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442 [2007/01/22]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2370 . Michael Marcus Thurner / Die Milliardenstadt / 十億都市
2371 . Horst Hoffmann / Der Sternenfindling / 星の捨て子
2372 . Christian Montillon / Plan der Phantome / 幽霊たちの計画
2373 . Arndt Ellmer / Paros-Attacken / パロス攻撃
2374 . Hubert Haensel / Der Trojaner / トロヤ人

□ Perry Rhodan-Heft 2370話「十億都市」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2370.html ]

 銀河間虚空、恒星転送機ナギガル・トリオ――

「アルカン・ラファンは~」
「星系ナギガル・トリオ、唯一の惑星」
「ラファン人――レムール人の末裔――420億人が、子沢山の、貧困生活」
「レムリカ本部は~」
「惑星アルカン・ラファン統治機構の座」
「司祭――庶民から出世籤で選ばれた、統治者階級――1万人が~」
「惑星北極の、ピラミッド3基――恒星転送機制御施設――で~」
「統治者階級の、普通な生活」
「さらに、出世を重ねた、ひとにぎりの高等司祭が~」
「特権階級の、優雅な生活」
「が」
「技術は、すでに、風化」
「対極砲の使用法もわからない事実は、内緒です」
「記憶も、かなり、風化」
「いつか、コワイ〈黒けだもの〉が、追撃してくるよー」
「不安に苛まれる生活、なのです」

 新銀河暦1345年12月1日、恒星転送機ナギガル・トリオ――

「5万年ぶりに、恒星転送機が、稼動」
「銀河系の、球状星団ケンタウルス座オメガの~」
「恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉から~」
「艦隊が、やってきました」
「発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》」
「ネプチューン級エクスプローラー船《ベラクルス》」
「ポントン級艦隊テンダー《ポラリスXX》」
「ポントン級艦隊テンダー《ツォイト》」
「ポスビのクェーサー級〈LFT-BOX〉4隻」
「ハルト船《ハルタIII》、《アフル》、《トハリ》――各400名搭乗」
「以上~」
「アルコン人アトラン指揮下の、コンビトランス艦隊」
「……」
「ラファン人は、驚愕」
「議長ケントン・セルフは~」
「直径250mの球形艦48隻をもって、コンビトランス艦隊を、包囲」
「――そなたらは、〈黒けだもの〉じゃろうか?」
「――わたしは、アトラン……生まれながらの、友好的なナイスガイだ」
「――〈黒けだもの〉は、おらんじゃろうな?」
「――いるけれど……昔とは違って、友好的なナイスガイだ」
「――!」
「〈黒けだもの〉=ハルト人、イホ・トロトが、登場すると~」
「ラファン人一行は、はげしく動揺」
「恐慌状態のラファン女性が1名、銃を乱射したとか、しないとか」
「なんて、騒動を、のりこえて~」
「コンビトランス艦隊は~」
「――恒星転送機制御施設への立入許可を、いただけまいか?」
「議長ケントン・セルフは~」
「――失われた技術の回復を、支援してもらえんじゃろうか?」
「打算と思惑は、いつも、相互理解の糸口」
「が」
「その後、幾日~」
「議長ケントン・セルフが、なにやら、挙動不審」
「会談が、まったく進みません」
「アルコン人アトランが、追及してみれば~」
「――ここ幾日、レムリカ本部との連絡が、つかないのじゃ」

 惑星アルカン・ラファン北極、レムリカ本部――

「テレポーターのスタータック・シュレーダーが~」
「レムリカ本部に、潜入」
「と」
「――高等司祭、全員死亡?」
「――首を斬られて、殺されている?」
「――転轍駅のドアは、IDカードがないと、開かない?」
「じつは~」
「数日前、こんな事件があったのでした」
「……」
「不信と迷信は、いつも、騒動の種」
「指導的立場にある、女性高等司祭カラジ・マトムは~」
「怯えていました」
「――〈黒けだもの〉が、友好的なナイスガイなわけ、ないのよっ」
「――〈黒けだもの〉退治の、儀式よっ」
「なんだかんだと、高等司祭を、一堂に集め~」
「太古施設の機構を、オン」
「突然」
「――利用権を、証明してください」
「――証明されないと、不審者は始末です」
「高等司祭たちは、狼狽するばかり」
「――始末します」
「全員、首を斬られてしまいました」
「で」
「とっさに逃げ出せたのは、ただひとり」
「高等司祭アホイン・アルカロツ――鼻が利くだけのヘタレ男」
「エライ人は全員死亡、の状況下」
「天下を取ろうと、思うでもなく」
「女性高等司祭カラジ・マトムのIDカードを、フトコロに~」
「――幼い頃わかれたままの母に、会いにいこう」
「とか、思うのでした」

 巨大都市アドゥル・ブラヴナ――

「高等司祭アホイン・アルカロツは~」
「出世籤に当選した、庶民の子」
「ロボトリクス〈お助け18号〉の、案内で~」
「幼い頃わかれたままの母を、捜索です」
「目につくのは、子沢山庶民の、貧困生活」
「――うわー」
「都市の下層は、インフラも弱い」
「ロボトリクス〈お助け18号〉の、電池が切れても~」
「充電、できません」
「――うわわー」
「庶民の娘・助子さんの案内で、ようやく母に対面」
「でも」
「――ウチの息子は、立派な司祭に、なったはずなのよー」
「母には、息子がわかりませんでした」
「外で待っていた、庶民の娘・助子さんが、問いかけます」
「――会えた?」
「――はあ……会えなかったよ」
「高等司祭アホイン・アルカロツは、ヘタレ男なのでした」
「で」
「そんな、ところを~」
「追跡してきた、テレポーターのスタータック・シュレーダーに~」
「IDカード、もろとも~」
「確保、されるのでした」

 惑星アルカン・ラファン北極、レムリカ本部――

「アルコン人アトランは~」
「レムール古代施設――特に転轍駅の制御脳――を騙す、手管にかけては~」
「すでに、神の領域の人」
「IDカードさえあれば、こっちのもの」
「首を斬られることもなく、利用権を手に入れます」
「――恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉への帰路は、問題なし」
「――他は……繋がらんよなー」
「アンドロメダ銀河近傍の恒星転送機グルヴァ・デュオも」
「クォール――アンドロメダ銀河伴銀河――の恒星転送機ザクラン・トリオも」
「恒星転送機ジアフォ・デュオ――ハンガイ銀河まで80万光年――も」
「転轍不能」
「……」
「ちなみに」
「転轍駅ホールの、中央に~」
「虹色に輝く、フォーム・エネルギー製の機器――用途不明――が、ひとつ」
「――レムール技術と、違うよなー」
「その素性は~」
「しばらく、解明されそうに、ありません」

 惑星アルカン・ラファン北極、レムリカ本部――

「アルコン人アトランは~」
「使命を帯びて、コンビトランス艦隊を指揮する、ナイスガイ」
「高等司祭アホイン・アルカロツは~」
「望まずして、ラファン人420億人の将来を担うことになった、ヘタレ男」
「――銀河系は、〈混沌の勢力〉の軍勢〈反逆者〉のおかげで、大変なのだ」
「――コンビトランス艦隊を、支援してほしい」
「――はあ」
「――見返りと、いっては何だが」
「――ラファン人の人口問題解決に、一肌脱ごう」
「――はあ」

 12月10日――

「ハルト人ドモ・ソクラト指揮下のハルト船《アフル》が~」
「恒星転送機ナギガル・トリオの転送場を、抜けて~」
「銀河系の、球状星団ケンタウルス座オメガへ、急遽、帰還」
「アルコン人アトランの、着想は単純です」
「――惑星カルムーを、恒星転送機ナギガル・トリオへ、転送だ」
「ハルト人たちは、新たな課題をひとつ、担うことになったのでした」

 以下、次号。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 十億都市と書いて「ギガロポリス」と読ませたい。


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