rlmdi.
| d-information | シリーズ/作家 | ペリー・ローダン |

d-information

301 [2004/05/10]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

[このメールは登録者に無料で配布しています]
[解除はこちらから http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]


◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2229 . Frank Borsch / Zuflucht der Motana / モタナの隠れ家
2230 . Arndt Ellmer / Krieger für Jamondi / ジャモンディの戦士
2231 . Ernst Vlcek / Der Klang des Lebens / 生命の音
2232 . Leo Lukas / Wiedergeburt / 再生
2233 . Leo Lukas / Das Specter / 幽霊
2234 . Arndt Ellmer / Expedition ins Ungewisse / 未知に遠征

□ 2229話「モタナの隠れ家」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2229.html ]

 新銀河暦1332年、〈ジャモンディの星海〉――

「恒星トムをめぐる、惑星トム・カーサイ――最後の、自由なモタナ族の惑星」
「惑星トム・カーサイの、首都キムテ」
「惑星女王キシュマイデさまは~」
「使者ヴェンガと、ともに~」
「ここに、居をかまえていました」
「――長老たちが、全員、同じ夢をみたそうです」
「――星が天から降る……大いなる変化の兆し?」
「――長老たちは、都市を出て、天体観測したいそうです」
「――この嵐、外は危険ではなくて?」
「――御意」
「……」
「ちなみに~」
「モタナ族は、女系社会」
「使者ヴェンガも、長老たちも、いうまでもなく、女性なのです」

 一方、生体巡洋艦《剣》――

「乗員は~」
「〈ジャモンディの星海〉に、遭難した~」
「自由テラナー連盟政庁主席、ペリー・ローダン――テラナー」
「新USOの居候、アトラン――アルコン人」
「そして~」
「高名な〈放浪者〉ロルケーテ」
「艦長をつとめる、モタナ族、ゼフィダさん」
「不本意ながら砲手をつとめる、モタナ族、セルボーくん」
「他、モタナ族、多数」
「……」
「――星図が、解読できました」
「――恒星トムをめぐる、惑星トム・カーサイ?」
「――最後の、自由なモタナ族の惑星?」
「生体巡洋艦《剣》は~」
「惑星バイカル・ケインから、3日間、飛んで~」
「惑星トム・カーサイへ」
「で」
「逡巡した、ものの~」
「けっきょく、首都キムテ近郊に、降下」

 都市キムテ――

「――長老たちは、どうしても、都市を出て、天体観測したいそうです」
「――ならば、わたくしも、同行いたしましょう」
「――御意」
「嵐も、鎮まり~」
「満天の星」
「――ごごごっ」
「生体巡洋艦《剣》が、着陸したのでした」
「……」
「生体巡洋艦《剣》の、モタナ族は~」
「もちろん、同胞の支援――宿敵キブ・クラナーと対決するため――を求め~」
「到来したのです」
「が」
「使者ヴェンガを、介して~」
「惑星女王キシュマイデさまの対応は、ちょっぴり冷淡」
「――全都市の首長を召集し、評議をとりおこないます」
「――召集まで、6日間ほど、お待ちください」

 生体巡洋艦《剣》、艦内――

「ローダンは、夢をみていた」
「――ああっ、青い肌のおねーさんが」
「――〈歩哨〉さま~」
「――むにゃむにゃ」
「使者ヴェンガの、コメント」
「――〈歩哨〉さまは、この惑星トム・カーサイに、隠れておいでです」
「――?」
「――かも、しれません」
「……」
「不本意ながら砲手をつとめる、モタナ族、セルボーくんは、熱く抗議する」
「――みんな、砲手に冷たいです」
「――みんな、もっとボクを理解してほしいです」
「――評議してください」
「が」
「生体巡洋艦《剣》艦長ゼフィダさんは、冷静です」
「――評議しましょう」
「……」
「アトランは、ゼフィダさんにフラれて、深夜、艦内を徘徊」
「――お、セルボー、どうした」
「――そこの部屋で、評議してるのです……ボクのこと」
「――ふむ」
「評議の場では~」
「――砲手のヒトには、暖かく接しましょう」
「――砲手のヒトを、もっと理解しましょう」
「――賛成」
「――さんせー」

 そして、惑星トム・カーサイの評議――

「――戦う?」
「――ちょっとねー」
「――反対」
「――はんたいー」
「生体巡洋艦《剣》艦長ゼフィダさん、全都市の首長を、納得させられず~」
「肩をおとして、艦への帰路につく」
「――あのー」
「――?」
「ゼフィダさんを呼びとめた、ひとりのモタナ族男性――なぜか、覆面」
「モタナ族は、女系社会」
「列席した全都市の首長も、いうまでもなく、女性」
「が」
「この覆面男、なぜか、評議の場にいたのでした」
「――ヤナトンと、いいます」
「――?」
「――わたしは、強力な組織の一員です。お力になります」
「――!」
「――レーデルゴルムの砦で、お待ちしてます。ではっ」
「――おーい」
「覆面男は~」
「生体巡洋艦《剣》艦長ゼフィダさんの手に、一葉の地図をつかませ~」
「かきけすように、消えたのでした」

 以下、次号。

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 ローダン日本版300巻……ですね。


d-information ◆ 301 [不定期刊] 2004/05/10
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
バックナンバー、登録/解除はこちら [ http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/ ]

 このメールマガジンは Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りしています。

【ご注意】記事の性格上、伝聞・広告・ひろい読みにもとづく不確かな情報が多くふくまれます。より正確な情報を望まれる方は、紹介する関連サイトなどをかならずご自身でご確認ください。


このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。[ http://www.mag2.com/ ]