rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

303 [2004/05/24]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2230 . Arndt Ellmer / Krieger für Jamondi / ジャモンディの戦士
2231 . Ernst Vlcek / Der Klang des Lebens / 生命の音
2232 . Leo Lukas / Wiedergeburt / 再生
2233 . Leo Lukas / Das Specter / 幽霊
2234 . Arndt Ellmer / Expedition ins Ungewisse / 未知に遠征
2235 . Thomas Ziegler / Todesspiele / 死のゲーム
2236 . H.G. Francis / Der Finger Gottes / 神の指

□ 2230話「ジャモンディの戦士」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2230.html ]

 新銀河暦1332年、〈ジャモンディの星海〉、惑星トム・カーサイ――

「惑星トム・カーサイ――最後の自由なモタナ族の惑星――を、おとずれた~」
「生体巡洋艦《剣》」
「艦長ゼフィダさん――モタナ族」
「同乗する、自由テラナー連盟政庁主席、ペリー・ローダン――テラナー」
「同乗する、新USOの居候、アトラン――アルコン人」
「一行は~」
「惑星女王キシュマイデさまと、各都市の首長に、呼びかけます」
「――キブ・クラナーと、戦いましょうっ」
「――ちょっとねー」
「反応は、良くありません」
「……」
「失意の一行を招待する、ヤナトンくん」
「――レーデルゴルムの砦で、お待ちしてますっ」

 一行は、惑星トム・カーサイの僻地、レーデルゴルムの砦へ――

「ちなみに~」
「モタナ族は、女系社会」
「女王にはじまり、各都市の首長も、いうまでもなく、女性」
「が」
「レーデルゴルムの砦は、男性主導のようです」
「老砦主コレスタール氏は~」
「――キブ・クラナーとの戦、支援しようっ」
「――あいや、待たれよっ」
「甲冑姿であらわれた、砦一の戦士マフィネくんには~」
「異論が、あるようです」
「……」
「そして、なりゆきから~」
「甲冑の戦士マフィネくんと~」
「生体巡洋艦《剣》艦長ゼフィダさんは~」
「生死をかけた決闘で、決着をつけることに、なったのでした」

 決闘の日――

「衆目のなか、戦うふたり」
「生体巡洋艦《剣》艦長ゼフィダさんの、勝ち」
「惑星女王キシュマイデさまも、感動したようです」
「――あなたに、種族の秘密を、ゆだねましょう」
「さずけられた、祖先の情報クリスタルには~」
「生体巡洋艦60隻の隠し場所が、記されていたのです」

□ 2231話「生命の音」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2231.html ]

 〈ジャモンディの星海〉、惑星ハム・エレルカ――

「生体巡洋艦《剣》は~」
「生体巡洋艦60隻を、発見」
「搭載された生体脳もふくめ、状態は完璧です」
「かつて~」
「艦隊司令トリデアゲさんが~」
「隠させたのです」
「――なぜ、惑星トム・カーサイに運ばなかった?」
「――乗員は、どうしたのだ?」
「――怖い伝承が、あるのです」

 伝説の恐怖――ヴァニダグ。

「ヴァニダグに、肉体はありません」
「かつて~」
「ヴァニダグは~」
「あちこち、徘徊」
「生命体を、見つけては~」
「あたかも吸魂鬼のごとく~」
「――じゅるじゅるじゅるっ……ごっくん」
「生命エネルギーを、喰らうのでした」
「それを聞きつけた、〈守護者〉さまのひとりは、ヴァニダグを封印」
「が、〈バリンクスの血の一夜〉の時代~」
「悪い〈守護者〉さまが反乱をおこした、その戦火のなかで~」
「ヴァニダグの牢獄が、どっかーん」
「ヴァニダグは、牢獄惑星の生命を吸いつくし~」
「惑星ハム・エレルカに、渡り~」
「やってきた、生体巡洋艦60隻の乗員も~」
「――じゅるじゅるじゅるっ……ごっくん」
「……」
「そして、今~」
「ヴァニダグは~」
「ロト・ケレーテ――超知性体〈それ〉の使者――の機械の体を~」
「狙っていました」
「機械の体のなかには、細胞活性装置2基が、あるのです」
「――ひっ」
「――じゅるじゅるじゅるっ……ごっくん」
「生体巡洋艦《剣》の乗員3名が、死にました」
「次~」
「ヴァニダグの進路に、立ちふさがったのは、ペリー・ローダン」
「ヴァニダグは~」
「かつて〈深淵の騎士〉だった、ペリー・ローダンを~」
「かつて自分を封印した〈守護者〉さまと、誤認しました」
「いったん、ちょっと退いて、みたのですが~」
「ちがうヒト、のようです」
「体のなかの、細胞活性装置も、おいしそう」
「ええい、ままよっ」
「――じゅるじゅるじゅる……」
「細胞活性装置所持者は、簡単に死にません」
「しかも、困ったことに~」
「たがいの意識が、直接接触したことで~」
「ヴァニダグは、弱みを、知られてしまいました」
「――せ、セルボーくん、あの山を撃てっ」
「生体巡洋艦《剣》の砲手セルボーくんは~」
「惑うことなく、かなたの峰を砲撃」
「……」
「山頂には~」
「ヴァニダグの〈妻〉――ヴァニダグの〈挿し木〉――が、いました」
「ヴァニダグの〈妻〉は、実体があります」
「ヴァニダグは、生命エネルギーを運んで、〈妻〉を育てていたのです」
「……」
「ばーん」
「山頂は、もうありません」
「がーん」
「ヴァニダグは、呆然自失」
「その隙に、生体巡洋艦《剣》は、逃げました」

 惑星トム・カーサイ、レーデルゴルムの砦――

「モタナ族アイチャさん――宇宙船操縦経験者――は~」
「艦隊要員訓練に、余念がありません」
「――まあ、生体巡洋艦《剣》が、もどってきたって?」
「――へー、〈海の賢人〉が、テレポートしてきたって?」
「――え、アトランとゼフィダが、ヨリをもどしたって?」

 つづく。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 またも、Andreas Eschbach――クルト・ラスヴィツ賞長篇部門、おめでとう。


d-information ◆ 303 [不定期刊] 2004/05/24
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[ http://www.mag2.com/ ]