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367 [2005/08/15]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2295 . Andreas Eschbach / Die Rückkehr / 帰還
2296 . Leo Lukas / In der Hölle von Whocain / フーカインの地獄で
2297 . Leo Lukas / Unter dem Kondensator-Dom / 蓄電ドーム
2298 . Uwe Anton / Bericht eines Toten / 死者からの報告
2299 . Uwe Anton / Ahandaba / アハンダバ

 2300話のタイトルは、極秘……らしい。

□ 2295話「帰還」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2295.html ]

 新銀河暦1333年5月、星系ヴェガ――

「自由テラナー連盟全面降伏の、後~」
「自由テラナー連盟政庁首席、ペリー・ローダンは~」
「戦略的撤退してきた自由テラナー連盟本国艦隊と、合流」
「星系ヴェガを、拠点にしていたのです」
「……」
「先般~」
「陣中見舞に飛んできた、USO旗艦《トラヤヌス》」
「新兵器を、披露」
「艦長トム・アベルティンは、叫ぶ」
「――〈不協和音砲〉撃てっ」
「自慢の主砲、超重コンバーター砲〈猿殺し〉に~」
「KNK――〈こじあけたままのノゾキ穴から巨砲〉――機能を、追加」
「超光速のチューブ状フィールドが、敵艦バリアに、がしっ」
「必殺のビームが、チューブを、突進」
「敵艦バリアを、貫通」
「――ばーん」
「ロワ・ダントン――現在はUSOのヒト――が、告げる」
「――自由テラナー連盟に、〈不協和音砲〉を技術供与しようっ」
「が」
「憶えているでしょうか?」
「星系ヴェガの住人、フェロン人は~」
「5次元的な思考が、できません」
「現地工場では、〈不協和音砲〉製造できず」

 星系ヴェガ、自由テラナー連盟艦隊駐屯地――

「デレク・パンダーは、妻帯者」
「妻子は、星系ソルにいます」
「星系ソルは、〈終末神〉ゴン・オルボンさまの占領下」
「――帰りたいよー」
「でも~」
「デレク・パンダーは、技術者」
「意地も、誇りも、あるのです」
「今日も、技術研鑽にいそしみます」
「――えーと、〈交戦中にコンテナの山を可及的速やかに荷捌きする特訓〉?」

 星系ヴェガ、自由テラナー連盟艦隊駐屯地――

「ペリー・ローダンは、自由テラナー連盟政庁首席」
「ここ最近、占星術にご執心、との噂」
「なにゆえ祖国の危機を座して眺めておられるのか、と問われて曰く」
「――星の位置が、良くないので」
「たしかに~」
「自由テラナー連盟艦隊の、要員にも~」
「〈終末神〉ゴン・オルボンさまの影響に呑まれた者が、いるのかも」
「うそぶく理由も、あるのでしょう……と、好意的解釈」
「やがて、運命の日」
「星が、そろったようです」
「ペリー・ローダンは、自由テラナー連盟艦隊・全艦に発進命令」
「――星系ヴェガの、防衛は?」
「――ルマル艦隊基地から急行中のティフラーの1万隻に、まかせれば良し」
「USO司令官モンキーを、副官に臨時任官すると~」
「――発進ゴーっ」
「発見者級艦800隻」
「ポントン級艦隊テンダー90隻」
「ポスビのクェーサー級〈LFT-BOX〉1万2500隻」
「機動要塞《プラエトリア》」
「USO旗艦《トラヤヌス》」
「自由テラナー連盟艦隊は、リニア航行1回で、星系ソルへ」

 占領下の、星系ソル――

「〈終末神〉ゴン・オルボンさま指揮下の、占領軍は~」
「〈キブ・タイタン〉――直径16~17kmのサイバー戦艦――54隻」
「ですが~」
「50隻は、〈恒星ソル・ノヴァ化〉作戦のため、恒星ソルに潜行中」
「のこり~」
「1隻は、ベスビオ火山――ゴン・オルボンさま所在地――上空に」
「1隻は、自由テラナー連盟首都テラニアに」
「1隻は、惑星テラ周回軌道に」
「1隻は、衛星ルナに」

 自由テラナー連盟艦隊は、星系ソルに突入――

「〈キブ・タイタン〉3隻が、迎撃にでます」
「すると~」
「自由テラナー連盟艦隊・先陣部隊が~」
「貴重な〈不協和音砲〉24門で、〈キブ・タイタン〉1隻に、先制攻撃」
「――ばーん」
「――撃沈っ」
「――すごいぜっ」
「でも~」
「あとの〈キブ・タイタン〉2隻は、これほど簡単には、いかないでしょう」
「あとは、いつもの戦術です」
「――短距離リニアっ」
「自由テラナー連盟艦隊・先陣部隊は~」
「〈キブ・タイタン〉2隻の脇を、すりぬけると~」
「つづいて~」
「恒星ソル内部の〈キブ・タイタン〉部隊に、ピンポンダッシュ」
「追撃する〈キブ・タイタン〉2隻は~」
「ふりまわされています」

 惑星テラ――

「一方~」
「自由テラナー連盟艦隊の、分かれた一隊が~」
「ベスビオ火山――ゴン・オルボンさま所在地――を、強襲」
「応戦する〈キブ・タイタン〉1隻も~」
「ふりまわされています」

 衛星ルナ――

「さらに~」
「自由テラナー連盟艦隊の、第3の部隊が~」
「慎重に計算した軌道から、隠密裏、衛星ルナに接近」
「接近する部隊から見ると~」
「ベスビオ火山は、惑星テラの裏側なので、敵からは死角」
「恒星ソルも、惑星テラの向こう側なので、敵からは死角」
「――星の位置が……」
「とは、つまり、このことだったのです」
「自由テラナー連盟政庁首席ペリー・ローダンは~」
「秘匿してきた作戦を、ついに告げます」
「――ツヴィーブス・クレーターから、コンテナを回収せよ」
「ツヴィーブス・クレーター」
「なんでも~」
「新銀河暦888年にできた、隕石孔らしい」

 月面、ツヴィーブス・クレーター――

「デレク・パンダーは、妻帯者」
「じつは、ソル系に到着してから~」
「〈終末神〉ゴン・オルボンさまの誘惑の声が、聞こえていました」
「――女房・子供に、会いたいであろー?」
「――もちろん、走って帰りたいよー」
「でも~」
「デレク・パンダーは、技術者」
「意地も、誇りも、あるのです」
「というより~」
「――職場放棄したら、カミさんに叱られるよー」
「……」
「こうして、自由テラナー連盟艦隊は~」
「1220個のコンテナの山を、可及的速やかに無事回収」
「荷物の、中身は~」
「ネーサンが極秘生産した〈不協和音砲〉、なのでした」

追記:今回活躍した発見者級の面々

 《ゲルハルト・ロールフス》――

「ドイツ人」
「フランス陸軍に、従軍したり~」
「イスラム教徒のふりして、アルジェリアに行ったり」
「1865年~」
「サハラ砂漠横断」

 《ジャック・カルティエ》――

「フランス人」
「1542年~」
「カナダ、セントローレンス川をのぼって~」
「現在のモントリオールあたりに、いたる」
「もともと~」
「インド行きのルートを探す、つもりだったとか」

 《セミョン・デシュニエフ》――

「コサックのヒト」
「1648年~」
「ベーリング海峡横断」

 《ウィリアム・バフィン》――

「イギリス人」
「1616年~」
「バフィン島探検」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 「カミは神よりも強し」とかいう、オチなのでした。

 原書の共同輸入、また、やります。
 希望者は、以下を参照の上、8月末日まで、ご連絡ください。
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