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438 [2006/12/25]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2366 . Arndt Ellmer / Unter dem Kristallgitter / 結晶格子の下
2367 . Arndt Ellmer / Rekruten des Chaos / 混沌の兵士狩り
2368 . Rainer Castor / Sonderschaltung Tanta / 特別回路タンタ
2369 . Michael Marcus Thurner / Quartier Lemurica / レムリカ基地
2370 . Michael Marcus Thurner / Die Milliardenstadt / 十億都市

□ 2366話「結晶格子の下」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2366.html ]

 新銀河暦1345年11月1日、球状星団ケンタウルス座オメガ――

「発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》」
「発見者級戦艦《ヴァスコ・ヌーニェス・デ・バルボア》」
「ポントン級艦隊テンダー2隻」
「ポスビのクェーサー級〈LFT-BOX〉4隻」
「ハルト船《ハルタIII》、《アフル》、《トハリ》――各400名搭乗」
「以上~」
「コンビトランス艦隊が~」
「アトランの、指揮のもと~」
「恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉の転送フィールドを、抜けて~」
「恒星転送機ナギガル・トリオ――距離93万5921光年――へ、発進」
「――!」
「が」
「――なんか、90万光年て感じが、しないなー」
「さすが、齢と経験を重ねた、アトラン」
「非物質化=再実体化の苦痛が、90万光年にしては、足りないのでは?」
「そんな異常を、まっさきに、察知するのでした」

 コンビトランス艦隊は、未知の恒星転送機に、再実体化――

「赤色巨星が、2つ」
「小惑星が、24」
「火星くらいの惑星、ひとつ」
「どうやら、まだ、球状星団ケンタウルス座オメガの中らしい」
「制御惑星テロックIの自動音声、曰く」
「――恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉の利用が、不正です」
「――正しい証明書を、入力してください」
「――このタム評議員アトランは、施設利用の全権を有しているのだが?」
「――正しい証明書を、入力してください」
「――30分以内に入力されないと、利用者は自動で無効に転送されます」
「いつの世も、エラーメッセージというのは難解ですが~」
「自動で無効に転送されては、一大事」
「が」
「入力できずに、30分経過」
「コンビトランス艦隊は、自動で無効に転送され~」
「アトランは、死を覚悟しました」

 惑星アングール・アル=タレ――

「――はっ」
「目覚めれば~」
「アトランは、ひとり、未知の惑星に」
「レムール人――の子孫――が群れる街、ペルトロン」
「技術設備は、ロクにないかんじ」
「――集中思索者さま」
「――集中師さま」
「体長2.5m、針金細工っぽい昆虫、のようなもの」
「その庇護のもと、暮らしているようでした」
「……」
「まずは、近辺を調査してみましょう」
「難破した転子状宇宙船を、発見」
「どうやら、航行にかかわる機材が、撤去されている模様」
「――発進は……無理だなー」
「どうやら、観測機器は、生きている模様」
「――周囲は……廃船でいっぱいだなー」
「――!」
「――巨大な結晶格子が、惑星を囲んでる?」

 惑星アングール・アル=タレ――

「アトランは、さらに探検」
「数日後~」
「老ハルト人エルファー・コモと、遭遇」
「同じ境遇の、コンビトランス艦隊乗組員」
「――ワシは、イイ歳でのー」
「――子供を生む、ところなのじゃ」
「ハルト人は、無性生殖」

 惑星アングール・アル=タレ――

「アトランと、老ハルト人エルファー・コモは、さらに探検」
「2週間後~」
「レムール人キルカゾンの、知己を得る」
「レムール人キルカゾンは、冒険家」
「――集中師さまに、会いに行こうっ」
「アトランと、老ハルト人エルファー・コモと、冒険家キルカゾンは~」
「難破した転子状宇宙船を、列車のようなもの、に転用」
「――ごーっ」
「地表を、爆走」
「……」
「途上~」
「――う、生まれるっ」
「老ハルト人エルファー・コモが、車上出産したり」
「――子供の名は、ハヌ・テーですじゃ」
「……」
「途上~」
「――けだものは、レムール人の敵っ」
「近隣住民が、列車のようなもの、の進路を、妨害したり」
「――集中師さま、お助けをっ」
「冒険家キルカゾンが、集中師さまに救援要請」
「――みなさーん。争いはいけないでーす」
「上空に出現した集中師さまが、近隣住民をなだめたり」
「で」
「アトランは、考えます」
「――集中師さまは、精神存在では?」
「――冒険家キルカゾンは、集中師さまが派遣した、お迎えでは?」
「……」
「4日後、列車は、終点に到着」

 惑星アングール・アル=タレ――

「アトランと、冒険家キルカゾンは~」
「老ハルト人エルファー・コモと、新生児ハヌ・テーを、麓に待たせ~」
「山に、登る」
「登る」
「山頂近く、巨大な結晶格子に、手が届きそう」
「そこで~」
「レムール人キルカゾンは、正体を明かします」
「体長2.5m、針金細工っぽい昆虫、のようなもの――に、変身」
「――集中師さま?」
「――われわれ、宇宙の高次勢力の手前、身を隠しているのです」
「――あなたには、〈深淵の騎士〉のオーラがあります」
「――かつて〈混沌の勢力〉に与した、われわれを~」
「――〈秩序の勢力〉が、追跡ですか?」
「いろいろ、誤解が、あるようです」
「で」
「アトランは、考えます」
「――誤解が、あるのに~」
「――集中師さまは、コンビトランス艦隊を救い(推定)、オレを救い~」
「――けっこう、ポジティヴだなー」
「というより、お人よし」
「〈混沌の勢力〉から逃げて隠れた、という話も、説得力があります」
「で」
「――〈ア=コム〉に、乗ってください」
「――もっと高いところで、話しましょう」
「〈ア=コム〉――ひまわり形の座布団、のようなもの――に、乗って~」
「アトランは、上空へ」
「いろいろな話が、聞けそうです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
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◆今回のひとこと

 巨大ガガンボ、ですね。


d-information ◆ 438 [不定期刊] 2006/12/25
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