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370 [2005/09/05]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2298 . Uwe Anton / Bericht eines Toten / 死者からの報告
2299 . Uwe Anton / Ahandaba / アハンダバ
2300 . Robert Feldhoff / Vorboten des Chaos / 混沌の先触れ

□ 2298話「死者からの報告」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2298.html ]

 新銀河暦1333年5月27日、星系ソル――

「戦闘おわって~」
「救助船《シャリン》は、人命救助活動に、いそしみます」
「――救命カプセル、発見っ」
「――乗員の死亡を、確認っ」
「でも~」
「救命カプセルには、手記がありました」
「発見者級艦《フランシスコ・ド・オレリャ-ナ》乗員、ダレス・アラモさん」
「体験した、星系ソル解放戦の、記録なのでした……」

 新銀河暦1333年5月26日、星系ソル――

「恒星ソル・ノヴァ化の阻止限界点まで、あとわずか」
「自由テラナー連盟政庁首席、ペリー・ローダンは、決断します」
「――全艦、突撃っ」
「発見者級艦《フランシスコ・ド・オレリャ-ナ》も、突撃です」
「自由テラナー連盟艦隊の、艦船は~」
「新兵器〈不協和音砲〉計1220門を、装備」
「それでも、なお~」
「敵巨艦〈キブ・タイタン〉は、超強力」
「前回作戦でも~」
「新兵器〈不協和音砲〉24門の、集中砲火で~」
「油断していた、1隻を~」
「なんとか~」
「ようやく~」
「仕留めた、のでした」
「ジャモンディ星団から~」
「アトランの援軍――モタナ族の生体巡洋艦隊――が、発進したらしい」
「が、折悪しく、航路には大型のハイパー嵐が停滞中」
「開戦には、間にあいませんでした」

 占領下の、星系ソル――

「ゴン・オルボンさま指揮下の、占領軍は~」
「〈キブ・タイタン〉――直径16~17kmのサイバー戦艦――53隻」
「ですが~」
「50隻は、〈恒星ソル・ノヴァ化〉作戦のため、恒星ソルに潜行中」
「のこり~」
「1隻は、ベスビオ火山――ゴン・オルボンさま所在地――上空に」
「2隻は、惑星テラと衛星ルナの周回軌道に」
「まず、2隻が~」
「自由テラナー連盟艦隊を、迎撃です」

 占領下の、惑星テラ――

「機を、うかがうのは~」
「太陽系政庁を、早期に脱出。野に下った~」
「自由テラナー連盟政庁大臣、ホーマー・G・アダムズ」
「自由テラナー連盟政庁次官、モンドラ・ダイアモンド」
「と」
「敵拠点――ベスビオ火山にそびえるノクターン片――を、脱出した~」
「自由テラナー連盟国防大臣、レジナルド・ブル」
「グッキー」
「ハルト人、イホ・トロト」
「……」
「さて」
「ホーマー・G・アダムズには、秘策がありました」
「以前にお世話になった、サーカス団長、マッチ・ディ・ロシェ氏」
「これが、趣味で科学なんかもするヒト、でした」
「――わたしの発明です……マグマまで潜れる、クラカトア地底探査機」
「――このキカイが、ベスビオ火山の地下に潜ったら、すごいですねー」
「――敵拠点が、ばーん、て?」
「――そう、ばーん、て」
「人類最後の希望を、乗せて~」
「ゴン・オルボンさまの足元へ、深く静かに進行中」

 星系ソル、戦闘宙域――

「自由テラナー連盟艦隊は、多大な損害を、蒙りながらも~」
「――ばーん」
「巨艦〈キブ・タイタン〉2隻を、撃沈」
「と」
「――恒星ソルから、巨艦〈キブ・タイタン〉30隻っ」
「〈恒星ソル・ノヴァ化〉作戦は、とりあえず中断したようです」
「もちろん、歓声をあげる余裕は、ありません」
「戦況、一気に悪化」
「と」
「――モタナ族の生体巡洋艦隊5500隻、到着っ」
「生体巡洋艦隊は、〈サイバー・ニュートロス〉500基を、搭載」
「巨艦〈キブ・タイタン〉の、ハイパー物理学的抵抗対策の根幹は~」
「モタナ族の生体巡洋艦と同起源の、生体次元系です」
「〈サイバー・ニュートロス〉とは~」
「強力な、巨艦〈キブ・タイタン〉も~」
「高速な、モタナ族の生体巡洋艦も~」
「ともに、無力化する、諸刃の剣」
「ヘロヘロ~」
「巨艦〈キブ・タイタン〉は、および腰」
「ヘロヘロ~」
「生体巡洋艦は、〈サイバー・ニュートロス〉を抱えて、決死の追撃」
「ヘロヘロ~」
「疲弊した自由テラナー連盟艦隊が、気力で追撃」
「――ばーん」
「気力と根性がものをいう、決死の消耗戦」
「巨艦〈キブ・タイタン〉は、各個撃破され~」
「生体巡洋艦は、被害甚大」
「自由テラナー連盟艦隊も、死屍累々」
「気がつけば、機動要塞《プラエトリア》も、すでにない」

 惑星テラ――

「自由テラナー連盟国防大臣、レジナルド・ブル」
「自由テラナー連盟政庁次官、モンドラ・ダイアモンド」
「自由テラナー連盟政庁大臣、ホーマー・G・アダムズ」
「じつは~」
「クラカトア地底探査機は、まだ、目標座標に到達していません」
「――でも、爆破だっ」
「――でも、爆破よっ」
「――!」
「――ばーん」
「効果は、充分でした」
「ベスビオ火山、大噴火」
「敵拠点――ベスビオ火山にそびえるノクターン片――、大爆発」
「……」
「ハルト人、イホ・トロト」
「グッキー」
「両名は~」
「崩壊寸前の敵拠点に、決死の潜入」
「人造人間ゴン・オルボン――かつての〈守護者〉――を、救出」
「すなわち~」
「過去を、ひもとけば~」
「人造人間ゴン・オルボンも~」
「もとは、ノクターン柱〈サルトゥルガル〉の虜囚のひとり、なのでした」
「……」
「解放された、〈守護者〉ゴン・オルボンは~」
「グッキーの助けで、メンタル・ディスロケーター能力全開」
「ノクターン柱〈サルトゥルガル〉の、呪縛から~」
「巨艦〈キブ・タイタン〉を解放しようと、尽力するのでした」
「結果、降伏し、破壊を免れた巨艦〈キブ・タイタン〉は、8隻」

 星系ソル――

「かくして~」
「熾烈をきわめた星系ソル解放戦は、終結」
「自由テラナー連盟艦隊とモタナ族の生体巡洋艦隊は、悲惨な状態でした」
「失われた艦船――」
「発見者級艦800隻中、412隻」
「クェーサー級〈LFT-BOX〉1万2000隻中、1万1866隻」
「生体巡洋艦5500隻中、4183隻」
「……」
「とりあえず~」
「アトラン座乗の生体巡洋艦《剣》は、生き残ったようです」

追記:今回活躍した発見者級の人

 《フランシスコ・ド・オレリャ-ナ》――

「1541年から1542年~」
「――この規模の河川が、海まで行かないわけがないっ」
「なりゆきと、思いつきで~」
「ペルー側から太平洋まで、大河アマゾンを下ったヒト」
「途上~」
「河岸の女戦士から、攻撃!」
「フランシスコの脳裏をよぎったのが――ギリシャ神話の女戦士アマゾネス」
「――そうだ! この大河をアマゾンと命名するっ」
「1545年~」
「今度は、大河アマゾン遡行探検隊を率いて、発進ゴーっ」
「途上、力つきたと、いうことです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 また、サイクルが終わります。


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