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312 [2004/07/26]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2239 . Rainer Castor / Verrat auf der Kristallwelt / 水晶界の裏切り
2240 . Frank Borsch / Der Graue Autonom / 灰色の自治領主
2241 . Arndt Ellmer / Die Todbringer / 砲手
2242 . Robert Feldhoff / Letoxx der Fälscher / 贋作者レトックス
2243 . Frank Borsch / Die Mediale Schildwache / 霊歩哨
2244 . Horst Hoffmann / Bürgergarde Terrania / テラニア自警団
2245 . Arndt Ellmer / Operation Kristallsturm / 水晶嵐作戦

□ 2239話「水晶界の裏切り」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2239.html ]

 新銀河暦1332年、アルコン帝国の中枢惑星アルコンI――

「〈貴族の口福〉は、おもてむきは、三ツ星レストラン」
「経営者は、プレムバン家のアケルム――USOスペシャリストとしてのコードネームは〈星鳥〉」
「やってきたのは、アルコン帝国皇帝親衛隊クララセン隊員アシュガン」
「――皇帝陛下に対する謀反のくわだてが、あるらしい」
「――情報を、お望みですか?」
「と、その刹那……」
「〈貴族の口福〉は、爆破されてしまいます」

 アルコン帝国皇帝ボスティク1世――

「――なに、アシュガンが死んだ?」
「――ほう、第53回カイムールテス会場で、朕を暗殺しようという企てが?」
「カイムールテスとは~」
「3アルコン年に1回の、アルコン帝国大剣闘大会」
「――首謀者は?」
「――そなた――ゴノツァル家のテンドルンに、決まっておる」
「――お待ちくだ……あ」
「ダゴル剣道で、ばっさり」
「しかし~」
「どうやら、黒幕は、別にいるらしい、のでした」

 余談1:

「アルコン帝国皇帝ボスティク1世の旧友にして腹心、アクタクルは~」
「科学者でも、ありました」
「――実験っ」
「星系ドゥブナヨルで、恒星エネルギーを抽出して、状況転送機、稼動っ」
「ハイパー物理学的抵抗の、中でも~」
「艦隊を、1250光年くらいは、搬送できそうです」
「――よおし、成功っ」

 余談2:

「アルコン帝国のかつての女帝、アリガ家のテタさんは~」
「以前、アトランとの仲がとりざたされて、おりましたが~」
「じつは、ふたりの間には、娘――ヤスミン――が、います」
「その後~」
「アリガ家のテタさんは、暗殺され~」
「アトランは暗殺犯の汚名をきせられ、アルコン帝国を去ったのです」
「が」
「父と娘は、新銀河暦1325年に、対面していた?」
「ようなのです」

□ 2240話「灰色の自治領主」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2240.html ]

 新銀河暦1332年、〈ジャモンディの星海〉――

「生体巡洋艦《剣》――」
「乗員は~」
「自由テラナー連盟政庁主席、ペリー・ローダン――テラナー」
「新USOの居候、アトラン――アルコン人」
「高名な〈放浪者〉ロルケーテ――ショズ人」
「艦長をつとめるエファ・モタナ、ゼフィダさん――モタナ族」
「などなど」
「……」
「生体巡洋艦《剣》が~」
「惑星ハム・エレルカから、惑星トム・カーサイに帰還すると~」
「惑星女王キシュマイデさまの使者ヴェンガさんが、やってきました」
「――〈海の賢者〉さまたちが、お待ちかねです」

 〈海の賢者〉ケグ・デログンは、語る――

「――ローダンさん、アトランさん」
「――あなたたち、〈守護者〉でない。再試験しても、意味ないし」
「――でも、資質があるし」
「――惑星ミクロネールの、徳の高い〈灰色の領主〉さまに、謁見するのです」

 生体巡洋艦《剣》――使者ヴェンガと〈海の賢者〉も乗艦――は、距離33光年の惑星ミクロネールへ――

「途上~」
「使者ヴェンガさんは、詮索好き」
「高名な〈放浪者〉ロルケーテも、重い口をひらく」
「――ボクは、種族の滅亡後~」
「――〈海の賢者〉に、養育されたのです」
「〈海の賢者〉も、重い口をひらく」
「――わたしらショタ・マガテ種族は、かつて~」
「――惑星から惑星にテレポートして、平和の調停者でしたのです」
「――でも、キブに狩られて、もうできなくなったのです」

 生体巡洋艦《剣》は、恒星ミクの第2惑星ミクロネールに、到着――

「惑星は、無人のように、みえます」
「〈海の賢者〉の指示で、生体巡洋艦《剣》は~」
「霧のようなものに覆われた、禁断地帯のような土地の、かたわらに着陸」
「――霧のようなものの内側、色のないところに〈影の都市〉が、あるのです」
「――霧のようなものの内側、色のあるところは、危険です」
「――あと、コレも、持っていくと、良いのです」
「ペリー・ローダン」
「アトラン」
「高名な〈放浪者〉ロルケーテ」
「艦長をつとめる、モタナ族、ゼフィダさん」
「一行は~」
「コレ――機能不全のロト・ケレーテ――を、反重力ボードに乗せて~」
「霧のようなものの内側を、踏破」

 一行は、〈影の都市〉の城へ――

「巨大な玉座に、影のようなもの――〈灰色の領主〉カ・タン」
「――〈ジャモンディの星海〉の政治には、もうかかわりたく、ないのです」
「――まえに、カレル・ヴァニダグを創造して、大失敗だったし」
「――〈守護者のオーラ〉をさずけるのは、できるけれど~」
「――しません」
「……」
「――かつて、6名の〈歩哨〉が、いました」
「――〈霊歩哨〉〈銅歩哨〉〈血歩哨〉〈愛歩哨〉〈炎歩哨〉〈鋼歩哨〉」
「――〈歩哨〉たちなら~」
「――〈守護者のオーラ〉をさずけるのも、できるし~」
「――するであろう」
「……」
「ついでに得られた、キブの眷属の情報」
「――キブ=クラナー、キブ=トラケ、キブ=ティタン」
「――それに、ケルゼシュ城のモトクローンに、気をつけよ」
「……」
「ついでに得られた、助力」
「――コレは、置いていくが、良い」
「一行は~」
「コレ――機能不全のロト・ケレーテ――を置いて~」
「〈影の都市〉の城を、退出」
「最後に得られた、助言」
「――モタナ族の惑星女王の会合を開催するが、吉である」

 生体巡洋艦《剣》は、恒星ミクの第2惑星ミクロネールを、発進――

「途上~」
「〈海の賢者〉は、ふたたび重い口をひらく」
「――知らないほうが、本人のためと思い、黙っていたのです」
「――でも、告げる時が、きたようです」
「――ロルケーテの実の両親は、キブ=トラケに殺されたです」
「……」
「そして~」
「生体巡洋艦《剣》は、キブ=クラナー艦隊と、遭遇」
「――ばーん」
「12隻以上を撃破して、なんとか逃走したのは、良いのですが~」
「この事件は、つまり~」
「ハイパー物理学的抵抗の中で、キブ=クラナー艦が活動できる~」
「ようになった、という不吉な事実を、告げていました」

 惑星トム・カーサイ――

「帰還した生体巡洋艦《剣》の、人々は~」
「準備なった生体巡洋艦隊30隻の勇姿を、みて~」
「すこしは、不安な心を慰められた、ということです」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 〈霊歩哨〉Die Mediale Schildwache ――
 以前、〈中庸の歩哨〉とか、訳していたのですが……改めます。


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