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335 [2005/01/03]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ ATLAN-Heft Obsidian Zyklus

1 . Hubert Haensel / Im Licht des Kristallmondes / クリスタル月の光
2 . Uwe Anton / Insel der Verdammten / 呪われたものの島
3 . Michael Marcus Thurner / Die Savannenreiter von Vinara / ヴィナラのサバンナライダー
4 . Uschi Zietsch / Tamiljon / タミリオン
5 . Bernhard Kempen / Im Zeichen des Kristallmondes / クリスタル月の名において
6 . Hans Kneifel / Die Eisgruft / 氷の霊廟
7 . Michael Marcus Thurner / Sardaengars Botschaft / サルダエンガルのメッセージ
8 . Bernd Frenz / Die Technostadt / テクノ都市
9 . Arndt Ellmer / Braune Pest / 褐色ペスト
10 . Ralf Schuder / Im Land der Silbersäulen / 銀柱の地
11 . Michael H. Buchholz / Die Macht des Kristallmondes / クリスタル月の力
12 . Uwe Anton / Die Obsidian-Kluft erwacht / 黒曜石峡谷目覚める

「2004年5月刊行開始」
「新アトラン・ヘフト・シリーズ――隔週刊」
「最初のサイクルを、〈黒曜石〉と、いいます」
「その、概略を……」

 新銀河暦1225年、球状星団ケンタウルス座オメガ――

「そこは~」
「ハイパー嵐ふきあれる、禁断星団――遷移駆動船のみ、航行可能」
「5万年前、タマニウム――レムール帝国の政区――3国が建設されたところ」
「そこには~」
「レムール遺産、恒星転送機が」
「あやしい遺産、〈意識転送機〉がっ」
「アルコン貴族クレスト・タロの一党の、陰謀がぁっ」
「で」
「アトランは、歴史をひもといたり、陰謀を暴いたり」
「が」
「――え、オレをおびきだしたのは、ザムカル?」
「それは、コスモクラートのロボット」
「――え、オレの愛したヒトは、ザムカルがまいた餌?」
「ツォルトラル家のリーさんは、死んでしまいました」
「謎をのこしながらも、事態は終息する方向へ」

 しかし、恒星転送機に、異変発生――

「実体化した巨大プラットフォーム」
「箱型、全長6km、幅2km、厚さ1km」
「――!」
「――アトラン?」
「――あれは〈忘れられたポジトロニクス〉」
「――1万年前~」
「――わたしは、帝位簒奪者オルバナショル3世に、追われていた」
「――そのとき、遭遇したのだ」
「――もとは、レムール人が建造したのだっ」
「――当時は、ヴァルガン人の制御下にあったのだぁっ」

 アトランは、転送機で、制御惑星から特殊巡洋艦《トソマ》へ――

「が」
「実体化したのは、〈忘れられたポジトロニクス〉」
「いまは、蜘蛛型ロボットの制御下に、あるようです」
「逃げる隙も、なく~」
「――ばばばっ」
「恒星転送機、稼動」
「〈忘れられたポジトロニクス〉と、特殊巡洋艦《トソマ》は~」
「〈黒曜石渓谷〉へ」

 〈黒曜石渓谷〉――

「そこは~」
「暗黒星雲のようなもの、に囲まれた、閉鎖空間」
「直径、3億6300万km」
「空間を包むのは、二酸化珪素を主成分とする非晶質の火成岩」
「つまり、黒曜石の、塵と塊」
「わずかに、5次元放射も、あるようです」
「閉鎖空間に、星系が、ひとつだけ」
「オレンジ色の、恒星」
「まったく同一軌道をめぐる、まったく同一の惑星が、5つ――名はヴィナラ」
「そのうち、惑星ヴィナラIだけは、衛星ヴァドロンをしたがえています」
「衛星ヴァドロンの直径、1126km」
「アトランは、転送機で、〈忘れられたポジトロニクス〉から、一惑星へ」
「特殊巡洋艦《トソマ》は、〈黒曜石〉に触れて大破し、一惑星へ」

 惑星上――

「そこには~」
「雑多な種族の共同体――恒星転送機ツインに、あったような――が」
「謎の支配者――ヴァルガン人サルダエンガル――の、手がっ」
「謎のヴァルガン人キタラの伝説がぁっ」
「で」
「コスモクラートが~」
「ツォルトラル家のリーさんを、蘇生させて、投入したり~」
「ツォルトラル家のリーさんが、サルダエンガルと決闘したり~」
「アトランが、大草原を、走ったり~」
「そうして、歴史は紐とかれるのでした」

 〈黒曜石渓谷〉の歴史――

「5億4600万年前――」
「リトラクドゥールムは、銀河間航行する超巨大星団」
「指揮するのは、コスモクラートから使命をうけた不死の存在、リトラク」
「リトラクドゥールムは~」
「後世にいう〈大群〉――知性の播種装置――でした」
「しかし、超古代の〈大群〉は~」
「後世にいう〈胞子船〉――生命の播種装置――の機能も、有しています」
「閉鎖空間〈黒曜石渓谷〉は~」
「リトラクドゥールムの、緊急時バックアップシステム」
「だった、のです」
「……」
「5億4600万年前――」
「〈混沌の勢力〉の、襲撃」
「リトラクドゥールム、大破」
「銀河系に衝突、崩壊」
「リトラクドゥールムの核だった部分は、銀河系の球状星団になりました」
「これが、後世にいう、球状星団ケンタウルス座オメガ」
「5億4600万年前――」
「リトラクドゥールムは、銀河系に膨大な播生素をまきました」
「惑星テラの考古学者がいう、〈カンブリア爆発〉の原因は、これなのです」

 一方、サルダエンガルの歴史――

「サルダエンガルは、ヴァルガン人のふりをしたサイノス」
「130万年前――」
「クエリオン人の〈大群〉から撤退し、銀河系に潜伏」
「80万年前――」
「ヴァルガン人として、実験中、〈黒曜石渓谷〉に漂着し~」
「〈大群〉リトラクドゥールム再起動を、あれこれ画策」
「20万年前――」
「カピン人の銀河系襲来で、〈黒曜石渓谷〉を脱出」
「5万3000年前――」
「レムール人として、球状星団ケンタウルス座オメガに恒星転送機を、建設」
「〈黒曜石渓谷〉に、復帰します」
「紀元前1万6588年――」
「巨大ハイパー嵐の銀河系襲来で、〈黒曜石渓谷〉から放り出され~」
「以後――」
「アルコン人として、惑星ラルサでポジトロニクスを建造したり~」
「中世ヨーロッパで、カリオストロ伯爵と呼ばれたり~」
「――そして、いま、80万年の大望がっ」
「が」
「いま、〈大群〉リトラクドゥールムを再起動すると~」
「銀河系全体が、〈大群〉リトラクドゥールムになってしまいます」

 結末――

「衛星ヴァドロン――〈大群〉再生装置――は、爆発」
「蓄積された播生素は、超空間へ消失」
「決闘で死んだサルダエンガルは、イマジナールのようなものに変貌」
「――惑星ヴィナラの守護者として、とどまります」
「そして~」
「アトランは、伝説のヴァルガン人女性キタラに拉致され~」

 そして、物語は、ATLAN-Heft Die Lordrichter Zyklus に続くのです。

□ Perry Rhodan-Heft

2263 . Arndt Ellmer / Das Ding aus dem All / 宇宙からきたもの
2264 . Uwe Anton / Die verlorene Schöpfung / 失われた被造物
2265 . Michael Marcus Thurner / Die Krone von Roewis / レウィスの冠
2266 . Michael Nagula / Bastion von Parrakh / パーラクの砦
2267 . Leo Lukas / Ich, Gon-Orbhon / われはゴン・オルボン
2268 . Horst Hoffmann / Das Paragonkreuz / パラゴン十字架

 こちらは、今回、最新タイトルのみ、お届けします。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 今年も、がんばります。


d-information ◆ 335 [不定期刊] 2005/01/03
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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