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351 [2005/04/25]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2279 . Horst Hoffmann / Zeit der Schatten / 影の時間
2280 . Michael Marcus Thurner / Exil der Orakel / 賢者たちの亡命
2281 . Arndt Ellmer / Sturm auf Tan-Jamondi / タン・ジャモンディの嵐
2282 . Hubert Haensel / Der Traum des Thort / トルトの夢
2283 . Horst Hoffmann / Zwielichtklingen / たそがれの音
2284 . Leo Lukas / Die Fliegenden Rochettes / 飛ぶロシュトゥム

□ 2279話「影の時間」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2279.html ]

 新銀河暦1333年、恒星ソル――

「恒星潜航艇《イントラルクス》は~」
「2000万年前の超知性体アルケティムの遺産調査のため~」
「恒星ソルに、潜行中」
「乗員は~」
「科学者マイルズ・カンター」
「女性科学者インシャニンさん」
「ショハーク種族代表、オルレン・シュノーセニド」
「など、計8名――うち、1名死亡」
「……」
「たどりついた~」
「謎のステーション内部には、ショハーク種族の彫像が2体」
「ショハーク種族代表、オルレン・シュノーセニドが、触れると~」
「太古のショハーク、ドルベン・エスクリの記憶が、流れこんできました」
「語ります」

 2000万年前、ファリスケ・エリゴン銀河――

「超知性体アルケティムの善政、により~」
「長いこと、平和です」
「中心的な補助種族である、ショハーク種族も、栄えています」
「ドルベン・エスクリは~」
「星系ネクリオンの、惑星ネクリオン・モモンの~」
「前途有望な、年代記作者」
「詩も、書きます」
「――静けさや、超知性体アルケティム」
「飼っているトグ――双頭犬のようなもの、名前はナ・ダ――と、散歩します」
「――ばう?」
「ある日、辞令がありました」
「――惑星オアゴニルから、召喚です」
「惑星オアゴニルは~」
「超知性体アルケティムの住処である、中心世界」
「ドルベン・エスクリは~」
「愛犬ナ・ダを、連れて~」
「2週間後、《エッサヤ》に、乗船」
「……」
「《エッサヤ》船内で~」
「愛犬ナ・ダと、おしゃべり」
「じつは~」
「トグという、双頭犬のような種族は~」
「言葉もわかるし、予知もするのでした」
「――ばう?」
「――え? なにか、とっても暗い未来の予感?」

 ファリスケ・エリゴン銀河の中枢部、惑星オアゴニル――

「黄色恒星ダーの、第五惑星」
「直径1万2557km」
「0.89G」
「ブラヴ、タムー、ジャルゴウの、3つの大陸」
「ブラヴ大陸の中央、〈時代山麓〉の南に、首都オアゴン」
「首都人口は、諸種族あわせて1億5000万人」
「うち5000万人は、ファリスケ・エリゴン銀河各地から集まった巡礼とか」
「――ナ・ダ、だれも迎えにきてないよ」
「――ばう?」
「ドルベン・エスクリは~」
「3日間、無為無策」
「が」
「ガールフレンド――名前は、エイドアさん――が、できました」
「奇蹟の惑星オアゴニルを、案内してもらって~」
「首都南岸の自然保護区、研究施設、娯楽施設なんかの一大複合都市を~」
「めぐったり」
「〈アルケティム至聖所〉を~」
「お参りしたり」
「〈アルケティム至聖所〉――」
「それは、〈時代山麓〉がとりまく、超知性体アルケティムの座」
「林立する塔――基部直径715m、高さ数km――が、雲までいたり~」
「そこから先、塔の本体は、超空間に突き抜けて存在する、とか」
「いろいろ、感動です」
「が」
「こんなことも、知らされます」
「――超知性体アルケティムは、ここにいません」
「――長いこと、ファリスケ・エリゴン銀河から、離れています」
「――つまり、超知性体アルケティムは、出張中なのです」

 超知性体アルケティムの、過去――

「ドルベン・エスクリは~」
「前途有望な、年代記作者」
「職業意識の導くまま、歴史をひもときます」
「首都南岸の一大複合都市には~」
「ショハーク種族」
「アルゴリアン種族」
「その他種族」
「などの彫像、多数」
「彫像――〈保管〉された時代の証人たち――に触れると~」
「記憶に、アクセスできるのです」
「……」
「――太古、超知性体アルケティムは~」
「――戦乱のファリスケ・エリゴン銀河に、やってきて~」
「――平和に、したのです」
「……」
「ドルベン・エスクリは~」
「エイドアさんと、深い仲に」
「と」
「そんな、ある日~」
「オルギド・サストレ――15人の惑星統治官のひとり――から~」
「呼び出され、こんなことを、告げられます」
「――じつは、わたしは、おまえの父だ。オトナの事情が、あったのだ」
「――23年間、養父母に育てられたのです」
「――おまえに絶好の機会をあたえようと、召喚したのだ」
「――?」
「――つまり、超知性体アルケティムが、お戻りになるのだ」

 超知性体アルケティムが、帰還する――

「――え? とっても暗い未来の予感が、的中したって?」
「――ば……う……」
「愛犬ナ・ダは、餌をとらず、衰弱していくのでした」
「……」
「超知性体アルケティムは~」
「ほかに数体の超知性体と、ともに~」
「距離4500万光年の銀河で~」
「〈負の球体〉の誕生を、阻止してきたのです」
「が」
「深く、傷ついていました」
「帰還から、わずか6ヶ月後、超知性体アルケティムは、息をひきとります」
「ショハーク種族の幾百万が、悲嘆にくれて、殉死」
「ファリスケ・エリゴン銀河全域、虚脱状態」
「が」
「ドルベン・エスクリと、エイドアさんには、使命がありました」
「超知性体アルケティムの、遺言です」
「――わしが死んだら、亡骸は、銀河辺境の名もない恒星に隠すのじゃ」
「プシオン性の亡骸は~」
「運ばれて~」
「恒星に、沈められ~」
「ドルベン・エスクリと、エイドアさんは~」
「〈追悼ステーション〉で、歴史の生き証人として、〈保管〉されることに」
「永劫の、未来まで~」
「ふたりは、超知性体アルケティムを、偲ぶのです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 9月に、Perry Rhodan-Extra 2 が、刊行されるそうです。


d-information ◆ 351 [不定期刊] 2005/04/25
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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