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377 [2005/10/24]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2305 . Michael Marcus Thurner / Jagd auf die Dunkelkapsel / 暗黒カプセル狩り
2306 . Horst Hoffmann / Die Kristallbörse / 水晶取引所
2307 . Arndt Ellmer / Der Psi-Korresponder / プシ・コレスポンダー
2308 . Horst Hoffmann / Die Schattenlosen / 影なき者たち
2309 . Uwe Anton / Die Augen von Charon / カロンの眼
2310 . Leo Lukas / Strukturpiloten / 構造パイロット
2311 . Leo Lukas / Die Explosive Kraft / 爆発力

□ 2305話「暗黒カプセル狩り」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2305.html ]

 新銀河暦1344年、惑星テラの太平洋、絶海の孤島オバン――

「自然保護観察官イアン・グラント氏が~」
「ひとり、暮らしていたそうです」

 首都テラニアのはずれ、アトラン・ヴィレッジ――

「――思春期の少年マーク・ロンドンが~」
「――〈暗黒カプセル〉に、誘拐されたっ」
「――捜索だっ」
「……」
「自由テラナー連盟科学大臣マルコム・S・デーリアンと~」
「仲間たちは~」
「高次観測装置〈ウルトラ・キリン〉で~」
「探知不能の〈暗黒カプセル〉を、探知……できる技術を、確立していました」
「が」
「アトラン・ヴィレッジ周辺を~」
「〈セクスタント〉――携帯型〈ウルトラ・キリン〉――を、かかえて~」
「探索するも、成果なし」

 太平洋、絶海の孤島オバン――

「〈暗黒カプセル〉は、ここに。いました」
「双頭大佐――名は、ゼルベロフ――は~」
「誘拐してきた、思春期の少年マーク・ロンドンを~」
「尋問開始」
「――さあ、白状するのだ」
「――白状だ」
「――て、なにを?」

 首都テラニアのはずれ、アトラン・ヴィレッジ――

「――思春期の少年マーク・ロンドンが~」
「――〈暗黒カプセル〉に、誘拐されたっ」
「――て、なぜ?」
「……」
「自由テラナー連盟科学大臣マルコム・S・デーリアンと~」
「自由テラナー連盟政庁次官モンドラ・ダイアモンドさんは~」
「思春期の少年マーク・ロンドンの、私室を探索」
「――日記だ」
「――理想の恋人……ファウン・スズケ?」
「……」
「じつは、彼女は、すでに一回、亡くなっているヒト」
「モノクローム・ミュータント意識集合体〈ニュークリアス〉の~」
「一部だし~」
「超知性体〈それ〉の使者、のようなことも~」
「しています」
「思春期の少年マーク・ロンドンには~」
「なにやら、特異な資質が、あるようでした」

 太平洋、絶海の孤島オバン――

「――おまえには、プシ能力のようなもの、が、あるはずだ」
「――白状しないと、こうだっ」
「双頭大佐には、超心理能力――内因性の苦痛をあたえる――が、あります」
「で」
「――ひーっ」
「――頭が、割れるぅっ」
「――て、どうして?」
「思春期の少年が、首をかしげる、目の前で~」
「激痛に悶絶したのは、双頭大佐のほう」
「思春期の少年マーク・ロンドンには~」
「プシリフレクション――超能力をはねかえす――の資質も、あるのでした」

 首都テラニア――

「自由テラナー連盟政庁首席ペリー・ローダンと~」
「自由テラナー連盟国防大臣レジナルド・ブルと~」
「自由テラナー連盟科学大臣マルコム・S・デーリアンと~」
「自由テラナー連盟政庁次官モンドラ・ダイアモンドさんは~」
「――捜索範囲を、拡大だっ」
「――拡大よっ」
「成果は、ありません」

 太平洋、絶海の孤島オバン――

「激痛に悶絶した、双頭大佐は~」
「夢を~」
「みていました」
「双頭大佐には、頭がふたつあります」
「向かって左側は、モルダエル人――トカゲのような戦士種族」
「向かって右側は、ガンシュカル人――鳥のような技術種族」
「夢は~」
「双頭大佐の原型である、2体の~」
「記憶、なのでした」
「……」
「思いかえせば、あの運命の日」
「戦隊要塞《反逆コーン1110》の司令、モルダエル人ジリウム」
「ガンシュカル人ガマウフ」
「両名は~」
「戦隊解剖学者の〈スカパルム小船〉に出頭せよ」
「と、指令を、うけたのでした」

 首都テラニア――

「――捜索範囲を、拡大だっ」
「――拡大よっ」
「〈セクスタント〉、緊急大量生産」
「艦隊のいたるところに、配備しました」
「スペースジェットにまで、配備しました」
「捜索範囲は、直径4000光年の宙域」
「が」
「〈暗黒カプセル〉の操縦者が、悶絶している現状では~」
「〈暗黒フィールド〉も、展開されず」
「探知できるはず、ないのでした」

 太平洋、絶海の孤島オバン――

「思春期の少年マーク・ロンドンは~」
「とにかく、〈暗黒カプセル〉を、脱出」
「が」
「逃走中に、怪我で重体に」
「……」
「思春期の少年マーク・ロンドンを、救ったのは~」
「双頭大佐――名は、ゼルベロフ」
「ふたつの頭――名は、ゼルボンとアロフ――が~」
「なくした自分の過去のつづきを、思い出すには~」
「アレを、もう一度、やるしか、ありません」
「――とんとん」
「――少年を、治療しろっ」
「自然保護観察官イアン・グラント氏は~」
「双頭大佐に、脅されるまま~」
「思春期の少年マーク・ロンドンを、治療」
「で」
「――ひーっ」
「――頭が、割れるぅっ」
「――て、どうして?」
「テラナー2名が、首をかしげる、目の前で~」
「双頭大佐は、ふたたび、勝手に、激痛に悶絶するのでした」

 首都テラニア――

「自由テラナー連盟政庁次官モンドラ・ダイアモンドさんは~」
「――罠を、はるのよっ」
「――はるのだっ」

 太平洋、絶海の孤島オバン――

「激痛に悶絶した、双頭大佐は~」
「ふたたび、夢を~」
「みていました」
「……」
「思いかえせば、あの運命の日」
「モルダエル人ジリウム」
「ガンシュカル人ガマウフ」
「両名は~」
「戦隊解剖学者の〈スカパルム小船〉で~」
「――素材を、提供してください」
「――素材を、提供するのですね」
「戦隊解剖学者トムフに、よって~」
「両名は、まるごと素材にされてしまいます」
「2体を、1体に」
「高度なプシ潜在力をもつ存在が、誕生です」
「で」
「――ひーっ」
「――頭が、割れるぅっ」
「激痛のなかで~」
「両名は、自分の素性も、忘れてしまいました」
「……」
「自然保護観察官イアン・グラント氏は~」
「双頭大佐に、一矢むくいようとしますが~」
「失敗」
「過去をとりもどした、双頭大佐は~」
「思春期の少年マーク・ロンドンを、つれて~」
「〈暗黒カプセル〉で、発進」

 衛星ルナ――

「――見つけたっ」
「――さあ、罠にかかるのよっ」
「……」
「――衛星ルナで、なにやら極秘実験?」
「双頭大佐は~」
「興味を、示します」
「で」
「探知不能と思いこんでいた〈暗黒カプセル〉は~」
「あっさり、拘束されてしまいました」
「――投降しなさいっ」
「――人質の生命が、どうなっても良いのかっ」
「――解放したら、解放してあげるわっ」
「そんな、やりとりの結果~」
「解放された、〈暗黒カプセル〉は~」
「星系ソルの、外へ」
「解放された、思春期の少年マーク・ロンドンは~」
「当局の、保護観察下に」

 惑星テラの太平洋、絶海の孤島オバン――

「自然保護観察官イアン・グラント氏は~」
「不幸な事件の、あと~」
「ふたたび、平穏な暮らしをとりもどしたと、いうことです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 ケータイ・キリンって……イメージはもう、ぬいぐるみ、ですね。


d-information ◆ 377 [不定期刊] 2005/10/24
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