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329 [2004/11/22]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2257 . Arndt Ellmer / Der Mikrodieb / マイクロ泥棒
2258 . Michael Nagula / Medusenklänge / メデューサ音
2259 . Horst Hoffmann / Tod von den Sternen / 宇宙からの死
2260 . Horst Hoffmann / Im Arphonie-Sternhaufen / アルフォニー星団にて
2261 . Hubert Haensel / Jenseits der Hoffnung / 希望の向こう側
2262 . Arndt Ellmer / Der Submarin-Architekt / サブマリン・エンジニア

□ 2257話「マイクロ泥棒」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2257.html ]

 新銀河暦1333年――

「自由テラナー連盟の命運をかけた~」
「大マゼラン星雲遠征隊――ゴン・オルボンさま殲滅部隊」
「その先鋒、発見者級艦《リチャード・バートン》」
「発見者級は、直径1800mの球形艦ですが~」
「一辺3kmほどの立方体の殻を、装着し~」
「余分に積載した、コンヴァーターやら、燃料やらで~」
「途中、補給なんかも、しながら~」
「――ごーっ」
「ハイパー物理学的抵抗――銀河間の虚空では5%減でした――と~」
「吹き荒れる、ハイパー嵐のなか~」
「銀河系から大マゼラン星雲まで、疾駆したのでした」

 艦内――

「発見者級艦《リチャード・バートン》には~」
「高名な科学者が、乗艦しています」
「〈ワリンジャー・アカデミー〉所長、マルコム・S・デーリアン」
「ツァリト人科学者トレロク」
「あまり高名でない科学者も、乗艦しています」
「アルフヴェン・ハイアーズ」
「――いっしょに仕事できて、光栄です」
「でも~」
「アルフヴェン・ハイアーズには、艦内の雑務もあるのです」
「――最近、ちっちゃな部品がなくなるんだよねー」
「――まさか、こんなところで、泥棒?」

 発見者級艦《リチャード・バートン》は、大マゼラン星雲に到着――

「――恒星〈ナヴォ北〉です」
「発見者級艦《リチャード・バートン》は~」
「物資を積んだ立方体殻を、恒星〈ナヴォ北〉周回軌道にのせると~」
「追加のホーク式リニアコンバーターを、艦体にぶらさげ~」
「――発進っ」

 艦内――

「ローダンの息子カンティランは~」
「ひきこもり、でした」
「自由テラナー連盟発見者級艦《リチャード・バートン》には~」
「あまり好きになれない母――アルコン貴族ヴィヴォ家のアスカリ――が~」
「乗艦しているのです」
「部屋に、親友、デタイルが、やってきました」
「――母上と、むきあって、話をするのだ」
「むきあって、話をしてみました」
「――なんで、乗艦してきたんだよ?」
「――ボクを、追ってきたの?」
「――それとも、破壊工作?」
「――そうか、破壊工作だなっ」
「――エアロックから、ほうりだしてやるっ」
「……」
「和解までの道のりは、遠いようです」

 発見者級艦《リチャード・バートン》は、大マゼラン星雲に進入――

「ハイパー物理学的抵抗の影響は、甚大なようで~」
「グラドの星間文明は、青息吐息」
「――ゴン・オルボンさまの噂は、聞かれませんねー」

 艦内――

「レジナルド・ブルの依頼で~」
「ハルト人イホ・トロトは~」
「ブレ・ツィンガさん――ゴン・オルボンさまの熱烈な信徒――の収容施設へ」
「――ゴン・オルボンさまがご近所だとか、騒ぐ様子も、ないですねー」
「とはいえ、ゴン・オルボンさまの感化力は、衰えもなし」
「――とにかく、プシソ・ネット程度では、効果ないみたいですねー」

 艦内――

「あまり高名でない科学者、アルフヴェン・ハイアーズ」
「――ここから、泥棒が?」
「倉庫に、直径30cmの穴」
「監視カメラを、つけてみました」

 発見者級艦《リチャード・バートン》は、さらに6000光年ほど航行――

「――星図にない、星団?」
「――ソル系にはじまる高次元流のおわりも、この星団?」
「――あ、グラド宇宙船が2隻、星団に接近中」
「――あ、グラド宇宙船、宇宙魚雷に撃沈されました」
「――生存者を、救助だっ」
「――あ、またも宇宙魚雷が……目標は本艦です」
「――回避っ」
「――とりあえず、撤退っ」
「おそらく~」
「この星団こそ、ゴン・オルボンさまの本拠地、なのでした」

 発見者級艦《リチャード・バートン》艦内――

「あまり高名でない科学者、アルフヴェン・ハイアーズ」
「――つまり?」
「――これは、フォーラム・ラグルンド製の、スパイ・ロボット?」
「フォーラム・ラグルンド――」
「それは、最近、出番の少ない、ブルー人、アコン、アンティ、等々の連合体」
「発見者級艦《リチャード・バートン》制圧のため~」
「スパイ・ロボットを、送りこんでいたのでした」
「――で、どうやって制圧するつもりだったんだ?」
「けっこう、謎なのでした」

□ 補遺:〈星海〉の建設者

「超知性体〈それ〉の依頼をうけて~」
「700万年前、どこかの種族が〈星海〉システムを設置」
「ずーっと、たってから~」
「オールドタイマーが、保守をひきついだ」
「というのが、真相のようです」
「というのも、700万年前、オールドタイマーは、まだいないのです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 Perry Rhodan-Heft 2000 のとじこみ短篇 Rundfahrt durch Terrania - Anschlag auf die Residenz 「テラニア市街遊覧――太陽系政庁破壊計画」の翻訳本ができました。
 興味のある方は、以下をご覧ください。
 http://www.rlmdi.org/rlmdi/rlmdi/book200411.html


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