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384 [2005/12/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2312 . Horst Hoffmann / Die Unschlagbaren / チーム不敗
2313 . Hubert Haensel / Das Goldene System / 黄金星系
2314 . Hubert Haensel / Die Leben eines Seecharan / あるセーカランの生涯
2315 . Michael Marcus Thurner / Kampf ums Salkrit / サルクリット争奪戦
2316 . Arndt Ellmer / Rivalen der Kolonne / 戦隊のライバルたち
2317 . Uwe Anton / Arkons Fall / アルコンの場合

□ 2312話「チーム不敗」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2312.html ]

 銀河系中心部、カロン星団内部――

「星系イジョルの~」
「惑星イジョルダン――カロン評議会の座――の~」
「衛星ホウトグ」
「巨大クレーターに、大気をためて~」
「カロニー種族80万人が住まう都市が、ありました」
「太古には~」
「モタナ族が、重工業施設を置いていた、ようですが~」
「現在では~」
「まあ、それなりです」
「……」
「ここに~」
「カロニー種族の若者が、4人」
「いわゆる、暴走する10代」
「自称――チーム不敗」
「アタマは、プラウリンドくん――通称〈ロボット〉」
「好奇心旺盛な、レイトンくん」
「知将、ケピンクくん」
「紅一点、ギラさん」
「――ひゃっほー」
「――そこのグライダー、止まりなさいっ」
「今日も、拝借したグライダーで、暴走行為」
「白バイに、追われ~」
「――!」
「ハンドルとられて、あえなく墜落」
「でも~」
「全員、逃げきりました」

 新銀河暦1344年6月20日、カロン星団近傍――

「アトラン率いる、カロン星団探査隊~」
「エクスプローラー船《ベラクルス》と《タバスコ》」
「急使巡洋艦《オーベルク》」
「そこに~」
「カロニー種族のケンポ・ドルアリムが、来訪」
「――と、いう情勢なのです」
「――〈混沌の勢力〉再訪が、怖いのです」
「――援助が、欲しいのです」
「――カロン評議会に、ぜひ出向いてください」
「――力をあわせて、保守派連中をどうにか」
「語るまでも、なく~」
「アトランは、もうすっかりその気です」

 一方、衛星ホウトグ――

「――クレーター外壁で?」
「――太古のスーパーマシンを、発掘するんだ」
「――あそこはヤバいから、やめとけってば」
「――素敵っ」
「チーム不敗3名は~」
「知将、ケピンクくん――唯一、反対する――を、残し~」
「クレーター外壁へ」
「……」
「――おい、このボタン、押していいか?」
「――待て……なんか文字が、書いてある」
「――あ」
「太古の穴に、落ちました」
「なんとか、這いあがった、ものの~」
「待伏していた~」
「大人たちに、補導されます」
「――まさか、ケピンクが、チクったのか?」
「――免停だよー」
「――サイテー」

 一方、カロン星団、外縁部――

「カロニー種族のケンポ・ドルアリムは~」
「配下の〈構造散花〉全隻を、召集」
「――エクスプローラー船《ベラクルス》は、直径1.5kmだっ」
「――〈構造吹雪〉に、無風域を生成っ」
「――カロン星団外縁から、星系イジョルまで、11日間っ」
「――さあっ」
「と、いう次第で~」
「エクスプローラー船《ベラクルス》は、カロン星団に、突入」
「順調か、と思われたのです」
「が」
「――!」
「いきなり、無風域が、不安定に」
「じつは~」
「少年マーク・ロンドン――プシ・コレスポンダー――が~」
「〈構造パイロット〉能力を、無意識にコレスポンド」
「無意識に、あれこれ、していたのでした」
「――ま、そういうわけさ」
「――マークはボクが眠らせてきたから、だいじょうぶ」
「〈大宇宙の救世主〉グッキーは~」
「得意そうに、こう報告するのでした」

 一方、衛星ホウトグ――

「――オレが、チームのアタマだっ」
「――オマエが、チクったのか?」
「――免停よー」
「――えーと、免停の件は、手を回しておいたから……」
「――おおっ」
「――さすが、ケピンクっ」
「――大好きっ」
「――そうしたら、また、クレーター外壁で?」
「――太古のスーパーマシンを、発掘するんだ」
「――だから、あそこはヤバいから、やめとけってば」
「――素敵っ」
「チーム不敗3名は~」
「知将、ケピンクくん――あいかわらず、反対する――を、残し~」
「またも、クレーター外壁へ」
「……」
「おりしも~」
「エクスプローラー船《ベラクルス》、衛星ホウトグに着陸」
「――ごごごごごっ」
「――おおっ」
「――でっかい宇宙船だなー」
「――ありえなーい」
「上ばかり見て、歩いていたら~」
「太古の穴に、落ちました」
「――うっ」
「好奇心旺盛なレイトンくんが、重傷」
「じつは~」
「この穴、太古の砲門でした」
「700万年前、〈ジャモンディの守護者〉が設置した、自動防衛施設」
「それが~」
「――うぃぃぃん」
「ウォームアップ、しているらしい」
「――そういえば、このあいだ、ボタンを押したよーな」
「――なんか文字が、書いてあったよーな」
「――標的は、やっぱり、街はずれに着陸した巨船よねぇ」
「――!」
「砲撃が、はじまれば~」
「自分たち、だけでなく~」
「街はずれに着陸した巨船、だけでなく~」
「カロニー種族の80万人都市も、無事にはすみません」
「さすがに、顔面蒼白」
「チームのアタマ、プラウリンドくんと~」
「紅一点、ギラさんは」
「施設の奥に、もぐって~」
「――おい、このスイッチ、切ればいいのか?」
「――待って……なんか文字が、書いてある」
「――カチッ」
「――?」
「――これ……切ると、自爆装置のタイマーが、作動するって……」
「砲撃が、なくても~」
「クレーター外壁の施設が、自爆すれば~」
「自分たち、だけでなく~」
「街はずれに着陸した巨船、だけでなく~」
「カロニー種族の80万人都市も、無事にはすみません」
「あいかわらず、顔面蒼白」
「と」
「――おーい、無事かぁ?」
「――ケピンクっ……助けに来てくれたのかっ」
「――チーム不敗・最高っ」
「――うれしいっ」
「チーム不敗4名は、協力して、非常梯子を昇りきって~」
「大人たちに、保護されます」

 一方、エクスプローラー船《ベラクルス》――

「――カロン評議会の頭の固さ、予想以上だな~」
「などなど~」
「愚痴るアトラン、のもとへ~」
「至急報」
「――!」
「――機関最大っ」
「――カロニー種族の都市ごと、バリアで保護するんだっ」
「直後~」
「クレーター外壁の、太古施設が~」
「――ばーん」
「が」
「エクスプローラー船《ベラクルス》のバリアは、耐えました」
「カロニー種族の80万人都市も、救われたのです」
「……」
「――え?」
「――カロン評議会が、態度を軟化?」
「――黄金星系に、立入許可がでた?」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 禍転じて福と成す、とか、いうのです。


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