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360 [2005/06/27]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2288 . Arndt Ellmer / Notruf von Terra / テラからの救難信号
2289 . Gisbert Haefs / Der eiserne Finger Gottes / 神の鉄指
2290 . Michael Marcus Thurner / Daellians Kampf / デーリアンの闘い
2291 . Hubert Haensel / Duell in Magellan / マゼランの決闘
2292 . Michael Nagula / Dreimal ewiges Leben / 永遠の生命×3
2293 . Horst Hoffmann / Ein Held für alle Fälle / 万能英雄

□ 2288話「テラからの救難信号」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2288.html ]

 新銀河暦1333年2月8日、大マゼラン星雲――

「自由テラナー連盟の、命運をかけた~」
「大マゼラン星雲遠征隊――ゴン・オルボンさま殲滅部隊」
「その先鋒、発見者級艦《リチャード・バートン》は~」
「敵艦隊に、追われていました」
「乗員は、全員プシソ・ネット着用です」
「――昔、超知性体ゼーレンクヴェルのヒュプノ的影響には、効果絶大でした」
「――今回、効果は、あるのでしょうか?」
「なお~」
「遠征隊司令レジナルド・ブル氏は、敵に拉致され、すでに艦にいません」
「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアンは~」
「――がんばります」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「ブレ・ツィンガさん」
「惑星テラで、ゴン・オルボンさまの影響下に」
「捕縛され、発見者級艦《リチャード・バートン》へ」
「いわば、ゴン・オルボンさま探知機、として、期待されていました」
「が」
「むしろ、発見者級艦《リチャード・バートン》探知機として、機能」
「……」
「ゴン・オルボンさま覚醒、の瞬間」
「――!」
「プシオン放射・乾坤一擲。心停止」
「でも~」
「じつは、まだ、かすかに息がありました」
「アラス医師、プラク・ノイ先生は~」
「――がんばります」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「――ハイパー物理学的抵抗の、影響で~」
「――アルコン爆弾も、だめ?」
「――敵本拠惑星を、ばーん、てのは?」
「――困難ですねー」
「――防衛網、さらに堅固になっているし」
「……」
「――増援艦隊、来ませんねー」
「――いろいろ備蓄も、残り少ないですしねー」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「ブレ・ツィンガさん」
「一命を、とりとめました」
「――臓器が、けっこうやられてます」
「――培養して、移植しましょう」
「様子を、うかがう~」
「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアン」
「じつは、宇宙船・爆発で、中枢神経系だけで生きる、屍のようなヒト」
「ブレ・ツィンガさんの、境遇に~」
「親近感が、つのります」
「――がんばれー」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「ペリー・ローダンの隠し子、カンティランは~」
「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアンに、呼ばれます」
「――母上を、探ってみてはもらえまいか?」
「カンティランの母、アルコン艦隊提督ヴィヴォ家のアスカリ」
「外交使節、あるいは、監察官のようなもの、として~」
「ツァリト人科学者、トレロクと~」
「親衛隊長、サルカン戦士ケルタンと、ともに~」
「発見者級艦《リチャード・バートン》に、乗りこんでいます」
「――動きが、怪しいのですか?」
「――怪しいのだ」
「……」
「憶えているでしょうか?」
「カンティランは、超能力者なので~」
「動物や虫を、操れます」
「……かささっ」
「〈ドワーマリス〉――カンティランが使役する虫兵団――、出撃です」

 3月20日、発見者級艦《リチャード・バートン》――

「〈パル戦闘艇〉に、発見されました」
「逃げながら~」
「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアンは、考えます」
「――あれを拿捕して、敵陣潜入、なんてのも」
「……」
「ツァリト人科学者、トレロクは、提案します」
「恒星ソルから大マゼラン星雲にのびる、6次元放射」
「ゴン・オルボンさまの、エネルギー源」
「――うまく利用して、銀河系に通信する、なんてのも」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「ブレ・ツィンガさん」
「回復して、きました」
「――ゴン・オルボンて、何?」
「ゴン・オルボンさまの影響は、すっかり抜けています」
「というより、記憶が抜けている、のでした」

 3月23日、発見者級艦《リチャード・バートン》――

「また、〈パル戦闘艇〉に、発見されました」
「数も多いし、組織的」
「逃げながら~」
「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアンは、考えます」
「――うまく隠れた、はずなのに~」
「――まさか、艦内に内通者が?」
「……」
「カンティランの母、アルコン艦隊提督ヴィヴォ家のアスカリは~」
「親衛隊長、サルカン戦士ケルタンと、ふたり~」
「自分の、キャビンで~」
「自分たちの、プシソ・ネットを、はずしてみたり」
「――ゴン・オルボンさん、ゴン・オルボンさん……」
「――ゴ・ン・オ・ル・ボ・ン・さ・ん……」
「どうやら~」
「アルコン帝国皇帝ボスティク1世の、指令は~」
「ゴン・オルボンさまと折衝、なのでした」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアンは、決断します」
「ツァリト人科学者、トレロクの、提案をうけ~」
「恒星ソルから大マゼラン星雲にのびる、6次元放射」
「――なんとか利用して、銀河系に通信するのだ」
「……」
「――?」
「――増援艦隊、到着しました」
「――よし、発進っ」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「ペリー・ローダンの隠し子、カンティランの、虫兵団〈ドワーマリス〉は~」
「……かささっ」
「……きゅっ」
「……わささかさささっ」
「……きゅきゅきゅっ」
「清掃ロボットに阻まれ、成果かんばしからず」

 4月26日、発見者級艦《リチャード・バートン》は、6次元放射へ――

「星系ソルでも、同じことを考えたヒトが、いたようで~」
「通信が、きていました」
「――!」
「――マイルズ・カンター博士?」
「――ゴン・オルボンさま、星系ソルを占領?」
「――恒星ソル、ノヴァ化寸前?」
「……」
「またまた、〈パル戦闘艇〉に、発見されました」
「逃げるしか、ありません」
「逃げながら~」
「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアンは、考えます」
「――オレたちが、最後の希望?」
「――がんばります」

 発見者級艦《リチャード・バートン》は、恒星ディオンの影に潜伏――

「また、〈パル戦闘艇〉に、発見されました」
「ワリンジャー・アカデミー学長、マルコム・S・デーリアンは、考えます」
「――うまく隠れた、はずなのに~」
「――やっぱり、艦内に内通者が?」
「……」
「そのころ~」
「カンティランの母、アルコン艦隊提督ヴィヴォ家のアスカリは~」
「親衛隊長、サルカン戦士ケルタンと、ふたり~」
「ブレ・ツィンガさんの、病室で~」
「ブレ・ツィンガさんの、プシソ・ネットを、はずしてみたり」
「――ゴン・オルボンさん、ゴン・オルボンさん……」
「――ゴ・ン・オ・ル・ボ・ン・さ・ん……」

 以下、次号。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 犬死では、なかったようです。


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