perry Rhodan-Heft

2415 . Hubert Haensel / Armee der Mikro-Bestien / マイクロけだもの軍隊
2416 . Christian Montillon / Mythos Scherbenstadt / 伝説の瓦礫都市
2417 . Horst Hoffmann / Sklave der Maschinen / 機械の奴隷
2418 . Arndt Ellmer / Der Entropische Zyklon / エントロピー・サイクロン
2419 . Leo Lukas / Der neue Herr der SOL / 《ソル》の新たな主人

□ Perry Rhodan-Heft 2415話「マイクロけだもの軍隊」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2415.html ]

 〈反逆者〉陣営、戦隊解剖学者のスカパルム小船《デルフス》――

「ペリー・ローダンの息子、ロワ・ダントンは~」
「双頭大佐ダンティレン製造のための、貴重な材料……でした」
「けだものガニメドは~」
「実験用に培養された使い捨て……でした」
「この両名が~」
「保管されていたのが、〈遺伝子弾倉〉」
「――自由に、生きるのだ……ガニメド」
「――いっしょに、逃げるのだ……小さいトモダチ」
「けだものガニメドは、ロワ・ダントンを〈生命維持槽〉から救出」
「かくして、逃走開始」
「……」
「先刻、けだものガニメドが暴走したばかり、なので~」
「周辺、それなりに荒廃」
「ロワ・ダントンは~」
「――あ、死んだガンシュカル人だ」
「着衣を剥いで、まとってみたり」
「――あ、死んだモルダエル人だ」
「イレンディル(元)――双頭大佐ダンティレンのもう一方の材料――ですね」
「さて」
「現状分析、してみましょう」
「――船内には、戦隊解剖学者2500名?」
「ふたりで脱出、は困難ですね」
「こんなときには~」
「〈遺伝子弾倉〉が、役に立ちます」
「――名案があるっ」
「――協力して、逃げるのだ……マイクロけだものと」
「けだものガニメドは~」
「ロワ・ダントンを、〈遺伝子弾倉〉制御センターへ」
「ロワ・ダントンは~」
「今は亡き双頭大佐ダンティレン1号の記憶を、共有しています」
「〈反逆者〉の技術も~」
「――こうして、こうして~」
「思いだす、ままに~」
「〈遺伝子弾倉〉に接続して~」
「掌握」
「その間~」
「――むっくり」
「〈生命維持槽〉で休憩していたモルダエル人100名が、覚醒」
「なんて、エピソードもありますが~」
「けだものガニメドが、寝起きを襲って、全員始末」
「で」
「ロワ・ダントンは~」
「――マイクロけだもの、2500体っ」
「――覚醒だ、最短時間で」
「――むっくり」
「さて」
「けだものガニメドは~」
「――協力して、逃げるのだ……マイクロけだもの」
「呼びかけます」
「――うががうががー」
「マイクロけだもの、襲ってきます」
「――あまり、名案では、なかったかも」
「とか、後悔しはじめた、ところへ」
「――うががー」
「別のマイクロけだもの、助けてくれます」
「――わたしは、マイクロけだもの指揮官センゴ・トラインズ」
「――わたしは、マイクロけだもの指揮官モル・ルラント」
「――襲ったのは、戦隊解剖学者にいぢられて、オカシクなった犠牲者だ」
「ロワ・ダントン、曰く」
「――協力して、いっしょに逃げてください」
「――よかろう」
「まずは、オカシクなった犠牲者を、船外へ処分するところから」

 戦隊解剖学者のスカパルム小船《デルフス》、司令室――

「そうこう、するうちに~」
「司令室の戦隊解剖学者たちも、気がつきました」
「――実験体が、逃走?」
「――〈遺伝子弾倉〉の生命維持機構、停止じゃ」

 〈遺伝子弾倉〉――

「――あのー、息が苦しいんですけど」
「ロワ・ダントンは、酸素なしでは長く生きられません」
「とりいそぎ」
「現状分析、してみましょう」
「マイクロけだもの指揮官センゴ・トラインズ、曰く」
「――大きなけだものも、わたしの指揮下にはいるべきだ」
「けだものガニメド、曰く」
「――わたしは、キミらと協力を約束したのではないっ」
「ロワ・ダントン、曰く」
「――あのー、息が苦しいんですけど」
「で」
「とりいそぎ、司令室を強襲することに」
「……」
「ロワ・ダントンは~」
「今は亡き双頭大佐ダンティレン1号の記憶を、共有しています」
「高度権限管理コードも」
「――こうして、こうして~」
「思いだす、ままに~」
「〈遺伝子弾倉〉から、スカパルム小船《デルフス》主計算機構に接続して~」
「掌握」
「まずは」
「――〈遺伝子弾倉〉の生命維持機構、再起動っ」

 司令室――

「高位執刀医ロリアン・オモクラ先生は~」
「――スカパルム小船《デルフス》主計算機構の、制御が奪われた?」
「――高度権限コードで?」
「――〈戦隊通信機〉が、利用不能にされた?」
「――駆動系も、閉鎖された?」
「――船内のどこも、繋がらない?」
「――双頭大佐が指揮する〈反逆タンク〉でも、近所におるのか?」
「――!」
「――これは……双頭大佐ダンティレンの高度権限コードじゃっ」
「ようやく、事態を認識して~」
「顔面蒼白」
「高位執刀医ロリアン・オモクラ先生、曰く」
「――まずは、ガンシュカル人たちに、通常無線器を装備させて……」
「秩序回復を、はかります」
「が」
「時、すでに遅し」
「――うががうががー」
「モル・ルラント指揮下、マイクロけだもの部隊、襲来」
「司令室、壊滅」
「高位執刀医ロリアン・オモクラ先生も、もちろん死亡」

 〈遺伝子弾倉〉――

「ロワ・ダントンと~」
「マイクロけだものセンゴ・トラインズの一隊は~」
「〈生体停滞金庫〉を、探索」
「いろいろ材料と思しきもの、保管されてます」
「――あ、モルダエル人だ」
「――あ、ガンシュカル人だ」
「両名の名は、ゼルボンとアロフ」
「双頭大佐ゼルベロフの材料、ですね」
「とか、やっていると~」
「いきなり」
「――ごごご……ばーん」
「――ぽっきり」
「スカパルム小船《デルフス》が~」
「爆発して、折れました」
「〈遺伝子弾倉〉――〈生体停滞金庫〉と〈パラログ複写装置〉――は後半部」
「ロワ・ダントンと~」
「マイクロけだものセンゴ・トラインズは~」
「前半部――スカパルム小船《デルフス》本体――へ」
「難を、逃れます」

 格納庫――

「ロワ・ダントンと~」
「マイクロけだものセンゴ・トラインズの一隊は~」
「格納庫で、搭載艇1隻――〈暗黒カプセル〉に似た――を、発見」
「――あ、ガンシュカル人3名が、搭乗しようとしている」
「――ばーん」
「ロワ・ダントンと~」
「マイクロけだもの500体は~」
「搭載艇《ガイルIV》に、搭乗」
「ロワ・ダントンは~」
「今は亡き双頭大佐ダンティレン1号の記憶を、共有しています」
「搭載艇の操縦も」
「――こうして、こうして~」
「思いだすままに~」
「掌握」
「搭載艇《ガイルIV》は、スカパルム小船《デルフス》を離脱」
「とりあえず」
「周囲を、探査してみましょう」
「――あ、〈遺伝子弾倉〉が」
「超技術の産物は、自力航行して、超空間に消えるのでした」
「そうして~」
「搭載艇《ガイルIV》は、スカパルム小船《デルフス》の残りに、接舷」
「エネルギートンネルを、渡って~」
「司令室強襲部隊など、無事、撤退完了」
「マイクロけだもの1900体と~」
「けだものガニメドと~」
「ロワ・ダントンは~」
「搭載艇《ガイルIV》とともに、超空間に消えるのでした」
「……」
「現状分析、してみましょう」
「ロワ・ダントンは~」
「今は亡き双頭大佐ダンティレン1号の記憶を、共有しています」
「曰く」
「――搭載艇《ガイルIV》は、船殻に発信器を搭載している」
「――どこに逃げたって、足がつくぞ」

 星系アウレウス、第10惑星――

「スカパルム小船《デルフス》から、距離4325光年」
「惑星テラから、5095光年」
「近くには、USO基地があるので~」
「USO大佐ロワ・ダントン、さっそく、救助要請」
「――経験からいって、救助船到着まで、20日」
「――マイクロけだものは、密林に隠れたら良いし」
「――さて、あとは、どうしたものか……」
「なんて、対策を検討していると~」
「けだものガニメド、曰く」
「――隠れるなんて」
「――搭載艇《ガイルIV》の操縦なら、見ていて、憶えたし」
「――自由に、生きるのだ」
「ロワ・ダントンに、留める術は、ないのでした」
「……」
「けだものガニメドと~」
「同行を決意した、マイクロけだもの100体は~」
「搭載艇《ガイルIV》で、アウレウス第10惑星を発進」
「が」
「――見つかった?」
「――〈反逆タンク〉11隻?」
「――ばーん」
「やられて、しまうのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 ともだち?


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