rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

341 [2005/02/14]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2268 . Horst Hoffmann / Das Paragonkreuz / パラゴン十字架
2269 . Horst Hoffmann / Die Todesgruppe / 死神部隊
2270 . Arndt Ellmer / Verrat auf Graugischt / グラウギシュトの裏切り
2271 . Uwe Anton / Station im Hyperraum / 超空間のステーション
2272 . Hubert Haensel / Sturm auf Graugischt / グラウギシュトの嵐
2273 . Horst Hoffmann / Der gefallene Schutzherr / 堕ちた守護者
2274 . Michael Marcus Thurner / Motoklon Hundertneun / モトクローン109

□ 2268話「パラゴン十字架」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2268.html ]

 アルフォニー星団の〈星海〉――

「〈守護者〉カリャ・アンダクシさんが、ようやく、やる気になりました」
「で」
「生体巡洋艦《剣》、発進」
「乗員は~」
「艦長にして、モタナ族の恒星女王ゼフィダさん」
「〈霊歩哨〉リレッセアさん」
「自由テラナー連盟政庁首席ローダン氏」
「目標は~」
「距離51光年の、惑星ペタク」
「〈パラゴン十字架〉の隠し場所、なのでした」
「……」
「星系ペタクチャ――恒星チャを、惑星ペタクが、めぐる――には~」
「キブ要塞が、21基」
「でも、ハイテクが利用できない、このご時世」
「生体巡洋艦《剣》は、さしたる問題もなく、惑星ペタクへ」
「――〈パラゴン十字架〉を、感じるわっ」
「とか言う、〈霊歩哨〉リレッセアさん」
「でも、正確な座標までは、わからないのでした」

 惑星ペタク――

「住民は、純朴なタブトレー人」
「トラウィンダー――バルーン状の半知性体――に乗って、しずしずと~」
「王様の、空中結婚式」
「その、真っ只中に~」
「――ごーっ」
「つっこんできた、キブの戦闘機」
「王族壊滅」
「聖なる至宝――〈守護者〉カリャ・アンダクシさんのホロ画像――も、喪失」
「――ああ、死んでしまいたい。でも、その前に……」
「司祭ソン・デル・ファンドルは、決意します」
「――復讐してやる」
「司祭ソン・デル・ファンドルは~」
「聖地ゴリトン山の聖所から、至高の太古兵器をもちだし~」
「単身、キブ基地へ」
「――お?」
「至高の太古兵器――電池切れの銃――は、威力を示さず、絶体絶命」
「助けてくれたのは~」
「〈霊歩哨〉リレッセアさん――キブ・トラケに化けた――でした」
「……」
「――ああ、死んでしまいたい」
「司祭ソン・デル・ファンドルは、生きる意欲をなくしています」
「――どうしましょう」
「――死なれると、聖地に案内してもらえないわねー」
「――よし、まかせろ」
「自由テラナー連盟政庁首席ローダン氏は、知恵者です」
「――これを、さずけよう」
「――司祭ソン・デル・ファンドルよ、死んではなりません」
「さずけたのは~」
「適当にふきかえた、〈守護者〉カリャ・アンダクシさんのホロ画像」
「――司祭ソン・デル・ファンドルよ、この者たちを聖地に案内するのです」
「司祭ソン・デル・ファンドルの心に、なんだか希望が、わいてきました」

 聖地ゴリトン山の聖所――

「環状にならぶ楔形石7本――影を落とさない――の中央に、石の台座」
「――台座に、銃が置いてあったのか」
「――他には、なにもないわねー」
「――いいえっ、〈パラゴン十字架〉を、感じるわっ」
「〈霊歩哨〉リレッセアさんは、〈パラゴン十字架〉に呼びかけます」
「で」
「出現する、〈パラゴン十字架〉――超知性体〈それ〉の意識断片」
「その形、全長2m、太さ1mの、エネルギー螺旋」
「――〈守護者〉の助けは、もう、いやだよー」
「――協力してよー」
「――いやだよー」
「――細胞活性装置携行者の、頼みでも?」
「――うーむ」
「――〈守護者〉カリャ・アンダクシさんの、頼みでも?」
「――なら、いいや」
「〈パラゴン十字架〉は、無事、生体巡洋艦《剣》へ」

 惑星ペタク――

「住民は、純朴なタブトレー人」
「王族は、壊滅してしまいましたが~」
「復興への道を、歩みはじめるのでした」

□ 2269話「死神部隊」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2269.html ]

 アルフォニー星団の〈星海〉、惑星グラウギシュト――

「〈守護者〉カリャ・アンダクシさんが、ようやく、やる気になりました」
「で」
「ショズ人の白色巡洋艦《エレバト》発進」
「乗員は~」
「ショズ人、トラヴァー将軍」
「准将ダートネ指揮下の、ショズ人精鋭〈死神部隊〉80名」
「参謀役として、居候のアトラン氏」
「そして~」
「密航者――〈ジャモンディの星海〉生まれのショズ人、ロルケーテくん」
「到着して、このかた~」
「――ショズ人の遺伝子プールを豊かにするため、日夜はげむのです」
「とか言われて、がんばっては、いたのですが~」
「――もう、限界だぁ」
「と、施設を出奔し、発進する艦に、飛びのったのでした」

 白色巡洋艦《エレバト》と僚艦《プレスト》、《オムブラ》は、進む――

「アトラン氏、トラヴァー将軍につめよります」
「――目的くらい、教えてくれまいか?」
「――ま、惑星グラウギシュトも離れたから、もう良いでしょう」
「――ほう」
「――いわゆるひとつの、現時点の戦略情報収集です」
「――確認しておくが、わたしは、参謀役なのだろう?」
「――そうです」
「いまひとつ、信頼がないようです」

 白色巡洋艦《エレバト》と僚艦2隻は、進む――

「密航者ロルケーテくんが、発見されました」
「――精鋭〈死神部隊〉の一員になりたいと?」
「――ボクだって、勇敢なショズ人です」
「――だめ」
「――?」
「――定員は、80名と決まっているのだ」
「死者、脱落者がでると、補充する仕組みのようです」
「でも~」
「模擬戦で優秀だったので~」
「非公式に、ファンが、つきました」
「精鋭〈死神部隊〉の〈鋼鉄分隊〉――トレモト、シャヴァテ、ダガルテ、ハロケ、シコートの5名――の、シャヴァテも、ファンのひとり」

 白色巡洋艦《エレバト》と僚艦2隻は、敵の本拠地星系ケルへ――

「星系ケルを包む、ケル・ダイヤモンド――人工のクリスタル塵雲」
「入れば、敵も味方も探知不能になるという、恐ろしい罠」
「ですが~」
「運まかせで侵入して、情報収集」
「――星系アシャヴェーンで、星図なんかを、奪取できそうだ」

 白色巡洋艦《エレバト》と僚艦2隻は、星系アシャヴェーンへ――

「――アシャ第1惑星を周回するキブ要塞に、突入するぞ」
「――3隻で、攻撃っ」
「――隙をついて、精鋭〈死神部隊〉出撃っ」
「――星図を、奪取したぞ」
「――撤退っ」
「ハイテクが利用できない、このご時世」
「アシャ第1惑星を周回するキブ要塞は、ローテク換装工事中でした」
「なので~」
「けっこう、簡単に侵入して、奪取できたのです」
「が」
「撤退の、途中~」
「キブ兵士が、要塞ごと自爆しようとしたり」
「で、精鋭〈死神部隊〉絶対絶命」
「活路を、開いたのは~」
「制止もきかず出撃していた、密航者ロルケーテくんでした」
「……」
「精鋭〈死神部隊〉は、死者多数」
「〈鋼鉄分隊〉のシャヴァテも、死者のひとり」
「ロルケーテくんも、重傷です」

 白色巡洋艦《エレバト》と僚艦2隻は、撤退――

「駆けつけたキブ艦隊を、すりぬけ~」
「3隻は、逃げる」
「が」
「その進路に、巨大な影が2つ」
「……」
「憶えているでしょうか?」
「アルフォニー星団を回遊し、敵味方なく艦船を襲う〈ハイパーデモス〉」
「鯨のような姿の、エネルギー存在」
「……」
「1匹が、白色巡洋艦《エレバト》をとらえ~」
「――ぱっくり」

 アルフォニー星団の〈星海〉、惑星グラウギシュト――

「――白色巡洋艦《プレスト》と《オムブラ》が、帰還しました」
「――〈パラゴン十字架〉が、到着したそうだ」
「――惑星シルホース――惑星グラウギシュトの偽者――が、壊滅したそうだ」
「……」
「白色巡洋艦《エレバト》は、帰ってきませんでした」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 なんか、不安なかんじの、急展開です。


d-information ◆ 341 [不定期刊] 2005/02/14
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[ http://www.mag2.com/ ]