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459 [2007/05/21]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2387 . Hubert Haensel / Die Präkog-Kaiserin / 予知女帝
2388 . Christian Montillon / Objekt Ultra / 物体ウルトラ
2389 . Uwe Anton / Die Opal-Station / オパール駅
2390 . Arndt Ellmer / Der Raum-Zeit-Router / 時空ルータ
2391 . Wim Vandemaan / Die Schwarze Zeit / 暗黒時間

□ Perry Rhodan-Heft 2387話「予知女帝」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2387.html ]

 新銀河暦1346年1月、恒星転送機グルヴァー・デュオ――

「アルコン人、アトラン指揮下、コンビトランス艦隊――」
「発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》」
「ネプチューン級エクスプローラー船《ベラクルス》」
「ポントン級艦隊テンダー《ポラリスXX》」
「ポントン級艦隊テンダー《ツォイト》」
「ポスビのクェーサー級〈LFT-BOX〉4隻」
「ハルト船《ハルタIII》、《アフル》、《トハリ》――各400名搭乗」
「宇宙の危機を、救うため~」
「銀河系から、ハンガイ銀河まで~」
「すなわち~」
「恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉から~」
「恒星転送機ナギガル・トリオ――銀河系から93万光年――へ」
「恒星転送機グルヴァー・デュオ――銀河系から136万光年――へ」
「恒星転送機ジアフォ・デュオ――ハンガイ銀河まで80万光年――へ」
「恒星転送機の橋を、かけたい」
「で、現在」
「コンビトランス艦隊は、恒星転送機グルヴァー・デュオに、到達」
「……」
「恒星転送機グルヴァー・デュオ――」
「本来、銀河間の虚空に、赤色巨星がふたつ」
「が」
「現在は、漂着星団オレラナ――直径58光年――に、囲まれています」
「戦闘種族タド・デ・ラウド――星団オレラナ発祥――は~」
「――あの星系は、タド・デ・ラウドのものっ」
「――あの星系に、不審船団?」
「――不審船団に、テレポート能力者?」
「――〈予知女帝〉さまに献上するのじゃ」
「かくして~」
「タド・デ・ラウド種族の、〈予知皇女〉は~」
「スタータック・シュレーダー――テレポーターにして、〈探知者〉」
「トリム・マラート――〈宇宙感知者〉にして、危険な〈黒い双子〉を召喚」
「アルコン人、アトラン」
「以上、3名の異星人を、~」
「恒星転送機制御惑星・新レムールにて、拉致」
「タド・デ・ラウド種族の英雄、デヴィレ=カレーム元帥は~」
「3名の異人を乗せて、緊急発進」

 コンビトランス艦隊――

「ハルト人、イホ・トロトは~」
「――アトランたちが、失踪?」
「――タド・デ・ラウド種族の戦闘艦が、緊急発進?」
「――つまり……」
「――発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》で、追跡だっ」
「ハルト人、コノル・レンツは~」
「惑星・新レムールの留守番を、頼まれます」

 デヴィレ=カレーム艦隊――

「――はっ」
「最初に、麻痺から醒めたのは~」
「アルコン人、アトラン」
「デヴィレ=カレーム元帥みずから出迎え、〈予知皇女〉のもとへ」
「――ヴロン・ラダリン・カトニャさまで、あるっ」
「ヴロン・ラダリンが、〈予知皇女〉をあらわす称号」
「カトニャさまが、個体名……らしい」
「――貴殿らは、客人じゃ」
「――おとなしく、連行されるがよい」
「と、ここで、最初の遷移」

 恒星転送機グルヴァー・デュオ制御惑星・新レムール――

「ハルト人、コノル・レンツは~」
「アトラン一行が失踪した、近辺で~」
「――いきなり、隠れ村落が、姿をあらわした?」
「――〈起動監視官〉イメントリ・ルズと同型の、アンドロイド?」
「――身長80cmの、赤毛の小人?」
「――牛のようなもの?」
「ハルト人、コノル・レンツは~」
「年齢相応に、慎重でした」
「ここは、レムール人が建設した、恒星転送機」
「ハルト人は、もともと、レムール人の仇敵の末裔」
「〈起動監視官〉は、戦争が禁忌」
「論理的な、結論」
「最初の交渉役は、テラナー――レムール人の末裔――に頼みましょう」

 デヴィレ=カレーム艦隊は、惑星エタド・ラウダへ――

「――うっ」
「――ううっ」
「スタータック・シュレーダーと、トリム・マラートは~」
「〈予知皇女〉カトニャさまの超能力に、あてられて、苦しそう」
「……」
「デヴィレ=カレーム元帥は~」
「こまめに、遷移したり」
「艦隊を、幾手にも分けたり」
「でも」
「追手――発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》――を、ふりきれません」
「10回の遷移で、惑星エタド・ラウダに、到達」

 1月8日、発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》――

「ハルト人、イホ・トロトは~」
「タド・デ・ラウド種族の、主星系に到着」
「――400隻の、戦闘艦?」
「――自由テラナー連盟のサターン級戦艦1隻で、充分だ」
「技術的優位には、自信があります」
「――人質は、どこかなー」
「恒星の影に隠れて、余裕で観察」

 惑星エタド・ラウダ――

「アトラン一行は~」
「スタータック・シュレーダーのテレポートで、一時、逃走」
「でも」
「翌日、発見・再捕獲」
「〈予知女帝〉のもとへ」
「……」
「〈予知女帝〉――」
「タド・デ・ラウド種族、最高位の女性」
「頭部は、それほどでもありませんが~」
「腹部は、超巨大」
「強力な超能力で、種族の成員を操り~」
「頑丈な身体で、種族を生むのです」
「――う……っ」
「――うう……っ」
「スタータック・シュレーダーと、トリム・マラートは~」
「超能力に、あてられて、もうダメなかんじ」
「アルコン人、アトランだけが、屈せず」
「――妙なオーラを、持っておるの」
「で、良いこと――恐ろしいコト――を、教えてくれました」
「――テレポーターを、食したいのじゃ」
「――遺伝子をとりこんで、テレポートする子孫を、生むのじゃ」
「このままでは~」
「スタータック・シュレーダーは、食されてしまいます」
「……」
「そこへ」
「――うおおっ」
「――がおおっ」
「ハルト人10名の精鋭部隊が、突入」
「周囲混乱・地獄絵図」
「アトラン一行は、3名とも無事脱出」

「〈予知女帝〉、死亡」
「発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》は~」
「惑星エタド・ラウダを、緊急離脱」

 恒星転送機グルヴァー・デュオ制御惑星・新レムール――

「ハルト人、コノル・レンツは~」
「〈起動監視官〉アマ・ズルン――スフェロ種族製アンドロイド」
「赤毛の小人、アレクシム・アファテー――テロモン種族の行商人」
「と、いたって平和的に、折衝中」
「が」
「困ったことに、なってきました」
「――ハンガイ銀河への到達は、緊急課題なのだ」
「だから、コンビトランス艦隊は、恒星転送機を利用したい」
「――〈メゾポート網〉の、エネルギー欠乏も、深刻だよー」
「だから、〈起動監視官〉アマ・ズルンは、恒星転送機から充電したい」
「――〈負の球体〉誕生阻止は、宇宙的課題だっ」
「――星団オレラナは、犠牲になってもいいのかよー」
「そこへ」
「ハルト人、コノル・レンツにとっては、幸運な出来事」
「発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》が、無事帰到」
「あとは~」
「アトランに、まかせてしまえば」
「すると」
「――恒星転送機ザクラン・トリオは、つながらない?」
「――恒星転送機ジアフォ・デュオは、つながる?」
「――問題は、ひとつもないではないか」
「――準備できしだい、転送だ」
「いいのかなー、とも思うのですが」
「――万事順調、オレ強硬派だし」
「――コンビトランス艦隊、1月18日14時に、発進だっ」

 そこへ、デヴィレ=カレーム艦隊380隻が、来襲――

「――380隻の、戦闘艦?」
「――自由テラナー連盟のサターン級戦艦1隻で、充分だ」
「技術的優位には、自信があります」
「が」
「困ったことが、あったのでした」
「――うっ」
「――ううっ」
「コンビトランス艦隊に同行する、〈起動監視官〉イメントリ・ルズ」
「テロモン種族に与する、〈起動監視官〉アマ・ズルン」
「いずれも〈起動監視官〉は、戦争が禁忌」
「両名とも、失神して、寝こんでしまいました」
「〈起動監視官〉イメントリ・ルズがいないと、恒星転送機が使えません」
「――マズイな」
「――強硬解決したら、ずーっと、眼が醒めないかも」
「――専守防衛を、旨とすべしっ」
「――やわらかーく、押しかえすのだ、不本意だけど」
「一方」
「タド・デ・ラウド種族の、側には~」
「無謀な戦闘をしかけた、事情がありました」
「〈予知皇女〉カトニャさまが、ただいま、錯乱状態」
「――仇討じゃ」
「――〈予知女帝〉さまの、仇じゃ」
「無謀な戦闘で死ぬ思いの家臣は、素直に思うわけです」
「――カトニャさまが、〈予知女帝〉の座に就かれては、如何?」
「――ほほう」
「〈予知皇女〉カトニャさまとて、愚人ではあられませぬ」

 1月15日、デヴィレ=カレーム艦隊、撤退――

「――争いは、醜い」
「――争いは、何も生まないのだ」
「アルコン人、アトランは、うそぶいてみせたり」
「――だから、早く目覚めてくれぇっ」

 1月18日、9時、〈メゾポート網〉充電完了――

「〈起動監視官〉も、目覚めました」
「――問題は、ひとつもない」
「――結果オーライ、オレ穏健派だし」
「――コンビトランス艦隊、1月30日に、発進だっ」
「〈起動監視官〉イメントリ・ルズは~」
「――ボクは、コンビトランス艦隊に、同行するよー」
「〈起動監視官〉アマ・ズルンは~」
「――ボクは、星団オレラナに、残るよー」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 長生きしても、老成しないヒトって、います。


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