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403 [2006/04/24]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2331 . Uwe Anton / Die Eisstadt von Vaccao / ヴァッカオの氷都市
2332 . Michael Marcus Thurner / Die Psychial-Werber / サイシャル徴兵者
2333 . Michael Marcus Thurner / Die Universale Schneise / 宇宙林道
2334 . Leo Lukas / Im Auftrag der Friedensfahrer / 平和ドライバーの委託をうけて
2335 . Leo Lukas / Das Geheimnis der Enthonen / エントン人の秘密
2336 . Robert Feldhoff / Das Wunder von Terra / テラの奇蹟

□ 2331話「ヴァッカオの氷都市」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2331.html ]

 新銀河暦1342年7月17日、惑星ウルトラブルーの衛星ロトゲル――

「《ソル》乗員は~」
「ロナルド・テケナー指揮の、もと~」
「――調査だっ」
「〈反逆者〉補給艦……だった残骸を、調査開始」
「――激しい墜落、だったらしい」
「――兵装関連は、ブラックボックスみたい」
「でも~」
「――コンテナに、見慣れた、赤いハイパー水晶と、金庫がっ」
「――金庫に、見慣れない、黄金色したハイパーな物質がっ」
「金庫の中に、わずか20gの、黄金色の物質」
「とっても貴重な、香りがします」
「これ、すなわち~」
「昨今、銀河系で話題の、希少物質サルクリット」
「と、おぼしきもの」

 惑星ウルトラブルー地表、《ソル》――

「ブロ・ラカネは、白いハルト人――小柄で、構造変換もできません」
「それでも~」
「ブロ・ラカネは、ハルト人です」
「――うがぁっ」
「前回、獅子奮迅の大活躍」
「〈反逆者〉補給艦の生存者は、指揮官ファルテュゼ以下、総員死亡」
「ブロ・ラカネは、重傷でした」
「が」
「《ソル》艦載脳〈セネカ〉とか~」
「自艦《ザウリッター》とか~」
「銀河系の治療技術は、優秀です」
「みるみる、快復」
「……」
「ブロ・ラカネは、白いハルト人――科学者です」
「――ん?」
「――残骸から回収した、黄金色したハイパーな物質?」
「――コレで、《ソル》のハイパータクト駆動を、動かせるかも?」
「――ん?」
「――残骸の生存者が急造りした、通信装置?」
「――コレで、最後に、SOSとか、送信してるかも」
「……」
「この報は~」
「すぐに、惑星ウルトラブルーの衛星ロトゲルへ」
「で」
「〈反逆者〉補給艦調査隊を指揮する、ロナルド・テケナー」
「檄をとばして、曰く」
「――調査、いそげっ」

 惑星ウルトラブルー、ヴァッカオの氷都市――

「ダオ・リン・ヘイは、元《ソル》乗員で、カルタン人」
「氷都市――氷に埋もれた異文明遺跡――の、探検隊長」
「今回、新編成の、探検隊には~」
「《ソル》乗員も、多数参加」
「――ロンは、どうしているかしら」
「ロナルド・テケナー――昔の男――の、笑顔やら」
「ふと、心を、よぎったり」
「面影を、ふりはらい~」
「仕事に、専念するのです」
「――さあ、探検よっ」
「と」
「――これはっ」
「――星系ドゥフの太古ステーション〈陽光18〉と、同種の施設?」

 惑星ウルトラブルーの衛星ロトゲル――

「〈反逆者〉補給艦調査隊を指揮する、ロナルド・テケナーは~」
「――総員撤収っ」
「――あと~」
「――乗員が同士討ちで自滅したかのように、偽装しておくんだっ」
「このへんが、旧USOのスペシャリスト」

 惑星ウルトラブルー地表、《ソル》――

「ブロ・ラカネは、白いハルト人――科学者です」
「――残骸の生存者が急造りした、通信装置が、動いたよー」
「――なんと……高次元領域で、作動?」
「――およ……〈指揮官ファルテュゼさま、最後の通信〉が、残ってる?」
「――おりゃ……解読できるかもー」
「――!」
「――こりゃ、敵本部に、《ソル》のコト、知られたなー」

 惑星ウルトラブルー、ヴァッカオの氷都市――

「ブロ・ラカネは~」
「ダオ・リン・ヘイの氷都市探検隊に、合流」
「――星系ドゥフの太古ステーション〈陽光18〉と、同種の施設?」
「――なんと、それより、重要施設?」
「――ハンガイ銀河に点在の、ステーション〈陽光〉シリーズ25基から~」
「――データを、受信・集計?」
「――ハンガイ銀河がタルカン宇宙にいた時代は~」
「――隣接銀河に、報告を送信?」
「科学者たちは、さらに情報収集」
「――ハンガイ銀河には~」
「――終末戦隊〈反逆者〉の艦艇が、うようよ?」
「ステーション〈陽光9〉の報告を、読んでみましょう」
「――最初の〈原混沌細胞〉が、つくられた?」
「――未曾有の危機は、確実だ?」
「――〈負の球体〉――多元宇宙に扉を開く――が、誕生する?」
「さらには~」
「――超知性体トレゴンの、ご乱心が……」
「――主ヘクサメロンが……」
「――〈エレメントの支配者〉が……」
「宇宙の歴史の、諸事雑記」

 惑星ウルトラブルー地表、《ソル》――

「改良型高次観測装置〈ウルトラ・キリン〉で、計測中~」
「――宇宙空間に?」
「――なにやら、影――〈反逆者〉の円盤型艦1隻――を、探知?」
「――連中の、目的は?」
「――《ソル》……というか、艦殻の超合金〈ソロニウム〉?」
「――らしいよー」
「で」
「《ソル》を実質指揮する、ロナルド・テケナー」
「決断して、曰く」
「――《ソル》は、1時間後に出航だっ」
「――確保した、赤いのでも、金色のでもっ」
「――生まれ持った、知恵でも、勇気でもっ」
「――強引で良しっ。飛ぶのだっ」
「このへんが、旧USOのスペシャリスト」
「……」
「出航に~」
「別離は、つきもの」
「《ソル》乗員673名が、惑星ウルトラブルー残留組」
「《ソル》艦長フィー・ケリンドの息子、アルロくんも、残留組」
「で」
「――キミは、なぜ、ここにいる?」
「カルタン人、ダオ・リン・ヘイ――昔の女――乗船組」

 7月23日、星系ウルトラ――

「〈反逆者〉の円盤型艦8隻、出現」
「が」
「すでに~」
「《ソル》の姿は、ありません」
「で」
「惑星ウルトラブルーも~」
「惑星ウルトラブルーで息をひそめる、灰色カルタン人も~」
「無事」
「〈反逆者〉の円盤型艦8隻は、すごすご、帰到するのでした」

 8月1日、惑星ウルトラブルー――

「現地・灰色カルタン人の長、〈高貴な男〉ロン・シャ・リット」
「異銀河から来た女、ダオ・リン・ヘイに、ポイと捨てられた、昔の男」
「氷雨の向こうの空を、あおいで、つぶやいてみたり」
「――ダオ・リン……」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 さすがだなー、猫。


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