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433 [2006/11/20]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2360 . Uwe Anton / Die zweite Welle / 第二波
2361 . Arndt Ellmer / Traumspuren / 夢の轍
2362 . Horst Hoffmann / Chaos für Hayok / ハヨクに混沌
2363 . Horst Hoffmann / Atem der Finsternis / 闇の息吹
2364 . Christian Montillon / Unternehmen KombiTrans / コンビトランス計画
2365 . Christian Montillon / Die Drokarnam-Sphäre / ドロカルナム球体

 ドロカルナム――古代レムール語で「竜金属」の意。PEW金属のこと。

□ 2360話「第二波」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2360.html ]

 新銀河暦1345年7月26日、ハヨク星団――

「《ギャラクト・シティ》は~」
「自由テラナー連盟艦隊所属、ネプチューン級空母――直径1500m」
「〈混沌の勢力〉の軍勢〈反逆者〉の動向を、監視するのでした」

 星系ソル、水星衛星軌道上――

「《セオサム》は~」
「異宇宙から到来した、元〈力強き者〉7名の宇宙船」
「自由テラナー連盟科学大臣マルコム・S・デーリアンが~」
「技術的なあれこれを、調査中」
「元〈力強き者〉7名の従者ロボット、アキナスに、技術的な質問を」
「――自分は、ただの、ロボットですから」
「ならば、元〈力強き者〉7名に、技術的な質問を」
「――自分たちは、ただの、苦痛に苛まれる囚人ですから」
「役に、たちません」
「物理学の大家、ボールドウィン・カラポル博士を、招聘して~」
「ようやく、成果とか着想とかを、得ることに、成功」
「――ヴリトラ砲を、改良するぞ」
「――サルクリット共振器を、開発するぞ」

 8月5日、首都テラニア〈マゼラン・スタジアム〉――

「サッカーの殿堂〈マゼラン・スタジアム〉は~」
「別名〈テラニアGS〉――ガソリンスタンド」
「集結した、サポーター数万人の、燃え上がる、熱い魂の鼓動が~」
「モノクローム・ミュータント意識集合体〈ニュークリアス〉を、支えて~」
「星系ソル防衛の要〈テラノヴァ・バリア〉を、支える」
「そんな〈GS〉が、現在、星系ソル内に800基」
「で」
「サルクリット共振器――」
「全長2m、直径30cmの、円筒形」
「反応炉と、移動のための反重力ジェネレータを、装備」
「中核部に、希少物質サルクリット0.27g」
「機能は、〈GS〉の効率改善です」
「物理学の大家、ボールドウィン・カラポル博士は~」
「――サルクリット共振器、実験開始っ」
「――〈テラニアGS〉の出力が、数倍にっ」
「――サポーターの心臓発作も、数倍にっ」
「が」
「進んだ医術の前には、心臓発作など、些細なこと」
「報告書には、実験成功、と記されるのでした」

 8月8日、星系ソル――

「ハイパー通信リレー経由で~」
「凶報が、伝えられました」
「――銀河系各所に?」
「――〈反逆者〉の増援到着?」
「以後、毎日、毎日、有象無象」
「総数は、とても把握できません」

 8月10日、星系ソル――

「ついに~」
「ここにも、〈反逆者〉の増援到着」
「星系ソル防衛の要〈テラノヴァ・バリア〉の、外」
「〈反逆者〉包囲陣の、外」
「実体化する~」
「戦隊輸送艦501隻――積載する〈反逆タンク〉は、計24万2484隻」
「戦隊要塞2基――ただし、艤装途中、のようです」
「戦隊要塞2基で、超バリア〈フラクタル亀裂鐘〉が機能するまで、4日間」

 8月14日、16時35分、星系ソル――

「〈反逆者〉星系ソル攻略軍は、これまでの数十倍」
「〈反逆タンク〉25万9424隻が~」
「星系ソル防衛の要〈テラノヴァ・バリア〉に、集中砲火」
「これまでの数十倍の、攻撃です」
「――どどーん」
「……」
「自由テラナー連盟政庁首席ペリー・ローダンは~」
「――サルクリット共振器の使用を、許可するっ」
「これまでの数十倍の、防御力です」
「サポーターの心臓発作も、数十倍にっ」
「が」
「星系ソル防衛の前には、心臓発作など、些細なこと」
「副次効果――よくわからないパラ現実現象――も、些細なこと」
「自由テラナー連盟は、敵の総攻撃を、見事、退けたのでした」

 8月15日、ハヨク星団――

「《ギャラクト・シティ》は~」
「ハヨクに接近する、〈反逆者〉の一隊を、探知」
「戦隊工場2112基」
「戦隊マシーン6基」
「〈反逆タンク〉1万7000隻」
「と」
「ハヨクを発進した、未確認物体49隻――環状編隊を組む――を、探知」
「マットブラックの球体――直径1624.77m」
「加速は、1000km毎秒毎秒」
「追跡する〈反逆タンク〉も、振りきって~」
「星々の海に、姿を消しました」
「――さては、オールドタイマーの、遺産?」

□ 2361話「夢の轍」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2361.html ]

 新銀河暦1345年7月、干潟星雲――

「〈反逆者〉一党が、ロワ・ダントンを、誘拐して、改造して、洗脳して~」
「幹部候補生=双頭生物ダンティレンに、してしまいました」
「当然、機密は漏洩しているでしょう」
「……」
「USO司令部〈キント・センター〉は~」
「〈門番〉星系から~」
「干潟星雲へ、移動」
「――デヴォルター第2惑星の、アルゴリアン一家も、危険では?」
「アルゴリアン一家は~」
「USO旗艦《トラヤヌス》で~」
「とりあえず、USO司令部〈キント・センター〉へ」
「――来てやったのだ」
「あいかわらず、尊大なのでした」

 8月8日、干潟星雲、USO司令部〈キント・センター〉――

「探知しました」
「――銀河系各所に?」
「――〈反逆者〉の増援到着?」
「以後、毎日、毎日、有象無象」
「総数は、とても把握できません」

 8月14日、惑星テラ、ガラパゴス諸島――

「〈反逆タンク〉25万9424隻の、総攻撃の中~」
「〈平和ドライバー〉アラスカ・シェーデレーアの《探求者》が~」
「到着」
「モノクローム・ミュータント意識集合体〈ニュークリアス〉と、会議です」
「――惑星オアゴニルのデータ、解析完了?」
「――その結果?」
「――マルコム・S・デーリアンを、USO司令部〈キント・センター〉へ?」
「――この、データキューブも、運べ?」
「――内容は……機密だから教えられない?」
「モノクローム・ミュータント意識集合体〈ニュークリアス〉」
「これはこれで、尊大なのでした」
「なお」
「モノクローム・ミュータント意識集合体〈ニュークリアス〉、さらに、曰く」
「――マルコム・S・デーリアンは、もどってきません」
「――自由テラナー連盟科学大臣の後任も、決めておいた方が、良いです」
「――まあ、ボールドウィン・カラポル博士が、適任かと」
「で」
「マルコム・S・デーリアン本人の意志とは、無関係に~」
「外堀は、埋まっていくのでした」
「……」
「〈平和ドライバー〉アラスカ・シェーデレーアの《探求者》は~」
「〈裏門計画2号線〉経由で、干潟星雲へ」
「いそいそと~」
「マルコム・S・デーリアンと、秘密のデータキューブを~」
「運ぶのでした」

 その頃、干潟星雲、USO司令部〈キント・センター〉――

「――干潟星雲に、〈反逆者〉艦隊、襲来?」
「――〈反逆タンク〉6万隻以上?」
「――戦隊工場1基も?」
「が」
「USO司令官モンキーは、沈着冷静」
「――〈パロス影バリア〉だっ」
「アルゴリアン家長、クルカリェン・ヴァランティルの協力あっての、新技術」
「〈反逆者〉艦隊は、USO司令部〈キント・センター〉に、気づきません」
「でも」
「アルゴリアンの若者、カルゾン・フェルヴェディルは、血気盛ん」
「――ボクには、何か超能力があるんだ」
「のちに~」
「〈陛下〉――〈キント・センター〉の生体ポジトロニクス――、曰く」
「――そういうの、メタライズ能力って、言うのよ」
「若者は、精神を、無線経由で、戦隊工場へ」
「――ボクは、こいつを破壊するぞ」
「戦隊工場、ばーん」
「……」
「〈反逆者〉艦隊は、去りました」
「若者の精神は、帰ってきませんでした」

 《探求者》は、USO司令部〈キント・センター〉に、到着――

「クルカリェン・ヴァランティル――太古の記憶をもつ、アルゴリアン」
「レ・アニャンテ――同じく、太古の記憶をもつ、アルゴリアン」
「マルコム・S・デーリアン――生命維持装置なしに生きられない中枢神経系」
「3名の、前で~」
「データキューブが、秘密を開示」
「マルコム・S・デーリアン、独白して曰く」
「――そんなこと、できない」
「――そんなモノ、作れるかい」
「――わかる? オレ、死んでるんだよ。死んでるの」
「――何で、できないコトさせるの?」
「なお」
「モノクローム・ミュータント意識集合体〈ニュークリアス〉、さらに、曰く」
「――作ったあとで、諸君の精神はブロックされるから、安心です」
「で」
「マルコム・S・デーリアン本人の意志とは、無関係に~」
「すでに、外堀は、埋まっているのでした」
「そうして~」
「3名は~」
「USO旗艦《トラヤヌス》で~」
「カロン星団へ」
「……」
「一方~」
「〈平和ドライバー〉アラスカ・シェーデレーアの《探求者》は~」
「〈裏門計画2号線〉経由で、ふたたび、星系ソルへ」
「いそいそと~」
「〈パロス影バリア〉の設計図などを~」
「運ぶのでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 風邪、ひきました。


d-information ◆ 433 [不定期刊] 2006/11/20
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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