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306 [2004/06/14]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2234 . Arndt Ellmer / Expedition ins Ungewisse / 未知に遠征
2235 . Thomas Ziegler / Todesspiele / 死のゲーム
2236 . H. G. Francis / Der Finger Gottes / 神の指
2237 . H. G. Francis / Die Welt der Hyperkristalle / ハイパー水晶惑星
2238 . Uwe Anton / Die Friedensfahrer / 平和ドライバー

□ 2234話「未知に遠征」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2234.html ]

 新銀河暦1332年初頭、衛星ルナ――

「ドックには、発見者級艦《リチャード・バートン》」
「重要なモジュールを、装着したり」
「秘密の遠征に備え、最終艤装中」
「そこで働く~」
「エンジニア、エレナ・ドウォルコフさんと、フィル・デ・ベールくん」
「仕事に、精出していると~」
「――ばーん」
「――?」
「ゴン・オルボン教団武装信徒の、自爆テロ」
「発見者級艦《リチャード・バートン》の出発は、数日、遅れそうです」

 自由テラナー連盟の首都テラニア――

「一等地には、ゴン・オルボン教団の本山〈漸衰神殿〉~」
「直径98mのドームが、完成したり」
「一方~」
「ゴン・オルボン教団の神兵、ブレ・ツィンガは~」
「テロ――暗殺未遂――の現行犯で、逮捕され、拘禁中」
「信仰心、いまだ、醒めやらず」

 発見者級艦《リチャード・バートン》は、発進する――

「指揮を、とるのは~」
「自由テラナー連盟政庁大臣ジュリアン・ティフラー」
「乗艦する~」
「エンジニア、エレナ・ドウォルコフさんと、フィル・デ・ベールくん」
「――目標は、ハヨク星団?」
「――べつに、秘密にしなくても、いいのに」
「発見者級艦《リチャード・バートン》は~」
「途中、通信ブイを敷設したり、しながら~」
「航行は、順調」
「が」
「ハヨク星団へ、まもなく、という宙域で~」
「――カクァギル語……の、救難信号?」
「……」
「カクァギル語とは~」
「〈最初のトレゴン〉の、共通語」
「つまり、アルゴリアン種族――〈無限への架け橋〉の建設者――の、言葉」
「銀河系で、この言葉をつかうのは、ただふたり」
「アルゴリアン、レ・アニャンテさんとクルカリェン・ヴァランティルくん」
「夫妻は~」
「出産と育児のため~」
「どこかの惑星に、愛の巣をかまえていた、はず」
「……」
「発見者級艦《リチャード・バートン》は~」
「スペースジェット――ハイパー嵐のため、立ち往生――を、救助」
「――わたしは、レ・アニャンテ」
「――ぼくは、クルカリェン・ヴァランティル」
「――ようこそっ、わが艦へ」
「――ホワルゴニウム1トン、欲しいんだよー」
「――はあ」
「――ボロ船の代わりも、欲しいんだよー」
「――すみません、このヒト、妙に鬱陶しくって。ほほほ」
「――とにかく……ハヨク星団まで、ごいっしょに、どうぞっ」
「……」
「発見者級艦《リチャード・バートン》は~」
「途上~」
「――ごごごーっ」
「銀河航行の難所〈トリョルタン喉〉に発するハイパー嵐を、突っきったり~」
「でも」
「おおむね、航行は、順調なのでした」

 発見者級艦《リチャード・バートン》は、進む――

「アルゴリアン、クルカリェン・ヴァランティルくんの~」
「世間話も~」
「はずむ」
「――ショハーク?」
「――知っているともー」
「――2000万年前ごろ~」
「――ポジティヴな超知性体アルケティムの、補助種族だったよー」
「ティフラーは、思います」
「――まさか、恒星ソルの〈6次元宝石〉の正体って?」
「世間話は、さらに~」
「はずむ」
「――〈宇宙林道〉って、知ってるー?」
「――エランテルノーレ銀河から、〈星のメールストローム〉までー」
「――銀河系にも、途中駅が、あるんだよねー」
「――〈平和ドライバー〉システムで、びゅーんと……」
「ティフラーは、思います」
「――まさか、大マゼラン星雲――太古のオルボン帝国――へ、到達可能?」
「世間話が、さらに~」
「はずみそうに、なったとき」
「――う、生まれるっ」
「――!」
「アルゴリアン、レ・アニャンテさんが~」
「1児を、生みました」
「――おお、良くやったよー」
「――ようこそっ、自由テラナー連盟へ」
「子供は~」
「自由テラナー連盟の艦で、生まれたので~」
「自由テラナー連盟の市民権をもつことに、なるのです」
「アルゴリアン、クルカリェン・ヴァランティルくんは~」
「なんだか、ちょっと、不本意そうでした」

 発見者級艦《リチャード・バートン》は、ハヨク星団に到着――

「〈星海〉から落ちてきた、惑星アシュ・イルトゥモの~」
「キブ・クラナー部隊の基地施設――クリュトゥモ」
「――やっぱり、似てるよなあ」
「――ゴン・オルボン教団の〈漸衰神殿〉に、そっくり」
「……」
「一方、アルゴリアン夫妻……もとい、一家3人」
「――ホワルゴニウム1トン、ありがとー」
「――ボロ船の代わりも、ありがとー」
「――とー」
「去ったのでした」
「……」
「エンジニア、エレナ・ドウォルコフさんと、フィル・デ・ベールくん」
「ふたりの間にも~」
「恋のようなものが、芽生えていたそうです」

 つづく。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
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・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 『ローダン・ハンドブック2』では、バオリン=ヌダ種族が〈無限への架け橋〉を建設した、ことに……遺憾です。


d-information ◆ 306 [不定期刊] 2004/06/14
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