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443 [2007/01/29]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2371 . Horst Hoffmann / Der Sternenfindling / 星の捨て子
2372 . Christian Montillon / Plan der Phantome / 幽霊たちの計画
2373 . Arndt Ellmer / Paros-Attacken / パロス攻撃
2374 . Hubert Haensel / Der Trojaner / トロヤ人
2375 . Hubert Haensel / Dantyrens Jagd / ダンティレンの狩り

□ Perry Rhodan-Heft 2371話「星の捨て子」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2371.html ]

 新銀河暦1345年、銀河間虚空、恒星転送機ナギガル・トリオ――

「5万年前~」
「星系ナギガル・トリオに、惑星は3つ」
「惑星アルカン・ラファン」
「惑星エロンティス」
「惑星セプデレン」
「いまは、惑星アルカン・ラファンを、残すのみ」

 かつての惑星エロンティス軌道に広がる、小惑星帯――

「――はっ」
「イメントリ・ルズは、覚醒しました」
「棺桶みたいな、救命カプセルの中」
「自分の名前しか、思い出せない」
「本来なら、危機的状況」
「でも」
「イメントリ・ルズには、暗示能力が、あるのです」
「通りすがりの宇宙船に、無事、救助されます」
「宇宙船は、ラファン人プロスペクターの、《クアエレ》」
「乗員は、イメントリ・ルズと同じ、ヒューマノイドだし」
「当初は、暗示能力全開――友達のふりして、情報収集」
「数週間で、本当に友達になりました」
「――いっしょに、ハイパー水晶、掘るよー」
「イメントリ・ルズは、プロスペクターの一員に」

 12月27日、惑星アルカン・ラファン北極、レムリカ本部――

「――うーむ」
「アルコン人アトランは、またもや成果皆無の会議に、意気消沈」
「宇宙の危機を、救うため~」
「コンビトランス艦隊を、率いて~」
「銀河系から、ハンガイ銀河まで~」
「恒星転送機の橋を、かけたい」
「でも」
「ラファン人は、恒星転送機ナギガル・トリオ転轍駅の操作を、知らず」
「テラナーとハルト人も、さだかならず」
「かろうじて、銀河系の恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉が、繋がるのみ」
「施設随所に置かれた、素性不明の〈虹技術〉機器は~」
「重要あるのか、無縁なのか~」
「待機状態にあるため、調査も進まず」

 12月31日、銀河系、恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉――

「――そうだよなー」
「ハルト人コルノル・レルズは、カラグ鋼鉄惑星の留守居役」
「ラファン人の人口問題を、解決するため~」
「ハルト人を、組織して~」
「恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉から、恒星転送機ナギガル・トリオへ~」
「無人惑星カルムーを、転送したい」
「でも」
「――大規模な転送には、高位権限者の承認が必要です」
「という、わけで」
「――アトラン、一回、戻ってきてください」

 恒星転送機ナギガル・トリオ、小惑星帯――

「イメントリ・ルズは、ハイパー水晶に、鼻が利きます」
「――ここで、ハイパー水晶、掘るよー」
「ひたすら、掘る」
「まだまだ、掘る」
「と」
「――!」
「隕石にあたって、死んでしまいました」
「が」
「それは、ハヤトチリでした」
「プロスペクター仲間は、ボロボロのイメントリ・ルズを、回収」
「信じられませんが、まだ、息があるようです」
「診察した船医、曰く」
「――まさか……アンドロイド?」
「ほうっておいたら、意識がもどり~」
「ボロボロの身体も、もとどおり」

 銀河系、恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉――

「無人惑星カルムー転送計画の進捗具合は、驚異的」
「それも、そのはず」
「太古レムール人が~」
「惑星転送を、中途まで、準備していたのです」
「要塞惑星カルIには~」
「転送途中の惑星が凍結しないように、と、人工太陽90基まで、用意万端」
「――!」
「そういえば」
「忘れるところ、でした」
「惑星カルムーは、じつは、無人ではありません」
「成仏できないレムール人の幽霊〈デイ・ドラジン〉が~」
「ドロカルナム球――PEW金属の巨球――に、住んでいるのでした」
「ハルト人は、ドロカルナム球の足元を、分子破壊砲で~」
「――どどーん」
「山ごと切りとって、惑星カルIに、搬送するのでした」

 新銀河暦1346年1月1日午前7:00――

「無人惑星カルムー転送計画は、最終段階」
「惑星カルムーが周回する恒星K4で、状況転送機・形成」
「無人惑星カルムーは、〈カラグ恒星12面体〉の転送フィールドへ」
「銀河系の恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉から~」
「虚空の恒星転送機ナギガル・トリオへ」

 恒星転送機ナギガル・トリオ、小惑星帯――

「イメントリ・ルズは、次第に、記憶をとりもどしつつありました」
「イメントリ・ルズは、恒星転送機の稼動に、鼻が利きます」
「――コンビトランス艦隊?」
「――銀河系の人は、良いヒトたちだよー」
「とか、やっていると」
「――!」
「恒星転送機ナギガル・トリオから、大量のハイパーエネルギー」
「星系ナギガル・トリオの全域が、振動・鳴動」
「そして~」
「星系ナギガル・トリオに、惑星は2つ」
「5万年前からある、惑星アルカン・ラファン」
「いま来たばかりの、惑星カルムー」
「で」
「惑星カルムーの、再実体化の、衝撃により~」
「イメントリ・ルズは、過去の一部をかいまみたのでした」

 5万年前――

「イメントリ・ルズは、〈起動監視官〉」
「スフェロ種族から使命をあたえられ、ナギガル・トリオに赴任」
「――〈起動監視官〉は、中立・平和維持が、務めと心得よ」
「でも」
「赴任後、まもなく~」
「――レムール人とレムール人が、戦争?」
「きっかけは、定かならず」
「惑星エロンティスと、惑星セプデレンの間で、戦争勃発」
「戦火が、拡大すれば~」
「――近隣銀河が、戦禍を被るかも」
「――スフェロ種族が、戦禍を被るかも」
「〈起動監視官〉イメントリ・ルズは、即断即決」
「恒星転送機ナギガル・トリオを、封鎖」
「何者も星系外へ出さないように、したのでした」
「で」
「その直後、戦闘激化」
「一夜に、して~」
「惑星エロンティスと、惑星セプデレンは、崩壊」
「〈起動監視官〉イメントリ・ルズの宇宙船も、攻撃をうけ~」
「救命カプセルで、漂流の憂き目」
「コンビトランス艦隊が、5万年ぶり、恒星転送機を利用するまで~」
「長い待機に、入ったのでした」

 5万年後、恒星転送機ナギガル・トリオ――

「イメントリ・ルズは、過去の一部をかいまみて~」
「――やること、はっきり、わかったよー」
「プロスペクター仲間は、《クアエレ》で~」
「惑星アルカン・ラファンまで、送ってくれました」
「難なく、警備厳重な、北極のレムリカ本部へ」
「難なく、警備厳重な、アルコン人アトランの前へ」
「――ボクは、〈起動監視官〉イメントリ・ルズ」
「――!」
「フツーなら、不審人物あつかいのところ」
「アルコン人アトラン、にっこり笑って」
「――すばらしい」
「――ぜひ、われわれの力になっては、くれまいか?」
「もとより、そのつもり、だったのですが」
「そう言われて、悪い気はしないものです」
「施設の随所に置かれた、〈虹技術〉機器は~」
「〈起動監視官〉の到着によって、待機状態から、起動状態へ」
「〈虹技術〉――それは、スフェロ種族の産なのでした」

 数分後――

「――恒星転送機グルヴァ・デュオが、繋がったよー」
「――すばらしい」
「そう言われて、悪い気はしないものです」
「――ボクも、この先、コンビトランス艦隊に、同行するよー」
「――すばらしい」
「――ぜひ、今後とも、われわれの力になっては、くれまいか?」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 老獪ですね。


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