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331 [2004/12/06]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2259 . Horst Hoffmann / Tod von den Sternen / 宇宙から死
2260 . Horst Hoffmann / Im Arphonie-Sternhaufen / アルフォニー星団にて
2261 . Hubert Haensel / Jenseits der Hoffnung / 希望の向こう側
2262 . Arndt Ellmer / Der Submarin-Architekt / サブマリン・エンジニア
2263 . Arndt Ellmer / Das Ding aus dem All / 宇宙からくるもの
2264 . Uwe Anton / Die verlorene Schöpfung / 失われた被造物

□ 2259話「宇宙から死」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2259.html ]

 新銀河暦1333年――

「自由テラナー連盟の、命運をかけた~」
「大マゼラン星雲遠征隊――ゴン・オルボンさま殲滅部隊」
「その先鋒、発見者級艦《リチャード・バートン》は~」
「パーラコン星団――ゴン・オルボンさまの本拠地――で~」
「グラドの難船者3名を、救助」
「未知宇宙船の残骸を、調査」
「でも~」
「――未知のロボットの、攻撃です」
「――グッキーが、大火傷?」
「――宇宙魚雷がっ」
「大破した、発見者級艦《リチャード・バートン》は~」
「修理のため、近くの惑星へ、向かうのでした」

 パーラコン星団、惑星アオン、原住民の集落――

「ジェロフェ・ガンガン・オーウマルは、コルテズ人」
「ガンガンは、たいそう臆病でした」
「――コワイ夢を、みたんだ」
「――宇宙から、巨船が、死を運んでくるんだ」
「でも、ひとには言えません」
「でも、巨船は、来たのです」

 発見者級艦《リチャード・バートン》医務室――

「グッキーは、生命をとりとめました」
「――患者は、だれにも面会したくない、と言っています」
「――この、親友のブリーにも?」
「内科医のドラン・ファ・ドラノと~」
「心理学者のジャン・シュルイヴァーしか~」
「病室に、入れないのでした」
「自由テラナー連盟国防大臣レジナルド・ブルは、心配です」

 パーラコン星団、惑星アオン、コルテズ人の集落――

「巨船は、デフレクタースクリーンを、展開していました」
「が、なぜかコルテズ人には、まるわかり」
「ガンガンは、たいそう臆病でした」
「――でも、そーっと、みてみよう」
「――ばーん」
「――ひー」
「警備兵から警告射撃をもらって、もう限界」
「――こらこら、無抵抗の原住民を撃ってどうする」
「自由テラナー連盟国防大臣レジナルド・ブルが、やってきました」
「丸くて、やさしそうです」
「――ほほう、これが原住民」
「グラドが、やってきました」
「毛むくじゃらで、こわいです」
「ガンガンは、いきなり失神」
「巨船の医務室へ、運ばれます」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「数日間――」
「修理は、順調です」
「でも、一部乗客は、イラついて、いました」
「――アルコン艦隊提督アスカリさんが、面会したい、と言っています」
「――このブリーに? あんまり、会いたくないなぁ」
「……」
「――コルテズ人は、危険かもしれないわっ」
「――偵察部隊を、派遣なさいっ」
「自由テラナー連盟国防大臣レジナルド・ブルは~」
「みずから、親善団を組織することに」

 発見者級艦《リチャード・バートン》医務室――

「グッキーは、あいからず面会謝絶」
「――ひそひそ」
「――?」
「――つまり、心因性の脱毛症で……」
「――そりゃ、この、親友のブリーには、会いたくなかろ」

 パーラコン星団、惑星アオン唯一の都市トラゴルフィル――

「発見者級艦《リチャード・バートン》の、親善団は~」
「コルテズ人と、なかよく、なりました」
「コルテズ人長老会議に、招待です」
「長老会議の発言者ハルプト・ドノ・ヴァンマルは、語る」
「――いまは、中世っぽいコルテズ人じゃが~」
「――以前は、〈ジャモンディの守護団〉に奉仕する、宇宙航行種族じゃった」
「――ゴン・オルボンさま台頭とともに、衰退し~」
「――一派は、アムリンガル銀河――大マゼラン星雲――奥地へ、逃れ~」
「――一派は、この惑星アオンに、とどまり~」
「――ゴン・オルボンさまが、アマンドゥル銀河――銀河系――に侵攻する~」
「――まさに、そのときっ……」
「――?」
「――!」
「窓の外で、グラド3人がコルテズ人に、喧嘩をふっかけているようです」
「昔話は、立ち消えになってしまいました」
「……」
「そして~」
「――げふっ」
「――げほっ」
「コルテズ人に蔓延する謎の疫病」
「犠牲者多数」

 発見者級艦《リチャード・バートン》医務室――

「グッキーは、あいからず面会謝絶」
「――てなもんさ」
「――すごいやっ」
「――そりゃあ、ボクは宇宙の救世主だからねっ」
「でも~」
「同室のガンガンの、尊敬のまなざしの、おかげで~」
「元気を、とりもどしたようです」
「――コルテズ人の間で、疫病だそうだ」
「――グラドの風邪でも、感染したんじゃないの?」
「――えーと……たしかに、両種族の遺伝子はそっくり」
「――てことは、700万年前のコルテズ人が、グラドのご先祖さま?」
「――とにかく、グラド用のワクチンで、コルテズ人を救えるぞ」
「――てなもんさ」
「――すごいやっ」
「――そりゃあ、ボクは宇宙の救世主だからねっ」
「元気を、とりもどしたようです」

 発見者級艦《リチャード・バートン》実験室――

「未知宇宙船の残骸から回収した~」
「記録クリスタルの解析が、完了しました」
「……」
「700万年前――」
「ゴン・オルボンさまは、アマンドゥル銀河制圧のため~」
「まず第1次艦隊を、派兵」
「つぎに第2次艦隊45万隻を、派兵するはずでした」
「《クレス177》――あの残骸――は、45万隻の1隻」
「が」
「パーラコン星団は、〈星海〉に封印され~」
「ゴン・オルボンさまは、衝撃で昏睡状態」
「――はっ……オレはいったいなにを?」
「――あのゴン・オルボンさまの艦隊を、撃つのだ」
「――え……この司令官、まだ呪縛が解けていない?」
「45万隻は、混乱のなか、滅んだということです」

 パーラコン星団、惑星アオン唯一の都市トラゴルフィル――

「発見者級艦《リチャード・バートン》の、親善団は~」
「コルテズ人と、ふたたび、なかよく、なりました」
「長老会議の発言者ハルプト・ドノ・ヴァンマルは、語る」
「――パーラコン星団は、〈星海〉に封印され~」
「――ゴン・オルボンさまは、衝撃で昏睡状態じゃ」
「――何千年間も、じゃ」
「――パーラコン星団が〈星海〉に封印されて、1万から1万2000年ほど」
「――ゴン・オルボンさまが、覚醒したのは、ごく最近じゃ」
「――それも、どこぞの6次元ジェットの力を借りてじゃ」

 発見者級艦《リチャード・バートン》――

「新銀河暦1333年1月26日――」
「8日間つづいた修復作業が、完了し~」
「――発進っ」
「――元気でね~」
「発見者級艦《リチャード・バートン》艦内には~」
「あの臆病者ガンガンの姿も、あったということです」
「――ボクも、勇敢な宇宙の救世主になるんだ」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 降りたほうが、いいと思うぞ、その巨船。


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