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480 [2007/10/15]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2408 . Christian Montillon / Krieg der Prozessoren / プロセッサーの戦争
2409 . Leo Lukas / Grenzwall Hangay / ハンガイ塁壁
2410 . Horst Hoffmann / Der Kontaktwald / 待合わせの森
2411 . Leo Lukas / Schwinge-von-Raffat / ラファトの翼
2412 . Susan Schwartz / Das Wasser von Aar / アールの水

□ Perry Rhodan-Heft 2408話「プロセッサーの戦争」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2408.html ]

 新銀河暦1346年、ハンガイ銀河の手前、26万6441光年――

「アトラン指揮下、ハンガイ銀河遠征隊――」
「発見者級戦艦《リチャード・バートン》」
「と、それを載せたポントン級テンダー」
「随行する、ポスビのクェーサー級〈LFT-BOX〉3隻」
「《アトス》、《ポルトス》、《アラミス》」
「行先は、ハンガイ銀河」
「正確には、ハンガイ銀河外縁」
「より正確には、〈平和ドライバー〉前線基地キャラ・インペックス」
「目指して、航行を続けます」
「……」
「発見者級戦艦《リチャード・バートン》が、搭載する~」
「パラポジトロニクス〈エッシャー〉」
「ハイパー物理学的抵抗の増大以来、使えない、ハイテク製品にかわり~」
「旧式のポジトロニクスに~」
「被験者――プロセッサーと呼ばれる――の魂を、結合して~」
「高性能・高機能化」
「でも、気がつくと、魂を〈エッシャー〉に食われて~」
「あの世の、ヒトになっていたり」
「ほとんど黒い魔術の系統の、装置なのです」
「さすがに、魂食ったらマズイだろ」
「ペリー・ローダンが、やめさせたのですが~」
「すでに肉体的には死んでしまった、中のヒト――140名」
「ただし」
「よくプロジェクションの肉体でこの世に戻ってくるのが2名、います」
「もとTLD工作員パル・アストゥイン」
「もとTLD工作員メルラン・ミュル」
「この両名~」
「もとの両名、と、いうよりは~」
「〈エッシャー〉の意志を体現する、〈使い魔〉のようなもの」
「ヒト呼んで、〈エッシャー〉アバター」

 発見者級戦艦《リチャード・バートン》、航行中――

「インディカさんは~」
「博士でネクシャリスト」
「――〈エッシャー〉、なんだか、ギクシャクしてません?」
「と、報告をうけても、アトランとしては~」
「――ローレンス・サヴォワール博士と、話してみてはもらえまいか?」
「ローレンス・サヴォワール博士は~」
「第一サイバネティカー――〈エッシャー〉の総責任者」
「〈エッシャー〉開発チームの、唯一の生存者です」
「他は全員、今は〈エッシャー〉の中のヒト」
「……」
「乗員の半数から、請願書がでています」
「――〈エッシャー〉を、シャットダウンしてください」
「統計によると~」
「乗員のかなりが~」
「――〈エッシャー〉は不気味、と感じています」
「と、報告をうけても、アトランとしては~」
「――〈エッシャー〉は、ハンガイ銀河突入に必要であろう?」
「停止こそ、しませんでしたが~」
「――スタータック・シュレーダーっ」
「――トリム・マラートっ」
「ふたりのミュータントに、命じて~」
「〈エッシャー〉アバター両名を、監視させるのでした」

 パラポジトロニクス〈エッシャー〉内、ハイパー次元マトリクス――

「〈エッシャー〉の中のヒト20名が、異変に気がつきました」
「――どいつだか、知らないけれど」
「――何か、しようとしてる」
「20名のひとりは、もとロダン・コーワ博士――〈エッシャー〉開発責任者」
「――もとTLD工作員パル・アストゥインっ」
「――もとTLD工作員メルラン・ミュルっ」
「ふたりの〈エッシャー〉アバターに、頼んで~」
「――困った魂を、つきとめるのよっ」
「……」
「で、その困った魂――」
「〈エッシャー〉の中のヒト、ルトマー・ヴィトキネフ」
「暗示能力のようなものが、あります」
「そーっと、悪だくみ」
「もとの自分似のアバターを、こっそり用意」
「艦内の、秘密の場所に隠して~」
「――むん」
「超能力、試運転」
「乗員を、一時的に影響下に」
「乗員は、後遺症として、頭痛や体調不良を、訴えましたが~」
「――はい、風邪ねー」
「――それとも、ハンガイ銀河の〈負の球体〉に接近したから?」
「船医、真相に気づかず」

 5月15日、発見者級戦艦《リチャード・バートン》――

「〈平和ドライバー〉前線基地キャラ・インペックスまで、9万光年」
「到着まで、あと4日、というところ」
「で」
「〈エッシャー〉の中のヒト、ルトマー・ヴィトキネフ」
「――むん」
「超能力、全開」
「乗員の96%を、影響下に」
「――これで、発見者級戦艦《リチャード・バートン》は、オレのもの」
「――これで、〈エッシャー〉も、オレのもの」
「残る邪魔者は~」
「メンタル安定化手術をうけたヒト、とか」
「ミュータント、とか」
「影響下にある乗員は、総出で~」
「邪魔者を、狩りたてます」
「遠征隊司令アトランを、襲撃」
「ローレンス・サヴォワール博士も、襲撃」
「……」
「襲撃された、遠征隊司令アトランは~」
「――〈エッシャー〉を、シャットダウンしたい」
「けど、失敗」
「襲撃された、ローレンス・サヴォワール博士も~」
「――〈エッシャー〉を、シャットダウンしたい」
「けど、失敗」
「スタータック・シュレーダーは~」
「アトランを、テレポートで救出」
「ローレンス・サヴォワール博士を、テレポートで救出」
「博士でネクシャリストのインディカさんも、テレポートで救出」

 パラポジトロニクス〈エッシャー〉内、ハイパー次元マトリクス――

「〈エッシャー〉の中のヒトたちも~」
「――なんとか、したい」
「けど、失敗」
「ルトマー・ヴィトキネフは、いまや強力で手がつけられない」
「で、考えた」
「――もとTLD工作員パル・アストゥインっ」
「――もとTLD工作員メルラン・ミュルっ」
「ふたりの〈エッシャー〉アバターに、アトランを支援させましょう」

 発見者級戦艦《リチャード・バートン》――

「――ルトマー・ヴィトキネフのアバターの隠れ家は、ここかっ」
「アトランと~」
「トリム・マラートは~」
「スタータック・シュレーダーのテレポートで~」
「ルトマー・ヴィトキネフの隠れ家に、突入」
「――ばーん」
「ルトマー・ヴィトキネフのアバターを、破壊」

 パラポジトロニクス〈エッシャー〉内、ハイパー次元マトリクス――

「ルトマー・ヴィトキネフが、呆然としていると~」
「――ルトマー・ヴィトキネフの魂の隠れ家は、ここかっ」
「〈エッシャー〉の中のヒトが~」
「わらわらと~」
「ルトマー・ヴィトキネフを隠れ家から、引きずり出す」
「――ひぃぃぃ」
「ルトマー・ヴィトキネフの魂を、ちぎって消去」

 平穏をとりもどした、発見者級戦艦《リチャード・バートン》――

「アトランたちの、ところへ~」
「もとTLD工作員パル・アストゥイン」
「もとTLD工作員メルラン・ミュル」
「ふたりの〈エッシャー〉アバターが、訪問です」
「――このたびは、〈エッシャー〉内部の不始末を~」
「――外界にまで波及させてしまい、誠に申し訳ございません」
「――でも、これで、〈エッシャー〉の品質管理は、万全です」
「――今後とも〈エッシャー〉をご利用くださいますようお願い申し上げます」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 ハンガイ銀河の、まだ手前でした。


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