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475 [2007/09/10]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2403 . Christian Montillon / Mission CHEOS-TAI / 《ケオス・タイ》作戦
2404 . Arndt Ellmer / Versteck am Black Hole / ブラックホールの隠れ家
2405 . Horst Hoffmann / Pakt gegen das Chaos / 対混沌協約
2406 . Wim Vandemaan / Die Kristall-Annalen / 水晶年代記
2407 . Hubert Haensel / Aufbruch nach Tare-Scharm / タレ・シャルムに出発

□ Perry Rhodan-Heft 2403話「《ケオス・タイ》作戦」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2403.html ]

 ラオソール種族――

「ファリスケ・エリゴン銀河の、泥棒種族」
「豹のような四足動物ですが、両耳や尻尾が、手先の機能を果たします」
「多数が近距離テレポーターで、一部が微力ながらもテレキネシス能力者」
「で」
「ラオソール種族の拠点《ラオマーク》――」
「直径2072km、超光速駆動を装備した衛星、のようなもの」
「内径2012kmの空洞世界には、ラオソール種族が3億500万人」
「首都の泥棒アカデミーは、最高学府」
「で」
「ラオソール種族、《ラオマーク》ズヌクス村出身の三兄弟」
「上から、ヴィズクエガトミ、ポタウク、リムボクス」
「順次、泥棒アカデミーに、進学しました」
「――かあちゃん、オレはやるぜっ」
「次男ポタウク」
「星になった母に、誓ってみたり」
「キャンパスライフは、順風満帆」
「長男ヴィズクエガトミの交際相手を、知るまでは」
「――イモサジさん?」
「じつは、次男ポタウク」
「同郷の、この1歳年上のおねえさんに、恋心を抱いていたのでした」
「――かあちゃん、オレはやるぜっ」
「イモサジさんをめぐって対立する、兄弟」
「けっきょく、次男ポタウク」
「兄貴のカノジョを、盗んでは、みたものの~」
「イモサジさんの卒業と同時に、恋は破局をむかえました」
「やがて」
「三兄弟は、卒業後、一味を組むことになり~」
「兄弟間のひびわれた関係も、修復しました」
「長男ヴィズクエガトミは、もっぱら、肉体労働を担当」
「次男ポタウクが、頭脳労働担当で、一味の首領」
「末弟リムボクス、この道の技術には、自信があります」
「――かあちゃん、オレたちはやるぜっ」
「ヒトにも、豹にも、歴史あり」

 紀元前2005万9813年、ファリスケ・エリゴン銀河=銀河系――

「ラオソール種族の、大泥棒三兄弟」
「今回の、大仕事」
「イモサジさんと、組むことに」
「ペリー・ローダン――〈深淵の騎士〉のオーラを帯びた――を、連れて~」
「――《ケオス・タイ》を、盗むのだ」
「マウンター――全長1500mの猛獣っぽい宇宙船――72隻が、出動」
「標的は、〈法〉付与機=《ケオス・タイ》」
「ショハーク種族の居住惑星、マラワ=ケレチの、衛星軌道上~」
「直径1126km、カーライト製の、巨大装置」

 《ケオス・タイ》内部――

「突入した~」
「大泥棒三兄弟――首領ポタウク、ヴィズクエガトミ、リムボクス」
「イモサジさん」
「ペリー・ローダン」
「一行は、中央部をめざします」
「――内部は、ストレンジネスが違うから?」
「ラオソール種族のテレポート、当初、まともにできません」
「道程、はかどらず」
「依頼主から授かった〈スープラ放射器〉で~」
「乗員――樹木のような、テフタ・ラファ種族――の抵抗は、排除できます」
「が」
「――連中、死んでる?」
「――生存者も、息絶えだえ?」
「――殺傷兵器だなんて、聞いてないぞ」
「……」
「大泥棒三兄弟の首領ポタウクは~」
「立派な泥棒なので~」
「心中、激昂していました」
「ラオソール種族は、誇り高い泥棒です」
「殺生はしないのが、基本」
「この依頼主」
「――ますます、オレと相容れないヤロウなのが、はっきりしたぜ」
「が」
「大泥棒三兄弟の首領ポタウクは~」
「プロフェッショナルなので~」
「それはそれ、これはこれ」
「――種族が引き受けた依頼だ。最後まで、きっちりこなすぜ」

 《ケオス・タイ》内部――

「一行は、さらに、中央部をめざします」
「ラオソール種族のテレポート、できるようになってきました」
「が」
「――テフタ・ラファ種族生存者とロボット部隊の、奇襲?」
「――ばーん」
「大泥棒三兄弟の首領ポタウク、撃たれます」
「が」
「死を覚悟した、瞬間~」
「イモサジさんが、テレポートして、射線に身を投じ~」
「元カレ、ポタウクの、盾になります」
「――イモサジさん、イモサジさんっっ」
「――うっ」
「――ぐったり」
「でも」
「大泥棒三兄弟の首領ポタウクは~」
「プロフェッショナルなので~」
「それはそれ、これはこれ」
「――種族が引き受けた依頼だ。最後まで、きっちりこなすぜ」

 《ケオス・タイ》中枢近く――

「乗員最後のひとり――テフタ・ラファ種族ヨムハザネヴァン――は~」
「生命維持装置の助けで、ようやく生きている有様」
「ペリー・ローダンと、対面すると~」
「――オーラ保持者!」
「〈深淵の騎士〉のオーラを信じて、情報をくれました」
「曰く」
「――《ケオス・タイ》は、準備万端です」
「――でも」
「――タレ・シャルム銀河近傍で〈熱力技術者〉を、乗員にしないと~」
「――本来の機能を、発揮できないのです」
「曰く」
「――《ケオス・タイ》の、機能?」
「――タレ・シャルム銀河の門を、開くのです」
「――うっ」
「――ぐったり」

 《ケオス・タイ》中枢部――

「《ケオス・タイ》の制御機構は~」
「ペリー・ローダンが、到着すると~」
「――オーラ保持者!」
「〈深淵の騎士〉のオーラを信じて、指揮権を認めてくれました」
「――まずは~」
「――ハイパーエネルギー繋留索、解放だ」
「……」
「ところで」
「ペリー・ローダン」
「泥棒種族ラオソールに~」
「というより~」
「ラオソール種族の依頼主に~」
「強要されて~」
「同行させられた、だけ」
「――発進前に、充分点検するのだ」
「時間稼ぎとか……姑息な抵抗を、こころみます」
「が」
「大泥棒三兄弟の首領ポタウクは~」
「プロフェッショナルでした」
「最初から~」
「《ケオス・タイ》自体の駆動系は、アテにしていません」
「《ケオス・タイ》外装に、転送装置を繋留すると~」
「――ぽん」
「《ケオス・タイ》を、拠点《ラオマーク》の空洞世界に、転送」
「――種族が引き受けた依頼だ。最後まで、きっちりこなすぜ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 規格化って、本当に良いことなのか……。


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